飛行機に間に合わず…マリノフスキーが試合後のドーピング検査で苦戦、アウェイに置いてけぼり

2023.02.21 17:36 Tue
Getty Images
マルセイユウクライナ代表MFルスラン・マリノフスキーがアウェイの地に置き去りにされてしまったようだ。フランス『La Provence』が伝えている。

マリノフスキーは1月に買い取りオプション付きの半年レンタルでアタランタから移籍。加入後はリーグ・アン7試合の出場で1得点を記録している。

19日にアウェイで行われた第24節のトゥールーズ戦では0-1のビハインドで迎えた後半開始から途中出場し、3-2の逆転勝利に貢献した。
問題が発生したのは試合後。抜き打ちのドーピング検査にマルセイユからDFエリック・バイリー、DFセアド・コラシナツ、マリノフスキーの3人が選ばれ、3人揃って検査に「苦労した」という。

本拠地に帰還するフライト時刻が迫るなか、空港へと向かう選手バスが3人をスタジアムに置き去りに。バイリーとコラシナツはなんとかフライトに間に合ったが、マリノフスキー1人が乗り遅れてしまったとのことだ。
結局、マリノフスキーは車で帰路につくことを余儀なくされた模様。トゥールーズからマルセイユまでは高速道路を利用しても最短で4時間ほどかかる距離だ。

これを受け、イゴール・トゥドール監督から1日半のオフを与えられたという。

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