3位・清水はカルリーニョス・ジュニオの同点弾で無敗継続! 熊本vsいわきは計6発の撃ち合い、いわきが逆転勝利【明治安田J2第32節】
2023.08.27 21:12 Sun
27日、明治安田生命J2リーグ第32節の2試合が各地で行われた。
前節、首位・FC町田ゼルビア相手に3-2で逆転勝利を収めた3位・清水エスパルス(勝ち点55)。リーグ戦9試合無敗、4連勝中と好調の中、12位・ブラウブリッツ秋田(勝ち点37)とのアウェイゲームに臨んだ。
前半はゴールレスで終えたものの、後半開始直後に試合が動く。秋田が左CKを獲得すると、クロスに清水のGK権田修一が飛び出し、パンチングでのクリアを試みた。しかし、弾いたボールがゴール方向へと向かっていき、秋田が思わぬ形から先制に成功した。
清水はセットプレーから守護神のミスを取り返す。73分、右CKを獲得すると高く飛んだカルリーニョス・ジュニオがヘディングで合わせ、同点ゴールを記録した。
その後、スコアは動くことなく1-1のまま試合終了。勝利は逃したものの、清水は無敗記録を10試合に延ばし、前日敗れていた2位・ジュビロ磐田に勝ち点差「1」まで詰め寄った。
対する熊本は23分にオウンゴールで追いつき、30分には逆転ゴールをゲット。細かいパスワークから平川怜がボックス内で右足を振り抜いた。
熊本リードで迎えた後半だったが、いわきが再逆転に成功する。61分、家泉が今度は右からのCKを頭で押し込むと、68分には山下優人がPKを決め逆転。72分には山下の2ゴール目が決まり、試合は2-4で終了。大量得点を奪ったいわきが降格圏から一歩遠ざかった。
▽8/27(日)
ブラウブリッツ秋田 1-1 清水エスパルス
ロアッソ熊本 2-4 いわきFC
▽8/26(土)
FC町田ゼルビア 5-0 モンテディオ山形
栃木SC 2-2 水戸ホーリーホック
東京ヴェルディ 2-3 ファジアーノ岡山
ジュビロ磐田 2-3 ジェフユナイテッド千葉
大宮アルディージャ 0-4 V・ファーレン長崎
ツエーゲン金沢 0-1 徳島ヴォルティス
大分トリニータ 2-3 ベガルタ仙台
レノファ山口FC 3-2 ヴァンフォーレ甲府
▽試合中止
藤枝MYFC 0-0 ザスパクサツ群馬
前節、首位・FC町田ゼルビア相手に3-2で逆転勝利を収めた3位・清水エスパルス(勝ち点55)。リーグ戦9試合無敗、4連勝中と好調の中、12位・ブラウブリッツ秋田(勝ち点37)とのアウェイゲームに臨んだ。
前半はゴールレスで終えたものの、後半開始直後に試合が動く。秋田が左CKを獲得すると、クロスに清水のGK権田修一が飛び出し、パンチングでのクリアを試みた。しかし、弾いたボールがゴール方向へと向かっていき、秋田が思わぬ形から先制に成功した。
その後、スコアは動くことなく1-1のまま試合終了。勝利は逃したものの、清水は無敗記録を10試合に延ばし、前日敗れていた2位・ジュビロ磐田に勝ち点差「1」まで詰め寄った。
もう1試合は、勝ち点「34」で並ぶ17位・ロアッソ熊本vs18位・いわきFCの一戦。9分、低い弾道の左CKに家泉怜依が左足で合わせ、いわきが幸先良くリードを奪う。
対する熊本は23分にオウンゴールで追いつき、30分には逆転ゴールをゲット。細かいパスワークから平川怜がボックス内で右足を振り抜いた。
熊本リードで迎えた後半だったが、いわきが再逆転に成功する。61分、家泉が今度は右からのCKを頭で押し込むと、68分には山下優人がPKを決め逆転。72分には山下の2ゴール目が決まり、試合は2-4で終了。大量得点を奪ったいわきが降格圏から一歩遠ざかった。
▽8/27(日)
ブラウブリッツ秋田 1-1 清水エスパルス
ロアッソ熊本 2-4 いわきFC
▽8/26(土)
FC町田ゼルビア 5-0 モンテディオ山形
栃木SC 2-2 水戸ホーリーホック
東京ヴェルディ 2-3 ファジアーノ岡山
ジュビロ磐田 2-3 ジェフユナイテッド千葉
大宮アルディージャ 0-4 V・ファーレン長崎
ツエーゲン金沢 0-1 徳島ヴォルティス
大分トリニータ 2-3 ベガルタ仙台
レノファ山口FC 3-2 ヴァンフォーレ甲府
▽試合中止
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レーティング:日本代表 0-1 ブラジル代表《キリンチャレンジカップ2022》
