元ミラン幹部のガッリアーニ氏、CL決勝に臨むインテルの応援で現地へ 「イスタンブールに行く」
2023.05.31 14:47 Wed
モンツァのマネージング・ディレクター(MD)、アドリアーノ・ガッリアーニ氏がイスタンブールへと向かうようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。
セリエA初挑戦の今季、最終節1試合を残して10位につける大躍進を遂げたモンツァ。選手やコーチ陣の奮闘はもちろんだが、開幕前にインテルからイタリア代表MFステファノ・センシ、アーセナルからスペイン人DFパブロ・マリを獲得するなど、セリエAに相応しいスカッドを作り上げた78歳のガッリアーニ氏が今季のMVPと言って差し支えないだろう。
そんなガッリアーニ氏と言えば、長年のカルチョファンにとってはミラン時代から馴染みの深い人物。来季に向けては今夏のミラン退団が確実となっているスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(41)の獲得が噂されている。
30日に自伝出版記念のイベントに登壇したガッリアーニ氏はイブラヒモビッチ獲得のアイデアを否定せずも、「現役を引退し、コーチとしてミランに留まる可能性もあるのでは?」という記者の問いかけに同意している。
「イブラをモンツァで1年プレーさせる? わからんよ。ミランの選手たちは28日にユベントスと戦ってから、すぐに数日間の休息を貰ってビーチへ行ったらしい。彼らは海にいて、私はここにいる」
また、古巣ミランのライバルであるインテルにも言及。インテルは来月10日にチャンピオンズリーグ(CL)決勝戦でマンチェスター・シティと戦うが、ガッリアーニ氏も決戦の地・イスタンブールで試合を観戦するようだ。
「イスタンブール? UEFAに招待されているから必ず行く。もちろん私は永遠のミラニスタだが、イタリアのクラブがCLファイナルでプレーするのは、ミラノの街とイタリアサッカー界にとっても素晴らしいこと。勝てばなおさらだ」
現在でも時折、サン・シーロでミランのホームゲームをプライベート観戦しているガッリアーニ氏だが、センシを獲得するなどインテルとの付き合いも良好。応援を躊躇する理由はなさそうだ。
セリエA初挑戦の今季、最終節1試合を残して10位につける大躍進を遂げたモンツァ。選手やコーチ陣の奮闘はもちろんだが、開幕前にインテルからイタリア代表MFステファノ・センシ、アーセナルからスペイン人DFパブロ・マリを獲得するなど、セリエAに相応しいスカッドを作り上げた78歳のガッリアーニ氏が今季のMVPと言って差し支えないだろう。
そんなガッリアーニ氏と言えば、長年のカルチョファンにとってはミラン時代から馴染みの深い人物。来季に向けては今夏のミラン退団が確実となっているスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(41)の獲得が噂されている。
「イブラをモンツァで1年プレーさせる? わからんよ。ミランの選手たちは28日にユベントスと戦ってから、すぐに数日間の休息を貰ってビーチへ行ったらしい。彼らは海にいて、私はここにいる」
「我々はロマンチックなことについて議論している。イブラがミランのスタッフになるかどうかはあまり考えていないが、少なくともパオロ・マルディーニは何かを考えていることだろう」
また、古巣ミランのライバルであるインテルにも言及。インテルは来月10日にチャンピオンズリーグ(CL)決勝戦でマンチェスター・シティと戦うが、ガッリアーニ氏も決戦の地・イスタンブールで試合を観戦するようだ。
「イスタンブール? UEFAに招待されているから必ず行く。もちろん私は永遠のミラニスタだが、イタリアのクラブがCLファイナルでプレーするのは、ミラノの街とイタリアサッカー界にとっても素晴らしいこと。勝てばなおさらだ」
現在でも時折、サン・シーロでミランのホームゲームをプライベート観戦しているガッリアーニ氏だが、センシを獲得するなどインテルとの付き合いも良好。応援を躊躇する理由はなさそうだ。
アドリアーノ・ガッリアーニの関連記事
モンツァの関連記事
セリエAの関連記事
