「田中美南の?mm」女子W杯公式がなでしこのゴールシーンを『三笘の1mm』と比較、共通するのは「最後まであきらめないこと」
2023.07.23 15:35 Sun
なでしこジャパンのゴールシーンをワールドカップ(W杯)公式アカウントがピックアップしている。9大会連続9度目のW杯を迎えたなでしこジャパンは22日、オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)グループCの第1節で初出場となるザンビア女子と対戦した。
43分に宮澤ひなたが先制点を挙げ、リードを奪って前半を終えると、後半には田中美南、宮澤、遠藤純がネットを揺らし、アディショナルタイムには植木理子がPKを沈めて今大会最多となる大量5ゴールを奪取。守ってもバーバラ・バンダらに仕事をさせず、クリーンシートの5-0で初戦完勝を収めた。
W杯公式ツイッターアカウントは62分に挙げた日本の3点目に注目。右のハイサイドでスローインを受けた田中美南のクロスを宮澤が押し込んだシーンだが、折り返しのタイミングでゴールラインを割ったか否か際どい状況に。
「どこかで見覚えのある光景...?」と綴られ並べられた写真は、カタールW杯のスペイン代表戦で、三笘薫が日本の2点目を演出したシーン。ゴールラインすれすれでの折り返しは『三笘の1mm』として世界中に話題を振りまいた。
重要な初戦を快勝で終えたなでしこジャパンは、会場を移して26日に第2節でコスタリカ女子代表と対戦する。連勝を飾り、グループステージ突破へ近づきたいところだ。
W杯公式ツイッターアカウントは62分に挙げた日本の3点目に注目。右のハイサイドでスローインを受けた田中美南のクロスを宮澤が押し込んだシーンだが、折り返しのタイミングでゴールラインを割ったか否か際どい状況に。
「どこかで見覚えのある光景...?」と綴られ並べられた写真は、カタールW杯のスペイン代表戦で、三笘薫が日本の2点目を演出したシーン。ゴールラインすれすれでの折り返しは『三笘の1mm』として世界中に話題を振りまいた。
「それ思ったわ」、「めちゃ思った」、「日本の伝統芸になりつつあるな」、「逆サイで再現って」との共感に加え、「田中美南 の?mm」との投げかけには、「37mm」、「5ミリ」、「田中の10mm!」など思い思いの答えが寄せられているが、真に共通するのは「最後の最後まであきらめるな!ということですね」との言葉通りだ。
重要な初戦を快勝で終えたなでしこジャパンは、会場を移して26日に第2節でコスタリカ女子代表と対戦する。連勝を飾り、グループステージ突破へ近づきたいところだ。
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