日本代表は6日、キリンチャレンジカップ2022でブラジル代表と対戦し、0-1で敗れた。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。 ▽日本代表採点 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fom20220606jpn_bra.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©CWS Brains, LTD.<hr></div> ※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価 ※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし GK 12 権田修一 5.5 PKでの失点は致し方なし。27分のネイマールの巻いたシュートはブラインドになり、難易度の高いセーブとなった。 DF 5 長友佑都 6.0 一発目で伊東と被った際には悪評を覚悟したが見事修正。試合中に連携面を向上させ、カウンターに対するカバーもさすがの一言。 (→山根視来 -) 4 板倉滉 6.0 エラシコに対しては粘り強く対応し、ネイマールに仕事をさせず。ファウル数は気になるが、相手エースのフラストレーションを溜めたと考えれば◎。 22 吉田麻也 6.0 前半の深いライン設定は意図的か。後半は一段高めにして攻勢を掛けろというメッセージを発信した。 20 中山雄太 5.5 ハフィーニャとダニエウ・アウベスのコンビに後手を踏む。攻守いずれも一列前の南野とかみ合わなかった印象が残る。 MF 6 遠藤航 6.5 最強軍団相手に一歩も引かず、ポゼッション時の顔出しも抜群で攻撃の起点にも。奮闘していただけに微妙な判定となったPK関与だけが悔やまれる。 8 原口元気 6.0 ミドルゾーンでの守備は文句のつけようがなく、前半無失点に貢献。特に前半終了間際のディレイは秀逸だった。 (→鎌田大地 5.5) 攻撃のスイッチ役として期待されるも、際立ったシーンを作れず。速攻のチャンスも主審に阻まれた。 17 田中碧 5.5 インターセプトを幾度か披露。前半は押し込まれた際にボックスまで下がることが多く、中盤を空けることになったのが玉に瑕。 (→柴崎岳 -) FW 14 伊東純也 6.0 ドリブル突破は世界にも武器になることを証明し、長友とも好連携を見せた。 (→堂安律 5.5) 守勢の状況を逆転するには至らず。セットプレーからチャンスには絡んだが…。 10 南野拓実 5.0 ボールタッチの機会が少なかったうえに、パスミスやロストが散見。FKはナイスブロックだったが…。 (→三笘薫 5.5) 得点に絡む働きを期待されるも、得意の突破を生かし切ることはできなかった。 19 古橋亨梧 5.0 チーム全体が守備に追われたためにほぼ見せ場なし。後半頭にファーストシュートを放ったが、前線としては悩ましいゲームに。 (→前田大然 5.5) 72分のパスは前田でなければ追い付けない。89分にはプレスでアリソンに冷や汗をかかせる。 監督 森保一 6.0 FIFAランキング1位のベストメンバーに対し、最少失点は評価できる。鎌田や三笘といった攻勢のための一手が機能しなかったことが誤算か。 ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! 遠藤航(日本代表) 球際の勝負、持ち出しが高水準。攻守において世界トップと渡り合えると証明した。PKは不運と捉えるしかない。もちろん決勝点となってしまっただけに、親善試合でなければ評価は変わる。 日本 0-1 ブラジル 【ブラジル】 ネイマール(後32)【PK】 2022.06.06 21:41 Mon2
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「仰天ニュース」カタールW杯守護神・権田修一がヴィッセル神戸に電撃加入「ピンチヒッターで獲るレベルではない」
