ベジェリンが古巣復帰へ…半年でスポルティングを退団、ベティスに加入でほぼ合意

2023.06.11 21:35 Sun
Getty Images
スポルティングCPの元スペイン代表DFエクトル・ベジェリン(28)が、古巣のレアル・ベティスに復帰することになるようだ。スペイン『アス』が伝えた。

ベジェリンはバルセロナの下部組織からアーセナルの下部組織に移籍。その後ファーストチームに昇格を果たした。

攻撃的な右サイドバックとして若くしてポジションを掴んだが、度重なるケガにより徐々に序列が低下。出番がほとんどなくなり、2021年8月にはレアル・ベティスにレンタル移籍。1年でアーセナルに復帰すると、そのまま2022年9月にバルセロナへと完全移籍した。
古巣のバルセロナでも多くの出番は得られず、ラ・リーガで3試合、チャンピオンズリーグ(CL)で2試合、コパ・デル・レイで2試合の出場に終わると、クラブの財政問題なども相まって1月にスポルティングへと完全移籍。プリメイラリーガで10試合1ゴール、ヨーロッパリーグ(EL)で3試合に出場していた。

半年契約しか結んでいないベジェリンは、そのまま退団することが確実に。まだ公式発表はされていないが、古巣のベティスに移籍することになるという。
ベティスはなるべく早くベジェリンに合流してもらいたいと考えており、レジェンドであるホアキン・サンチェスとの別れのために戻ってきたベジェリンと細部を積めたという。

なお、サラリーは減額するが、契約期間は4年か5年になると見られており、ほぼ合意に達しているようだ。

エクトル・ベジェリンの関連記事

スペインサッカー連盟(RFEF)の元会長であるルイス・ルビアレス氏にキスをされたことで大きな注目を集めたスペイン女子代表FWジェニファー・エルモソだが、脅迫を受けていたことを明かした。 事件が起きたのはオーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)の決勝の後。スペインが悲願の初優勝を果たすと、表彰式で 2023.11.07 21:57 Tue
レアル・ベティスは18日、元スペイン代表DFエクトル・ベジェリン(28)の加入を発表した。 バルセロナとアーセナルの下部組織で育ったベジェリン。アーセナルでプロデビュー後は自慢の快足を活かして頭角を現し、一時はプレミアリーグでも有数の右サイドバックとして認知されるように。しかし、次第に序列を落とすと、2021-2 2023.07.18 19:53 Tue
元スペイン代表DFエクトル・ベジェリン(28)が安住の地を見つけた。スペイン『Relevo』が伝えている。 バルセロナの下部組織に所属していた2011年7月、16歳でアーセナルに青田買いされたベジェリン。アーセナルでプロデビュー後は自慢の快足を活かして順調に頭角を現すも、次第に信頼を失い、退団を望むように。202 2023.07.18 17:50 Tue
ベティスのスペイン代表MFセルヒオ・カナーレス(32)のモンテレイ移籍が間近に迫っているようだ。スペイン『スポルト』が報じている。 カナーレスは2018年のベティス加入以降、公式戦207試合39ゴール30アシストの数字を残すなど、長らく中心選手として活躍。昨シーズン限りで現役を引退したMFホアキン・サンチェスや、 2023.07.16 22:10 Sun
バルセロナの選手たちが4シーズンぶりのラ・リーガ制覇を喜んでいる。 14日に行われたラ・リーガ第34節のエスパニョール戦に勝利し、4シーズンぶり27度目のラ・リーガ優勝を果たしたバルセロナ。15日にはバルセロナで優勝セレモニーも行われた。 バルセロナは、優勝を記念した選手たちの名前入りTシャツを早速作ってい 2023.05.16 12:25 Tue

