地元・琉球で2021年に引退した赤嶺真吾氏も功労選手賞を受賞、今季受賞者は合計13人に

2023.11.09 18:55 Thu
Jリーグ5クラブでプレーした赤嶺真吾氏
©︎J.LEAGUE
Jリーグ5クラブでプレーした赤嶺真吾氏
Jリーグは9日、赤嶺真吾氏(39)が功労選手賞を受賞することを発表した。

赤嶺氏は、FC東京でプロキャリアをスタート。ベガルタ仙台ガンバ大阪ファジアーノ岡山FC琉球でプレー。2021年に琉球で現役を引退した。

J1通算249試合68得点、J2通算179試合20得点、リーグカップ通算44試合9得点、天皇杯通算19試合6得点を記録。その他の試合を含め、公式戦504試合で105得点を記録していた。
なお、10月24日にすでに12名の受賞者が発表されており、合計で13名に。12月5日の2023Jリーグアウォーズで表彰される。

赤嶺氏以外の受賞者は上里一将氏(37)、大谷秀和氏(39)、駒野友一氏(42)、田中隼磨氏(41)、鄭大世氏(39)、富田晋伍氏(37)、中村俊輔氏(45)、橋本英郎氏(44)、藤本淳吾氏(39)、槙野智章氏(36)、水本裕貴氏(38)、本山雅志氏(44)となっている。
◆赤嶺真吾氏
1983年12月8日(39歳)
出生地: 沖縄県
ポジション: FW

■所属クラブ
2006年〜2010年【J1】FC東京
2010年【J1】ベガルタ仙台(期限付移籍)
2011年〜2014年【J1】ベガルタ仙台
2015年【J1】ガンバ大阪
2016年【J2】ファジアーノ岡山(期限付移籍)
2017年〜2020年【J2】ファジアーノ岡山
2021年【J2】FC琉球

■出場試合数:通算504試合105得点

J1リーグ戦:249試合68得点
J2リーグ戦:179試合20得点
リーグカップ戦:44試合9得点
天皇杯:19試合6得点
その他Jリーグ公式:5試合2得点
Jクラブ参加の国際大会:8試合出場

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「サバイバルが始まる危機感」別メニュー調整の長友佑都、自身5度目のW杯で目標の優勝を実現「優勝はいけるなと心の底から思っている」

日本代表DF長友佑都(FC東京)が、自身の状態と5度目のW杯に向けての想いを語った。 20日に埼玉スタジアムで行われたバーレーン代表戦では鎌田大地、久保建英のゴールで2-0と勝利。これにより、8大会連続8度目のW杯出場が決定。史上最速でのW杯出場決定となり、今大会ではアメリカ、カナダ、メキシコの開催国を除いては世界最速での出場権獲得となった。 25日にはサウジアラビアとの一戦を控える日本。上田綺世(フェイエノールト)、守田英正(スポルティングCP)が離脱した上、三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)がコンディション不良となり前日練習に姿を見せなかった。 長友はスタジアムに姿を見せたものの室内で別メニュー調整。状態については「そんなに大きなケガではないです。100%で戦えないと、戦う資格はないと思っている」とし、サウジアラビア戦でもプレーはできないだろうと語った。 カタールW杯後も招集を受けている長友だが、ベンチ外になる機会が圧倒的。試合には絡めていない中で、後輩たちがW杯の出場権を獲得し、“最高の景色”である「W杯優勝」を目標に掲げている。 2010年の南アフリカW杯から、2014年のブラジル、2018年のロシア、2022年のカタールと4大会に出場。誰よりもW杯を経験している長友が5度目の出場を目指すこととなっている中で、過去にも口にしたW杯優勝を今はできると心から思えていると明かした。 「優勝できると、心の底からやっぱり出てくる。ブラジルW杯の時は、(優勝が目標と)言っていたけど、心の底からそれを描けていたかというと、自分の中ではそうではなかったなと」 「でも、今はこのメンバーで本当に1つになって戦えば、優勝はいけるなと心の底から思っている。正直、過去4回とも優勝以外は失敗だと思っています。5度目の正直ですね。毎大会最後になると思っていますけど、おそらく最後になると思うので、みんなと一緒に喜びを分かち合いたいです」 これまで4度出場し3度ベスト16の壁にぶち当たっている長友。23日には、2010年の南アフリカW杯で指揮した岡田武史氏がチームを激励。「上手くいっている時ほど、本大会では結果が出ない」とはっぱをかけられていたという。 長友は南野拓実、堂安律、菅原由勢、板倉滉とその話になったと明かし、「自分の気持ちも含めて、自信が過信だったということに気付かされた大会でもあった。もちろん、全て上手くいくのが良いけど、このまま上手く行きすぎるのも良くないなと」と、上手く行き過ぎていることも良くないとコメント。「もちろん負けは許されないのかもしれないけど、どこかで上手く行かないことがあったり、負けて学ぶこともある。そういった意味で、足元をすくわれないようにしないとダメだぞという話は出ました」と、しっかりとした心持ちで戦い続けることが大事になるとした。 そして、その優勝を目指す場に自身も入っていく必要がある。「絶対に食い込んで、勝っていける自信はある」と意気込む長友。「W杯に出るイメージはしっかりできている。サバイバルが始まる危機感が強い」と話し、「やることが多すぎて時間が足りないと思っています。全てをやらないといけない。一瞬、一瞬を大事にしていかないと、このチームに貢献できる選手ではいられないと思う」と語り、しっかりとコンディションとパフォーマンスを上げて行って、来年の本大会にしっかりと出る準備をすると語った。 サウジアラビア戦は25日の19時35分キックオフ。埼玉スタジアム2002で行われ、テレビ朝日系列で地上波生中継。DAZNでもライブ配信が行われる。 2025.03.24 23:25 Mon

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