記事をさがす
|
|
アドリアーノ・ガッリアーニの人気記事ランキング
1
36歳カカ、セリエCで現役復帰か
▽元ブラジル代表MFのカカ氏(36)に現役復帰の可能性が急浮上した。イタリア『カルチョメルカート』が報じた。<br><br>▽2007年にバロンドールを受賞するなど、現役時代にファンタジスタとして名を馳せたカカ氏。ミランやレアル・マドリーといった欧州有力クラブでプレーした後、2017年12月にオーランド・シティで現役生活にピリオドを打った。<br><br>▽そのカカ氏を巡っては現在、レオナルド氏やパオロ・マルディーニ氏に続き、古巣ミランのフロント入りが取り沙汰されており、その動向に注目が集まっている。だが、ここにきて現役復帰の可能性がある模様だ。<br><br>▽復帰先として名前が挙がっているのは、セリエCのモンツァ。先日、元ミランのオーナーでイタリア首相も務めたシルヴィオ・ベルルスコーニ氏と、その右腕のアドリアーノ・ガッリアーニ氏が買収したクラブだ。<br><br>▽両氏とカカ氏はミラン時代からの仲。ベルルスコーニ氏とガッリアーニ氏は選手としての能力だけでなく、商業面などを向上させる存在として、カカにモンツァで現役復帰してもらうことを希望しているという。 2018.10.01 14:05 Mon2
「ロッカールームには…」ミラン退団から10年、33歳パトが当時を懐かしむ… モンツァ行きも示唆?
元ブラジル代表FWアレシャンドレ・パトがミラン時代を懐かしんだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 インテルナシオナウ時代の2006年に17歳で出場したクラブワールドカップにて“肩ドリブル”を披露し、一躍全世界にその名を轟かせたパト。翌年夏には当時の欧州王者だったミランへと移籍し、クラブ通算150試合で63得点を記録した。 2013年1月のミラン退団後は選手キャリアの下降が早かった印象があり、今年1月にオーランド・シティSCを退団してからは無所属に。今年9月で34歳と引退が近づきつつあるが、イタリア『カルチョメルカート』のインタビューではミラン時代を懐かしんでいる。 「当時のロッカールームにはレジェンドがいたね。それも1人や2人ではない。彼らから学んだのは日頃の練習にも試合と同じような態度で臨むということ。本当に美しいことだね」 「パオロ・マルディーニのトレーニングをお目にかかれる環境にいたことは本当に幸運だったと言える。彼は毎日110%さ。チームメイトよりも先に練習場に到着し、全体練習後も体を動かした。カフーやイブラも同じだよ」 マルディーニ氏やカフー氏、41歳にして現役のズラタン・イブラヒモビッチといった長いキャリアを築くレジェンドへの敬意を語ったパト。不振に陥る現在のミランへはエールを送っている。 「とにかく最善を尽くすだけだろうね。今の状況を見れば、スクデットを獲得した昨季を忘れるべきなのは間違いない。だけど、ステファノ・ピオリ(監督)なら強いミランをすぐに取り戻せると確信しているよ」 一方、シルヴィオ・ベルルスコーニ元会長、アドリアーノ・ガッリアーニ元副会長にも言及。それぞれ86歳、78歳となった現在も飽くなき情熱をモンツァに捧ぐミラン時代からのコンビに深い愛を示した。 「モンツァの快進撃を喜んでいるよ。彼ら2人はいつだって僕の心の中にいる。きっとモンツァは数年後にミランやインテルに挑戦状を叩きつける存在になるさ。実はセリエAに昇格する前から2人と話してたんだ。そろそろ僕の電話が鳴るかもしれない…」 2023.02.05 21:02 Sun3
21年ぶりセリエA帰還のコモ、元伊代表2選手獲得に挑戦か…
