シティが獲得を目指すマテウス・ヌネスがトレーニング無断欠席で罰金処分へ
2023.08.29 10:20 Tue
ポルトガル代表MFマテウス・ヌネス(25)が、移籍のためにトレーニングを欠席。罰金処分を受けることとなったようだ。イギリス『BBC』が伝えた。
昨夏スポルティングCPからクラブ史上最高額となる3800万ポンド(約70億2000万円)で加入。5年契約を結んでいた。
加入1年目からチームの主軸となり、公式戦41試合に出場したマテウス・ヌネスだが、ベルギー代表MFケビン・デ・ブライネが開幕戦でハムストリングを負傷し手術。最長で4カ月の離脱が予想されており、中盤の補強が急務となっているマンチェスター・シティが獲得に動いていた。
シティは4700万ポンド(約86億8000万円)のオファーを出していたが、ウォルバーハンプトンはこれを拒否。改善したオファーが期待される中、移籍を望むヌネスは2日続けてトレーニングを欠席したとのこと。ギャリー・オニール監督の許可も得ていなかったという。
ウォルバーハンプトンは6000万ポンド(約111億円)の移籍金を求めているとのこと。シティがその金額を支払うのかどうかがポイントとなりそうだ。
昨夏スポルティングCPからクラブ史上最高額となる3800万ポンド(約70億2000万円)で加入。5年契約を結んでいた。
加入1年目からチームの主軸となり、公式戦41試合に出場したマテウス・ヌネスだが、ベルギー代表MFケビン・デ・ブライネが開幕戦でハムストリングを負傷し手術。最長で4カ月の離脱が予想されており、中盤の補強が急務となっているマンチェスター・シティが獲得に動いていた。
ウォルバーハンプトンは6000万ポンド(約111億円)の移籍金を求めているとのこと。シティがその金額を支払うのかどうかがポイントとなりそうだ。
マテウス・ヌネスの関連記事
ウォルバーハンプトンの関連記事
プレミアリーグの関連記事
記事をさがす
|
|
マテウス・ヌネスの人気記事ランキング
1
「見てられない」足を滑らせ地面に手をついたシティMFヌネスの中指があらぬ方向に…本人は元気にインスタ更新「指は大丈夫(笑)」
マンチェスター・シティのポルトガル代表MFマテウス・ヌネスを悲劇が襲った。 6日、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグでコペンハーゲンをホームに迎えたシティ。1stレグを3-1で勝利していたなか、一部主力を温存。ヌネスは先発で起用された。 右サイドでのプレーとなったヌネスは、堅実なプレーを見せていたものの、72分にアクシデントが襲う。 相手のボールを奪おうとした際に足を滑らせて転倒すると、地面に手をついた際に左手の中指があらぬ方向に曲がってしまった。 ヌネスは直後に無念の負傷交代。ファンからは「見てられない」、「痛々しすぎる」、「これは痛そう」、「大丈夫か?」と心配の声が寄せられた。 ヌネスは試合後、自身のインスタグラムを更新。「次のラウンドへ。 指は大丈夫(笑)いつもサポートありがとう」と力強いメッセージをファンに送っている。 なお、試合はシティが3-1で勝利し、2戦合計6-2で勝利。準々決勝へと駒を進めている。 <span class="paragraph-title">【閲覧注意】ヌネスの指が反対方向に曲がってしまう…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="fr" dir="ltr"> Image sensible !<br><br>Le doigt de Matheus Nunes, sorti sur blessure ce soir avec Manchester City.<br><br>On espère que ce soit plus de peur que de mal pour le Portugais. <a href="https://t.co/Ddbl2rQgkZ">pic.twitter.com/Ddbl2rQgkZ</a></p>— Actu Foot (@ActuFoot_) <a href="https://twitter.com/ActuFoot_/status/1765492319606759788?ref_src=twsrc%5Etfw">March 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.07 10:50 Thu2
