「周作から点を取りたい」PKを蹴りたいと語った長谷部誠、浦和に凱旋し古巣ファンの前でのプレーに「非常に楽しみ」
2022.11.15 23:30 Tue
フランクフルトのMF長谷部誠が、古巣である浦和レッズとの試合に向けて意気込みを語った。
「ブンデスリーガジャパンツアー2022 powered by スカパーJSAT」で来日しているフランクフルト。昨シーズンのヨーロッパリーグ(EL)王者であり、今シーズンのブンデスリーガでは前半戦4位、チャンピオンズリーグ(CL)ではベスト16に進出している中、初めて来日した。
カタール・ワールドカップ(W杯)のメンバーに招集された日本代表MF鎌田大地やドイツ代表GKケビン・トラップ、MFマリオ・ゲッツェ、スイス代表MFジブリル・ソウなど、主軸が数名不在だが、ブンデスリーガで躍動しているFWランダル・コロ・ムアニなど、多くの若手が来日している。
来日途中であるオリバー・グラスナー監督は前日会見を欠席。その中で、前日会見に出席した長谷部は古巣戦を喜んだ。
「こうして日本にフランクフルトが来られたことを嬉しく思います。個人的にも浦和レッズという僕を育ててくれたクラブと試合ができることを嬉しく思います」
今季も好調を維持しているフランクフルトについては、近年の成長について触れ、有望な若手がたくさんいるとアピールした。
「フランクフルトはブンデスリーガの約半分が終わって4位、チャンピオンズリーグもベスト16進出を決めました」
「ここ数年非常に成長していて、国内カップ戦で優勝したり、昨シーズンはヨーロッパリーグで優勝したり、非常にヨーロッパの中でも今は非常に注目されているチームだと思います」
「そのようなチームがここに来て、日本のチームと対戦できるということで、浦和レッズの選手たちにも実際に僕たちのチームの若い選手、これからヨーロッパで名を馳せる選手がたくさんいるので、そういう選手と戦って肌で何かを感じて欲しいです」
世界のレベルを選手にも観客にも体感して欲しいと語る長谷部。一方で、自身はヒザの負傷からの復帰途中という状況。なんとかプレーしたいと語った。
「僕自身もちょうど5週間前にケガをしましたが、そこから復帰してきています。実際100%プレーできることはないですが、監督と話をして何分プレーできるかはわからないですが、レッズのファン、日本のファンの皆さんの前でピッチに立ちたいと思っています」
「非常に楽しみにしていますので、多くの方にスタジアムに足を運んで見てもらいたいと思います」
古巣に帰還することとなった長谷部。ただ、当時のメンバーは1人も残っていない。
「今浦和でプレーしている選手では、僕が浦和でプレーしていた時にいた選手はいないので、周作は代表で一緒にやっていたりしますが、ほとんどの選手と一緒にプレーしたことがないです。そういう点ではどういうプレーをするのか楽しみです」
楽しみにする一方で、西川との対決については「明日はPKをもらったら僕が蹴らせてもらって、周作から点を取りたいと思います」とコメント。是非ともそのシーンを見たいと思わせるコメントを残した。
長谷部がオススメする若手については「明日誰が出るかというのはありますが、今ブンデスリーガでアシストとゴールで最も数字を残している(ランダル・)コロ・ムアニ、(エヴァン・)エンディカ、トゥタ、(アルマミー・)トゥーレ、(アウレリオ・)ブタと色々といます」
「多くの若い選手、(アンスガー・)クナウフ、ファリデ(・アリドゥ)の2人はU-21のドイツ代表選手で、これからドイツ代表に絡むと思います」
「そういう選手が明日はプレーすると思うので、そういう選手たちは将来性がある面白い選手たちだと思います」
「ブンデスリーガジャパンツアー2022 powered by スカパーJSAT」で来日しているフランクフルト。昨シーズンのヨーロッパリーグ(EL)王者であり、今シーズンのブンデスリーガでは前半戦4位、チャンピオンズリーグ(CL)ではベスト16に進出している中、初めて来日した。
カタール・ワールドカップ(W杯)のメンバーに招集された日本代表MF鎌田大地やドイツ代表GKケビン・トラップ、MFマリオ・ゲッツェ、スイス代表MFジブリル・ソウなど、主軸が数名不在だが、ブンデスリーガで躍動しているFWランダル・コロ・ムアニなど、多くの若手が来日している。
「こうして日本にフランクフルトが来られたことを嬉しく思います。個人的にも浦和レッズという僕を育ててくれたクラブと試合ができることを嬉しく思います」
「浦和はACL決勝にも残っていますし、(西川)周作が言ったように若い選手もいるということで、明日の試合は簡単には行かないと思いますが、自分たちもしっかりと準備をして、僕たちもしっかりと勝ちたいと思います」
今季も好調を維持しているフランクフルトについては、近年の成長について触れ、有望な若手がたくさんいるとアピールした。
「フランクフルトはブンデスリーガの約半分が終わって4位、チャンピオンズリーグもベスト16進出を決めました」
