3位・清水はカルリーニョス・ジュニオの同点弾で無敗継続! 熊本vsいわきは計6発の撃ち合い、いわきが逆転勝利【明治安田J2第32節】
2023.08.27 21:12 Sun
27日、明治安田生命J2リーグ第32節の2試合が各地で行われた。
前節、首位・FC町田ゼルビア相手に3-2で逆転勝利を収めた3位・清水エスパルス(勝ち点55)。リーグ戦9試合無敗、4連勝中と好調の中、12位・ブラウブリッツ秋田(勝ち点37)とのアウェイゲームに臨んだ。
前半はゴールレスで終えたものの、後半開始直後に試合が動く。秋田が左CKを獲得すると、クロスに清水のGK権田修一が飛び出し、パンチングでのクリアを試みた。しかし、弾いたボールがゴール方向へと向かっていき、秋田が思わぬ形から先制に成功した。
清水はセットプレーから守護神のミスを取り返す。73分、右CKを獲得すると高く飛んだカルリーニョス・ジュニオがヘディングで合わせ、同点ゴールを記録した。
その後、スコアは動くことなく1-1のまま試合終了。勝利は逃したものの、清水は無敗記録を10試合に延ばし、前日敗れていた2位・ジュビロ磐田に勝ち点差「1」まで詰め寄った。
対する熊本は23分にオウンゴールで追いつき、30分には逆転ゴールをゲット。細かいパスワークから平川怜がボックス内で右足を振り抜いた。
熊本リードで迎えた後半だったが、いわきが再逆転に成功する。61分、家泉が今度は右からのCKを頭で押し込むと、68分には山下優人がPKを決め逆転。72分には山下の2ゴール目が決まり、試合は2-4で終了。大量得点を奪ったいわきが降格圏から一歩遠ざかった。
▽8/27(日)
ブラウブリッツ秋田 1-1 清水エスパルス
ロアッソ熊本 2-4 いわきFC
▽8/26(土)
FC町田ゼルビア 5-0 モンテディオ山形
栃木SC 2-2 水戸ホーリーホック
東京ヴェルディ 2-3 ファジアーノ岡山
ジュビロ磐田 2-3 ジェフユナイテッド千葉
大宮アルディージャ 0-4 V・ファーレン長崎
ツエーゲン金沢 0-1 徳島ヴォルティス
大分トリニータ 2-3 ベガルタ仙台
レノファ山口FC 3-2 ヴァンフォーレ甲府
▽試合中止
藤枝MYFC 0-0 ザスパクサツ群馬
前節、首位・FC町田ゼルビア相手に3-2で逆転勝利を収めた3位・清水エスパルス(勝ち点55)。リーグ戦9試合無敗、4連勝中と好調の中、12位・ブラウブリッツ秋田(勝ち点37)とのアウェイゲームに臨んだ。
前半はゴールレスで終えたものの、後半開始直後に試合が動く。秋田が左CKを獲得すると、クロスに清水のGK権田修一が飛び出し、パンチングでのクリアを試みた。しかし、弾いたボールがゴール方向へと向かっていき、秋田が思わぬ形から先制に成功した。
その後、スコアは動くことなく1-1のまま試合終了。勝利は逃したものの、清水は無敗記録を10試合に延ばし、前日敗れていた2位・ジュビロ磐田に勝ち点差「1」まで詰め寄った。
もう1試合は、勝ち点「34」で並ぶ17位・ロアッソ熊本vs18位・いわきFCの一戦。9分、低い弾道の左CKに家泉怜依が左足で合わせ、いわきが幸先良くリードを奪う。
対する熊本は23分にオウンゴールで追いつき、30分には逆転ゴールをゲット。細かいパスワークから平川怜がボックス内で右足を振り抜いた。
熊本リードで迎えた後半だったが、いわきが再逆転に成功する。61分、家泉が今度は右からのCKを頭で押し込むと、68分には山下優人がPKを決め逆転。72分には山下の2ゴール目が決まり、試合は2-4で終了。大量得点を奪ったいわきが降格圏から一歩遠ざかった。
▽8/27(日)
ブラウブリッツ秋田 1-1 清水エスパルス
ロアッソ熊本 2-4 いわきFC
▽8/26(土)
FC町田ゼルビア 5-0 モンテディオ山形
栃木SC 2-2 水戸ホーリーホック
東京ヴェルディ 2-3 ファジアーノ岡山
ジュビロ磐田 2-3 ジェフユナイテッド千葉
