「天才性を感じる」増矢理花がACL損傷復帰後初得点!なでしこの正守護神を相手に絶妙ループ「これは見事」

2023.03.27 22:05 Mon
Getty Images
サンフレッチェ広島レジーナの元なでしこジャパンMF増矢理花が、長期離脱からの復帰後初ゴールを決めた。2連勝で7位に浮上した広島レジーナは26日、2022-23 Yogibo WEリーグ第12節で、2位・INAC神戸レオネッサとホームで対戦。増矢は65分から途中出場し、72分に貴重な同点ゴールをマークする。
田中美南のミドルシュートで30分に失点を喫した広島は、折り返しての後半に増矢、71分には前節に劇的な逆転ゴールを挙げた谷口木乃実と、交代カードを切った。

すると直後の72分、中盤で柳瀬楓菜成宮唯からボールを奪い、中嶋淑乃へボールが渡った瞬間、増矢は中央から3バック脇のスペースへとスプリント。スルーパスを要求して左ポケットを陥れると、意表を突いた左足でのダイレクトループで鮮やかにネットを揺らした。

なでしこジャパンの守護神GK山下杏也加の頭上を越す一撃には「これは見事」、「天才性を感じる」などの賛辞が寄せられた。
昨シーズン、WEリーグ発足に向けて立ち上がった広島へI神戸から加入した増矢だが、2021年9月12日の開幕戦でゴールを決めるも、その試合で左ヒザ前十字靭帯損傷の重傷を負い、長期離脱を余儀なくされた。

約1年後の9月20日にWEリーグカップでようやく実戦復帰し、今季のリーグ戦では開幕3戦連続でスタメンを張るも、次第にベンチスタートが中心に。苦悩が続く中での今節古巣戦となったが、ついに復帰後初ゴールを記録。中盤でアクセントをつける存在として、さらなる活躍が期待される。

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「周りの人達に恵まれ本当に幸せでした」元なでしこジャパン、I神戸の増矢理花が引退表明…天賦の才を披露も度重なる負傷に苦しむ

INAC神戸レオネッサは22日、元なでしこジャパンのMF増矢理花(28)が現役を引退することを発表した。 徳島県出身の増矢はJFAアカデミー福島の3期生。中盤で創造性豊かなプレーを披露し、在学中から年代別の日本女子代表にも選出され、2012年のU-17女子ワールドカップ(W杯)にも出場した。 2014年からINAC神戸レオネッサへ加入し、同年のアジア競技大会へ向けたなでしこジャパンにも選出。直前にNDソフトスタジアム山形で行われた「なでしこジャパン WORLD MATCH」ガーナ女子代表戦にてデビューを飾り、アジア競技大会では初ゴールも決めた。 フランス女子W杯予選を兼ねた2018年のAFC女子アジアカップでは優勝に貢献するも、本大会へ向けては選外に。WEリーグ発足に伴い、2021年にサンフレッチェ広島レジーナへ移籍し、今季から古巣のI神戸へ復帰していた。2023年をはじめ、2015年、2016とI神戸で皇后杯を制覇した。 将来を嘱望された一方で、2013年の右ヒザ前十字じん帯損傷に始まり、度重なる大ケガとの戦いも余技なくされた。2021年9月には左ヒザ前十字じん帯損傷。復帰後には絶妙ループ弾と確かな才能を見せるも、今年3月に左ヒザを再受傷していた。 なでしこリーグ、WEリーグを合わせて通算188試合に出場し、57得点をマーク。なでしこジャパンとしては27試合出場6得点という数字を残している。 決断を下すこととなった増矢は、クラブ公式サイトを通じてコメント。感謝の想いと、残りシーズンへの言葉を残している。 「シーズン途中ではありますが、このタイミングで現役引退の報告をさせて頂きます。今シーズンをもちまして現役引退する事を決意しました」 「まず、私のサッカー人生を支えて下さったファン・サポーターの皆様、スポンサー企業の皆様、指導者の方々、共に闘ってくれた仲間達、チーム関係者の皆様、フロントスタッフ、現場スタッフ、チームメイト、近くで支えてくれた家族、地元の方々、他にもたくさんの方々への感謝の気持ちでいっぱいです。皆様のおかげでここまでサッカーを続ける事ができました。ありがとうございました」 「高校卒業から7年間と今シーズンを合わせて8年間、私を育ててくださったこのINAC神戸レオネッサというクラブに感謝の気持ちでいっぱいです。最高の環境で、最高の仲間と日々サッカーに打ち込むことができて、とても幸せでした」 「そして2年半お世話になったサンフレッチェ広島レジーナにも感謝の気持ちでいっぱいです。チームの立ち上げから関わらせていただき、かけがえのない濃い2年半を過ごせました。私のサッカー人生は常に周りの人達に恵まれ本当に幸せでした」 「最後に、まだリーグ戦が残り6試合あります。私はピッチに立つ事ができませんがみんなと共に全力で闘います」 2024.04.22 19:35 Mon

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