中盤刷新が急務のリバプール、今夏にインテルのバレッラ獲得を検討か
リバプールがインテルのイタリア代表MFニコロ・バレッラ(26)の獲得に関心を抱いているようだ。 今季は開幕から低空飛行が続き、プレミアリーグ22試合を消化して8位に沈むリバプール。21日にアンフィールドで行われたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグのレアル・マドリー戦で2-5の大敗を喫すると、メディアやファンからは現チームの限界と夏のスカッド刷新を求める声が噴出した。 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、特に高齢化が進み世代交代が急務となる中盤強化の一環として、リバプールはバレッラの獲得を検討している模様だ。 トップターゲットはドルトムントのイングランド代表MFジュード・ベリンガム(19)だが、レアル・マドリーやマンチェスター・シティとの激しい争奪戦が予想されている。そこで、かねてよりユルゲン・クロップ監督が高く評価するバレッラを獲得リストに入れ、スカウトを派遣しているという。 バレッラ本人は2026年夏まで契約を残すインテルに満足しており、移籍を強行する気配はないとのこと。ただし、リバプールの提示する移籍金次第では、財政難に苦しむクラブが売却を決断する可能性もあるようだ。 リバプールはバレッラとベリンガムのほか、チェルシーのイングランド代表MFメイソン・マウント(24)、ウォルバーハンプトンのポルトガル代表MFマテウス・ヌネス(24)にも関心を示しており、夏の移籍市場で大きく動くことが予想される。 2023.02.25 11:41 Sat3
ヌネスが古巣ウルブスに謝罪、シティ移籍強行で練習ボイコット 「違う行動もできたと思う」
マンチェスター・シティのポルトガル代表MFマテウス・ヌネスがウォルバーハンプトンに謝罪した。イギリス『サン』が伝えている。 今夏にウォルバーハンプトンからシティへ完全移籍したヌネス。ウルブスの一員としてプレミアリーグ開幕2試合に先発出場していたなか、練習参加を拒否したうえで、移籍市場最終盤のシティ行きが決着した。 シティでは16日のウェストハム戦でデビューし、そこから公式戦4試合連続出場と早くも欧州王者に馴染み、23日のノッティンガム・フォレスト戦ではFWアーリング・ハーランドの追加点をアシスト。新生活を順調に滑り出している。 30日にはプレミアリーグ第7節でウルブスの本拠地へ向かうこととなるわけだが、古巣との一戦を前にしたヌネスは練習参加を拒否した事実を詫びつつ、強い覚悟を持ったうえでの行動だったと振り返った。 「もっと冷静になろうと努力することもできたかもしれない。トレーニングに参加しないなんていう愚行に不満を抱くウルブスファンがいたことは重々理解していたよ」 「けど、心の底からシティ行きを望んでいたんだ。本当に悪かったと思っているよ。違うアクションをとることもできたと思う。ただ、どうしてもこの機会を逃すわけにはいかなかったんだ」 「僕の夢は最高の監督から指導を受け、そしてトロフィーを掲げること。シティはNo.1の監督と世界最高峰の選手たちが揃うトップクラブだろう? 昨シーズンに至ってはトレブルも達成している。こんなチャンスは2度と来ないかも…と考えると、掴みにいくしかなったんだ」 シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は2021-22シーズン、当時スポルティングCPに所属していたヌネスとチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16で対戦し、試合後に「あの選手は世界最高の1人だ」と称賛した。 当時のヌネスは「ステップアップのタイミングではないかも」と考えていたそうだが、稀代の指揮官から称えられたことに衝撃を受け、昨夏のプレミアリーグ挑戦(ウルブス行き)を決意。その1年後にペップ・シティの一員となった。 2023.09.30 15:00 Sat4
