“無所属ステファノ・センシ” 疑いの余地がない実力者に救いの手を差し伸べるのは…

2024.07.19 11:45 Fri
元イタリア代表MFステファノ・センシ(28)
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元イタリア代表MFステファノ・センシ(28)
現在所属クラブのない元イタリア代表MFステファノ・センシ(28)に、モンツァアドリアーノ・ガッリアーニCEOが救いの手を差し伸べている。イタリア『スカイ』が伝える。

根強いファン人気を誇るセンシ。

サッスオーロで脚光を浴び、23歳でインテル移籍。加入当初は当時新任だったアントニオ・コンテ監督から大きな信頼を寄せられ、攻撃を司る存在として中盤に君臨した。あのとき間違いなく、センシがインテルを背負っていた。
しかし、ケガがちな体質が表面化するのに時間はかからず、離脱を繰り返すように。それは2024年6月の契約満了まで続き、2度のレンタル放出を経て、今年1月にはレスター移籍がイギリス渡航後に破談するという不憫な出来事も。

近年どうしても停滞感が拭えず、ついに所属クラブも無くなったセンシ。
それでも、そこへガッリアーニが救いの手。氏束ねるモンツァは、22-23シーズンにレンタル移籍でセンシを受け入れており、モンツァでのセンシは短い離脱こそあれど、主力として活躍。昇格1年目のチームを中盤から支えた。

ガッリアーニCEOは19日夜、センシとその代理人を招き、夕食を共にする予定とのこと。この場で条件面を協議することがわかっており、フィオレンティーナへの売却がほぼ確実となったMFアンドレア・コルパーニの後釜として、センシを再び受け入れる方針とみられている。

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“無所属ステファノ・センシ” 疑いの余地がない実力者に救いの手を差し伸べるのは…

現在所属クラブのない元イタリア代表MFステファノ・センシ(28)に、モンツァのアドリアーノ・ガッリアーニCEOが救いの手を差し伸べている。イタリア『スカイ』が伝える。 根強いファン人気を誇るセンシ。 サッスオーロで脚光を浴び、23歳でインテル移籍。加入当初は当時新任だったアントニオ・コンテ監督から大きな信頼を寄せられ、攻撃を司る存在として中盤に君臨した。あのとき間違いなく、センシがインテルを背負っていた。 しかし、ケガがちな体質が表面化するのに時間はかからず、離脱を繰り返すように。それは2024年6月の契約満了まで続き、2度のレンタル放出を経て、今年1月にはレスター移籍がイギリス渡航後に破談するという不憫な出来事も。 近年どうしても停滞感が拭えず、ついに所属クラブも無くなったセンシ。 それでも、そこへガッリアーニが救いの手。氏束ねるモンツァは、22-23シーズンにレンタル移籍でセンシを受け入れており、モンツァでのセンシは短い離脱こそあれど、主力として活躍。昇格1年目のチームを中盤から支えた。 ガッリアーニCEOは19日夜、センシとその代理人を招き、夕食を共にする予定とのこと。この場で条件面を協議することがわかっており、フィオレンティーナへの売却がほぼ確実となったMFアンドレア・コルパーニの後釜として、センシを再び受け入れる方針とみられている。 2024.07.19 11:45 Fri
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稀代の名手アレッサンドロ・ネスタ、セリエAでの初指揮へ意欲「そうなる運命だった」

モンツァのアレッサンドロ・ネスタ新監督が、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』で自身初となるセリエAでの指揮へ意気込んだ。 カルチョの黄金期を彩った名センターバック、アレッサンドロ・ネスタ。時は流れて現在48歳…マイアミFC、ペルージャ、フロジノーネ、レッジャーナときて、今季からキャリア初となるセリエAでの指揮、舞台はモンツァだ。 昨季終了からほどなくして「モンツァがネスタを招へいへ?」と報じられていたが、当初は寝耳に水だったとのこと。 年の差あれど盟友と言って差し支えのないアドリアーノ・ガッリアーニCEOから電話がきたのは、報道が出たあとだったそうだ。 「たかがゴシップだと思っていて、全く意に介してなかった。それがガッリアーニから電話がきて、いきなり『監督をやってくれ』ってね(笑) でも『そうなる運命だな』とも感じたよ」 来たる1年に向けても意欲。 「私が監督としてセリエAに戻ってこられたのは偶然じゃない、と胸を張って言いたい。現役時代は常に、次の一歩を見据えた準備を怠らない選手だったと自負しているんだ」 「だからこそ、モンツァの未来に対して大きな責任を背負っている。選手に対するアプローチは、私がかつて偉大な指導者たちからしてもらったような“寄り添い”を心がけたい」 「日々学びも大事だ。幸いにも、モンツァには知識も経験も豊富なコーチングスタッフ、バックスタッフが揃っているよ。補強? そうだな、良い選手が獲れるならそれに越したことはないが、現チームですでに満足している」 2024.07.17 20:40 Wed
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イタリア代表デビューのダニエル・マルディーニにミラン元主将がエール「上り詰めてほしい」「ユーベかインテルに…」

ミランの元主将、マッシモ・アンブロジーニ氏がイタリア代表FWダニエル・マルディーニ(23)について語った。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 かつてミランで2009〜13年にキャプテンを担ったアンブロジーニ氏。絶対的な主軸ではなかったが、長年のミラン歴を考慮され、引退したパオロ・マルディーニから大役を引き継いだ。 月日は流れ、マルディーニ氏の次男、FWダニエル・マルディーニがミランでプロサッカー選手となり、ミランを完全移籍で去り、現所属のモンツァでとうとうイタリア代表戦士に。 アンブロジーニ氏は、師匠とも言えようマルディーニ氏の息子ダニエルについて、『Radio Serie A』で言及した。 「彼がどこまでのレベルに押し上がるのか、まだハッキリしたことは言えないな。シュートやピッチ上での存在感など、1年前の今頃に比べて前進しているのは確かだね」 「到達できるところまで上り詰めて欲しいというのが願いだ。良い勇気、技術、体格をしたストライカーだよ」 「だから、いまの大きな野心をキープし続けてほしい。これからユベントスやインテルへ行くことさえも私たちは覚悟しなければならない」 2024.10.18 17:30 Fri

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