「ここ数年非常に成長していて、国内カップ戦で優勝したり、昨シーズンはヨーロッパリーグで優勝したり、非常にヨーロッパの中でも今は非常に注目されているチームだと思います」
「そのようなチームがここに来て、日本のチームと対戦できるということで、浦和レッズの選手たちにも実際に僕たちのチームの若い選手、これからヨーロッパで名を馳せる選手がたくさんいるので、そういう選手と戦って肌で何かを感じて欲しいです」
世界のレベルを選手にも観客にも体感して欲しいと語る長谷部。一方で、自身はヒザの負傷からの復帰途中という状況。なんとかプレーしたいと語った。
「僕自身もちょうど5週間前にケガをしましたが、そこから復帰してきています。実際100%プレーできることはないですが、監督と話をして何分プレーできるかはわからないですが、レッズのファン、日本のファンの皆さんの前でピッチに立ちたいと思っています」
「非常に楽しみにしていますので、多くの方にスタジアムに足を運んで見てもらいたいと思います」
古巣に帰還することとなった長谷部。ただ、当時のメンバーは1人も残っていない。
「今浦和でプレーしている選手では、僕が浦和でプレーしていた時にいた選手はいないので、周作は代表で一緒にやっていたりしますが、ほとんどの選手と一緒にプレーしたことがないです。そういう点ではどういうプレーをするのか楽しみです」
楽しみにする一方で、西川との対決については「明日はPKをもらったら僕が蹴らせてもらって、周作から点を取りたいと思います」とコメント。是非ともそのシーンを見たいと思わせるコメントを残した。
長谷部がオススメする若手については「明日誰が出るかというのはありますが、今ブンデスリーガでアシストとゴールで最も数字を残している(ランダル・)コロ・ムアニ、(エヴァン・)エンディカ、トゥタ、(アルマミー・)トゥーレ、(アウレリオ・)ブタと色々といます」
「多くの若い選手、(アンスガー・)クナウフ、ファリデ(・アリドゥ)の2人はU-21のドイツ代表選手で、これからドイツ代表に絡むと思います」
「そういう選手が明日はプレーすると思うので、そういう選手たちは将来性がある面白い選手たちだと思います」
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C9GJUMCTV9M/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">長谷部誠 Makoto Hasebe(@makoto_hasebe_official)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.07.07 20:58 Sun3
【欧州4大リーグ日本人選手総括&評価】乾、長谷部、伊藤が奮闘も軒並み厳しいシーズンに
▽欧州4大リーグの2017-18シーズンが終了しました。そこで本稿では4大リーグに所属する日本人12選手のパフォーマンスを5段階で独自に評価してみました。総括とともにご覧ください。 ※<span style="color:#ff3300">★★★★★</span>が最高、☆が最低 ★岡崎慎司[レスター・シティ]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_50_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>プレミアリーグ出場試合数:27(先発:17)ゴール数:6 FAカップ出場試合数:3(先発:0)ゴール数:0 EFLカップ出場試合数:2(先発:1)ゴール数:1 評価: <span style="color:#ff3300">★★</span>☆☆☆ ◆前半戦でキャリアハイも後半戦ノーゴール ▽レスターでの3シーズン目を終えた岡崎。前半戦では監督交代があった中、キャリアハイとなる6ゴールをマークした。2桁ゴールを目指せるペースだったが、後半戦はピュエル監督の信頼を掴めず徐々に出場機会を減らし、まさかのノーゴールに終わってしまった。4月には足首を負傷し、そのまま復帰できずにシーズンが終了。チームは残留争いに巻き込まれることはなかったが、岡崎にとっては尻すぼみの消化不良なシーズンとなってしまった。なお、今季限りでのレスター退団が濃厚との報道で活躍の場をスペインに移す模様だ。 ★吉田麻也[サウサンプトン]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_51_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>プレミアリーグ出場試合数:24(先発:23)ゴール数:2 FAカップ出場試合数:3(先発:2)ゴール数:0 EFLカップ出場試合数:1(先発:1)ゴール数:0 評価: <span style="color:#ff3300">★★</span>☆☆☆ ◆ディフェンスリーダー移籍で初の残留争い ▽サウサンプトンでの6シーズン目はチーム共々苦しいシーズンとなった。