21年ぶりのセリエA復帰を果たしたコモが、元イタリア代表2選手の獲得を目指しているようだ。 今シーズンのセリエBを自動昇格圏内の2位でフィニッシュし、2002-03シーズン以来のセリエA復帰を果たしたコモ。 アシスタントコーチにはアーセナルやバルセロナ、チェルシーなどでプレーした元スペイン代表MFのセスク・ファブレガス氏がおり、最高経営責任者(CEO)はチェルシーのレジェンドでもある元イングランド代表MFのデニス・ワイズ氏。また、投資家には元フランス代表FWのティエリ・アンリ氏もいるという豪華な顔ぶれだ。 資金力では差があるものの、故シルヴィオ・ベルルスコーニ氏、アドリアーノ・ガッリアーニ氏の元ミランコンビで2021-22シーズンにセリエA初昇格をモンツァにも通じるものがある同クラブには、来季以降のセリエA定着が期待されるところだ。 そのコモは昇格初年度にイタリア代表経験者を積極的に獲得し残留を果たしたモンツァを例に倣ったか、今夏の移籍市場ではFWアンドレア・ベロッティ(30)、MFステファノ・センシ(28)の2選手の獲得へ動きを見せているようだ。 移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によれば、フィオレンティーナが買い取りオプション行使を見送り、保有元のローマに帰還するベロッティに対してコモは2年契約のオファーを準備しているという。 一方、今シーズン限りでインテルとの契約が満了するセンシに対しては、1年契約のオファーをすでに掲示しているという。 両選手にはいずれもセリエAクラブを中心に複数のオファーが舞い込んでおり、決して簡単なオペレーションとはならないが、仮に両者を獲得できたあかつきにはセリエA残留に向けて非常に大きな戦力となるはずだ。 2024.06.12 15:20 Wed4
稀代の名手アレッサンドロ・ネスタ、セリエAでの初指揮へ意欲「そうなる運命だった」
モンツァのアレッサンドロ・ネスタ新監督が、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』で自身初となるセリエAでの指揮へ意気込んだ。 カルチョの黄金期を彩った名センターバック、アレッサンドロ・ネスタ。時は流れて現在48歳…マイアミFC、ペルージャ、フロジノーネ、レッジャーナときて、今季からキャリア初となるセリエAでの指揮、舞台はモンツァだ。 昨季終了からほどなくして「モンツァがネスタを招へいへ?」と報じられていたが、当初は寝耳に水だったとのこと。 年の差あれど盟友と言って差し支えのないアドリアーノ・ガッリアーニCEOから電話がきたのは、報道が出たあとだったそうだ。 「たかがゴシップだと思っていて、全く意に介してなかった。それがガッリアーニから電話がきて、いきなり『監督をやってくれ』ってね(笑) でも『そうなる運命だな』とも感じたよ」 来たる1年に向けても意欲。 「私が監督としてセリエAに戻ってこられたのは偶然じゃない、と胸を張って言いたい。現役時代は常に、次の一歩を見据えた準備を怠らない選手だったと自負しているんだ」 「だからこそ、モンツァの未来に対して大きな責任を背負っている。選手に対するアプローチは、私がかつて偉大な指導者たちからしてもらったような“寄り添い”を心がけたい」 「日々学びも大事だ。幸いにも、モンツァには知識も経験も豊富なコーチングスタッフ、バックスタッフが揃っているよ。補強? そうだな、良い選手が獲れるならそれに越したことはないが、現チームですでに満足している」 2024.07.17 20:40 Wed5
“無所属ステファノ・センシ” 疑いの余地がない実力者に救いの手を差し伸べるのは…
現在所属クラブのない元イタリア代表MFステファノ・センシ(28)に、モンツァのアドリアーノ・ガッリアーニCEOが救いの手を差し伸べている。イタリア『スカイ』が伝える。 根強いファン人気を誇るセンシ。 サッスオーロで脚光を浴び、23歳でインテル移籍。加入当初は当時新任だったアントニオ・コンテ監督から大きな信頼を寄せられ、攻撃を司る存在として中盤に君臨した。あのとき間違いなく、センシがインテルを背負っていた。 しかし、ケガがちな体質が表面化するのに時間はかからず、離脱を繰り返すように。それは2024年6月の契約満了まで続き、2度のレンタル放出を経て、今年1月にはレスター移籍がイギリス渡航後に破談するという不憫な出来事も。 近年どうしても停滞感が拭えず、ついに所属クラブも無くなったセンシ。 それでも、そこへガッリアーニが救いの手。氏束ねるモンツァは、22-23シーズンにレンタル移籍でセンシを受け入れており、モンツァでのセンシは短い離脱こそあれど、主力として活躍。昇格1年目のチームを中盤から支えた。 ガッリアーニCEOは19日夜、センシとその代理人を招き、夕食を共にする予定とのこと。この場で条件面を協議することがわかっており、フィオレンティーナへの売却がほぼ確実となったMFアンドレア・コルパーニの後釜として、センシを再び受け入れる方針とみられている。 2024.07.19 11:45 Friモンツァの人気記事ランキング
