レバークーゼン、伊東純也の同僚GKペンツを獲得! フラデツキーのバックアップに

2023.01.28 06:30 Sat
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レバークーゼンは27日、スタッド・ランスからオーストリア代表GKパトリック・ペンツ(26)を完全移籍で獲得した。契約期間は2025年6月30日までとなる。

レバークーゼンへの移籍が決まったペンツは、公式サイト以下のようにコメントしている。

「オーストリア人として、ブンデスリーガはもちろん魅力的ですし、多くの同胞がここでプレーしている。レバークーゼンでは世界トップレベルの環境で僕の能力を試すことができるんだ。これまでやってきたことを継続し、今シーズンの目標を達成できるよう、自分の役割を果たすとともに、努力し続けるつもりだ」
2013年にザルツブルクの下部組織からオーストリア・ウィーンの下部組織へ移籍したペンツは、2016年5月にプロデビュー。オーストリア・ウィーンでは3年目の2017-18シーズンから守護神に定着し、公式戦154試合に出場。

ここでの活躍が認められ、昨夏に3年契約でスタッド・ランスへ移籍。今季は開幕からスタメンで起用されたが、第7節までに14失点を喫すると、第8節以降はフランス人GKイェフヴァン・ディウフにポジションを奪われていた。
また、各年代のオーストリア代表に選出されてきたペンツは、2022年3月にフル代表デビュー。これまで4試合に出場している。

レバークーゼンでは、守護神ルーカス・フラデツキーの控えを務めるロシア代表GKアンドレイ・ルニョフが背中のケガで長期離脱となっており、新たな控えGKの確保に動いていた。

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