「魔法がかかった瞬間」ブライトン指揮官も三笘薫を称賛、リバプール撃破には「満足している」

2023.01.30 09:05 Mon
Getty Images
ブライトン&ホーヴ・アルビオンのロベルト・デ・ゼルビ監督がリバプール戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。29日に行われたFAカップ4回戦でブライトンはホームにリバプールを迎えた。

2週間前にプレミアリーグで対戦した際には、3-0で快勝した相手。試合は30分にハーヴェイ・エリオットのゴールでリバプールが先制するが、39分にルイス・ダンクのゴールで同点に追いつくことに成功。そのまま後半へ突入する。
後半は互いに攻め込むもゴールが生まれないでいたが、アディショナルタイムに日本代表MF三笘薫が大仕事。ボックス手前右でFKからボールを繋ぐと、三笘は巧みなアウトサイドでのファーストタッチでわざと浮かせてジョー・ゴメスをかわし、右足アウトで押し込み劇的な逆転ゴール。三笘のスーパーゴールで、ブライトンが5回戦へと駒を進めた。

デ・ゼルビ監督はリバプール戦の勝利についてコメント。結果に満足しながらも改善点はあるとした。
「この結果に満足している。リバプールは素晴らしい試合をしたし、この試合はとても難しかった。彼らはピッチ上でとても強かった」

「ただ、我々はより良いプレーをすることができた。我々は改善できる、しなければいけない」

また、劇的な決勝ゴールを記録した三笘についても言及。“魔法がかかった瞬間”と称えた。

「三笘は素晴らしい選手であり、魔法がかかった瞬間だった。彼、そしてファン、すべての人のためだった」

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