レバークーゼンの控えGKルニョフが右足首じん帯断裂で近日中に手術へ
2022.01.18 23:30 Tue
レバークーゼンは18日、ロシア代表GKアンドレイ・ルニョフが近日中に右足首の手術を受けることを発表した。
クラブの発表によれば、ルニョフは日曜日に行われたトレーニングで足首を負傷。検査の結果、右足首のじん帯断裂と診断され、数日中に手術を受けるとのこと。
なお、離脱期間については3カ月と発表しており、手術後のリハビリはバイ・アレーナの施設内にて行われるとのことだ。
ロシアの強豪ゼニトで正守護神として公式戦118試合に出場したルニョフは、昨夏にレバークーゼンに加入。しかし、レバークーゼンではフィンランド代表GKルーカス・フラデツキーの前に控えGKの立ち位置に甘んじ、ここまでヨーロッパリーグ1試合の出場にとどまっていた。
クラブの発表によれば、ルニョフは日曜日に行われたトレーニングで足首を負傷。検査の結果、右足首のじん帯断裂と診断され、数日中に手術を受けるとのこと。
なお、離脱期間については3カ月と発表しており、手術後のリハビリはバイ・アレーナの施設内にて行われるとのことだ。
ルーカス・フラデツキーの関連記事
レバークーゼンの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
記事をさがす
|
ルーカス・フラデツキーの人気記事ランキング
1
レバークーゼンがスペイン代表GK獲得への動きを本格化? 本人は移籍に前向きか
レバークーゼンが、エスパニョールのスペイン代表GKジョアン・ガルシア(23)獲得へ本格的な動きを見せているようだ。ドイツ『ビルト』が報じている。 現在、ルーカス・フラデツキー、マチェイ・コヴァルと2人のGKを併用しているレバークーゼン。ただ、ベテランのフラデツキーは今季限りで退団予定となっており、クラブは予てより新守護神の獲得に動いている。 ここ数カ月ではマンチェスター・シティでセカンドGKを務めるシュテファン・オルテガへの関心も伝えられるが、本命はアーセナルが以前から関心を示すスペイン人GKだという。 エスパニョールのカンテラ出身のガルシアは191cmのGKで、2021年12月に行われたコパ・デル・レイでファーストチームデビュー。以降はセカンドGKを務めていたが、2024年3月に入って守護神の座を奪うと、昇格プレーオフを含めた残りの全18試合に出場。安定したパフォーマンスでプリメーラ昇格に貢献した。 今シーズンは開幕から全試合に出場し、チームはボトムハーフに沈んでいるものの、個人としては優れたシュートストップ、ハイボール処理に加え、足元の技術でも評価を高めている。 報道では正GKとしてのプレーに加え、チャンピオンズリーグでのプレーを希望する23歳GKは、レバークーゼン行きに傾いている状況にあるという。 移籍金に関しては1500万~2000万ユーロ(約24億1000万~32億2000万円)程度と十分に支払える額となっている。 2025.04.06 20:00 Sun2
レバークーゼン、伊東純也の同僚GKペンツを獲得! フラデツキーのバックアップに
レバークーゼンは27日、スタッド・ランスからオーストリア代表GKパトリック・ペンツ(26)を完全移籍で獲得した。契約期間は2025年6月30日までとなる。 レバークーゼンへの移籍が決まったペンツは、公式サイト以下のようにコメントしている。 「オーストリア人として、ブンデスリーガはもちろん魅力的ですし、多くの同胞がここでプレーしている。レバークーゼンでは世界トップレベルの環境で僕の能力を試すことができるんだ。これまでやってきたことを継続し、今シーズンの目標を達成できるよう、自分の役割を果たすとともに、努力し続けるつもりだ」 2013年にザルツブルクの下部組織からオーストリア・ウィーンの下部組織へ移籍したペンツは、2016年5月にプロデビュー。オーストリア・ウィーンでは3年目の2017-18シーズンから守護神に定着し、公式戦154試合に出場。 ここでの活躍が認められ、昨夏に3年契約でスタッド・ランスへ移籍。今季は開幕からスタメンで起用されたが、第7節までに14失点を喫すると、第8節以降はフランス人GKイェフヴァン・ディウフにポジションを奪われていた。 また、各年代のオーストリア代表に選出されてきたペンツは、2022年3月にフル代表デビュー。これまで4試合に出場している。 レバークーゼンでは、守護神ルーカス・フラデツキーの控えを務めるロシア代表GKアンドレイ・ルニョフが背中のケガで長期離脱となっており、新たな控えGKの確保に動いていた。 2023.01.28 06:30 Sat3
