CL参戦のウニオン、アーロンソンに続きチェルシーFWダトロ・フォファナもレンタルか
2023.07.10 12:16 Mon
ウニオン・ベルリンは立て続けにイングランドから選手を連れてくるようだ。ドイツ『ビルト』が報じている。
昨季はブンデスリーガで一時首位を走るなど快進撃を見せたウニオン。最終的にはリーグ戦4位でシーズンを終え、クラブ史上初のチャンピオンズリーグ(CL)出場を決めている。
大舞台での戦いに向け、着々と準備を進めるウニオンはスパルタク・モスクワからレンタルでMFアレックス・クラル(25)を、コペンハーゲンから完全移籍でデンマーク人FWミカエル・カウフマン(22)を獲得。さらに、チャンピオンシップ(イングランド2部)降格のリーズ・ユナイテッドからアメリカ代表MFブレンデン・アーロンソン(22)のレンタルを決めた。
そこにチェルシーのコートジボワール代表FWダビド・ダトロ・フォファナ(20)が加わるようだ。ダトロ・フォファナはウニオンに移って出場機会を増やすことを望んでいるようで、数日中にレンタル移籍が成立する見込みだという。
今年1月にノルウェーのモルデからチェルシー入りしたダトロ・フォファナだが、公式戦4試合の出場のみに。ブンデスリーガで経験を積み、さらなる成長を遂げることが期待される。
昨季はブンデスリーガで一時首位を走るなど快進撃を見せたウニオン。最終的にはリーグ戦4位でシーズンを終え、クラブ史上初のチャンピオンズリーグ(CL)出場を決めている。
大舞台での戦いに向け、着々と準備を進めるウニオンはスパルタク・モスクワからレンタルでMFアレックス・クラル(25)を、コペンハーゲンから完全移籍でデンマーク人FWミカエル・カウフマン(22)を獲得。さらに、チャンピオンシップ(イングランド2部)降格のリーズ・ユナイテッドからアメリカ代表MFブレンデン・アーロンソン(22)のレンタルを決めた。
今年1月にノルウェーのモルデからチェルシー入りしたダトロ・フォファナだが、公式戦4試合の出場のみに。ブンデスリーガで経験を積み、さらなる成長を遂げることが期待される。
ブレンデン・アーロンソンの関連記事
ウニオン・ベルリンの関連記事
プレミアリーグの関連記事
記事をさがす
|
ブレンデン・アーロンソンの人気記事ランキング
1
アーロンソンがウニオン移籍へ…1年のドライローン間近で弟パクステンとの兄弟対決にも期待
リーズ・ユナイテッドのアメリカ代表MFブレンデン・アーロンソン(22)は、ウニオン・ベルリン移籍に向かっているようだ。 昨年夏に、レッドブル・ザルツブルクからリーズへ完全移籍したアーロンソン。同胞であるジェシー・マーシュ監督の下で活躍が期待された中、初挑戦となったプレミアリーグでは36試合(先発28試合)に出場し、1ゴール3アシストを記録。 本職の攻撃的MFだけでなく右ウイングやセンターフォワード起用など、定まらぬ起用法の影響やプレーリズムの異なる新たなリーグでのプレーに苦戦。シーズン終盤にはサム・アラダイス監督が就任した影響もあり、出場時間が減少し、加入1年目は消化不良の形で終わった。 リーズがチャンピオンシップ(イングランド2部)降格となったこともあり、移籍が確実視されていたアーロンソンだが、イギリス『The Athletic』によるとウニオンが獲得に前進しているとのことだ。両クラブは現在交渉中であり、買い取りオプションが付かない1年間のドライローンでの加入に向けて最終調整をしているという。 昨シーズンのブンデスリーガを4位で終え、クラブ史上初のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を手にしたウニオンはスカッドの強化に着手。アーロンソンのほか、インテルで出場機会を確保できていないドイツ代表MFロビン・ゴセンス(28)の獲得なども目指している。 なお、アーロンソンの弟であるパクステン・アーロンソン(19)は現在フランクフルトでプレーしており、移籍となればブンデスリーガでの兄弟対決も実現するだろう。 2023.07.04 17:14 Tueウニオン・ベルリンの人気記事ランキング
1
「ドイツはイタリアより居心地が…」フィオレンティーナ加入のゴセンス、熱望していたセリエA復帰に喜び「すべてのコンディションが整っている」
フィオレンティーナへ加入した元ドイツ代表MFロビン・ゴセンス(30)が、イタリアへの帰還を喜んだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えている。 アタランタの主力選手として活躍していたゴセンスは、2022年1月にインテルへ加入。しかし、加入前から負傷を抱えていた影響もあり居場所を掴めず、昨シーズンからウニオン・ベルリンに完全移籍で加わった。 ウニオン・ベルリンでは主力に定着し、ブンデスリーガで30試合出場6ゴール4アシスト、チャンピオンズリーグ(CL)で6試合出場、DFBポカールで1試合出場を記録。今夏にはボローニャやベンフィカが獲得に動く中、フィオレンティーナへ買取義務オプションが付随したレンタル移籍の形で加入した。 ゴセンスとしては、熱望していたイタリア復帰が叶う形に。2日に行われたセリエAのモンツァ戦で早速フィオレンティーナデビューを飾った選手は、居心地の良い国へ戻ってきたことを喜びつつ、アタランタ時代のパフォーマンスを取り戻したいと意気込んでいる。 「イタリアに戻りたかったんだ。ドイツでは、ここほど居心地は良くなかった。フィオレンティーナ加入は僕にとって大きな意味を持つよ。これは僕が望んでいた新たな段階だ。イタリアに戻り、フィレンツェへ行きたいという願望は非常に大きかった」 「アタランタのジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督は天才的な指揮官であり、日々僕を成長させてくれた。そして僕は、ラッファエレ・パッラディーノ監督にも同じことを期待している」 「到着する前から、監督とは電話でよく話し合ったよ。彼のアイデアは気に入っているんだ。僕としては、すべてのコンディションが整っていると思う。アタランタにいたときと同じ選手になるため、どの試合でもトップになるため毎日努力している」 2024.09.12 12:20 Thu2