大宮アルディージャ 0-4 V・ファーレン長崎
ツエーゲン金沢 0-1 徳島ヴォルティス
大分トリニータ 2-3 ベガルタ仙台
レノファ山口FC 3-2 ヴァンフォーレ甲府
▽試合中止
藤枝MYFC 0-0 ザスパクサツ群馬
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田中碧&橋岡大樹&三好康児が招集! 日本代表25名が発表、海外組が20名《カタールW杯アジア最終予選》
日本サッカー協会(JFA)は28日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に臨む日本代表メンバー25を発表した。 9月に行われた最終予選では、オマーン代表と中国代表と対戦し1勝1敗。初戦で敗れるなどで遅れてしまった。 そんな中迎える10月シリーズは、アウェイでサウジアラビア代表と、ホームでオーストラリア代表と対戦。グループ内でのライバルとの直接対決であり、大事な2試合となる。 前回招集されていたメンバーでは、MF久保建英(マジョルカ)、FW古橋亨梧(セルティック)が共にヒザの負傷により事前に招集外となっていた。 今回のメンバーにはMF田中碧(デュッセルドルフ)、DF橋岡大樹(シント=トロイデン)、MF三好康児(アントワープ)が招集。また、前回は追加招集となったFWオナイウ阿道(トゥールーズ)が選出された。 今回発表された日本代表メンバーは以下の通り。 ◆日本代表メンバー25名 ※10/1追記 GK 川島永嗣(ストラスブール/フランス) 権田修一(清水エスパルス) 谷晃生(湘南ベルマーレ) DF 長友佑都(FC東京) 吉田麻也(サンプドリア/イタリア) 酒井宏樹(浦和レッズ) 室屋成(ハノーファー/ドイツ) 植田直通(ニーム/フランス) 板倉滉(シャルケ/ドイツ) 中山雄太(ズヴォレ/オランダ) 冨安健洋(アーセナル/イングランド) 橋岡大樹(シント=トロイデン/ベルギー) MF 原口元気(ウニオン・ベルリン/ドイツ) 柴崎岳(レガネス/スペイン) 遠藤航(シュツットガルト/ドイツ) 伊東純也(ヘンク/ベルギー) 浅野拓磨(ボーフム/ドイツ) 南野拓実(リバプール/イングランド) 守田英正(サンタ・クララ/ポルトガル) 鎌田大地(フランクフルト/ドイツ) 三好康児(アントワープ/ベルギー) 堂安律(PSV/オランダ) 田中碧(デュッセルドルフ/ドイツ) FW 大迫勇也(ヴィッセル神戸) オナイウ阿道(トゥールーズ/フランス) 古橋亨梧(セルティック/スコットランド)※追加招集 2021.09.28 18:05 Tue5
十分戦える11人は揃っている! 緊急事態に見舞われた日本、同じ轍を踏まないための森保一監督の決断は!?/日本代表コラム
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東京ヴェルディのMF綱島悠斗がキャリア初の退場からの巻き返しを誓う。 自身初のJ1挑戦となった昨シーズンは後半戦から3バックの一角で定位置を掴み、188cmの長身と長いリーチ、サイズを感じさせない機動力を活かした対人守備。元々の本職がボランチで、J2での1年目は状況に応じて前線でもプレーした経験もあり、攻撃面でも違いを生み出した。 国内クラブからの関心も集めながらも残留を決断した今季は開幕からリーグ全試合に出場し、アルビレックス新潟と名古屋グランパスとの2試合ではいずれもチームに勝ち点をもたらす重要なゴールも記録。まだまだ粗削りな部分はありながらも、そのスケールの大きなプレースタイルから国内組中心で臨む、今年7月のEAFF E-1サッカー選手権での日本代表選出も期待されている。 その好調な24歳だが、12日に行われた明治安田J1第10節のヴィッセル神戸戦(0-1●)では前半のハイパフォーマンスから一転、後半は失点関与にキャリア初の退場というほろ苦い経験することになった。 