【プレミア注目プレビュー】2pt差の5位vs4位の強豪対決! CL崖っぷちのシティは弾みつける勝利なるか
プレミアリーグ第23節、マンチェスター・シティvsチェルシーが、日本時間25日26:30にエティハド・スタジアムでキックオフされる。5位のシティズンズ(勝ち点38)と、4位のブルーズ(勝ち点40)による青の強豪対決だ。 シティは前節、イプスウィッチ・タウン相手にフォーデンの2ゴール1アシストの活躍などで今シーズンのリーグ最多6ゴールを挙げて圧勝。2点差を追いつかれた前々節ブレントフォード戦での痛恨ドローを払しょくした。だがしかし、直後のチャンピオンズリーグ(CL)ではパリ・サンジェルマン(PSG)との生き残りを懸けた大一番で2-4の逆転負け。後半から投入したグリーリッシュの2点に絡む活躍で2点を先行も、そこからの連続失点で追いつかれると、守勢の展開で耐え切れずに失点を重ねて2-4の逆転負けとなった。 この敗戦によってプレーオフ圏外の25位に転落し、最終節クラブ・ブルージュ戦での勝利が逆転でのプレーオフ行きへの必須条件に。PSG戦でのショッキングな敗戦に加え、ディフェンスラインに再び離脱者を出しており、厳しい状況に追い込まれたが、まずはホーム開催の今回の強豪対決を制し、週明けのさらなる大一番へ弾みを付けたい。 対するチェルシーは前節、ウォルバーハンプトン相手に3-1で勝利。勝ち切れない状況が続いたなか、リーグ戦6戦ぶりの白星を挙げた。負傷者の影響で若干メンバーを入れ替えたなか、アダラビオヨ、ククレジャの守備陣のゴールに加え、マドゥエケがダメ押しの3点目を叩き込んで勝ち切った。シティと異なり、ミッドウィークに試合はなく、中4日と準備万端で臨むアウェイゲームでは難敵撃破で優勝争い踏みとどまりを目指す。 なお、昨年8月の開幕節で行われた前回対戦ではハーランド、コバチッチの2ゴールによってアウェイのシティが2-0で完勝。グアルディオラ監督がマレスカ監督との師弟対決で貫録勝ちとなったが、そこから5カ月を経ての再戦ではどちらに軍配が上がるか。 ◆マンチェスター・シティ◆ 【4-2-3-1】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250125_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:エデルソン DF:マテウス・ヌネス、アカンジ、グヴァルディオル、リコ・ルイス MF:ベルナルド・シウバ、コバチッチ MF:フォーデン、デ・ブライネ、サヴィオ FW:ハーランド 負傷者:DFアケ、ルベン・ディアス、MFロドリ、FWボブ、ドク 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者に関してはルベン・ディアス、アケ、ドクの3選手が欠場となる。なお、ヴィトール・レイス、クサノフ、マーモウシュの新加入3選手はプレー可能だ。 スタメンはディフェンスラインの人選に注目。PSG戦で復帰のストーンズ、クサノフのスタメン抜擢でグヴァルディオルを左サイドバックに回す形も想定される。2列目ではPSG戦で2点に絡んだグリーリッシュのスタメン起用もありそうだ。 ◆チェルシー◆ 【4-2-3-1】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250125_100_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:サンチェス DF:リース・ジェームズ、チャロバー、コルウィル、ククレジャ MF:カイセド、エンソ・フェルナンデス MF:マドゥエケ、パーマー、サンチョ FW:ジャクソン 負傷者:DFフォファナ、バディアシル、MFラヴィア 出場停止者:FWムドリク(クラブ判断) ドーピング違反容疑のムドリクがクラブ判断で出場停止となる。