シュツットガルト10番がウニオン移籍…韓国代表FWがレンタル加入
ウニオン・ベルリンは27日、シュツットガルトから韓国代表FWチョン・ウヨン(24)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 韓国代表として21キャップを刻むアタッカーは「ウニオン・ベルリンでの挑戦を本当に楽しみにしているよ」と新天地での意気込みを語っている。 「このクラブはここ最近とても順調に成長していて、自分にとても合う献身的なフットボールをしている。ウニオンでのプレーはブンデスリーガで成長を続けるための素晴らしいチャンスだ。ファンの情熱とスタジアムの雰囲気にいつも感銘を受けていたんだ。これは僕にとって正しい選択だと確信しているし、チームの成功に貢献するのが待ち切れないよ」 母国の仁川ユナイテッド出身のチョン・ウヨンは、2018年1月にバイエルンのU-19チームに加入。ドイツでのキャリアをスタートすると、バイエルンⅡへの昇格後の2019年6月にフライブルクへ新天地を求めた。 4シーズンに渡って準主力を担った後、2023年夏にシュツットガルトに完全移籍。セカンドトップを主戦場に前線の複数ポジションで可能な右利きのアタッカーは、昨シーズンのブンデスリーガ2位チームでリーグ戦26試合2ゴール3アシストの数字を残していた。ただ、背番号10を託されたなかでスタメンはわずかに5試合にとどまっていた。 <span class="paragraph-title">【動画】チームパスに直筆で登録完了!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="de" dir="ltr">GuMo Unioner, war spät gestern ... <a href="https://t.co/RN1gTsCGjH">pic.twitter.com/RN1gTsCGjH</a></p>— 1. FC Union Berlin (@fcunion) <a href="https://twitter.com/fcunion/status/1828349267137737098?ref_src=twsrc%5Etfw">August 27, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.27 19:05 Tue3
ウニオン中盤の要を担うラニ・ケディラが契約延長「この旅はまだ終わっていない」
ウニオン・ベルリンは15日、ドイツ人MFラニ・ケディラ(31)との契約延長を発表した。契約期間に関する詳細は明かされていない。 今シーズンもブンデスリーガ31試合に出場し、最終節の古巣アウグスブルク戦はクラブ通算150試合目のメモリアルゲームとなる31歳MFは、今回の契約延長に際してクラブに対する想いを語った。 「ウニオンでのこれまでの時間を振り返ると、キャリア最高の瞬間が目の前に現れ、とても誇りに思うよ。だけど、この旅はまだ終わっていないとも感じているんだ」 「素晴らしいチームと共に、ピッチへのトンネルを抜けてアン・デア・アルテン・フェルステライ・シュタディオンに入るたびに鳥肌が立つような、あの感動をこれからも味わい続けたいと思っているよ。だからこそ、今後もここにいられることをとてもうれしく思っているよ」 元ドイツ代表MFサミ・ケディラの実弟として知られるラニは、2021年夏にアウグスブルクからウニオンへ加入。ドイツの首都クラブでは、加入初年度から守備的MFの主力として活躍し、ここまで公式戦149試合3ゴール1アシストを記録。副キャプテンを託されたなか、ゲームキャプテンを担う試合も増えている。 2025.05.15 23:43 Thu4
アーロンソンがウニオン移籍へ…1年のドライローン間近で弟パクステンとの兄弟対決にも期待
リーズ・ユナイテッドのアメリカ代表MFブレンデン・アーロンソン(22)は、ウニオン・ベルリン移籍に向かっているようだ。 昨年夏に、レッドブル・ザルツブルクからリーズへ完全移籍したアーロンソン。同胞であるジェシー・マーシュ監督の下で活躍が期待された中、初挑戦となったプレミアリーグでは36試合(先発28試合)に出場し、1ゴール3アシストを記録。 本職の攻撃的MFだけでなく右ウイングやセンターフォワード起用など、定まらぬ起用法の影響やプレーリズムの異なる新たなリーグでのプレーに苦戦。シーズン終盤にはサム・アラダイス監督が就任した影響もあり、出場時間が減少し、加入1年目は消化不良の形で終わった。 リーズがチャンピオンシップ(イングランド2部)降格となったこともあり、移籍が確実視されていたアーロンソンだが、イギリス『The Athletic』によるとウニオンが獲得に前進しているとのことだ。両クラブは現在交渉中であり、買い取りオプションが付かない1年間のドライローンでの加入に向けて最終調整をしているという。 昨シーズンのブンデスリーガを4位で終え、クラブ史上初のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を手にしたウニオンはスカッドの強化に着手。アーロンソンのほか、インテルで出場機会を確保できていないドイツ代表MFロビン・ゴセンス(28)の獲得なども目指している。 なお、アーロンソンの弟であるパクステン・アーロンソン(19)は現在フランクフルトでプレーしており、移籍となればブンデスリーガでの兄弟対決も実現するだろう。 2023.07.04 17:14 Tue5