神戸戦から2日経った練習後に囲み取材に応じた綱島は改めて神戸戦を振り返った。 オンフィールド・レビューの末に取り消された前半終盤の“幻のゴール”、その直後に放った会心のミドルシュートに関してはこぼれ球への予測、昨季1試合2ゴールを記録した浦和レッズ戦から好感触を得るフィニッシュに関する手応えを語りつつ、後半の失点シーンと退場についても言及。 51分の失点場面では相手陣内まで侵入してMF井手口陽介のヘディングに反応したFW宮代大聖からボールを奪いに行ったものの、井手口を含めたルーズボールの競り合いで奪い切れず、空けたスペースで前向きに仕掛けた宮代から左のFWエリキに展開され、最後はゴール前のMF汰木康也に右足で決められた。 最終局面での守備の人数はある程度揃っており、すべての責任を背負うべきではないが、試合後に城福浩監督も「アグレッシブに行くところとマークを受け渡して自分のポジションに戻るところの判断はしなければならない」と改善を訴えていた。 全く同じ状況ではないものの、先日のFC東京戦ではリスキーな局面でアグレッシブにボールを奪い切った流れから最終的にチーム2点目に繋がっており、出足鋭い潰しという持ち味は好プレーと紙一重でもある。 綱島自身も失点に絡んだ責任を受け入れつつも、この経験によって自身のプレーが縮こまることも危惧し、ネガティブに捉えすぎるべきではないと考えている。 「3バックでやっている以上、自分のポジションでなかなか前に出られないと重たくなってしまいますし、逆に出すぎてしまうと、ああいうふうにピンチになる。一番バランスが難しいポジションでもあると思います。ただ、自分があそこで出たシーンに関しては、ボール状況と相手の状況を判断して、あまり遠くにセカンドボールが落ちてこないだろうという予測のもとで、前に出る判断に出た」 「そこは自分としてすごくポジティブに捉えていますし、そこの判断があるからこそ次の判断がより正確になると思います。ただ、あそこで自分が奪っていれば失点しなかったわけですし、そこは反省しつつもネガティブに捉えすぎることなく振り返っています」 一方で、後の退場にも繋がった後半立ち上がりの49分にFW大迫勇也との競り合いの中でもらったイエローカードを含め、ときにアグレッシブに行き過ぎて不必要なファウルやカードをもらっている点は指揮官からの指摘を含め、より高いレベルでプレーするために改善が必要な点だと自覚している。 「(失点場面で)あの場所であれだけフリーな選手、なおかつ宮代選手という技術の高い選手に、あれだけのプレースペースと時間を与えたというのは自分自身の責任でもあります。ああいったところで、プロフェッショナルなファウルで止めるというのも、これから自分が上に行くために必要な要素でもあると思います。そのためにいらないところのファウルだったり、あそこでのイエローカードがあるからこそ、そのプレーができなかったと思うので、そこは全部が繋がっているのかなと思っています」 86分に2枚目のカードをもらって退場となった場面ではMF佐々木大樹の背後への抜け出しに対して、先にスルーパスに反応してポジションを取った末にプレーエリアを確保した手に佐々木がぶつかってきたようにも見受けられ、両者の身長差も含めてイエローカードは厳しい判定だった。 綱島自身も「意見はいろいろあると思いますけど…」と前置きしながらも、「自分としては今でも納得できていない」とコメント。 ただ、大迫との前半からのやり合いを含め、審判に対して悪いイメージを与えていた可能性も認め、「誰が見てもクリーンな対応をしなければいけない」と修正すべき部分だと切り替えた。 「海外では普通に手を使ってブロックするシーンもありますし、もちろん印象はすごく悪かったなと思いますけど、自分のプレーエリアを確保しているところで、相手選手が来てという感じなので、自分から肘を当てたわけではないなという思いはあります」 「ただ、いろんな捉え方がありますし、自分がああやってレッドカードで退場してしまうと、チーム的にも苦しくなりますし、そういったところの修正というのは、自分自身がしなければいけない。