増矢理花 Rika MASUYA

ポジション FW
国籍 日本
生年月日 1995年09月14日(28歳)
利き足
身長 160cm
体重 52kg
ニュース
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「周りの人達に恵まれ本当に幸せでした」元なでしこジャパン、I神戸の増矢理花が引退表明…天賦の才を披露も度重なる負傷に苦しむ

INAC神戸レオネッサは22日、元なでしこジャパンのMF増矢理花(28)が現役を引退することを発表した。 徳島県出身の増矢はJFAアカデミー福島の3期生。中盤で創造性豊かなプレーを披露し、在学中から年代別の日本女子代表にも選出され、2012年のU-17女子ワールドカップ(W杯)にも出場した。 2014年からINAC神戸レオネッサへ加入し、同年のアジア競技大会へ向けたなでしこジャパンにも選出。直前にNDソフトスタジアム山形で行われた「なでしこジャパン WORLD MATCH」ガーナ女子代表戦にてデビューを飾り、アジア競技大会では初ゴールも決めた。 フランス女子W杯予選を兼ねた2018年のAFC女子アジアカップでは優勝に貢献するも、本大会へ向けては選外に。WEリーグ発足に伴い、2021年にサンフレッチェ広島レジーナへ移籍し、今季から古巣のI神戸へ復帰していた。2023年をはじめ、2015年、2016とI神戸で皇后杯を制覇した。 将来を嘱望された一方で、2013年の右ヒザ前十字じん帯損傷に始まり、度重なる大ケガとの戦いも余技なくされた。2021年9月には左ヒザ前十字じん帯損傷。復帰後には絶妙ループ弾と確かな才能を見せるも、今年3月に左ヒザを再受傷していた。 なでしこリーグ、WEリーグを合わせて通算188試合に出場し、57得点をマーク。なでしこジャパンとしては27試合出場6得点という数字を残している。 決断を下すこととなった増矢は、クラブ公式サイトを通じてコメント。感謝の想いと、残りシーズンへの言葉を残している。 「シーズン途中ではありますが、このタイミングで現役引退の報告をさせて頂きます。今シーズンをもちまして現役引退する事を決意しました」 「まず、私のサッカー人生を支えて下さったファン・サポーターの皆様、スポンサー企業の皆様、指導者の方々、共に闘ってくれた仲間達、チーム関係者の皆様、フロントスタッフ、現場スタッフ、チームメイト、近くで支えてくれた家族、地元の方々、他にもたくさんの方々への感謝の気持ちでいっぱいです。皆様のおかげでここまでサッカーを続ける事ができました。ありがとうございました」 「高校卒業から7年間と今シーズンを合わせて8年間、私を育ててくださったこのINAC神戸レオネッサというクラブに感謝の気持ちでいっぱいです。最高の環境で、最高の仲間と日々サッカーに打ち込むことができて、とても幸せでした」 「そして2年半お世話になったサンフレッチェ広島レジーナにも感謝の気持ちでいっぱいです。チームの立ち上げから関わらせていただき、かけがえのない濃い2年半を過ごせました。私のサッカー人生は常に周りの人達に恵まれ本当に幸せでした」 「最後に、まだリーグ戦が残り6試合あります。私はピッチに立つ事ができませんがみんなと共に全力で闘います」 2024.04.22 19:35 Mon

無敗で首位のI神戸に痛手…MF増矢理花が再びの前十字じん帯損傷で約8カ月の離脱に

INAC神戸レオネッサは3日、元なでしこジャパンのMF増矢理花(28)の負傷について発表した。 検査の結果、左ヒザの前十字じん帯損傷と診断され、全治には約8カ月を要する見込みとのこと。なお、受傷のタイミングなどは明かされていない。 JFAアカデミー福島出身の増矢は2014年にI神戸へ加入し、WEリーグ発足とともにサンフレッチェ広島レジーナへ移籍した。今季からI神戸へ復帰し、ここまでリーグ戦3試合、WEリーグカップで4試合1得点、皇后杯3試合という記録を残している。 現在、5勝3分けの無敗でWEリーグの首位に立つI神戸だが、再開初戦となった3日の三菱重工浦和レッズレディース戦では、増矢はメンバー入りをしていなかった。 年代別の日本代表代表、なでしこジャパンとしての経験も持つが、これまでに両ヒザともに前十字じん帯損傷を負っており、今回は再受傷に。再びの長期離脱を余儀なくされることとなった。 2024.03.06 19:15 Wed