1
先発起用に応えたミラン19歳DFヒメネス、降格回避望むモンツァなどが関心か
ミランのスペイン人DFアレックス・ヒメネス(19)に注目が集まっている。イタリア『カルチョメルカート』が報じた。 レアル・マドリーのカンテラ育ちで、2023年7月にミランへレンタル移籍したヒメネス。2024年8月には買い取りオプションが行使された。 2023-24シーズン中にファーストチームデビューを飾り、セリエAで3試合、コッパ・イタリアで2試合に出場。今シーズンはミラン・フトゥーロでのプレーが続いたが、15日に行われたセリエA第16節のジェノア戦で先発起用された。 試合はゴールレスドローに終わったものの、フランス代表DFテオ・エルナンデスの代わりに左サイドバックを務めたヒメネスは、積極的な上がりを再三披露。ポルトガル代表FWラファエル・レオンとの連携からチャンスも作った。 スペイン『Relevo』はジェノア戦前の12日、右サイドバック補強を望むバレンシアが、ローマのスペイン人DFブバ・サンガレ(17)らとともに、両サイドこなせるヒメネスを獲得候補に挙げていると報道。しかし、『カルチョメルカート』によると、セリエBへの降格を回避したい19位モンツァも、1月の獲得に興味を示しているという。 ジェノア戦で一気に評価を高めたヒメネス。ミランは2028年6月までの契約を結んでいるが、移籍元のマドリーも2026年夏までは買い戻しの権利を保持しているようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ヒメネスが再三の攻撃参加! ジェノア戦ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="rPxU4y1u7JM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.12.17 22:05 Tue2
路線変更? インテルがイタリア人獲得に熱心...代表初招集期待のコルパーニら複数の自国若手選手をターゲットに
インテルが自国選手の獲得に熱を上げているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 1908年創設のインテル。当時、外国籍選手の加入を巡ってミラン内部が揉めに揉め、「イタリア人以外にも活躍の場を与えるべき」と強く主張した者たちがミランを抜け、新たに立ち上げたクラブこそがインテルだ。 以来、100年以上にわたってイタリア人以外にも門戸を開き続けるインテルでは、スペイン人の故ルイス・スアレス・ミラモンテス氏(今年7月に88歳で逝去)、アルゼンチン人のハビエル・サネッティ氏(現副会長)といった外国人バンディエラが誕生。クラブの歴史を彩ってきた。 そんなインテルだが、昨シーズン終盤ごろからイタリア人選手補強に向けた動きを報じられることが増え、今夏は自国選手No.1の人気銘柄だったMFダビデ・フラッテージをサッスオーロから獲得している。 同時にアタランタのイタリア代表DFジョルジョ・スカルヴィーニ(19)はクラブ間交渉をまとめられず断念。それでも来年1月以降の再チャレンジに向けた動きがここ最近伝えられており、『カルチョメルカート』もこの噂に追随している。 イタリア代表の最終ラインでDFアレッサンドロ・バストーニ(インテル)とコンビを組むことも増えたスカルヴィーニには、どうやらインテルのみならず欧州各国のトップクラブも注目。ただ、アタランタは3500万~4000万ユーロ(約55億4000万~63億4000万円)では首を縦に振らないという。 インテルが熱心に追うイタリア人は他にも。モンツァで今季セリエA9試合3ゴールのMFアンドレア・コルパーニ(24)はイタリア代表のルチアーノ・スパレッティ監督が初招集を検討しているといい、インテルは中盤のあらゆるポジションをこなせる攻撃的MFを大変気に入っているという。 