自分が退場したシーンもそういう見られ方をしてしまったと思うので、全部が繋がっているからこそ、一つひとつのプレーを大切にしたいなと思っています」 今回の退場によってリーグ次節の川崎フロンターレ戦はサスペンションで欠場となるため、3連戦の2戦目である16日のYBCルヴァンカップ 1stラウンド2回戦のブラウブリッツ秋田戦では出場機会が与えられる可能性は高い。 対戦相手には東京V加入時の同期であるFW佐川洸介や国士舘大学の先輩であるFW梶谷政仁など旧知の選手も在籍。さらに、プロ初ゴールを挙げた相手ということもあり「知っている選手も多くいますし、そこはすごく楽しみ。自分がプロ初ゴールを決めたのも秋田さんですし、これまでの成長を感じられる一戦になる」と意気込む。 また、ルヴァンカップでの禊の活躍を誓うとともに、川崎F戦に向けては裏方としてチームの勝利に貢献したいと語った。 「自分に残されている道というのは、やっぱりルヴァンで活躍しなければいけないと思いますし、リーグ戦に次は出られないからこそ、今の自分に何ができるのかというのはもう一度改めて考えて、いろいろな方向でチームの勝利に貢献したいなと強く思っています。まずはルヴァンに集中し、ルヴァンが終わってからはチームの勝利に集中することというのは、すごく求められるのかなと思います」 2025.04.15 19:00 Tue3
「Jリーグチップス」が復刻! 「Jリーグの日」特別企画で実現、220種のカードから1枚付き、試合会場で合計3万3000袋配布
Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3名の合計180名に加え、1990年台の黎明期を支えたレジェンド35名、またJリーグ公認番組の特別カードも加えた、全220種のカードを制作している。 特別版の「Jリーグチップス」は、5月17日(土)、18日(日)に行われる試合を対象とし、来場者へ無料配布。配布される「Jリーグチップス」には、220種のカードのうち1枚がついてくることとなる。 また、「Jリーグチップス」の復刻をアピールする特別動画には、1993年のJリーグMVPである三浦知良の伝説的な受賞シーンを活用し、復刻のインパクトを表現。ナレーションは三浦本人が行っている。 なお、17日、18日にホームゲームが行われないクラブは、次のホームゲームにて配布されることとなる。その他、SNSキャンペーンでもプレゼントが予定されている。 復刻するレジェンド選手は、1993年のオールスター選出選手を中心に、1993年ベストイレブンや、1990年代の記録保持者の中から35名がカード化。Jリーグ公認の5つの番組の出演者がカードとなった特別カード5種も加わっている。 また、各クラブ1名と三浦知良はキラカードもあるとのこと。久々に楽しめる「Jリーグチップス」を、ぜひ会場で手にしてもらいたい。 特別動画に出演した三浦は、ファン・サポーターへメッセージを送っている。 「Jリーグ32周年ということで、僕から見てもJリーグは大変盛り上がっていると思いますし、J1・J2・J3あわせて60チームまで増え、全国各地にクラブが存在しています。地域の方々とサッカーを通じた交流も深まっており、お年寄りから子どもまでがみんな一緒となってサッカーというものを通じてコミュニケーションを取れている場がJリーグということで、Jリーグが32年前に理想としていた地域密着型にどんどん近づいているじゃないかなと思います」 「そういう意味ではやはりファン・サポーターの皆さんの応援、お力添えが本当に大切だなと思って、いつも感謝の気持ちでいます。