レアル・ベティスの関連記事

元メキシコ代表MFアンドレス・グアルダード(38)が現役引退を発表した。 デポルティボ・ラ・コルーニャに始まり、バレンシア、レバークーゼン、PSV、レアル・ベティスと欧州クラブを渡り歩いたグアルダード。豊富な運動量で縁の下の力持ちとなるMFだ。 メキシコ代表は2005年に19歳でデビューし、W杯は2006年 2024.11.08 19:10 Fri
ベティスは30日、モロッコ代表FWエズ・アブデ(22)との契約を1年更新し、2029年6月まで延長したことを発表した。 昨夏、バルセロナからベティスに加入したドリブラーのアブデはラ・リーガ28試合に出場。そしてパリ・オリンピックでモロッコ代表の中心選手として銅メダル獲得に貢献して迎えた今季もここまでラ・リーガ全1 2024.10.31 06:00 Thu
ミランの補強戦略をイタリア『カルチョメルカート』が紹介した。 パウロ・フォンセカ体制発足でスタートダッシュに失敗し、その後“我慢”したことでようやく持ち直したミラン。 来たる首位ナポリ戦へはテオ・エルナンデスにタイアニ・ラインデルス、タミー・エイブラハム、マッテオ・ガッビアを欠く苦しい状況だが、水面下では「 2024.10.28 20:55 Mon
アトレティコ・マドリーは27日、ラ・リーガ第11節でレアル・ベティスと対戦し0-1で敗戦した。 今季リーグ戦無敗を続ける4位アトレティコは、ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)のリール戦のスタメンからセルロートとガランをリーノとヘイニウドに変更した以外は同じスタメンを採用。グリーズマンとアルバレス 2024.10.28 04:54 Mon
レアル・ベティスのアルゼンチン代表MFジオバニ・ロ・チェルソが、4~6週間の戦線離脱を強いられる見込みだ。 今夏の移籍市場最終日にトッテナムから古巣ベティスに5年ぶりの帰還を果たしたロ・チェルソ。すると、慣れ親しんだスペインの地ですぐさま躍動を見せると、ここまで6試合でチームトップの5ゴールを挙げる活躍を披露。 2024.10.18 14:30 Fri

ラ・リーガの関連記事

株式会社コナミデジタルエンタテインメントは21日、FWルイス・スアレスが『eFootball™』のアンバサダーに就任すること発表した。 ウルグアイ代表のエースとしても活躍したスアレス。今回新たにアンバサダーに就任したことで、すでにアンバサダーであったリオネル・メッシ、ネイマールと、かつてバルセロナで“MSNトリオ 2024.11.21 17:15 Thu
ラ・リーガは20日、11月の月間表彰のノミネート選手を発表。プレーヤー・オブ・ザ・マンスの候補にレアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が入った。 久保は今シーズンもソシエダを牽引。チームは開幕から不調が続いていたが、徐々に調子を取り戻しつつある状況だ。 11月はここまで2試合が行われ、久保はセビージャ戦、バ 2024.11.21 10:25 Thu
バルセロナのデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンが手術を受けたようだ。スペイン『カタルーニャ・ラジオ』の情報をもとに『マルカ』が報じている。 今季初戦のバレンシア戦で26分間プレーして以降、負傷離脱が続くクリステンセン。プレシーズンではピポーテとしてハンジ・フリック新監督をうならせることができず、アピー 2024.11.21 06:30 Thu
バルセロナは20日、改修工事を行っているSpotifyカンプ・ノウの使用に関して延期することを発表した。 本拠地であるSpotifyカンプ・ノウは、老朽化に伴う全面改修工事中。日本からは日建設計が参画しており、2024-25シーズン中の完了が見込まれていた。 12月が来年1月にはカンプ・ノウの再使用が実現す 2024.11.20 23:00 Wed
レアル・マドリーのスペイン人DFヘスス・バジェホ(27)。スペイン『Relevo』がその忍耐強さに再びスポットライトを当てた。 マドリー所属でレンタル放出を繰り返すこと通算5回、新加入選手に背番号を奪われること通算2回…カルロ・アンチェロッティ監督のメイン構想に入ったことなど1度もないバジェホ。 それでも、 2024.11.20 21:36 Wed

記事をさがす

エクトル・ベジェリンの人気記事ランキング

1

『マルカ』が選出! バルサを退団したラ・マシア出身者ベストイレブン!

▽スペイン『マルカ』が、現在バルセロナに所属していないラ・マシア(バルセロナの下部組織)出身者でベストイレブンを選出した。 ▽バルセロナは17日、リーガエスパニョーラ第33節でセルタとのアウェイ戦に臨み、2-2で引き分けた。この一戦でバルセロナは、前節のバレンシア戦からスタメン8人を変更。すると、先発メンバーにはラ・マシア出身の選手が一人もいない状況に。これを受けて、『マルカ』が特集を組んだ。選出されたメンバーは以下の通り。 ◆バルサを退団したラ・マシア出身者ベストイレブン GK ホセ・マヌエル・レイナ(ナポリ/イタリア) DF エクトル・ベジェリン(アーセナル/イングランド) マルク・バルトラ(ベティス/スペイン) アレハンドロ・グリマルド(ベンフィカ/ポルトガル) MF ジェラール・デウロフェウ(ワトフォード/イングランド) セスク・ファブレガス(チェルシー/イングランド) チアゴ・アルカンタラ(バイエルン/ドイツ) ラフィーニャ(インテル/イタリア) FW ペドロ・ロドリゲス(チェルシー/イングランド) サンドロ・ラミレス(セビージャ/スペイン) ムニル・エル・ハダディ(アラベス/スペイン) 2018.04.20 11:50 Fri
2