また、将来的にゴールマウスはイタリア人に任せるというこだわりがあるようで、今夏はイタリア代表GKグリエルモ・ヴィカーリオ(トッテナム)の獲得に失敗も、アタランタのイタリア代表GKマルコ・カルネセッキ(23)が現守護神ヤン・ゾマーの後継者候補とのことだ。 『カルチョメルカート』は「インテルにとって理想的なプロフィールとは、若くて質の高いイタリア人。夏のフラッテージがこれに当てはまり、来年の1月と夏も同じように動く可能性が高い。インテルはますますアズーリ(イタリア代表)色が強まり、アズーリもインテル色に染まる」と締め括った。 2023.10.23 17:25 Mon3
モンツァ、ボローニャで不遇のポーランド代表MFウルバンスキをレンタル移籍で獲得
モンツァは25日、ボローニャからポーランド代表MFカツペル・ウルバンスキ(20)を今季終了までのレンタル移籍で獲得した。 ポーランド代表として11キャップを誇るウルバンスキは、母国のレヒア・グダニスクから2021年冬にレンタル移籍でボローニャのプリマヴェーラに加入。同年夏に完全移籍を果たすと、2021-22シーズンはプリマヴェーラ1で31試合に出場し2ゴール3アシストを記録。また、2022年5月のジェノア戦でセリエAデビューを飾った。 2022年夏にトップチーム昇格を果たしたが、2022-23シーズンもプリマヴェーラでプレー。2023-24シーズンはトップチームに帯同し、準主力としてセリエA22試合を含む、公式戦25試合に出場。 しかし、今シーズンは新監督に就任したヴィンチェンツォ・イタリアーノ監督の信頼を得られておらず、ここまで公式戦12試合の出場に留まると、昨年12月12日のベンフィカ戦を最後に出場がない状態だった。 2025.01.26 10:45 Sun4
「ロッカールームには…」ミラン退団から10年、33歳パトが当時を懐かしむ… モンツァ行きも示唆?
元ブラジル代表FWアレシャンドレ・パトがミラン時代を懐かしんだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 インテルナシオナウ時代の2006年に17歳で出場したクラブワールドカップにて“肩ドリブル”を披露し、一躍全世界にその名を轟かせたパト。翌年夏には当時の欧州王者だったミランへと移籍し、クラブ通算150試合で63得点を記録した。 2013年1月のミラン退団後は選手キャリアの下降が早かった印象があり、今年1月にオーランド・シティSCを退団してからは無所属に。今年9月で34歳と引退が近づきつつあるが、イタリア『カルチョメルカート』のインタビューではミラン時代を懐かしんでいる。 「当時のロッカールームにはレジェンドがいたね。それも1人や2人ではない。彼らから学んだのは日頃の練習にも試合と同じような態度で臨むということ。本当に美しいことだね」 「パオロ・マルディーニのトレーニングをお目にかかれる環境にいたことは本当に幸運だったと言える。彼は毎日110%さ。チームメイトよりも先に練習場に到着し、全体練習後も体を動かした。カフーやイブラも同じだよ」 マルディーニ氏やカフー氏、41歳にして現役のズラタン・イブラヒモビッチといった長いキャリアを築くレジェンドへの敬意を語ったパト。不振に陥る現在のミランへはエールを送っている。 「とにかく最善を尽くすだけだろうね。今の状況を見れば、スクデットを獲得した昨季を忘れるべきなのは間違いない。だけど、ステファノ・ピオリ(監督)なら強いミランをすぐに取り戻せると確信しているよ」 一方、シルヴィオ・ベルルスコーニ元会長、アドリアーノ・ガッリアーニ元副会長にも言及。それぞれ86歳、78歳となった現在も飽くなき情熱をモンツァに捧ぐミラン時代からのコンビに深い愛を示した。 「モンツァの快進撃を喜んでいるよ。彼ら2人はいつだって僕の心の中にいる。きっとモンツァは数年後にミランやインテルに挑戦状を叩きつける存在になるさ。実はセリエAに昇格する前から2人と話してたんだ。そろそろ僕の電話が鳴るかもしれない…」 2023.02.05 21:02 Sun5
