レバークーゼンの控えGKルニョフが右足首じん帯断裂で近日中に手術へ

2022.01.18 23:30 Tue
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レバークーゼンは18日、ロシア代表GKアンドレイ・ルニョフが近日中に右足首の手術を受けることを発表した。

クラブの発表によれば、ルニョフは日曜日に行われたトレーニングで足首を負傷。検査の結果、右足首のじん帯断裂と診断され、数日中に手術を受けるとのこと。

なお、離脱期間については3カ月と発表しており、手術後のリハビリはバイ・アレーナの施設内にて行われるとのことだ。
ロシアの強豪ゼニトで正守護神として公式戦118試合に出場したルニョフは、昨夏にレバークーゼンに加入。しかし、レバークーゼンではフィンランド代表GKルーカス・フラデツキーの前に控えGKの立ち位置に甘んじ、ここまでヨーロッパリーグ1試合の出場にとどまっていた。

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19歳の至宝ヴィルツが憧れるクラブとは? レバークーゼンは安売り許さず?

長期離脱から復帰したレバークーゼンのドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツ(19)への関心が強まっているようだ。 ヴィルツはドイツ代表の次世代を担うと言われている逸材。2020年5月に17歳15日でブンデスリーガデビューを果たすと、あっという間にチームの攻撃をけん引する存在となり、19歳にしてクラブ通算86試合21得点26アシストを記録している。 昨年3月に左ヒザ前十字じん帯を断裂し、長期離脱を強いられたのは痛恨だったが、今年1月に復帰後は公式戦8試合で2得点4アシストを記録。すでに完全復活を印象付けている。 ケガ以前からバルセロナやレアル・マドリーといったビッグクラブの関心が伝えらえていたが、スペイン『Fichajes』は、今後はより多くのクラブが熱視線を送るようになるだろうと主張している。 一方、レバークーゼンは2020年夏にドイツ代表MFカイ・ハヴァーツを8000万ユーロ(約115億5000万円)でチェルシーに売却した前例があり、昨夏に2027年6月までの長期契約を結んだヴィルツについても、そう簡単に手放すつもりはないと考えられている。 なお、ヴィルツは過去にバルセロナのファンであることを公言しているとのことだ。 2023.02.25 21:48 Sat

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