逆転勝ちのI神戸が暫定首位!北川ひかるの加入後初得点などでC大阪との初の関西ダービー制す【WEリーグ】

23日、2023-24 WEリーグ第6節のINAC神戸レオネッサvsセレッソ大阪ヤンマーレディースがノエビアスタジアム神戸で行われ、ホームのI神戸が3-1で勝利を収めた。 3勝2分けと無敗で2位につけるI神戸と、2勝1分け2敗と7位のC大阪によるWEリーグ初の関西勢対決。"BATTLE OF KANSAI"と銘打たれて催された一戦は、C大阪はカットインから高和芹夏、I神戸は高い位置でのボール奪取から成宮唯と、立ち上がりから両者積極的に足を振る。 I神戸は3バックと中盤のダイヤモンドを組み合わせた[3-6-1]を敷き、中と外を使い分けた攻撃で次第に主導権を掌握。9分には、守屋都弥の左足での折り返しに増矢理花が頭で狙い、25分にはこぼれ球に反応した成宮がペナルティアーク左から右足で狙うも、GK山下莉奈がはじき出す。 なかなかシュートシーンを作れなかったC大阪は29分、初先発となった1期生・玉櫻ことのを下げて、和田麻希を投入。この交代が流れを変えた。 33分、左ポケットへのスルーパスに和田が反応すると、一度は土光真代に体を入れられたが、奪い返してファウルを誘発。PKを獲得する。だが、左を狙った和田のキックは初代WEリーグMVP・GK山下杏也加に読み切られた。 それでも直後の35分にC大阪が試合を動かす。ペナルティアーク内左から田中智子が右足を振ると、シュートはバーに当たり、跳ね返りを荻久保優里がヘッド。至近距離でのシュートをGK山下杏也加がファンブルし、こぼれ球を小山史乃観が蹴り込んだ。 恩返し弾で先手を取られたI神戸は43分、天野紗の左足ミドルがクロスバーを叩くなど、好機はあったがビハインドのまま前半を終えたが、後半頭の2枚替えで反撃を目論むと、61分に同点に追い付く。 セカンドボールに反応した竹重杏歌理の左足シュートはジャストミートせずにゴール前へ高く浮き上がるが、GK山下莉奈は飛び出してきた髙瀬愛実が気になったか、飛びながら胸元に収めようとするも、キャッチし損ねて後逸。自らのゴール内にこぼしてしまった。 試合を振り出しに戻したI神戸はさらに67分、北川ひかるがカットインから右足でショートバウンドの速いインスイングのクロスを送ると、中の守屋は触われなかったが、GKの伸ばした手も届かず、そのままゴール右隅に吸い込まれた。 一気呵成の攻撃でスコアをひっくり返したI神戸は以降もチャンスを量産。試合終了間際には髙瀬が自ら獲得したPKを沈めて勝負あり。I神戸が逆転勝ちを収め、暫定首位に浮上している。 INAC神戸レオネッサ 3-1 セレッソ大阪ヤンマーレディース 【I神戸】 竹重杏歌理(61分) 北川ひかる(67分) 髙瀬愛実(90+1分) 【C大阪】 小山史乃観(35分) <span class="paragraph-title">【ハイライト】WE初の関西ダービーはI神戸がC大阪に逆転勝ち</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="egydM4zAIzI";var video_start = 3;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.12.23 16:15 Sat