ユーロ初出場のフィンランド、プッキやフラデツキーら26名が招集《ユーロ2020》
フィンランドサッカー協会(SPL)は19日、ユーロ2020に向けたフィンランド代表候補メンバー26名を発表した。 ワールドカップ出場歴がなく、メジャートーナメント初出場となるフィンランドのマルック・カネルヴァ監督は、FWテーム・プッキ(ノリッジ)やGKルーカス・フラデツキー(レバークーゼン)、FWヨエル・ポヒャンパロ(ウニオン・ベルリン)ら主力を順当に招集した。 フィンランドは5月29日にスウェーデン代表と国際親善試合を行った後、6月1日に本登録メンバーを発表する。 フィンランドはベルギー代表、デンマーク代表、ロシア代表が同居するグループBに入り、12日にデンマークと、16日にロシアと、21日にベルギーと対戦する。今回発表された候補メンバー26名は以下の通り。 ◆フィンランド代表候補メンバー26名 GK ルーカス・フラデツキー(レバークーゼン/ドイツ) イェッセ・ヨロネン(ブレシア/イタリア) アンシ・ヤアッコラ(ブリストル/イングランド) DF ダニエル・オショフネシー(ヘルシンキ) パウルス・アラユーリ(パフォス/キプロス) ニコライ・アルホ(MTKブタペスト/ハンガリー) ロベルト・イヴァノフ(ヴァルタ・ポズナニ/ポーランド) アルビン・グランルンド(スタル・ミェレツ/ポーランド) レオ・ヴァイサネン(エルフスボリ/スウェーデン) ユハニ・オヤラ(ヴェイレBK/デンマーク) イェレ・ウロネン(ヘンク/ベルギー) サウリ・ヴァイサネン(キエーボ/イタリア) ニコラス・ハマライネン(QPR/イングランド) MF オンニ・ヴァラカリ(パフォス/キプロス) ラスムス・シュラー(ユールゴーデン/スウェーデン) ピュリュ・ソイリ(エスビャウ/デンマーク) ヨニ・カウコ(エスビャウ/デンマーク) ティム・スパルブ(AEL/ギリシャ) トーマス・ラム(ズウォレ/オランダ) グレン・カマラ(レンジャーズ/スコットランド) FW テーム・プッキ(ノリッジ/イングランド) マーカス・フォルス(ブレントフォード/イングランド) ヨエル・ポヒャンパロ(ウニオン・ベルリン/ドイツ) フレドリク・イェンセン(アウグスブルク/ドイツ) ラッシ・ラッパライネン(CFモントリオール/カナダ) ヤシン・アッセヌン(FCラハティ) 2021.05.19 23:00 Wedレバークーゼンの人気記事ランキング
1
シャビ・アロンソ監督退団決定のレバークーゼンに打ち勝ったドルトムントがCL出場権獲得の望みを繋げる【ブンデスリーガ】
ブンデスリーガ第33節、レバークーゼンvsドルトムントが11日に行われ、2-4でドルトムントが勝利した。 シャビ・アロンソ監督の今季限りでの退任が発表された2位レバークーゼン(勝ち点68)と、チャンピオンズリーグ出場圏内の4位フライブルクを暫定4ポイント差で追う5位ドルトムント(勝ち点51)の上位対決。 レバークーゼンが押し込む入りとなった中、19分にPKを獲得しかける。ヴィルツのクサビのパスをボックス内で引き出したグリマルドがベンセバイニに倒されると直後はPK判定となったものの、VARが入ってノーファウルに覆り取り消しとなった。 その後も攻勢のレバークーゼンは27分、テラがヴィルツのスルーパスを受けてシュートに持ち込む決定機を演出すると、31分に押し切る。ボックス中央のフリンポンがヴィルツのリターンパスを左足ダイレクトで蹴り込んだ。 しかし2分後、ここまで守勢のドルトムントがワンチャンスで追いつく。ボックス右ポケットのスペースを突いたアデイェミの折り返しを古巣対決となるブラントが合わせた。 追いつかれたレバークーゼンはテラ、ヴィルツが勝ち越しゴールに迫るもGKコベルの好守に阻まれると、43分にドルトムントが逆転。グロスのパスをボックス右で受けたリエルソンがシュートを決めきった。 追加タイム4分にはGKコベルがアドリのシュートを好守で止めたドルトムントが2-1とリードして前半を終えた。 迎えた後半もレバークーゼンが押し込む展開となるも好機を生み出すには至らない。 すると73分、ドルトムントに大きな3点目。カウンターからブラントのスルーパスを受けたアデイェミがディフェンスライン裏を突いてGKとの一対一を制した。 さらに4分後、ギラシーのコントロールシュートが決まって突き放したドルトムントがその後のレバークーゼンの反撃を1点に抑えて4-2で勝利。フライブルクとの1ポイント差を維持して最終節ホルシュタイン・キール戦に臨むことになった。 一方、レバークーゼンはシャビ・アロンソ監督のホーム最終戦を勝利で飾ることはできなかった。 レバークーゼン 2-4 ドルトムント 【レバークーゼン】 ジェレミー・フリンポン(前31) ヨナス・ホフマン(後47) 【ドルトムント】 ユリアン・ブラント(前33) ユリアン・リエルソン(前43) カリム・アデイェミ(後28) セール・ギラシー(後32) 2025.05.12 06:02 Mon2