負傷者に関してはラヴィアが長期離脱組とともに不在も、エンソ、コルウィルはすでにトレーニングに復帰。足首に軽度の問題を抱えるパーマーとともにプレー可能な模様だ。 スタメンは前述の11名を予想。コルウィルが難しい場合はアダラビオヨが引き続きプレーすることになり、ジェームズのコンディション次第ではグストが代役を担う。2列目ではペドロ・ネトの起用も十二分にある。 ★注目選手 ◆マンチェスター・シティ:MFケビン・デ・ブライネ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250125_100_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 復調示す司令塔。シーズン序盤に負ったハムストリングのケガで長期離脱を余儀なくされ、復帰後も慎重な調整が続く今季ここまで。チームの不振の時期にはプレー強度の低さに加え、らしくなイージーミスが散見されたが、ここにきてプレミアリーグでは3試合連続含む4アシストと本来のプレーを見せ始めている。 とりわけ、同じくして状態を上げてきたフォーデンとのホットラインが機能し、2人のコンビネーションでゴールを量産中だ。プレー強度や運動量においても不調時からだいぶ状態が上がってきたが、直近のPSG戦で露呈したように強豪相手でボールを持たれる展開でやや脆さも垣間見せており、今回のチェルシー戦は完全復活への試金石となるはずだ。 なお、プレミアでの古巣対戦では15試合5ゴールを挙げている一方、意外にもアシストはわずかに1つ。今回の一戦ではもうひとつのホットラインであるハーランドとのラインも開通させ、司令塔としてチームを勝利に導きたい。 ◆チェルシー:DFトレヴォ・チャロバー <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250125_100_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 構想外から救世主となれるか。ホームグロウン枠というチェルシーにおいてはある意味で不運な立場にあるなか、昨夏なかば構想外の扱いでクリスタル・パレスにレンタルで放出された生え抜きDF。当初はイーグルスで価値を高めて完全移籍移行、あるいは他クラブへの完全移籍での売却がチェルシーのプランだったが、新天地での安定したパフォーマンスと度重なるセンターバックの負傷者の影響で今冬の移籍市場でレンタルバック。 その初陣となったウルブス戦では1アシストに加え、安定したパフォーマンスを披露し、プレーヤー・オブ・ザ・マッチを受賞。チームメイト、指揮官マレスカから称賛を受けた。 この活躍によってひとまずチームでの居場所を確保したが、今季終了後の去就は依然として不透明な状況は変わらず。シーズン残りではポジション争いとともにブルーズの重要な戦力であることを証明することが必要となる。その意味ではハーランドら世界屈指の攻撃陣と対峙する今回の一戦は重要なアピールの場となるはずだ。 2025.01.25 19:00 Sat5
「冷静さを保つ能力が足りない」グアルディオラ監督が100億円を出して獲得したMFに見切り、サイドバックとして再生中「良い右SBになれる」
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、大金を投じて獲得した選手にダメ出しをした。 今シーズンは近年稀に見る低迷ぶりを見せており、プレミアリーグ5連覇は潰えた状況。チャンピオンズリーグ(CL)、EFLカップ(カラバオカップ)も敗退しており、タイトルの可能性はFAカップのみとなっている。 ケガ人に泣いた部分もあるシティだが、これまで以上にチームがうまく機能していないシーズンに。なかなか解決策が見つかっていない。 そんな中、グアルディオラ監督はポルトガル代表MFマテウス・ヌネスについて言及。本職は中盤でありながら、右サイドバックでの出番が増えていることについて語った。 「彼はそのフィジカルの強さから、良い右サイドバックになれる。問題は、冷静さを保つ能力が足りないため、中央でプレーできないことだ」 「彼は多くのことを学んでいる。