20日、ヴィッセル神戸がGK権田修一の獲得を発表した。ロシアワールドカップのゴールマウスを守った守護神の移籍に、ファンからは驚きの声が上がっている。 FC東京の下部組織出身の権田は、FC東京、SVホルン(オーストリア)、サガン鳥栖、ポルティモネンセSC(ポルトガル)に所属し、2022年から2024年までは清水エスパルスでプレー。清水を退団後は、北中米W杯への出場を目指して海外挑戦を模索してきた。2025年3月からはデブレツェニVSC(ハンガリー)とシーズン終了後まで契約を結び、その後は無所属となっていた。 ACLEを控える神戸は、3日のルヴァンカップ準々決勝1回戦の横浜FC戦でGK新井章太が負傷離脱しており、実力・経験豊富な権田に白羽の矢が立ったと考えられる。 なお、権田の背番号は71に決定。クラブを通じて「このたび、ヴィッセル神戸に加入することになりました。クラブの悲願であるACLE制覇、そしてヴィッセル神戸がさらに強く、今以上に愛され、あらゆる世代から応援されるクラブへと更に成長していけるように、持てる力をすべて注ぎ込みます。応援よろしくお願いいたします」とコメントしている。 電撃移籍がSNSで話題となり、ファンも「ごごごごんちゃん?!」「権田選手今どこだっけ?って昨日話してたらヴィッセル神戸に来たー!」「負傷した新井のピンチヒッターで獲るレベルじゃないのよ」「えーっと、どう理解したら良いかしら!?」「権ちゃん、神戸なのー?清水と対戦するクラブには行かないんじゃなかったの?だったらシーズン初めにうちに来てほしかったぞ」「これはビックリ!前川と正GK争うのか〜」「権ちゃん神戸か!これは驚きやな!」「驚き!!」「これこそ仰天ニュースやね」「そういえばフリーやったか…、にしても強力な補強」と驚いている様子だ。 2025.09.20 10:30 Sat5
【日本代表プレビュー】最大の難敵・イランに、ベストメンバーで挑む《AFCアジアカップ2019》
日本代表は28日(月)、UAEで行われているアジアカップ2019の準決勝でイラン代表戦と対戦する。 準々決勝のベトナム代表戦では、このラウンドから導入されたVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が使用。DF吉田麻也(サウサンプトン)のゴールが取り消された一方で、MF堂安律(フローニンヘン)がPKを獲得。そのPKを堂安が沈め、1-0で勝利を収めた。 2大会ぶりのアジア王者をかけて、次なる相手はイラン代表。現在アジアNo.1とも言える最強の敵が立ちはだかる。 <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">◆抜群の安定感を誇るイラン</span><div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20190128_27_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>これまでの5試合を全て1点差で勝ち上がってきた日本代表。その日本の決勝進出に待ったをかけるのが、アジア最強のイランだ。 最新のFIFAランキングでは、29位でアジア最高位。日本は50位でアジア3位と大きく差を開けられている。 2018年のロシア・ワールドカップ(W杯)にも出場しポルトガル代表、スペイン代表、モロッコ代表と同居。初戦のモロッコ代表戦で0-1と勝利し、1998年大会以来のW杯勝利。ポルトガル代表とは引き分けるなど、世界の舞台でも結果を残している。 なお、ロシアW杯アジア予選では、全18試合を無敗で終え、2015年11月のトルクメニスタン代表選以降、1121分無失点の予選新記録も作っており、アジアで敵なしというのを結果でも示している。 <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">◆鉄壁のイラン</span><div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20190128_27_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>チームを率いるのは、かつてポルトガル代表やレアル・マドリーなどを指揮したこともあるカルロス・ケイロス監督だ。 2011年4月にイラン代表監督に就任し、もうすぐ8年目を迎える。チームの成熟度は、前述のロシアW杯予選でも結果として表れており、今回のアジアカップでも驚異的な成績を残している。 イラク代表、ベトナム代表、イエメン代表と同居したグループステージでは、2勝1分けで首位通過。さらに7得点無失点と圧倒的な成績を残している。 さらに、ラウンド16ではオマーン代表と対戦し2-0、準々決勝の中国代表戦は3-0で勝利しており、5試合を無失点で勝ち上がってきている。 守備を固める戦い方ではなく、強固な守備を形成しながら、攻撃に転じられるイラン。