レバークーゼンなど引き抜き噂も、セスク監督は来季もコモで続投へ
国内外の強豪クラブから引く手あまたのセスク・ファブレガス監督(38)だが、来シーズンもコモを率いる決断を下したようだ。 現役時代はアーセナルやバルセロナ、チェルシーなどでプレーしたセスク監督。昨シーズンはコモをセリエA昇格に導く手腕を発揮。さらに、初挑戦となった今季のセリエAでは、昇格組ながらここまで勝ち点48を積み上げて10位に位置。すでに残留も確定させている。 一時は来季のステップアップを示唆し、ローマやミランという国内クラブ、シャビ・アロンソ監督の後釜としてレバークーゼン、好条件のオファーが届いたRBライプツィヒといったクラブへの引き抜きも取り沙汰された。 しかし、イタリア『スカイ・スポルト』など複数イタリアメディアによれば、セスク監督は続投を決断したという。 コモの株主でもある同監督は、クラブ経営陣の間での良好な関係に加えて受け取ったオファーを慎重に検討した結果、クラブと共に築き上げてきたプロジェクトに引き続き参加することを選択したようだ。 2025.05.13 21:30 Tue3
バイエルン首脳陣がター獲得へゴーサイン! 移籍成立は選手の意思次第に
バイエルン首脳陣がレバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ター(29)の獲得へゴーサインを出したようだ。 2015年7月にハンブルガーSVからレバークーゼンへ加入したター。ここまで公式戦401試合に出場。ブンデスリーガとドイツ代表で屈指のセンターバックとしての評価を確立してきた。 しかし、今シーズン終了までとなっていた現行契約の延長を拒否し、今夏フリーで新天地を求めることになる。 一時はドイツ代表で指導を受けていたハンジ・フリック監督が率いるバルセロナ行きが有力視されていたが、クラブサイドが最終的に撤退を決断した模様。現在はバイエルンが移籍先の最有力とみなされている。 そんななか、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は、ター獲得に向けてクラブが掲示したオファーと年俸をクラブ首脳陣が承認したと報じている。 ターの希望の新天地や求める条件は不明だが、現時点でバイエルンが移籍先の最有力とみて間違いないようだ。 2025.05.14 18:15 Wed4
イングランド訪問はリバプールのため?今夏注目のヴィルツ、複数のビッグクラブが関心もイングランドに心が傾く?
父親のマンチェスターへの訪問が話題となっているレバークーゼンのドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツ(22)だが、実際はリバプールのためだったようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。 レバークーゼンで10番を背負い、ドイツ代表を含めて将来への大きな期待が持たれているヴィルツ。今夏の移籍市場では、大きな注目を集めており、ビッグクラブが関心を持っていると伝えられている。 そんな中、ヴィルツの父でありアドバイザーでもあるハンス・ヨアヒム・ヴィルツ氏が13日にイングランドを訪問。マンチェスターとリバプールから車で約1時間のブラックプールに到着していたという。 ヴィルツにはマンチェスター・シティ、リバプール、レアル・マドリー、バイエルンなどが関心を持っているとのこと。今回のイングランド訪問は複数クラブの代表者と交渉するためと見られている。 ヴィルツに近い関係者はリバプールのために訪問したとコメントしているが、実際にはリバプールの幹部はそのタイミングで現場にいなかったともされており、真偽の程は不明。ただ、イングランドにいたことは事実であり、移籍に向けた話し合いもされているという。 『ESPN』によれば、シティがかなり熱心な思いを持っている一方で、本人もバイエルンではなくシティ行きを望んでいるとのこと。ただ、最終決定は下しておらず、そこにリバプールも割って入る可能性があるものの、ヴィルツのポジションは補強の最優先事項ではないようだ。 シティは今季限りで退団するベルギー代表MFケビン・デ・ブライネの後釜を探している状況。果たして来季はどこのユニフォームを着ているだろうか。 2025.05.15 13:50 Thu5