ディフェンスリーダーのファン・ダイクを欠いたチームは低空飛行を続け、吉田加入後では初となる残留争いに巻き込まれた。3月には監督交代もあった中、シーズン終盤にレギュラーの座を取り戻した吉田だが、残り3試合となったエバートン戦で退場するなどチームの力になりきることはできなかった。 ★乾貴士[エイバル]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_52_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>リーガエスパニョーラ出場試合数:34(先発:31)ゴール数:5 コパ・デル・レイ出場試合数:1(先発:0)ゴール数:0 評価: <span style="color:#ff3300">★★★</span>☆☆ ◆絶対的レギュラーの座を確立 ▽エイバルでの3シーズン目を迎えた乾は、絶対的レギュラーの座を確立した。不動の左サイドとして君臨した乾は、守備のタスクをこなしつつ、ゴールに絡むプレーを続けた。乾の活躍もあってエイバルはシーズン序盤の躓きをものともせず、楽々と残留。目標を果たした乾は来季、ヨーロッパリーグに出場するベティスへの移籍が濃厚となっている。 ★柴崎岳[ヘタフェ]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_53_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>リーガエスパニョーラ出場試合数:22(先発:12)ゴール数:1 コパ・デル・レイ出場試合数:0 評価: <span style="color:#ff3300">★</span>☆☆☆☆ ◆バルサ戦でゴラッソも悔しい長期離脱 ▽昇格プレーオフを戦った相手のヘタフェに加入してプリメーラ初挑戦となった柴崎は、トップ下の位置で開幕スタメンの座をつかむと、第4節バルセロナ戦で強烈な左足ボレーによるゴラッソを叩き込んだ。華々しいスタートを切った柴崎だったが、そのバルセロナ戦で左足中足骨を骨折し、約2カ月半戦列を離れることになってしまった。この負傷が響き、シーズンを通してコンスタントに出場機会を得ることができなかった。チームはヨーロッパリーグ出場権争いに絡む良いシーズンを過ごしたが、柴崎にとっては悔しいシーズンとなった。 ★香川真司[ドルトムント]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_54_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>ブンデスリーガ出場試合数:19(先発:12)ゴール数:5 チャンピオンズリーグ出場試合数:5(先発:5)ゴール数:0 DFBポカール出場試合数:3(先発:2)ゴール数:1 評価: <span style="color:#ff3300">★★</span>☆☆☆ ◆負傷でシーズン終盤を棒に ▽12月に就任したシュティーガー監督によってゴールにつながるプレーが増え、復調した感のあった香川。だが、2月に左足首を負傷すると、そこから復帰までにかなりの時間を要してしまった。結局、復帰できたのが最終節と、チャンピオンズリーグ出場権争いをしていたチームを助ける働きはできなかった。ワールドカップに向けて大きな不安の残るシーズンとなっている。 ★大迫勇也[ケルン]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_55_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>ブンデスリーガ出場試合数:25(先発:23)ゴール数:4 ヨーロッパリーグ出場試合数:6(先発:3)ゴール数:2 DFBポカール出場試合数:1(先発:0)ゴール数:0 評価: <span style="color:#ff3300">★</span>☆☆☆☆ ◆ストライカーの役割果たせず ▽ケルンでの4シーズン目を終えた大迫は、チームを降格の危機から救うことができなかった。昨季までの点取り屋であったモデストを失ったチームの中で大迫がエースストライカーとしての役割を果たして欲しかったところだが、わずか4ゴールと失望の結果に終わってしまった。シーズン終了後、ブレーメンへの移籍が発表された。 ★長谷部誠[フランクフルト]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_56_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>ブンデスリーガ出場試合数:24(先発:23)ゴール数:0 DFBポカール出場試合数:5(先発:5)ゴール数:0 評価: <span style="color:#ff3300">★★★</span>☆☆ ◆DFBポカール優勝 ▽フランクフルトでの4シーズン目となった今季も、昨季同様にリベロでハイレベルなプレーを見せた。