ケイロス監督も「自分たちのサッカーをしなければ意味がない」と前日会見で語ったように、ストロングポイントを出して日本戦に臨んでくるだろう。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20190128_27_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>また攻撃陣では、FWサルダール・アズムーン(ルビン・カザン)やMFアシュカン・デヤガー(トラークトゥール)が健在。アズムーンはここまで4ゴールを記録しており、日本にとっても脅威となるだろう。GKアリ・レザ・ビランヴァンド(ペルセ・ポリス)もAFCチャンピオンズリーグでは決勝まで進出。驚異的なロングスローを持っており、守備の要としてだけでなく、攻撃の起点としてもきになる存在だ。 <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">◆大迫先発が勝機に、守備でのミスは禁物</span><div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20190128_27_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>1点差で勝ち上がってきた日本代表にとって、今大会最強の相手となるイラン。しかし、ここまでの課題を克服し、しっかりと戦うことができれば勝機も見えてくる。 この5試合で明らかな課題となっているのは攻撃陣だ。それは、FW大迫勇也(ブレーメン)の存在。初戦のトルクメニスタン戦は低調な入りを見せたが、大迫の活躍もあり勝利。2戦目、3戦目、4戦目とケガで大迫を起用できないと、チャンスを作ることすらままならない状況が生まれた。 ベトナム戦では、後半途中から大迫が入ると、ゴールこそ生まれなかったものの攻撃は活性化。イラン戦においては、大迫が先発復帰することで、日本らしさを出すことができるだろう。 一方で、守備面もしっかりと対応する必要がある。イランは、準々決勝の中国代表戦でも見せたように、相手のミスを見逃さず、しっかりとモノにしている。ベトナム戦では、DF吉田麻也(サウサンプトン)、GK権田修一(サガン鳥栖)の連携ミスから、あわやというシーンも作られてしまった。 イランの守備陣は、繋ぐのか、クリアするのかをしっかりと判断し、ここまで無失点で戦ってきた。一瞬の判断ミスが失点につながる可能性があるだけに、守備陣にはハッキリとしたプレーの判断を見せてもらいたい。 <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">★予想フォーメーション[4-2-3-1]</span><div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20190128_27_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>◆日本代表 GK:権田修一 DF:酒井宏樹、冨安健洋、吉田麻也、長友佑都 MF:柴崎岳、遠藤航 MF:堂安律、南野拓実、原口元気 FW:大迫勇也<hr>これまでの最大の敵を迎える日本だが、スタメンはベトナム戦をベースとしてくるだろう。 GKは継続して権田が起用されると予想する。ベトナム戦の対応の不味さは気になり、高さという点でGKシュミット・ダニエル(ベガルタ仙台)を起用したいところでもある。しかし、ここまでゴールを守り続けてきた権田をこのタイミングで外すことは考えにくく、クリーンシートを期待したい。 最終ラインはこれまでの4名が並ぶだろう。右からDF酒井宏樹(マルセイユ)、DF冨安健洋(シント=トロイデン)、DF吉田麻也(サウサンプトン)、DF長友佑都(ガラタサライ)になると予想する。経験を積み、成長を見せている冨安のプレーには注目だ。 中盤のボランチは、MF柴崎岳(ヘタフェ)、MF遠藤航(シント=トロイデン)のコンビが継続して出場と予想。柴崎は試合を重ねるごとにコンディションが上がり、遠藤も攻守にわたって良さを出している。中盤の守備はイラン戦のカギにもなり、2人が攻守で活躍することが必要だ。 2列目は右サイドにMF堂安律(フローニンヘン)、左サイドにはMF原口元気(ハノーファー)、トップ下にMF南野拓実(ザルツブルク)を起用すると考える。南野は今大会無得点。この辺りでゴールが見たいところだ。 