I神戸と大宮Vの上位対決は19歳FW桑原藍がWE初ゴールもドロー、互いに首位浮上の機を逸する【WEリーグ】

13日、2023-24WEリーグ第3節のINAC神戸レオネッサvs大宮アルディージャVENTUSがノエビアスタジアム神戸で行われ、1-1の引き分けに終わった。 3勝1分けで2位につけるI神戸と、3勝1敗と4位の大宮V。開幕前のカップ戦では大宮Vが4-1と圧勝しているが、リーグ戦ではI神戸の4戦4勝という成績となっている。 互いに勝てば首位浮上というシチュエーションで迎える変則日程の平日開催へ、I神戸はドローに終わった土曜日のAC長野パルセイロ・レディースから先発を1人変更。増矢理花に代わって天野紗がスタメンに返り咲いた。 対する大宮は、逆転勝ちのマイナビ仙台レディース戦と同じ11人でスタート。I神戸のビルドアップに制限を掛けて自由を奪い、7分には井上綾香が右足を振る。 I神戸は13分に北川ひかるのクロスから守屋都弥がヘディングと、[3-1-5-1]のワイドを生かした攻撃を展開。徐々に膠着の様相を呈する中で、33分にはショートカウンターから田中美南が距離のある一振りを見せれば、CKからは三宅史織、竹重杏歌理シュート数を伸ばしていく。 フィニッシュから遠ざかっていた大宮Vだったが、折り返しての53分に好機を生かす。中盤でのボール奪取から井上が運んで右を使い、有吉佐織のダイレクトクロスに阪口萌乃がヘディングシュート。左ポストに当たってゴール前にこぼれると、三宅と土光真代が譲り合う形となり、間から足を伸ばした阪口が古巣相手に先制点を挙げた。 試合を動かした大宮Vは直後にも仲田歩夢の左足がクロスバーを叩くが、ホームでの意地を見せたいI神戸の圧力に押され、じわじわと守備ラインが後退。 I神戸は髙瀬愛実、桑原藍の投入で[4-4-2]へシフトし、クロス攻勢からのフィニッシュシーンを増やすと、84分についに追い付く。 やや内側へ入った守屋が左足で浮き球を送り、田中のフリックから髙瀬が有吉と競り合いながらも力強いシュート。クロスバーの跳ね返りを桑原が頭で押し込むと、大宮V守備陣懸命のクリア前にゴールラインを割った。 開幕戦以来の出場となった19歳FWのWEリーグ初ゴールで追い付いたI神戸は、なおも攻勢を掛けたが、互いに次のゴールは奪えずタイムアップ。勝ち点「1」を分け合ったことで、首位浮上とはならなかった。 INAC神戸レオネッサ 1-1 大宮アルディージャVENTUS 【I神戸】 桑原藍(84分) 【大宮V】 阪口萌乃(53分) <span class="paragraph-title">【動画】桑原藍のWE初ゴール!I神戸vs大宮Vハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="-Y4MD9qSZvw";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.12.13 18:03 Wed

INAC神戸、W杯組復帰で今季初勝利! C大阪は2勝目、ベレーザは大宮Vと引き分け3連勝ならず【WEリーグカップ】

10日、2023-24WEリーグカップグループステージ第3節の3試合が各地で行われた。 グループAでは1勝1分のジェフユナイテッド市原・千葉レディースが1勝1敗のセレッソ大阪ヤンマーレディースを迎えて対戦した。 今季からWEリーグに参入したC大阪を迎えた千葉L。先輩として力を見せたいところだったが、先にゴールを奪ったのはC大阪だった。 35分、相手ボックス付近で波状攻撃を仕掛けていると、こぼれ球を拾った高和芹夏がボックス手前から右足を振り抜く。ライナー性の鋭いミドルシュートがゴールへ。手前でワンバウンドしたシュートをGK清水栞がキャッチできずにファンブル。これを、小山史乃観が見逃さずに蹴り込み、C大阪が先制する。 C大阪の波状攻撃を耐えていた中で、手痛いミスから失点してしまった千葉L。すると、0-1で迎えた74分にはセットプレーから失点。ボックス左からのFKを脇阪麗奈がクロス。ファーサイドで千葉Lの蓮輪真琴とC大阪の荻久保優里が競り合うと、こぼれ球を途中出場の白垣うのが詰めて、2点目をゲット。そのまま0-2でC大阪が勝利した。 これにより、グループAは3位にC大阪が浮上。千葉Lは追い抜かれて4位となった。 グループBは2連敗中のINAC神戸レオネッサが、ホームにちふれASエルフェン埼玉を迎えた試合。新監督を迎え、選手も入れ替わったINAC神戸は、DF守屋都弥、DF三宅史織、FW田中美南の女子W杯組が今季初出場。また、GKも開幕から2試合務めた戸梶有野里から船田麻友に変更した。 新たなことにもチャレンジしているINAC神戸。前半からピンチを迎えるも、三宅、守屋、田中と3人でゴールまで迫るシーンを作っていく。 すると0-0のまま迎えた45分、左サイドでボールを持った北川ひかるが仕掛けると、インサイドにいた増矢理花へ横パス。増矢はボックス手前から右足を一閃。鋭いシュートがゴール右に決まり、INAC神戸が先制する。 前半のうちにリードを奪ったINAC神戸。後半はEL埼玉の瀬戸口梢がクロスバー直撃のFKを放つなど、ピンチを迎えるが、田中を中心に相手ゴールに圧力をかけていくことに。ゴールこそ生まれなかったが、1-0で逃げ切り、今季初勝利を記録した。 また、大宮アルディージャVENTUSvs日テレ・東京ヴェルディベレーザの試合は、1-1の引き分けに終わった。 1勝1敗の大宮VENTUSと2連勝中のベレーザの試合。大宮はGKスタンボー華、DF鮫島彩が今季初出場。ベレーザもGK野田になが初出場を果たしている。 試合は前半はゴールレスで終えると、後半に入り大宮VENTUSが先制。52分、GKからスタートすると、船木里奈のスルーパスに抜け出した井上綾香がそのまま独走。GKの位置をよく見て沈めていく。 先制を許したベレーザだったが、62分に反撃。藤野あおばのクロスはクリアされるも、村松智子がヘディングで前線へ。これを山本柚月が競るとと、ボックス内でうまく受けた土方麻椰が右足で蹴り込み、ベレーザが同点に追いつく。 その後は互いに譲らず。1-1のドローに終わった。 ◆WEリーグカップグループステージ第3節 ▽9月10日 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 0-2 セレッソ大阪ヤンマーレディース INAC神戸レオネッサ 1-0 ちふれASエルフェン埼玉 大宮アルディージャVENTUS 1-1 日テレ・東京ヴェルディベレーザ ▽9月9日 ▼グループA マイナビ仙台レディース 0-3 三菱重工浦和レッズレディース サンフレッチェ広島レジーナ 1-0 ノジマステラ神奈川相模原 ▼グループB アルビレックス新潟レディース 2-2 AC長野パルセイロ・レディース 2023.09.10 20:58 Sun

