サウサンプトンが2011-12シーズン以来の降格…ウォード=プラウズらタレント流出不可避に

2023.05.14 06:30 Sun
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サウサンプトンが2011-12シーズン以来のチャンピオンシップ降格となった。

プレミアリーグ35節消化時点で6勝6分け23敗の最下位に低迷していたサウサンプトン。

第36節を迎える時点で17位のエバートンと8ポイント差だったセインツは、13日に行われた勝ち点3必須のフルアムとのホームゲームに臨んだが、後半にFWカルロス・ヴィニシウス、FWアレクサンダル・ミトロビッチに2ゴールを決められて0-2の敗戦。この結果、2節を残しての降格が決定した。
ナイジェル・アドキンス監督の下、2011-12シーズンのチャンピオンシップ(イングランド2部)を2位で終え、2004-05シーズン以来のプレミアリーグ昇格を果たしたセインツ。

以降はマウリシオ・ポチェッティーノロナルド・クーマンラルフ・ハーゼンヒュットルといった指揮官の下、11シーズンに渡ってプレミアリーグに残留してきた。
しかし、ハーゼンヒュットル体制5年目となった今季は開幕から下位に低迷。昨年11月にオーストリア人指揮官を解任し、ネイサン・ジョーンズ監督を招へいしたが、チームは一向に好転せず。今年2月にはジョーンズ監督を解任し、今シーズンからアシスタントコーチに就任したルベン・セジェス氏を正指揮官に据えて残り試合を戦ってきた。

なお、今季のプレミアリーグ初降格となったセインツではイングランド代表レベルのMFジェームズ・ウォード=プラウズ、DFカイル・ウォーカー=ピータースを始め、ドイツ代表DFアルメル・ベラ=コチャプ、ベルギー代表MFロメオ・ラヴィア、ガーナ代表FWカマルディーン・スレマナといったタレントの流出が危惧される。

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サウサンプトンFWアームストロングが英2部WBAにレンタル移籍!

チャンピオンシップ(イングランド2部)のウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(WBA)は4日、サウサンプトンからイングランド人FWアダム・アームストロング(27)を今季終了までのレンタル移籍で獲得した。 アームストロングは、ニューカッスルでプロキャリアをスタート。コヴェントリー・シティ、バーンズリー、ボルトン、ブラックバーンでのプレーを経て、2021年8月にサウサンプトンへ完全移籍。 在籍4シーズン目を迎えたサウサンプトンでは、公式戦142試合で32ゴール18アシストを記録。2023-24シーズンはチャンピオンシップで46試合に出場し21ゴール13アシスト、昇格プレーオフでも3試合3ゴールとプレミアリーグ昇格へ大きく貢献。 2季ぶりのプレミアリーグとなった今季も、ここまでリーグ戦20試合に出場し2ゴール2アシストを記録するなど主力として活躍していた。 2025.02.05 10:45 Wed
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菅原由勢がナポリの補強リスト入り? 著名記者ロマーノが報じる

ナポリが、サウサンプトンの日本代表DF菅原由勢(24)に関心を示しているようだ。 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏、マッテオ・モレット氏が報じるところによれば、来シーズンに向けて右サイドバックの補強を優先事項とするナポリは菅原を獲得リストに加えたという。 アントニオ・コンテ監督の下、3バックと4バックを併用するパルテノペイではカピターノを務めるイタリア代表DFジョバンニ・ディ・ロレンツォが絶対的な主力を担う一方、バックアップを担う元イタリア代表DFパスクアーレ・マッツォッキの評価はいまひとつ。3バック採用時はウイングが本職のイタリア代表FWマッテオ・ポリターノをウイングバックで起用している。 一方、菅原はセインツと4年契約を結んでいるものの、プレミアリーグでダントツの最下位に位置し降格が決定的なクラブに来季も残留する可能性は低く、シーズン終了後の去就が注目される一人となっている。 名古屋グランパスの下部組織出身の菅原は、2019年7月にレンタル移籍でAZに加入。2020年7月に完全移籍に切り替わっていた。 サイドバックにウイングバック、ウイングなど、右サイドのスペシャリストとしてプレー。エールディビジでは135試合で12ゴール21アシストを記録するなどチームの主軸としてプレーしていた。 昨夏、ボーナス込みで700万ユーロ(約11億3000万円)と言われる移籍金でプレミアリーグ復帰のセインツへ完全移籍。加入1年目となった今シーズンここまではリーグ戦26試合(先発15)1ゴール1アシストの数字を残している。 2025.03.25 23:30 Tue
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チャンピオンシップ降格もクラブの明るい未来を示唆するユリッチ監督「ファンとともに素晴らしいものになる」

サウサンプトンのイバン・ユリッチ監督が6日にアウェイで行われ、1-3で敗れたプレミアリーグ第31節のトッテナム戦を振り返った。 今節の結果次第でチャンピオンシップ(イングランド2部相当)降格の決まるサウサンプトンだったが、13分にブレナン・ジョンソンのゴールで先制を許すと、42分にもブレナン・ジョンソンにネットを揺らされ、2点のビハインドで前半を終える。 後半は相手陣内でのプレーは増やすもののゴールが遠いサウサンプトンは90分にスレマナの左クロスをファーで収めたマテウス・フェルナンデスのシュートで一矢報いるも、後半アディショナルタイムにテルにPKを決められ、1-3で敗戦。この結果、プレミアリーグ最速となる7節を残しての降格が決定した。 サウサンプトンを率いるユリッチ監督は、今回の降格から多くのことを学ばなければならないとしながらも、クラブには明るい未来が待っていると語った。 「今が苦しく、最悪の瞬間であることは分かっている。しかし、ある意味でサウサンプトンの未来はファンとともに素晴らしいものになると思う」 「我々は降格してしまったが、ファンはクラブや選手たちに多くのものを見せてくれた。そしてそれは、我々が今年築いたものよりもずっと強い、本当に良いものを築き上げるためのモチベーションになるはずだ」 「私はイタリア、スペイン、クロアチアという違う国から来たが、彼らのメンタリティは本当に素晴らしいものだった。尊敬に値するものだよ。今シーズン全体を通して、悪いシーズンだったけれど、私たちに付いて来てくれたファンは特別な存在だった」 「本当に失望している。それは、我々にとって、私にとって、選手にとって、クラブにとって、何が問題だったのかを知るための大きな教訓になるはずだ」 「何が間違っていたのか?この1年でできることをすべて出し切ったのか、それとももっと改善できることがあったのか。それはみんなにとって大きな学びになることは間違いない」 2025.04.07 09:30 Mon

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