そして1トップには大迫が復帰すると予想。攻撃の核となる大迫が復帰することで、しっかりと前線でタメを作り、日本の形を作ることができるだろう。エースとして、大一番での勝利を掴むには、大迫の復帰が不可欠だろう。 <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">◆我慢強さを継続し、イニシアチブを取れるか</span> イランが強国であることは確か。日本としては、いかに冷静なプレーを見せ、これまで1点差で勝ち上がってきた我慢強さを見せられるかが重要だ。 現状のベストメンバーで臨んだのは初戦のみとなっており、それ以来の11人がピッチに立つ可能性がある。今大会を通じて見つかった課題を克服し、しっかりと日本らしさを出せるかが勝敗のカギだろう。 中盤の攻防でイニシアチブを取り、サイドとハーフスペースの使い方、大迫と南野の縦関係と、形を作ることができれば勝機はある。 アジア王者まであと2つ。最大の敵・イラン代表戦は、28日(月)の23時にキックオフを迎える。 2019.01.28 15:30 Monブラウブリッツ秋田の人気記事ランキング
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2025シーズンのホームグロウン制度、14クラブが不遵守も罰則なし…最多はFC東京の15名
Jリーグは22日、各クラブの2025シーズンのホームグロウン選手の人数を発表した。 ホームグロウン制度は、各クラブが選手育成にコミットし、アカデミーの現場を変えていくことを目的に導入したもの。12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までの期間において、990日以上、自クラブで登録していた選手が対象となる。 期限付移籍の選手は、移籍先クラブでの登録となり、21歳以下の期限付移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウント。JFA・Jリーグ特別指定選手は、ホームグロウン選手とはみなされない。 2025シーズンに関しては、J1のクラブは4名、J2・J3のクラブは2名以上と定められている中、14クラブが不遵守となっており、昨シーズンから2クラブ増えることとなった。 明治安田J2リーグではいわきFCと藤枝MYFCが昨シーズンに続いて「0人」、明治安田J3リーグではヴァンラーレ八戸、福島ユナイテッドFC、栃木シティ、SC相模原、FC大阪、高知ユナイテッドSC、テゲバジャーロ宮崎が「0人」、ザスパ群馬、FC岐阜、奈良クラブが「1人」となっている。 これまで不遵守となったクラブは、翌シーズンのプロA契約選手の「25名枠」から不足人数分減じられることとなっていたが、2026シーズンからはプロ契約の区分が撤退されるため、処分はない。 なお、全部60クラブで最も多くホームグロウン選手を登録しているのはFC東京で15名。続いて13名の鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島、12名の柏レイソル、11名の川崎フロンターレ、RB大宮アルディージャと続いている。 <h3>◆明治安田J1リーグ(合計160人)</h3> 鹿島アントラーズ:13人 浦和レッズ:7人 柏レイソル:12人 FC東京:15人 東京ヴェルディ:9人 FC町田ゼルビア:4人 川崎フロンターレ:11人 横浜F・マリノス:9人 横浜FC:4人 湘南ベルマーレ:8人 アルビレックス新潟:7人 清水エスパルス:7人 名古屋グランパス:5人 京都サンガF.C.:8人 ガンバ大阪:8人 セレッソ大阪:7人 ヴィッセル神戸:6人 ファジアーノ岡山:2人 サンフレッチェ広島:13人 アビスパ福岡:5人 <h3>◆明治安田J2リーグ(合計83人)</h3> 北海道コンサドーレ札幌:8人 ベガルタ仙台:4人 ブラウブリッツ秋田:2人 モンテディオ山形:4人 いわきFC:0人 水戸ホーリーホック:1人 RB大宮アルディージャ:11人 ジェフユナイテッド千葉:5人 ヴァンフォーレ甲府:7人 カターレ富山:2人 ジュビロ磐田:6人 藤枝MYFC:0人 レノファ山口FC:2人 徳島ヴォルティス:3人 愛媛FC:3人 FC今治:2人 サガン鳥栖:7人 V・ファーレン長崎:5人 ロアッソ熊本:4人 大分トリニータ:7人 <h3>◆明治安田J3リーグ(合計40人)</h3> ヴァンラーレ八戸:0人 福島ユナイテッドFC:0人 栃木SC:3人 栃木シティ:0人 ザスパ群馬:1人 SC相模原:0人 松本山雅FC:9人 AC長野パルセイロ:3人 ツエーゲン金沢:2人 アスルクラロ沼津:8人 FC岐阜:1人 FC大阪:0人 奈良クラブ:1人 ガイナーレ鳥取:2人 カマタマーレ讃岐:2人 高知ユナイテッドSC:0人 ギラヴァンツ北九州:4人 テゲバジャーロ宮崎:0人 鹿児島ユナイテッドFC:2人 FC琉球:2人 2025.04.22 22:10 Tue2