サイドバックはファーポストにクロスを上げるときにミスを犯すし、油断する」 「ただ、彼はブルーノ・フェルナンデスがファーポストのドルグに送ったクロスを2、3回防いだ。彼はそれができるフィジカルがある。彼はあそこでプレーできるし、我々を大いに助けてくれた」 「シーズンが始まったとき、もしマテウスを右サイドバック、ニコ・オライリーを左サイドバックで起用すると言われたら、私は何を言っているんだと言うだろう。だが、シーズンはシーズンだ」 マテウス・ヌネスは2023年9月に6200万ユーロ(約100億円)でウォルバーハンプトンから完全移籍で加入。セントラルミッドフィルダーとしてのプレーが続いていたが、前述の通り向いていないというグアルディオラ監督の判断でサイドバックでのプレーが続いている。 獲得した当初には考えられなかったコンバート。高い買い物になった感も否めないが、中盤に戻った際にサイドバックでのプレーが生きればプラスと捉えられるかもしれない。 2025.04.08 22:50 Tueウォルバーハンプトンの人気記事ランキング
1
アダマ・トラオレの6年間の肉体改造が凄い! バルサ時代とはほぼ別人
現在、プレミアリーグを席巻しているウォルバーハンプトンのスペイン代表FWアダマ・トラオレの肉体の変化が大きな話題になっている。イギリス『サン』が伝えている。 マリ人の両親の下、バルセロナで生まれ育ったトラオレはラ・マシアでのプレーを経て2013年にバルセロナでトップチームデビュー。その後、アストン・ビラ、ミドルズブラを経て2018年からウルブスに在籍している。 バルセロナ時代から爆発的なスピードとドリブルテクニックに長けたサイドアタッカーとして高い評価を得ていたトラオレだが、ここまでのキャリアを通じて判断力、シュート、クロス精度と肝心のアタッキングサードでのプレーが“残念”な選手として一流プレーヤーとの扱いは受けてこなかった。 しかし、今シーズンはここまで19試合4ゴール4アシストと上々の数字を残している。とりわけマンチェスター・シティ相手のシーズンダブルに大きく貢献するなど、ビッグマッチの強さが際立っている。 そのトラオレに関して、そのプレー面と共に大きな話題を集めているのが、筋骨隆々な身体だ。 バルセロナ時代を知るラ・リーガのファンであれば、同選手に対して痩身な印象を持っていると思われるが、現在のトラオレはラグビーのバックス陣のような体躯をしており、年々派手になる髪型も相まって一見して同一人物には見えなくなっている。 そして、バルセロナ監督時代に当時カンテラーノだったトラオレの可愛い姿を見ていたであろう、現マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、「彼はまるでモーターバイクだね。あのスピードは異次元だ」と、大きく変貌した同選手のスピードとパワーに舌を巻いていた。 2019.12.30 18:00 Mon2
ウルブスで主将剥奪のMFが移籍志願…指揮官が認める 「彼はチームを出て行きたがっている」
ウォルバーハンプトンのガボン代表MFマリオ・レミナ(31)が移籍を志願しているようだ。 かつてマルセイユやユベントスにステップアップ移籍を果たしたりとボールを運べる中盤として注目を集めたレミナ。2023年1月から現在のウォルバーハンプトンを新たな所属先とし、今季のプレミアリーグも17試合に出場し、1得点3アシストをマークしている。 だが、昨年12月の第17節から3試合連続でベンチ外。新年一発目の第20節で途中からながら久々に出場したが、直近15日の第21節で再びメンバー外だった。 開幕から16試合連続で出場が続いたのを考えると、ケガなどのコンディション面が理由かと思われたが、15日のニューカッスル戦を0-3で完敗したヴィトール・ペレイラ監督いわく、退団希望によるものという。イギリス『BBC』が報じる。 「チームの力になれる精神状態じゃないと言う選手を連れてくることなんてできない。彼はチームを出て行きたがっているんだ。私が来る前に何が起きたのかわからないが、(チームに)このエネルギーとメンタリティがあれば、彼は必要ない。他の選手と一緒に戦いたい」 「私はレミナに何の恨みなんてないし、彼との間に何か問題があるというわけでもない。彼は私に退団したいと言い、この決断を1カ月前にクラブに伝えてもいる」 ウォルバーハンプトンは昨年12月にギャリー・オニール前監督を成績不振で解任し、後任としてペレイラ監督を招へい。レミナは監督交代が起こる直前に主将の座を剥奪され、サウジアラビアのアル・シャバブ行きが噂されている。 2025.01.16 12:05 Thu3