長谷部の安定感あるプレーによって押し上げられたチームはシーズン終盤までCL出場権争いを繰り広げ、DFBポカールでは30年ぶりの優勝を果たした。34歳と円熟味を増した長谷部に対して、クラブが1年の契約延長オファーを打診したことが、長谷部の価値を物語っている。 ★鎌田大地[フランクフルト]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_57_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>ブンデスリーガ出場試合数:3(先発:2)ゴール数:0 DFBポカール出場試合数:1(先発:1)ゴール数:0 評価:☆☆☆☆☆ ◆何もできず ▽ここまで出場機会を得られないとは予想していなかった。鎌田の攻撃センスを持ってすればブンデスで十分に通用するかと思われたが、壁は高かったようだ。シーズン序盤にチャンスをもらったのみで、その後は見切られてしまった。来季、新監督のもとで挽回のチャンスを得られるか。 ★武藤嘉紀[マインツ]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_58_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>ブンデスリーガ出場試合数:27(先発:20)ゴール数:8 DFBポカール出場試合数:3(先発:1)ゴール数:2 評価: <span style="color:#ff3300">★★★</span>☆☆ ◆キャリアハイの8ゴールで残留に導く ▽マインツでの3シーズン目を迎えた今季、武藤はエースストライカーの役割を果たしたと言えるだろう。ブンデス初挑戦のシーズンに記録した7ゴールを越える8ゴールを記録した武藤は、シーズン終盤の痺れる残留争いの試合でゴールに直結するプレーを連発し、チームを残留に導いた。この活躍が認められ、ワールドカップの候補メンバーにも滑り込んでいる。 ★酒井高徳[ハンブルガーSV]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_59_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>ブンデスリーガ出場試合数:28(先発:26)ゴール数:0 DFBポカール出場試合数:1(先発:1)ゴール数:0 評価: <span style="color:#ff3300">★★</span>☆☆☆ ◆2年連続キャプテンもチームは史上初の降格 ▽ハンブルガーSVでの3シーズン目を迎えた酒井高は、今季もキャプテンの重責を任された。しかし、チームは低空飛行を続け、泥沼の状態が続いた。今季3人目の指揮官となったティッツ監督によって最終節まで残留の可能性を残したが、55年守った1部の舞台からついに姿を消した。そのチームのキャプテンという不名誉な称号を負った酒井高だが、降格直後に残留宣言をし、クラブへの忠誠を誓っている。 ★伊藤達哉[ハンブルガーSV]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_60_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>ブンデスリーガ出場試合数:20(先発:12)ゴール数:0 評価: <span style="color:#ff3300">★★★</span>☆☆ ◆降格チームの希望に ▽2015年夏に柏レイソルのユースからハンブルガーSVのユースに加入した伊藤は、ギズドル監督の下、第6節レバークーゼン戦でトップチームデビュー。2人目のホラーバッハ監督には評価されなかった伊藤だが、U-21チームで指導を受けていたティッツ監督の就任によって風向きが変わる。シーズン終盤、ティッツ監督の存在によってスタメンのチャンスを得た伊藤はゴールに直結するアシストを記録し、期待に応えていった。伊藤の活躍がなければもっと早く降格が決まっていたことだろう。 ★浅野拓磨[シュツットガルト]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_61_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>ブンデスリーガ出場試合数:15(先発:7)ゴール数:1 DFBポカール出場試合数:3(先発:2)ゴール数:0 評価: <span style="color:#ff3300">★</span>☆☆☆☆ ◆シーズン後半は戦力外に ▽アーセナルからのレンタル期間が延長となって1部に復帰したシュツットガルトに残留した浅野。シーズン前半戦は出場機会をコンスタントにもらい、ブンデス1部初ゴールも記録したが、FWゴメスが加わった後半戦は全く出場機会を得られなかった。実質戦力外の扱いを受けた浅野はハノーファーへの加入を決断した。 2018.05.24 19:00 Thu4
