CL機関紙で特集された古橋亨梧、日本国旗を背負う姿に「W杯に出るべきだった」「4年後こそは」などの声

2022.12.01 20:15 Thu
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Getty Images
セルティックのFW古橋亨梧のさらなる活躍を願う声が多数上がっている。昨夏にセルティックへ加入して以降、結果を残して続けている古橋。今季もすでに二桁ゴールを記録しており、日本のファンのみならず、現地ファンからも絶大な支持を集めている。

チャンピオンズリーグ(CL)にも初出場を果たしたアタッカーは、カタール・ワールドカップ(W杯)の日本代表メンバーからは漏れたが、選外を惜しむ声はいまだに少なくない。
残念ながらセルティックはすでにCL敗退となっているが、古橋は1日に自身のインスタグラムを更新。先月発売されたCLの機関紙『Champions Journal』13号で特集された旨を報告した。

「Champions Journal用の写真。リンクはストーリーに!」

セルティックのユニフォームに日本国旗を携えた姿を披露した古橋。国内から「きょーごが恋しい」、「買ったよー飾ってるよーーー」、「ますます男らしくなって来たね」などのコメントが届いたほか、海外のサポーターからも「キョウゴとハタテはW杯に出るべきだった」、「カタールにいるべきだ」との声が寄せられている。

13号ではほかに、イングランド代表MFジュード・ベリンガム(ドルトムント)、セネガル代表FWサディオ・マネ(バイエルン)、ブラジル代表FWリシャルリソン(トッテナム)、イタリア代表MFジョルジーニョ(チェルシー)、セネガル代表DFカリドゥ・クリバリ(チェルシー)らのインタビューやグラビアを掲載している。

「4年後こそは」との声にもあるように、上記の名だたる選手たちと次回大会では顔を合わせることを願うばかりだ。

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