これからもJリーグを応援してもらいたいですし、選手たちはもちろん全力で戦うことに集中し、いいサッカーを見せてもらえたらなと思いますし、みんなでJリーグを今後も盛り上げていってもらいたいなと思います。いつもありがとうございます」 <h3>■「復刻版Jリーグチップス」をスタジアムで来場者に無料配布!</h3> 2025年5月17日(土)・18日(日)にホーム試合を開催する全30クラブのスタジアムにて、合計33,000袋を配布いたします。当日アウェイ側のクラブにつきましては、次節以降のホーム開催試合での配布を予定しております。 ・対象:5月17日(土)・18日(日)に開催されるJリーグ公式戦(J1・J2・J3)の来場者 ・配布数:合計33,000袋(J1:各2,000袋、J2:各1,000袋、J3:各300袋) ※一般販売はございません ※配布方法はスタジアムによって異なります。詳細は各クラブ公式サイトをご参照ください ※現役選手カードは各スタジアムで同一のカテゴリーに所属する選手のみが封入されております(例:J1会場ではJ1選手のみが封入)。レジェンド選手カード、公認番組カードはランダムとなります <h3>◆「復刻版Jリーグチップスカード 全220種コンプリートセット」などが当たる!SNSキャンペーンも実施</h3> 「復刻版Jリーグチップス」の配布期間中、どうしてもスタジアム観戦に行けない・・・そんな方も「Jリーグの日」を一緒にお楽しみいただけるよう、「復刻版Jリーグチップス」や、「復刻版Jリーグチップスカード 全220種コンプリートセット」が当たるSNSキャンペーンを実施します。 ①「復刻版Jリーグチップス」が100名様に当たる!フォロー&リポスト キャンペーン 参加条件:Jリーグの公式Xアカウントをフォロー キャンペーン投稿をリポストまたは引用リポスト 応募期間:5月31日(土)23:59まで ②「復刻版Jリーグチップスカード 全220種コンプリートセット」が3名様に当たる投稿キャンペーン 参加条件:Jリーグの公式Xアカウントをフォロー 「#Jリーグの日 #一生一喜一憂しようぜ」をつけて、Jリーグで心を揺さぶられた思い出・記憶を投稿 応募期間:5月31日(土)23:59まで <span class="paragraph-title">【動画】Jリーグチップス、復刻。 懐かしの映像をオマージュ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="5UIgs_DMGO0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【リスト】「復刻」したJリーグチップスのカード220名</span> <span data-other-div="movie2"></span> <h3>【J1】</h3> ◆鹿島アントラーズ 鈴木優磨(キラあり)、柴崎岳、レオ・セアラ ◆浦和レッズ 関根貴大(キラあり)、西川周作、渡邊凌磨 ◆柏レイソル 細谷真大(キラあり)、古賀太陽、小泉佳穂 ◆FC東京 長友佑都(キラあり)、森重真人、安斎颯馬 ◆東京ヴェルディ 森田晃樹(キラあり)、谷口栄斗、宮原和也 ◆FC町田ゼルビア 昌子源(キラあり)、谷晃生、相馬勇紀 ◆川崎フロンターレ 高井幸大(キラあり)、山田新、脇坂泰斗 ◆横浜F・マリノス アンデルソン・ロペス(キラあり)、永戸勝也、山根陸 ◆横浜FC ンドカ・ボニフェイス(キラあり)、福森晃斗、新井瑞希 ◆湘南ベルマーレ 福田翔生(キラあり)、鈴木章斗、石井久継 ◆アルビレックス新潟 稲村隼翔(キラあり)、長谷川元希、藤原奏哉 ◆清水エスパルス 乾貴士(キラあり)、北川航也、山原怜音 ◆名古屋グランパス マテウス・カストロ(キラあり)、和泉竜司、森島司 ◆京都サンガF.C. 