「天才性を感じる」増矢理花がACL損傷復帰後初得点!なでしこの正守護神を相手に絶妙ループ「これは見事」

サンフレッチェ広島レジーナの元なでしこジャパンMF増矢理花が、長期離脱からの復帰後初ゴールを決めた。 2連勝で7位に浮上した広島レジーナは26日、2022-23 Yogibo WEリーグ第12節で、2位・INAC神戸レオネッサとホームで対戦。増矢は65分から途中出場し、72分に貴重な同点ゴールをマークする。 田中美南のミドルシュートで30分に失点を喫した広島は、折り返しての後半に増矢、71分には前節に劇的な逆転ゴールを挙げた谷口木乃実と、交代カードを切った。 すると直後の72分、中盤で柳瀬楓菜が成宮唯からボールを奪い、中嶋淑乃へボールが渡った瞬間、増矢は中央から3バック脇のスペースへとスプリント。スルーパスを要求して左ポケットを陥れると、意表を突いた左足でのダイレクトループで鮮やかにネットを揺らした。 なでしこジャパンの守護神GK山下杏也加の頭上を越す一撃には「これは見事」、「天才性を感じる」などの賛辞が寄せられた。 昨シーズン、WEリーグ発足に向けて立ち上がった広島へI神戸から加入した増矢だが、2021年9月12日の開幕戦でゴールを決めるも、その試合で左ヒザ前十字靭帯損傷の重傷を負い、長期離脱を余儀なくされた。 約1年後の9月20日にWEリーグカップでようやく実戦復帰し、今季のリーグ戦では開幕3戦連続でスタメンを張るも、次第にベンチスタートが中心に。苦悩が続く中での今節古巣戦となったが、ついに復帰後初ゴールを記録。中盤でアクセントをつける存在として、さらなる活躍が期待される。 <span class="paragraph-title">【動画】技ありループ!増矢理花が待望の復帰後初ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/CqSTLN0Dako/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/CqSTLN0Dako/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">サンフレッチェ広島レジーナ(@sanfrecce.regina.official)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.03.27 22:05 Mon