ベティスがベジェリン加入を発表! バルセロナ&スポルティング経て1年ぶりの復帰に

レアル・ベティスは18日、元スペイン代表DFエクトル・ベジェリン(28)の加入を発表した。 バルセロナとアーセナルの下部組織で育ったベジェリン。アーセナルでプロデビュー後は自慢の快足を活かして頭角を現し、一時はプレミアリーグでも有数の右サイドバックとして認知されるように。しかし、次第に序列を落とすと、2021-22シーズンはベティスへ1年間のレンタル移籍となった。 ローンバックした昨夏はアーセナルとの契約を解除し、バルセロナと異例の1年契約を締結。迎えた2022-23シーズンはケガの影響もあって今年1月までに公式戦7試合でしかプレーできず、同月末にスポルティングCPへと移籍した。 半年契約を結んだスポルティングでも公式戦13試合出場のうちスタメンは6試合のみ。限られた時間で信頼を掴み切ることはできず、今夏で退団しており、先月中旬ごろからは1年ぶりとなるベティスへの復帰が有力と報じられていた。 ベティスは契約期間などの詳細を明記していないものの、スペイン『Relevo』によると、2028年6月までの5年契約を締結。また、スペイン代表FWボルハ・イグレシアスら複数の主力選手がベジェリン再獲得をクラブに進言していたとみられている。 2023.07.18 19:53 Tue
3

草食系ベジェリンによるビーガンのススメ「朝から元気一杯」

▽アーセナルのスペイン代表DFエクトル・ベジェリンが、ビーガン(完全菜食主義)を採用したことで負傷に悩まされることがなくなったと明かした。スペイン『マルカ』が伝えている。 ▽バルセロナの下部組織で育ち、今やアーセナル不動の右サイドバックに君臨する若き快速サイドバックのベジェリン。早くから将来を渇望していた同選手は、今シーズンこそ37試合3ゴール2アシストという活躍を披露しているが、それ以前は度重なるケガに悩まされていた。 ▽2015-16シーズンにそ径部の負傷により16日間の離脱を強いられると、昨シーズンには足首を2度負傷。そのうち1回は復帰までに約1か月間の期間を要する重症であり、2度の負傷の合計で43日間を回復に当てる必要が生じた。 ▽今シーズンプレミアリーグ第30節終了時点でベジェリンは29試合に出場。安定したパフォーマンスの裏には、食生活の変化があったようだ。 「シーズンの初め、身体を綺麗にするためのビーガンを数週間に戻したいと思った。けど、6か月間もそれをやって、とても気分が良かったんだ」 「僕はいつも足首に小さな負傷を抱えていたし、ハードな試合でそれは悪化した。けど、今では(足首を)かばう必要がないんだ」 「これまでの食事を全てやめて、このビーガン・ダイエットに集中するのは簡単ではなかったよ。気分が良くなるまで数日かかったけど、3週目には再びとても元気になったんだ」 「ベッドから出るまでに5度もアラームを鳴らさなければならなかった以前とは違って、朝目を覚ます時には元気一杯なんだ」 ▽ビーガンとはベジタリアンから派生し、イギリスで誕生した健康法だ。ベジタリアンには魚や卵などを許容するなど様々なスタイルがあるが、完全菜食主義と説明されるビーガンの場合は一切の動物性食物を摂取しない。 2018.03.31 16:10 Sat
4