川﨑颯太(キラあり)、ラファエル・エリアス、鈴木義宜 ◆ガンバ大阪 宇佐美貴史(キラあり)、中谷進之介、黒川圭介 ◆セレッソ大阪 香川真司(キラあり)、北野颯太、キム・ジンヒョン ◆ヴィッセル神戸 武藤嘉紀(キラあり)、山川哲史、大迫勇也 ◆ファジアーノ岡山 江坂任(キラあり)、スベンド・ブローダーセン、木村太哉 ◆サンフレッチェ広島 佐々木翔(キラあり)、大迫敬介、東俊希 ◆アビスパ福岡 紺野和也(キラあり)、岩崎悠人、松岡大起 <h3>【J2】</h3> ◆北海道コンサドーレ札幌 高嶺朋樹(キラあり)、宮澤裕樹、近藤友喜 ◆ベガルタ仙台 郷家友太(キラあり)、相良竜之介、林彰宏 ◆ブラウブリッツ秋田 小松蓮(キラあり)、山田元気、諸岡裕人 ◆モンテディオ山形 土居聖真(キラあり)、ディサロ燦シルヴァーノ、山田拓巳 ◆いわきFC 遠藤凌(キラあり)、谷村海那、山口大輝 ◆水戸ホーリーホック 渡邉新太(キラあり)、飯田貴敬、松原修平 ◆RB大宮アルディージャ 杉本健勇(キラあり)、市原吏音、泉柊椰 ◆ジェフユナイテッド千葉 田中和樹(キラあり)、鳥海晃司、鈴木大輔 ◆ヴァンフォーレ甲府 三平和司(キラあり)、小出悠太、河田晃兵 ◆カターレ富山 碓井聖生(キラあり)、松田力、田川知樹 ◆ジュビロ磐田 渡邊りょう(キラあり)、川島永嗣、倍井謙 ◆藤枝MYFC 浅倉廉(キラあり)、金子翔太、千葉寛汰 ◆レノファ山口FC 亀川諒史(キラあり)、有田稜、ニック・マルスマン ◆徳島ヴォルティス 渡大生(キラあり)、児玉駿斗、ルーカス・バルセロス ◆愛媛FC 石浦大雅(キラあり)、甲田英將、谷岡昌 ◆FC今治 マルクス・ヴィニシウス(キラあり)、梅木怜、近藤高虎 ◆サガン鳥栖 ヴィキンタス・スリヴカ(キラあり)、西川潤、堺屋佳介 ◆V・ファーレン長崎 マテウス・ジェズス(キラあり)、山口蛍、増山朝陽 ◆ロアッソ熊本 岩下航(キラあり)、古長谷千博、上村周平 ◆大分トリニータ 清武弘嗣(キラあり)、野村直輝、ペレイラ <h3>【J3】</h3> ◆ヴァンラーレ八戸 音泉翔眞(キラあり)、蓑田広大、永田一真 ◆福島ユナイテッドFC 森晃太(キラあり)、針谷岳晃、城定幹大 ◆栃木SC 五十嵐太陽(キラあり)、矢野貴章、福森健太 ◆栃木シティ 田中パウロ淳一(キラあり)、都倉賢、マテイ・ヨニッチ ◆ザスパ群馬 青木翔大(キラあり)、米原秀亮、山中惇希 ◆SC相模原 島川俊郎(キラあり)、武藤雄樹、福井和樹 ◆松本山雅FC 菊井悠介(キラあり)、大内一生、山本康裕 ◆AC長野パルセイロ 浮田健誠(キラあり)、山中麗央、忽那喬司 ◆ツエーゲン金沢 パトリック(キラあり)、西谷優希、西谷和希 ◆アスルクラロ沼津 齋藤学(キラあり)、川又堅碁、柳町魁耀 ◆FC岐阜 山田直輝(キラあり)、荒木大吾、外山凌 ◆FC大阪 久保吏久斗(キラあり)、橋本陸、山本透衣 ◆奈良クラブ 鈴木大誠(キラあり)、生駒稀生、岡田優希 ◆ガイナーレ鳥取 田中恵太(キラあり)、普光院誠、温井駿斗 ◆カマタマーレ讃岐 森川裕基(キラあり)、後藤優介、左合修土 ◆高知ユナイテッドSC 小林心(キラあり)、福宮弘乃介、佐々木敦河 ◆ギラヴァンツ北九州 永井龍(キラあり)、樺山諒乃介、井澤春輝 ◆テゲバジャーロ宮崎 阿野真拓(キラあり)、橋本啓吾、井上怜 ◆鹿児島ユナイテッドFC 福田望久斗(キラあり)、山口卓己、武星弥 ◆FC琉球 富所悠(キラあり)、藤春廣輝、鈴木順也 <h3>【選手OB】</h3> 真田雅則(93年オールスター/WEST) 大嶽直人(93年オールスター/WEST) モネール(93年オールスター/WEST) 堀池巧(93年オールスター/WEST) 森保一(93年オールスター/WEST) 澤登正朗(93年オールスター/WEST) ジョルジーニョ(93年オールスター/WEST) 向島建(93年オールスター/WEST) 長谷川健太(93年オールスター/WEST) 永島昭浩(93年オールスター/WEST) ディド・ハーフナー(93年オールスター/WEST) 