【質疑応答】4年前の思いを果たし、代表を引退する長谷部誠「99%の満足感と1%の後悔」《日本代表帰国会見》
▽ロシア・ワールドカップを終え、5日に帰国した日本代表。帰国会見が行われ、日本サッカー協会の田嶋幸三会長や西野朗監督、キャプテンの長谷部誠が出席した。 ▽会見に出席したキャプテンのMF長谷部誠が報道陣の質問に応対。4年前のブラジル・ワールドカップからの思いや、代表引退を発表したことへの思い、将来の日本代表について語った。 <span style="font-weight:700;">◆MF長谷部誠(日本代表)</span> <span style="font-weight:700;">──お疲れ様でした。成田空港に到着して、多くのファン・サポーターが出迎えてくれたと思います。率直な感想を</span> 「僕も選手として、出発時、時間の関係もありましたが、その時に比べて帰国した時は多くの方に迎えられて嬉しく思います。この熱気を、次の日本代表チームに繋げていって欲しいなと思います」 <span style="font-weight:700;">──前回のブラジル大会から色々なことがあった4年間を振り返って</span> 「ブラジル(W杯)で多くの選手が味わった悔しさ、そしてサポーターの皆さんも味わった失望感を取り戻すために、そして取り戻して更にその上に行くために、この4年間やってきたという思いが選手たちにありました。ブラジルでの悔しさを持った選手たちがチームを引っ張っていったと思います」 「個人的には、ブラジル(W杯)が終わった後、ロシアW杯のピッチに立っている自分を全く想像することはできなかったですが、今思えばあっという間の時間でした。他の選手がどういった時間の感覚を持っているかわかりませんが、所属チームは違えど、心の奥底にそれぞれがブラジルからロシアへの思いは共通して持っていたと思います。その思いが強かったというのが、今回ググループステージ突破に繋がったと思います。今回味わったこの悔しさを次のカタールで、さらに上に行って欲しいなと思います」 <span style="font-weight:700;">──厳しい状況をひっくり返したいという思いがあったと思うが、今はどうか</span> 「選手が口を揃えて、合宿中や食事中に話していたのは、このようにみなさんに期待されていない状況、雰囲気を絶対にひっくり返してやろうとみんなで話していました。そういった思いはみんなが持っていて、その思いが強かった分、みなさんの期待を取り戻せたと思います。そういった部分では、非常に“やってやった”じゃないですが、そういった気持もあります。逆にそういったみなさんの厳しい言葉が、このチームにとっては力になったかと思います」 <span style="font-weight:700;">──代表引退を発表されましたが、チームメイトに聞くと目に涙を浮かべる選手もいたが</span> 「まず、自分本位でこのようなことを発信してしまっているというのは不躾であることは承知ですが、サポートしてくれたみなさん、仲間たちにしっかりお礼を伝えたいということで、言わせて頂きました」 「多くのサポーターの方から温かいお言葉を頂きましたし、チームメイトも普段は僕のことをおそらく鬱陶しく思っていると思います。僕は結構言うので、若い選手たちとかは鬱陶しく思っていたと思いますが、涙してくれる選手とか、嬉しい言葉を掛けてくれる選手がいたというのは、僕にとっては言葉では表わせられない喜びですし、素晴らしい仲間を持ったなという思いです」 <span style="font-weight:700;">──ベスト16という結果に関して、カザンのベースキャンプは重要だったと思うが環境はどうだったか</span> 「カザンのベースキャンプは素晴らしい環境で、選手たちも非常に満足していました。あそこで働いてくださっていた現地の方も素晴らしいサポートをしてくれました。合宿地だけでなく、今回の活動を通して日本代表チームスタッフ、サッカー協会も選手たちが全くストレスを感じない環境を整えてくれました。フライトもチャーター機を用意してくれましたし、オーストリアの合宿地もこんな良い所で良いのかというぐらい素晴らしい場所でした」 「そういった環境も、自分たちが力を出せたという部分に繋がったと思いますし、コンディションの部分でも、監督を始め代表のコンディショニングトレーナー、マッサージしてくれるトレーナーさんたち、全ての方がサポートしてくださいました。選手たちは本当に全てにおいて感謝しています」 <span style="font-weight:700;">──インスタグラムでの代表引退のコメントが大きな感動を呼んだが</span> <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20180705_14_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> 「感動してくださったというのは初めて聞きました。