またも足踏みで首位奪還ならずのINACにベレーザが迫る! GKがエリア外セーブの大宮Vとノジマの一戦はゴールレスに《WEリーグ》

26日、2022-23 Yogibo WEリーグ第12節の3試合が各地で行われた。 前節、日テレ・東京ヴェルディベレーザと引き分け、首位の座を明け渡したINAC神戸レオネッサは、ホームで7位・サンフレッチェ広島レジーナと対戦。田中美南のゴールで30分に先制するも、72分に増矢理花に同点弾を許し、2試合連続のドローに。開幕からの無敗は継続したものの、首位浮上のチャンスを逃した。 上位2チームとの差をこれ以上広げられるわけにはいかない3位・東京NBは、5位・マイナビ仙台レディースの敵地に乗り込み、2-1で勝利。25分にショートカウンターから木下桃香、31分には相手のビルドアップを引っ掛けて藤野あおばがネットを揺らし、2点のリードで前半を終える。53分に松窪真心にWE初ゴールを許して1点を返されたものの、逃げ切り勝ちで上位2チームとの勝ち点差を「4」に縮めている。 中位争いから上位へ食い込みたい4位・大宮アルディージャVENTUSと6位・ノジマステラ神奈川相模原は、NACK5スタジアム大宮で激突。前半はN相模原がボールサイドに人数を掛けたテンポの良いパスワークで主導権を握ると、後半開始直後にはFKから大賀理紗子のシュートが枠を叩く。 ただ、ハーフタイムで修正を施した大宮Vも、以降中盤でボールを奪えるシーンが増加し、カウンターからのシュートシーンを度々創出すると、その中で84分には決定機。ノジマ陣内の広大なスペースへパスが出ると、GK久野が一瞬飛び出しを躊躇し、これに乗じた井上綾香が狙うも、GK久野はボックス外で手を使ってのセーブに。ただ、審判交流プログラムでWEリーグへやってきているキルスティ・ダウル主審はイエローカードにとどめた。 互いにゴールへ向かう姿勢を強めたことでフィニッシュシーンの増した後半だったが、精度の欠落と守備の粘りが相まって最後まで得点は生まれず。ゴールレスドローで勝ち点1ずつを分け合っている。 ◆第12節 ▽3月25日 アルビレックス新潟レディース 0-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">3 ちふれASエルフェン埼玉</span> AC長野パルセイロ・レディース 0-0 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース ▽3月26日 マイナビ仙台レディース 1-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">2 日テレ・東京ヴェルディベレーザ</span> INAC神戸レオネッサ 1-1 サンフレッチェ広島レジーナ 大宮アルディージャVENTUS 0-0 ノジマステラ神奈川相模原 ※WE ACTION DAY(今節試合なし) 三菱重工浦和レッズレディース 2023.03.26 18:15 Sun

18歳・笹井の同点弾でN相模原が大宮Vとドロー、S広島Rは2度のポストでAC長野とゴールレス《WEリーグ》

7日、2022-23 Yogibo WEリーグ第8節の2試合が各地で行われた。 ともに3勝3敗、5位・ノジマステラ神奈川相模原と6位・大宮アルディージャVENTUSは相模原ギオンスタジアムで顔を合わせ、1-1のドローに終わった。 ホームでの初勝利を目指すノジマは、佐々木美和がオーストラリアのベイサイド・ユナイテッドFCへ移籍し、ここまで全試合で先発出場していた杉田亜未も不在。[4-3-3]のインサイドハーフは藤原加奈と、今季初出場となる西郡茉優が務めた。 ボールを保持しながら人数をかけ、厚みのある攻撃を見せたノジマに対し、[4-4-2]でセットする大宮は五嶋京香の左足ミドルでけん制。次第にマイボールの時間を増やすと29分、左サイド深い位置でのスローインを起点に大熊良奈が先制点を挙げる。 髙橋美夕紀の落としたボールを受け、2枚に挟まれながらもボックス左まで持ち込むと、落ち着いてニアを抜くグラウンダーのシュートを決めた。 ボールを握りながらもフィニッシュシーンが少ないノジマだったが、折り返しての55分に中盤でインターセプトから大賀理紗子が自ら持ち込んでシュートを放つと、4分後に高い位置でのボール奪取から同点弾を奪取。藤原のラストパスから18歳の笹井一愛がGKの逆を突いて冷静に流し込んだ。 これで勢いづいたノジマは、途中出場の浜田遥にも立て続けにチャンスが到来。サイド攻撃が中心だった前半に比べ、中央も使って逆転を目指したが、次のゴールは奪えず。ドロー決着となり、今季ホーム初勝利はお預けとなった。 積雪の影響で前節が中止となった8位・サンフレッチェ広島レジーナは、ホームで10位・AC長野パルセイロ・レディースと対戦。 20分に長野が奥津礼菜のクロスに伊藤めぐみが飛び込んでゴールに迫れば、広島も前半終了間際、中嶋淑乃-上野真実のラインで2度の決定機を迎える。だが、いずれもポストに嫌われた。 後半は広島が主導権を握り、FKからは塩田満彩のヘディング、終盤には増矢理花がチャンスを迎えたが、決め切れずにタイムアップ。両チーム勝ち点1を分け合っている。 ◆第8節 ▽1月7日 ノジマステラ神奈川相模原 1-1 大宮アルディージャVENTUS サンフレッチェ広島レジーナ 0-0 AC長野パルセイロ・レディース ▽1月8日 INAC神戸レオネッサ vs アルビレックス新潟レディース ジェフユナイテッド市原・千葉レディース vs 三菱重工浦和レッズレディース ▽1月9日 日テレ・東京ヴェルディベレーザ vs マイナビ仙台レディース WE ACTION DAY(今節試合なし) ちふれASエルフェン埼玉 2023.01.07 16:05 Sat

島田芽依の決勝点で浦和Lが開幕3連勝!! S広島Rは小川愛が3戦連続アシストも報われず《WEリーグ》

6日、2022-23 Yogibo WEリーグ 第3節の三菱重工浦和レッズレディースvsサンフレッチェ広島レジーナが浦和駒場スタジアムで行われ、2-1で浦和レディースが勝利を収めた。 開幕2試合を打ち合いの末に制し、連勝スタートを切った浦和。今節はGKにリーグ戦初出場となる特別指定選手の伊能真弥を起用し、システムは[4-2-3-1]を採用した。 前節は1-2でノジマステラ神奈川相模原に敗れた広島も先発GKを変更し、木稲瑠那がリーグ戦今季初出場に。中盤は増矢理花が2.5列目に立つような[4-2-3-1]に近い形を採用した。 最初にチャンスを作ったのは浦和。菅澤優衣香のポストプレーから猶本光が右足ボレーで狙う。さらに、こぼれ球を拾った猶本から塩越柚歩にもシュートシーンが生まれ、32分には菅澤とのワンツーから再び猶本がミドルを放つ。 浦和ペースの中で広島も相手の隙を突き、スリップした石川璃音からボールをさらった上野真実のクロスをボックス手前で中嶋淑乃が収め、切り返しからの右足フィニッシュ。これは枠を外れた。 後半は前線からの守備が機能し始めた広島が、浦和のビルドアップに制限を掛けてリズムをつかむも、試合を動かしたのは浦和だった。 右サイドのタッチライン際から猶本が裏へ1本のパスを送ると、抜け出した清家貴子がボックス内に侵入。対応した佐山桃子のスライディングはファウルの判定となり、浦和にPKが与えられた。これを清家が自らGKの逆を突いて左隅に沈め、70分にホームチームが均衡を破る。 さらに80分、猶本の左CKから高橋はなが2本のヘディング。こぼれ球を清家がボレーで狙い、最後は安藤梢がプッシュしてネットを揺らした。だが、オフサイドの判定でゴールは認められなかった。 すると、九死に一生を得た広島は、直後に2試合連続でCKからアシストを記録している小川愛の右足から同点弾を奪取。84分、背番号「15」の右CKに谷口木乃実が頭で合わせると、高橋が触るもクリアし切れずゴールインとなった。 だが、浦和も地力を見せ、2分後に即勝ち越す。右からのクロスをファーで安藤が頭で折り返し、菅澤も頭で落とすと、反応したのは途中出場の島田芽依。滑り込みながら左足で押し込むと、これが決勝点に。 勝負強さを見せた浦和が2-1で広島を下し、開幕3連勝を飾っている。一方、敗れた広島は2連敗となった。 三菱重工浦和レッズレディース 2-1 サンフレッチェ広島レジーナ 【浦和L】 清家貴子(後25) 島田芽依(後41) 【S広島R】 谷口木乃実(後39) 2022.11.06 17:38 Sun

優勝候補同士の一戦は浦和レディースが逆転勝ち、新チーム広島レジーナも初戦白星【WEリーグ第1節】

日本初の女子プロサッカーリーグ『Yogibo WEリーグ』が12日に開幕し、5試合が各地で行われた。 味の素フィールド西が丘では優勝候補同士が相まみえた。なでしこリーグ優勝17回、皇后杯優勝15回、リーグカップ優勝6回の実績を誇る超名門、日テレ・東京ヴェルディベレーザと、2020年に3度目のなでしこリーグ制覇を果たした三菱重工浦和レッズレディースが激突。 昨シーズンの皇后杯決勝と同一カードとなった試合は、FW安藤梢やMF猶本光を中心に浦和レディースが相手ゴール前へ迫る。18分にはFKから安藤が飛び込むも、東京Vベレーザに復帰したGK田中桃子がビッグセーブを見せる。 浦和のハイラインの裏を何度も狙う東京Vベレーザは、FW植木理子の俊足を生かして33分に先手を取る。DF宮川麻都のフィードに植木が反応。FW小林里歌子へとつなぎ、リターンを受けて至近距離からチーム初ゴールをたたき出した。 ビハインドで折り返した浦和レディースは、後半の頭からFW菅澤優衣香を投入。すると、この交代が的中する。裏を取った安藤が右サイドの深い位置から速いクロスを入れると、菅澤がニアへすべり込みながら合わせて49分に同点に。 以降は一進一退の攻防が続くなか、終盤に試合を決めたのはなでしこジャパンのシンデレラガールだった。88分、こぼれ球に反応したMF塩越柚歩がゴールを背にした状態からサイドステップでMF北村菜々美をかわし、反転から右足のフィニッシュ。これが決勝点となり、逆転に成功した浦和レディースが勝利を手にした。 東京電力女子サッカー部マリーゼの移管から10年の時を経て、今シーズンから名称を変更したマイナビ仙台レディースは、ノジマステラ神奈川相模原とホームで対戦。ケガ人を多く抱えるノジマステラ相模原は3日に加入が発表されたナイジェリア代表FWサンデイ・ロペスをスタメンで起用。ロペスに当てるサッカーを駆使し、パスワークを軸に攻めるマイナビ仙台に対抗した。 主導権を握るマイナビ仙台は、24分にDF2人を抜いてFW池尻茉由が至近距離からのフィニッシュ。ゴールレスで折り返した後半にもDF高平美憂やDF万屋美穂が際どいシュートを放つも、チーム最年長GK久野吹雪の好守やクロスバーに阻まれてしまう。最後まで攻め合ったものの互いにゴールは生まれず、0-0の引き分けに終わっている。 母体を持たず、WEリーグに向けて一からの立ち上げとなったサンフレッチェ広島レジーナは、アウェイでちふれASエルフェン埼玉に挑んだ。2011年のワールドカップ(W杯)優勝メンバーの近賀ゆかりが先発に名を連ねた広島レジーナは、立ち上がり9分にFW上野真実が先制点を挙げる。さらに1分後には左サイドを突破したFW中嶋淑乃の折り返しをMF増矢理花が合わせ、あっという間に2点のリードを奪う。 後半に入っても試合を優位に進めた広島レジーナは56分にも中嶋が追加点を挙げると、守ってもクリーンシートを達成して3-0の快勝。クラブとして大きな一歩を踏み出した。 アルビレックス新潟レディースとAC長野パルセイロ・レディースの信越ダービーは、序盤から点を取り合う展開となった。長野レディースが9分に地元出身MF瀧澤千聖のゴールで先制すると、14分にはセットプレーから新潟レディースDF北川ひかるが決めてすぐさま試合を振り出しに。だが、長野レディースも1分後にDF三谷沙也加の一発で再び前に出た。 1点リードで後半を迎えた長野レディースは62分には左サイドでのボール回しから逆サイドまで展開すると、途中出場の高校生WEリーガー・FW川船暁海がカットインから左足のクロス。MF鈴木日奈子が触れなかったが、ボールはそのままゴールイン。そのまま逃げ切った長野レディースが、小笠原唯志監督の誕生日に勝利で花を添えた。 開幕戦となったINAC神戸レオネッサvs大宮アルディージャVENTUSは、FW髙瀬愛実の先制ゴールを含む5ゴールでINAC神戸が大勝を収めている。 ▽9/12(日) <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">INAC神戸レオネッサ</span> 5-0 大宮アルディージャVENTUS 日テレ・東京ヴェルディベレーザ 1-2 <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">三菱重工浦和レッズレディース</span> マイナビ仙台レディース 0-0 ノジマステラ神奈川相模原 ちふれASエルフェン埼玉 0-3 <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">サンフレッチェ広島レジーナ</span> アルビレックス新潟レディース 1-3 <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">AC長野パルセイロ・レディース</span> WE ACTION DAY(今節試合なし) ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 2021.09.12 20:15 Sun
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