秋田が福島の主将MF諸岡裕人の獲得を発表!「強い覚悟を持って、このチームにきました」
ブラウブリッツ秋田は1日、福島ユナイテッドFCからMF諸岡裕人(25)の完全移籍加入を発表した。 東京都出身の諸岡は、2019年に国士舘大学から福島入り。加入初年度の明治安田生命J3リーグ開幕戦でプロデビューを飾ると、以降も主力としてプレーしたが5月に右ヒザの前十字靭帯と内側半月板を負傷。シーズンを棒に振ることになった。 翌シーズン復帰すると、その後は再び主軸に定着。今シーズンもキャプテンとしてリーグ戦32試合に出場して、2ゴール3アシストの成績を残した。 新シーズンにJ2での挑戦を選んだ諸岡。両クラブを通じて、関係者への感謝と新天地での意気込みを述べている。 ◆ブラウブリッツ秋田 「この度、福島ユナイテッドから加入することになりました諸岡裕人です。強い覚悟を持って、このチームにきました。ソユースタジアムで、みなさんの前でプレーできる日が楽しみです。自分の全てをかけて、ブラウブリッツ秋田のために闘います。よろしくお願いします」 ◆福島ユナイテッドFC 「この度、ブラウブリッツ秋田に移籍することになりました。2シーズン、キャプテンをやらせてもらい、何も成し遂げられないまま、チームを去る事を本当に申し訳なく思います。自分の年齢、キャリアを考えた時に今、挑戦したいと思い、決断しました」 「4年前、チームがなかなか決まらない自分を拾っていただき、Jリーガーになる機会を与えてくれた福島ユナイテッドFCには感謝しかありません。1年目で大怪我をした時も、たくさんの方々に支えていただきました。良い時も悪い時も、常に一緒に闘ってくれたファン、サポーターの皆さん、ありがとうございました」 「4年間で福島という街、福島の人が大好きになりました。強い覚悟をもって、いってきます!皆さんが自慢できるような、素晴らしい選手になれるように自分らしく、これからも頑張ります。4年間、本当にありがとうございました」 2022.12.01 17:42 Thu3
秋田退団のDF下坂晃城が29歳で現役引退…福岡、町田でもプレー「最高のサッカー人生を送る事が出来ました」
ブラウブリッツ秋田は6日、DF下坂晃城(29)の現役引退を発表した。 下坂は東福岡高校から鹿屋体育大学に進学し、2016年にアビスパ福岡へ入団。その後、FC町田ゼルビアを経て、2021年に秋田へ完全移籍加入を果たした。 しかし、加入初年度の2021シーズンは明治安田生命J2リーグで1試合の出場に終わると、巻き返しを誓って臨んだ2022シーズンもリーグ戦3試合1得点の成績にとどまっていた。 キャリアを通じては、J2通算41試合3得点、リーグカップ通算4試合出場、天皇杯通算6試合出場だった。 下坂はクラブを通じてコメントしている。 「この度、下坂晃城は2022年シーズン限りでプロサッカー選手を引退することを決断しました」 「幼い頃からお世話になった、ながなが帝踏イレブン、小倉南FCJY、東福岡高等学校、鹿屋体育大学、アビスパ福岡、FC町田ゼルビア、ブラウブリッツ秋田、共に戦ってくださった全てのチーム関係者の皆様の支えのおかげで最高のサッカー人生を送る事が出来ました。本当にありがとうございました」 「そして、29年間大きな怪我なく丈夫な身体に産んでくれた両親、そして良い時も悪い時も1番近くで支えてくれた妻、子供、家族みんなの応援があったからこそ頑張ることが出来ました。そして僕に関わって頂いた方々には感謝しかありません」 「これからは新しい場所で新しい挑戦が始まりますが、自分らしく頑張って行きたいと思います。本当に応援ありがとうございました」 2023.01.06 18:50 Fri4