多くの反響を頂いて、これは何物にも変えがたいものですし、12年、13年と日本代表としてプレーさせて頂いて、この会見が終わったら、僕の日本代表としての公式的なものは全て終わりになるので、喪失感は凄いです」 「今まで当たり前と言ってはなんですが、長い時間ここに居させていただいた中で、帰りの飛行機も雲を観ながら感傷に浸っていました。99%の満足感と1%の後悔、その1%の後悔をこれからのサッカー人生、その後の人生に繋げられるようにやっていきたいと思います」 <span style="font-weight:700;">──次世代の代表を担う選手に受け継いでほしいことは</span> 「散歩隊は続けてほしいなと思います。僕はそんなに参加しませんでしたが、あれもコミュニケーションの1つなので良いなと思います。今のはみなさんに笑っていただく所なんですが…(苦笑)」 「今回のワールドカップを通じて、西野監督も言われた通り、選手たちがやらなければいけないという気持ちをみんなが持って作り上げていった戦いだと思います。これが日本代表のベースになってくると思いますし、今回も若い選手たちが居たので、引き継いでくれると思っています」 <span style="font-weight:700;">──日本代表の引退は大会前に決めていたということですが、どのような気持ちで戦っていたか</span> 「日本代表という場所は特別な場所で、いつ誰が選ばれるのかわかりません。今度の9月の代表に呼ばれなければ、今の選手も元代表という肩書が付く場所です。常にこの試合が最後という気持ちで、これまでもやってきました。今大会もそうでした。大会前に自分の心の中では決めていた部分があった中で、より1つ1つのプレーに思いを込めながらやっていました。その分、やっぱり今は、凄く終わったなという感傷的な気持ちがあります」 <span style="font-weight:700;">──世界中で話題となっていますが、ベルギー戦の後のロッカールームが片付けられていて、ロシア語で「ありがとう」というコメントと折り鶴がありましたが発起人は誰なのか</span> 「日本代表チームのスタッフの方々は、毎試合ロッカールームを全てキレイに片付けて、帰るということをしてくださっています。日本代表スタッフの方々を、選手として誇りに思います。それだけでなく、日本代表サポーターの方々がスタジアムで試合後にゴミ拾いしてくださったりしています」 「僕は海外に住んでいて、日本代表として色々な国に行きますが、日本ほど街が綺麗な国はないと思うぐらい、日本という場所、人は素晴らしい精神を持っています。その精神というのは、選手としてだけでなく、日本人として誇りに思っています」 2018.07.05 15:15 Thu5
鎌田大地に長谷部誠!フランクフルトが襟付きの来季ホームユニフォームを発表
フランクフルトは1日、2021-22シーズンのホームユニフォームを発表した。 黒基調のユニフォームは襟付きで、2つのボタンがついている。右胸のナイキのロゴや胸スポンサーの「indeed」は白色で、左胸にはクラブエンブレムが白黒で描かれている。 また、シャツ側面には袖から腰にかけて赤いラインが入り、襟元にも赤いラインが施されている。 ショーツに関しても黒基調でサイドに赤のライン。ソックスも黒地に赤い横縞が入っている。 2020-21シーズンのブンデスリーガを5位で終えたフランクフルトは、2021-22シーズンのヨーロッパリーグにも出場する。 フランクフルトには日本代表MF鎌田大地と元日本代表MF長谷部誠が所属。鎌田には移籍の可能性も報じられているが、このユニフォームに袖を通すこととなる。 ※記事写真は2020-21シーズンのユニフォーム <span class="paragraph-title">【写真】フランクフルトの2021-22シーズンホームユニフォーム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Our new 2021/22 home jersey! <br><br>Get yours now <a href="https://t.co/tARlqEgCoR">https://t.co/tARlqEgCoR</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/SGE?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#SGE</a> <a href="https://t.co/thBDZMC98Y">pic.twitter.com/thBDZMC98Y</a></p>— Eintracht Frankfurt (@eintracht_eng) <a href="https://twitter.com/eintracht_eng/status/1410225934226051072?ref_src=twsrc%5Etfw">June 30, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiIyUExEcmx2SCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.07.02 06:35 Friフランクフルトの人気記事ランキング