ファッションモデル・ベジェリン、ルイヴィトンを身に纏いパリを闊歩

フットボール界屈指のオシャレとして知られるアーセナルのスペイン代表DFエクトル・ベジェリンがこの度、パリで行われたファッションショーに参加した模様だ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 今回のイベント、いわゆるパリコレに世界的ブランドである『OFF-WHITE』の最高経営責任者であるヴァージル・アブロー氏プロデュースの下で参加したベジェリン。ルイヴィトンとコラボしたショッキングピンクでヘビ柄プルオーバーのパーカと、これまたショッキングピンクのショーツを身に纏い、パリの街を闊歩。観客を魅了した。 1月のロンドンで行われたファッションイベントにも参加し、ファッション誌『Highsnobiety』の表紙も飾るなど、フットボーラーだけでなくモデルとしても幅を広げている同選手。だが、本職であるサッカーに集中できていないといったファンからの批判も少なくない。今回のイベント終了後、ベジェリンはインスタグラムで「不可能なんて言わせるな。この機会を与えてくれたヴァージル・アブローとルイヴィトンに感謝している」とコメントを綴った。 ベジェリンは現在、1月のチェルシー戦で負った左ヒザ前十字靭帯断裂からの回復を待っている状態。新シーズンの開幕には間に合わないと見込まれている。 2019.06.21 14:18 Fri
5

アーセナルの体たらくに環境保護団体もイライラ? ベジェリンの植林プロジェクト発表後連敗…

環境保護団体の人々はアーセナルの体たらくに歯痒い思いをしているかもしれない。 アーセナルに所属するスペイン代表DFエクトル・ベジェリンは17日、自身の公式SNSを通じて植林プロジェクトへの参加を発表した。 今回、ベジェリンは地球温暖化を含む異常気象の抑制、生態系保護を目的とする慈善団体『One Tree Planted』とパートナーシップを締結。今シーズンの残り試合でアーセナルが勝利するたびにアマゾンの熱帯雨林に3000本の木を植樹するというプロジェクトを発表した。 しかし、中断前にプレミアリーグ3連勝を飾っていたアーセナルは、ベジェリンのプロジェクト発表後初めての試合となった17日のリーグ再開初戦でマンチェスター・シティに0-3で完敗。さらに、20日に行われたブライトン&ホーヴ・アルビオン戦も、試合終了間際の失点により1-2で敗戦した。 格上シティ相手に勝利を逃す可能性は高かったものの、格下ブライトン相手の勝利は堅いかに思われたが痛恨の連敗となった。 そのため、ベジェリンの記念すべき初の植樹はまたしても実現することはなかった。 なお、25日に予定される次節は直近のノリッジ戦で3-0の快勝を収めている13位のサウサンプトンが相手だ。 仮に、ここでも勝利を逃すことになれば、ベジェリンの意義深い活動を支持する環境保護団体の人々もイライラが爆発するかもしれない。さらに、勝ち点を得られれば、植樹するという条件面の下方修正も必要となるか…。 2020.06.21 15:42 Sun

レアル・ベティスの人気記事ランキング

1

やはり中盤が補強ポイント? ミランのリクルート班がスペインなど欧州各国に視察へ

ミランの補強戦略をイタリア『カルチョメルカート』が紹介した。 パウロ・フォンセカ体制発足でスタートダッシュに失敗し、その後“我慢”したことでようやく持ち直したミラン。 来たる首位ナポリ戦へはテオ・エルナンデスにタイアニ・ラインデルス、タミー・エイブラハム、マッテオ・ガッビアを欠く苦しい状況だが、水面下では「1月」への準備も進む。 大前提として、ミランは中盤の増強を目指していることが明白だそう。今週は判明している範囲で、リクルート班がスペイン、イングランド、オーストリアへ飛ぶのだという。 まず、以前から獲得候補に上がるレアル・ベティスのアメリカ代表MFジョニー・カルドーソ(23)を視察。代理人がエメルソン・ロイヤルと同じで、1月の獲得が簡単ではないことを承知でアタックしている最中だとされる。 2人目は、やはり以前から取り沙汰されるチェルシーの元U-21イングランド代表MFカーニー・チュクエメカ(21)。こちらはジェフリー・モンカダSDの個人的な本命だといい、買取OP付きレンタルが実現する可能性はあるという。 オーストリアへチェックしに行くのは、“若手の登竜門”ザルツブルクからU-21フランス代表MFリュカ・グルナ=ドゥアト(21)。具体的なアクションは確認されていないようだが、以前はインテルからの関心も伝えられた守備的MFだ。 また、1月の獲得は100%なくとも、来夏に向けては、遅かれ早かれトリノからイタリア代表MFサムエレ・リッチ(23)の獲得へ動き出すとのこと。トリノのウルバーノ・カイロ会長が1月放出を完全ブロックしているためだそうだ。 2024.10.28 20:55 Mon
2