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ヴァンラーレ八戸は8日、MF山田尚幸(37)の現役引退を発表した。 山田は大阪府出身で、びわこ成蹊スポーツ大学からMIOびわこ草津(現:レイラック滋賀FC)に入団。2013年に当時日本フットボールリーグ(JFL)のブラウブリッツ秋田へ移り、キャプテンとして2017シーズンのJ3リーグ優勝や2020シーズンのJ2昇格に貢献した。 2022年に八戸へ完全移籍。加入から3シーズン連続でキャプテンを務めるも、2024シーズンはJ3で7試合と出番を大幅に減らし、2024年12月上旬に契約満了が発表されていた。 現役を退く決断を下した山田は、八戸と秋田を通じてそれぞれコメントしている。 ◆ヴァンラーレ八戸 「ヴァンラーレ八戸に関わる皆さん。あけましておめでとうございます。2024シーズンをもって、現役生活を終えることにしました。まだサッカーを続けたい気持ちもありましたが、2026-27シーズン移行や、家族の事を考えた時に、このタイミングで次の夢へ向かうのがベストだと感じ、引退を決意しました」 「3年前、ケガでチームを退団し、引退するしかないのかと悩んでいた僕に、サッカーが出来る未来を与えてくれたのが、葛野監督率いるヴァンラーレ八戸でした。『このチームのために』と強く思い、八戸市に来た日を僕は一生忘れません」 「ヴァンラーレ八戸で、共に見たかった景色を見る事が出来ず、悔しい思いはありますが、後に続く緑の戦士達が、必ず見せてくれると思っています」 「僕の背番号を背負い共に戦ってくれた皆さん。皆さんの存在や思いが、戦う原動力でした。悔しい事も、やりきれない時も、ブレずに真っ直ぐな思いを強く持ち続け、全緑で日々の練習に立ち向かい、戦い続ける事ができたのは、皆さんのおかげです。言葉では伝えきれないほど感謝しています」 「長くなりましたが、僕はこれから新しい夢を叶える為に、全緑を尽くします。僕たちはサッカーで出会い、これからもサッカーで繋がっていると信じて、またどこかでお会いできる日を楽しみにしています。3年間応援ありがとうございました」 「最後に、一番近くで支え、共に戦い抜いてくれた家族。父親が試合に出ている出ていないに関わらず、スタジアムに足を運んで、応援し続けてくれて本当に力強かったです。特に妻は、僕が現役引退を決めた時、僕の気持ちに向き合ってくれました。妻には、幾度となく助けられ、常に前向きな選択をする事が出来ました。ここまで最高の現役生活を送る事ができた一番の要因は、妻です。本当に感謝しかありません。ありがとう」 ◆ブラウブリッツ秋田 「ブラウブリッツ秋田に関わる皆さん。お久しぶりです。山田尚幸です。この度、2024シーズンをもって、現役生活を終えることにしました。ブラウブリッツ秋田には、まだチームがJFLの時に加入し、9年間在籍させていただきました。チームを離れても、気にかけてくれた皆さんに、感謝の気持ちを伝えたいと思いこの場を設けさせてもらいました」 「ブラウブリッツ秋田での9年間、僕は多くの経験をし、学び、成長する事ができました。加入当初は、サッカーと仕事をしながらの生活で、大変なことも多かったのですが、多くの方のサポートと支えがあったからこそ、サッカーが出来る事の有り難さを知る事もできました」 「今でもよく思い出します。初めて声をかけてくれたサポーター、24番のユニフォームを着て戦ってくれたサポーターを見つけた時、初めての個人チャント、シンデレラボーイの横断幕、ボトルガムのメッセージ、家族のように接してくれたサポーター、盾を贈ってくれたサポーター、紙のシャーレを掲げた事、本物のシャーレの重さ、2018年ホーム開幕戦で1万人を超える観客と青く染まったスタジアム、秋田を離れる時にスタジアム前でサポーターと撮った写真、そしてこれまでブラウブリッツ秋田で出会い、共に戦ってきたレジェンド達。ブラウブリッツ秋田は、僕にとって語り尽くせないほどの青春でした」 「そして、秋田を離れても、いつも秋田のファン・サポーターが気にかけてくれ、遠い八戸市やアウェイにも駆けつけ、ゲーフラや横断幕を掲げてくれた事は、とても心強かったです。これまでのサッカー人生、僕は本当に人に恵まれていたんだなと感じています。ブラウブリッツ秋田に加入できたからこそ、最高のサッカー人生をスタートさせ、終える事ができます。関わる全ての方に感謝しています」 「最後に、ブラウブリッツ秋田で出会い、僕のサッカーに欠かせない存在だった羅漢。その存在、リリックは、いつも僕に立ち向かう力を与えてくれました。ありがとうございました。次の夢も、羅漢のラップを胸に。皆さんと見た景色、感動は一生忘れません。応援ありがとうございました」 2025.01.08 14:48 Wed5