FA杯4回戦突破のスパーズ、副官はデビュー即ゴールのダンジュマを称賛 「素晴らしいクオリティ」

2023.01.29 13:25 Sun
Getty Images
トッテナムのアシスタントコーチであるクリスティアン・ステッリーニ氏が選手たちのパフォーマンスを称えた。

トッテナムは28日に行われたFAカップ4回戦でプレストン・ノースエンドと対戦。 序盤からボールを握って押し込むと、試合を折り返して50分に韓国代表FWソン・フンミンの見事なミドルシュートで先制する。69分にもソン・フンミンが追加点を奪い、2点差をつけると、先日加入したオランダ代表FWアルノー・ダンジュマを投入。87分にはそのダンジュマがデビュー戦ゴールを決め、3-0で勝利した。

格下相手にきっちり勝ち切って5回戦進出を決めたトッテナム。アントニオ・コンテ監督に変わって試合後の会見に出席したステッリーニ氏は得点を挙げた2選手を称賛した。
「ソンは試合の勢いの中で自分のタイミングを待ってゴールを決めた」

「アルノーと一緒に仕事ができることに興奮している。彼の強みを発揮させたい。彼は素晴らしいクオリティを持っており、攻撃の多くのポジションをこなせる」
また、この一戦でゲームキャプテンを務めたコロンビア代表DFダビンソン・サンチェスを中心に、クリーンシートを達成した守備陣についても高く評価した。

「ディフェンスラインの3人は素晴らしいプレーをしてくれたので、彼らにも賛辞を送りたい。とても幸せだ。ダビンソンがキャプテンになり、ディフェンスラインをリードしたことでクリーンシートを達成できたのだ。良い夜だった」

「プレストンは前半、とても良く守っていたし、良く走っていた。我々の守備陣も前半は相手にカウンターを許さなかったし、良い内容だったと思う。そして後半にソニーが得点を決めたことで、相手との差と余裕が生まれた」

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ケガで招集が危ぶまれていたトッテナムのFWリシャルリソンが、カタール・ワールドカップ(W杯)のメンバー入りに歓喜爆発だ。 7日、ブラジルサッカー連盟(CBF)はカタールW杯メンバー26名を発表した。 リバプールのFWロベルト・フィルミノや負傷したアストン・ビラのMFフィリペ・コウチーニョらが外れた一方で、順当に選出。そして、リシャルリソンも26名に入り込んだ。 今夏エバートンからトッテナムへと完全移籍で加入したリシャルリソン。ここまでプレミアリーグでは9試合に出場もゴールがなく3アシストのみ。一方で初のチャンピオンズリーグでは4試合で2ゴールを記録していた。 しかし、ふくらはぎを負傷し離脱。合計6試合を欠場しており、W杯メンバー入りも危惧されていた。 ブラジル代表は、ライブ配信でメンバーを発表。リシャルリソンは家族や知人たちと自宅でその様子をチェック。テレビの目の前で待機した。 周りは祈りながらも画面を見つめていたが、リシャルリソンは画面を見ることができず、ヒザを抱えて待機。しかし、名前が呼ばれた瞬間に感情が爆発。「ヨッシャー!」と言ってそうなほど、ゴールを決めたかのようなガッツポーズを披露。仲間達と抱き合うとともに、歓喜の雄叫びをあげていた。 ロシアW杯後にブラジル代表デビューを果たしたリシャルリソン。W杯予選の後半はケガでほとんどプレーしていなかったが、今年に入ってから代表戦では7ゴールを記録と調子を上げていた。 <span class="paragraph-title">【動画】発表を見ることができないリシャルリソン、名前が呼ばれ渾身のガッツポーズ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/CkqrhaMqJSx/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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