メキシコ代表歴代最多182キャップ…38歳グアルダードが今週末での現役引退を発表「感謝と誇りをもって去る」

元メキシコ代表MFアンドレス・グアルダード(38)が現役引退を発表した。 デポルティボ・ラ・コルーニャに始まり、バレンシア、レバークーゼン、PSV、レアル・ベティスと欧州クラブを渡り歩いたグアルダード。豊富な運動量で縁の下の力持ちとなるMFだ。 メキシコ代表は2005年に19歳でデビューし、W杯は2006年、2010年、2014年、2018年、2022年と5大会連続で出場。通算「182」キャップは同国歴代最多である。 現在はメキシコ1部・リーガMXのクラブ・レオンに所属するなか、38歳の今なおフル出場する試合多数。ただ、この度自らのSNSを更新し、今週末のリーグ戦を最後にスパイクを脱ぐと公表した。 「これまで達成できたこと、そして夢を実現できたことに感謝と大きな誇りを持って、ここを去る。グアダラハラ、デポルティボ、バレンシア、レバークーゼン、PSV、ベティス…これまでの全クラブにも感謝したい。応援してくれたみなさんにも感謝しているよ!」 2024.11.08 19:10 Fri
3

ベティス、スウォンジーのスペイン人DFアマトをレンタルで獲得

▽ベティスは7日、スウォンジーのスペイン人DFジョルディ・アマト(25)を1年のレンタルで獲得したことを発表した。 ▽エスパニョールのカンテラ出身であるアマトは、センターバックを本職とするDF。2013年夏にエスパニョールからスウォンジーへ移籍し、在籍4シーズンで公式戦69試合に出場していた。ただ、主力にはなれず、2016-17シーズンはプレミアリーグで17試合の出場に終わっていた。 ▽今夏、ラス・パルマスからキケ・セティエン監督を引き抜いたベティスは、バルセロナから元スペイン代表FWクリスティアン・テージョや、ミドルズブラからスペイン人DFアントニオ・バラガンらを獲得している。 2017.07.08 02:16 Sat
4

ミランが米国代表のカルドーソに関心…イタリア系でEU枠の22歳ボランチ

ミランがレアル・ベティスのアメリカ代表MFジョニー・カルドーソ(22)に関心を寄せる。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 カルドーソはイタリア系ブラジル人の両親のもとにアメリカで生まれた22歳。 生後3カ月でブラジルへ移住し、プロデビューはインテルナシオナル。今年1月、ベティス移籍で欧州上陸を果たしている。 ポジションはボランチで、アメリカ代表ではここ数カ月で序列をアップ。22歳とパリ五輪世代も、A代表優先でコパ・アメリカ2024に参加し、通算15キャップを積み上げている。 ベティスでは加入半年で主軸となったなか、ここに来て欧州のトップクラブがカルドーソへの関心を強めているとのこと。イタリアからはミランとフィオレンティーナが興味を持つ。 前述のように、民族としてはイタリア系のカルドーソ。イタリア語を完璧に話せるとされ、イタリアのパスポートも保持。カルチョのクラブはEU枠選手として扱えるメリットがある。 2024.08.04 17:00 Sun
5

ベティス、ナポリで構想外のDFナタンを買い取りOP付きのレンタル移籍で獲得

レアル・ベティスは15日、ナポリからブラジル人DFナタン(23)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得した。 イタリア『フットボール・イタリア』によれば、今回のレンタル料は100万ユーロ(約1億6400万円)で、ベティスが買い取りオプションを行使する際には800万ユーロ(約13億円)の移籍金を支払い、2025年までの契約を結ぶことになるという。 昨夏ブラジル1部のレッドブル・ブラガンチーノからナポリへ完全移籍したナタン。昨夏にバイエルンへ移籍したキム・ミンジェの後釜として期待されたセンターバックだったが、序盤戦は不安定なプレーに戦術適応への苦労すると、肩のケガなどもあり、2023-24シーズンは公式戦21試合の出場にとどまった。 ナポリでは今夏にレアル・マドリーからU-21スペイン代表DFラファ・マリン(22)とトリノからイタリア代表DFアレッサンドロ・ボンジョルノ(25)の獲得に成功しており、ナタンはアントニオ・コンテ新監督の構想外となっていた。 2024.08.16 07:00 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly