ケイン獲得狙うユナイテッド、移籍金減額狙いD・ヘンダーソンを交渉に含める?
2023.03.23 12:50 Thu
マンチェスター・ユナイテッドはトッテナムのイングランド代表FWハリー・ケイン(29)の獲得のため、同代表GKディーン・ヘンダーソン(26)を交渉に含める用意があるようだ。
エリク・テン・ハグ監督の強い要望もあり、今夏に新たなストライカー確保を目指すユナイテッド。ナポリのナイジェリア代表FWビクター・オシムヘン(24)やフランクフルトのフランス代表FWランダル・コロ・ムアニ(24)の名が取り沙汰されるも、最優先ターゲットはケインと報じられている。
ただし、トッテナムはケイン売却を断固阻止する構えであり、少なくとも1億ポンド(約160億9000万円)を要求する構えのようだ。加えて、移籍金の分割払いは認めず、あくまで一括払いを求める姿勢だという。
そこで、『ESPN』によるとユナイテッドは現在ノッティンガム・フォレストにレンタル中のD・ヘンダーソンを差し出すことで、移籍金の減額を狙っている模様だ。
トッテナムは守護神のGKウーゴ・ロリスが36歳となり、後継者の確保が急務に。イングランド人であり、プレミアリーグでのプレー経験も持つD・ヘンダーソンは、候補の1人になっているようだ。
トッテナムが今後D・ヘンダーソンに本格的な関心を示した場合、ケイン獲得に向けた交渉も大きく動く可能性があるが、果たして。
エリク・テン・ハグ監督の強い要望もあり、今夏に新たなストライカー確保を目指すユナイテッド。ナポリのナイジェリア代表FWビクター・オシムヘン(24)やフランクフルトのフランス代表FWランダル・コロ・ムアニ(24)の名が取り沙汰されるも、最優先ターゲットはケインと報じられている。
そこで、『ESPN』によるとユナイテッドは現在ノッティンガム・フォレストにレンタル中のD・ヘンダーソンを差し出すことで、移籍金の減額を狙っている模様だ。
トッテナムは守護神のGKウーゴ・ロリスが36歳となり、後継者の確保が急務に。イングランド人であり、プレミアリーグでのプレー経験も持つD・ヘンダーソンは、候補の1人になっているようだ。
ユナイテッドの下部組織出身であるD・ヘンダーソンは、2020-21シーズン後半にポジションを掴むも、翌シーズンはコンディションが整わず再びGKダビド・デ・ヘアの控えに。今季はレンタル先のフォレストで開幕から守護神を務めてきたが、今年1月にパリ・サンジェルマン(PSG)からGKケイラー・ナバスがやってくると、以降はピッチから遠ざかりプレミアリーグ18試合の出場にとどまっている。
トッテナムが今後D・ヘンダーソンに本格的な関心を示した場合、ケイン獲得に向けた交渉も大きく動く可能性があるが、果たして。
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