和田昌裕(93年オールスター/WEST) 三浦泰年(93年オールスター/WEST) 前田治(93年オールスター/WEST) 松永成立(93年オールスター/EAST) 勝矢寿延(93年オールスター/EAST) 中西永輔(93年オールスター/EAST) 井原正巳(93年オールスター/EAST) 加藤久(93年オールスター/EAST) 木村和司(93年オールスター/EAST) ラモス瑠偉(93年オールスター/EAST) リトバルスキー(93年オールスター/EAST) サントス(93年オールスター/EAST) 三浦知良(93年オールスター/EAST) 菊池新吉(93年オールスター/EAST) 北澤豪(93年オールスター/EAST) 柱谷哲二(93年オールスター/EAST) 柱谷幸一(93年オールスター/EAST) 大野俊三(93年ベストイレブン) 本田泰人(93年ベストイレブン) 風間八宏(日本人選手第一号ゴール) ジーコ(初代ハットトリック) 福田正博(日本人初得点王/1995) 本並健治(93年のオールスターに選出されていたが大怪我で出場せず) 城彰二(高卒ルーキーデビュー戦ゴール第1号) <h3>【公認番組】</h3> ◆KICK OFF!J 増嶋竜也、安田理大、福田正博、中澤佑二 ◆ラブ!!Jリーグ りんたロー。、せいや ◆FOOT×BRAIN+ 勝村政信、中根舞美 ◆MONDAY FOOTBALL みんなのJ 小野伸二 ◆オフ・ザ・ピッチ 小木博明 2025.05.14 15:55 Wed4
秋田MF田中裕人が今季限りで現役引退! G大阪ユース&関西大時代の同僚、山形MF岡﨑建哉に続く
ブラウブリッツ秋田は10日、MF田中裕人(33)が今季限りで現役を引退すると発表した。 大阪府出身で、ガンバ大阪のアカデミーで育った田中は2013年に関西大学からジュビロ磐田に入団。その後、V・ファーレン長崎、愛媛FCを経て、今季から秋田に加わった。 J2リーグでは15試合の出場数を記録しているが、11年のプロ生活に終止符。Jリーグ通算成績はJ1リーグ7試合出場、J2リーグ235試合2得点、J3リーグ24試合2得点となっている。 G大阪ユース時代や関西大学の頃に同僚だったモンテディオ山形MF岡﨑建哉に続いて、今季限りでの引退を決めた田中は秋田の公式サイトに言葉を綴った。 「ブラウブリッツ秋田のファン、サポーターの皆様、1年間温かい応援をありがとうございました! この度、2023シーズンをもちましてサッカー選手を引退することを決めました」 「まだまだやれると思って秋田に来ました! キャンプから今日まで自分なりに全力で頑張ったつもりです! でも、チームの力になれなかったことが自分の今の実力だなと思いました。1年間という短い間でしたが、貴重な経験をさせていただきました。本当にありがとうございました!」 「ジュビロ磐田、V・ファーレン長崎、愛媛FC、ブラウブリッツ秋田、この4チームに所属させていただきました。いろんな思い出や経験をさせていただき、本当に感謝しています。ありがとうございました! そして今までたくさんの監督、スタッフ、仲間に出会うことができました。この出会いは一生大切にしていきたいと思います」 「それから、僕が子供の時からサッカーをサポートしてくれた父と母には感謝しかありません! 本当にありがとう! 最後に、一番側でどんな時も支え続けてくれた妻、息子、娘には本当に助けられました。何度も頑張ろうと思わせてくれてありがとう! そのおかげでここまで走り続けることができました!」 「なかなか思い通りにはいかない厳しいプロサッカー人生でしたが、めちゃくちゃ楽しかったです。素晴らしい最高な4チームのエンブレムを胸に闘えたことを誇りに思います。本当に11年間ありがとうございました! そして、今季最終戦、ホームで勝って終わりましょう!」 2023.11.10 16:40 Fri5