プレミアで立見席が復活、過去の悲劇乗り越え厳格な規制のもとに順次導入
プレミアリーグとチャンピオンシップ(イングランド2部)で、立見席が復活することが許可されたようだ。イギリス『BBC』が報じた。 プレミアリーグのクラブでは、1990年代初頭に全てが座席になるスタジアムができ始め、現在のプレミアリーグのスタジアムでは立見席は存在しない。 これは過去にスタジアムで起きた「ヒルズボロの悲劇」と呼ばれる事故の影響もあり、立見席が禁じられていたことも影響。ただ、観客は着席するはずのエリアで立ち見を続けており、特にゴール裏ではどのスタジアムでも立ち見が行われている状況だ。 そんな中、2022-23シーズンからの導入を前に、2021-22シーズンの後半戦で、チェルシー、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナム、カーディフ・シティの5クラブは、政府の委託を受けて「早期導入者」としての試験に参加していた。 また、2022-23シーズンはブレントフォード、QPR、ウォルバーハンプトンが、ホームとアウェイで指定した座席エリアでの立ち見を行うこととなる状況。他クラブもシーズン中に参加する可能性がある。 さらにウェンブリー・スタジアムでは、シーズン後半に行われる国内での試合において、ファンに向けて小規模な指定立見席を用意するという。 なお、立見席を設けるためには、CCTV(防犯カメラ)の強化、スチュワードのトレーニング、ファンが個人のスペースを厳格に守ることなどの厳しい条件が設けられるという。 イギリスのデジタル・文化・メディア・スポーツ大臣であるナディン・ドリーズ氏は、立見席の復活についてコメントした。 「しっかりとした試験、徹底的な検証、近代的な技術のおかげで、我々のグラウンドで再び立ち見を許可する準備が整った」 「我々はテラス席を復活させるのではなく、厳しい安全基準を満たしたクラブにのみ許可される」 2022.07.05 12:35 Tue4
ウルブスが今季絶望のコロンビア代表DFモスケラと5年間の契約延長…指揮官「彼は笑顔のリーダー」
ウォルバーハンプトンは3月31日、コロンビア代表DFジェルソン・モスケラ(23)との契約延長を発表した。新契約は5年間となり、2030年夏までとなる。なお、1年間の延長オプションも付いている。 モスケラは2021年7月にアトレチコ・ナシオナルからウルブスに完全移籍で加入。メジャーリーグ・サッカー(MLS)のFCシンシナティ、ビジャレアルへとレンタル移籍も経験した。 今シーズンは開幕からセンターバックのレギュラーとしてプレーしていたが、第5節のアストン・ビラ戦で相手選手と交錯。その結果、内側側副じん帯と前十字じん帯の損傷と診断され、今季絶望が確定。現在は復帰を目指しているところだった。 新シーズンに向けて復帰の目処が立っているというモスケラの契約延長について、ヴィトール・ペレイラ監督は喜びを語っている。 「ジェルソンは私が好むCBのプロフィールを持っている。彼は攻撃的で、強く、速く、ボールの扱いが上手で、私にとってはチームを助けるすべての資質を持っている。彼が私のシステムにフィットすることに疑いはない」 「彼はケガをしているが、いつもチームメイトと一緒にプレーし、元気を与えてくれる。スタジアムに行って、みんなと笑顔を共有しようとしている。これが私がチームに望む姿だ」 「私が毎日見ているモスケラは、みんなに良いエネルギーをもたらしてくれる。ピッチ内では、我々に何かもっと加えてくれる選手だ。ピッチの外では、彼は笑顔のリーダーだ。彼と我々のためにとても嬉しい」 2025.04.01 12:15 Tue5