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「ほんまに結果しか残さんな」堂安律が両サイドからのクロスで2アシスト「精密なクロス」「日本代表は堂安を中心にチーム作りすべき」
【ブンデスリーガ】ボルシアMG 4-6 フランクフルト(日本時間9月28日/ボルシア・パルク) <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">堂安律がボルシアMG戦で2アシスト!今季5試合で5ゴールに直接関与しています (2得点3アシスト) <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%96%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%AC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ブンデスリーガ</a> <a href="https://t.co/tt65129jse">pic.twitter.com/tt65129jse</a></p>— ブンデスリーガ 日本語版 (@Bundesliga_JP) <a href="https://twitter.com/Bundesliga_JP/status/1972651584002638306?ref_src=twsrc%5Etfw">September 29, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 日本代表のMF堂安律が、前半だけで2アシストを記録。サイドからの高精度クロスに、ファンが興奮している。 ブンデスリーガ第5節でボルシアMGとフランクフルトが対戦。右サイドで先発した堂安が、圧巻のチャンスメイク力を見せる。 15分、右サイドからのFKを一度は相手に跳ね返されるも、こぼれ球を左足で合わせてシュート性のクロスをゴール前に送ると、FWアンスガー・クナウフがダイレクトでネットを揺らした。 39分には中央から左サイドに展開し、そのままインナーラップでペナルティーエリアの左に抜け出していく。この動きでスルーパスを引き出し、ワンタッチでグラウンダーのクロスを供給。相手DFがブロックできない絶妙なタイミングで流し入れたボールを、FWファレス・シャイビが合わせてゴールが決まった。 試合はフランクフルトが6ー4で勝利。71分までプレーした堂安が2アシストで、リーグ戦3試合ぶりの勝点3獲得に貢献した。 ファンはSNS上で「いいクロスやなあ」「精密なクロスが光ったね」「結局堂安よ」「ワールドカップまで続けて欲しい!」「これマジで5大リーグでの日本人初ダブルダブルあるぞ」「やっぱり日本代表の攻撃陣は鎌田と堂安を中心にチーム作りすべきやな」「ほんま結果しか残さんな堂安」と称賛している。 また、現地メディア『Frankfurter Rundschau』は、「特に序盤は相手にとって、あまりにも活発でエネルギッシュだった。常に一歩先を行き、良いアイデアを持っていた。2アシストを記録したが、自身はゴールを奪えなかった」と評した。 フランクフルトは日本時間10月1日にチャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第2節でアトレティコ・マドリード戦に臨み、10月5日にはブンデスリーガ第6節にてホームでバイエルンと対戦する。 2025.09.30 11:00 Tue2
キャリア原点で輝きを取り戻したハウゲがボデ/グリムト完全移籍!
FKボデ/グリムトは17日、フランクフルトからノルウェー代表MFイェンス・ペッター・ハウゲ(25)を完全移籍で獲得した。契約期間は2028年6月30日までとなる。 ボデ/グリムトへの完全移籍を決断した理由について、ハウゲは公式サイトで以下のように語った。 「何よりもまず、ここが僕のホームタウンなんだ。多くの良き仲間、一緒に育ってきた仲間、アカデミーを通じて同じ道を歩んできた仲間、そしてトップチームでデビューした仲間たちとここでプレーするのは、とても楽しいことだよ」 「ここ数年、クラブがヨーロッパで安定した地位を築き、その道のりをずっと追ってこられたのは本当に素晴らしいことだった。来週にはヨーロッパリーグ、夏にはチャンピオンズリーグのプレーオフと、新しい楽しみがたくさんある。多くの魅力的な経験があり、それは僕にとって大きな刺激で、さらに成長し、新たなステップを踏み出すための一歩でもある」 ハウゲは2020年夏に母国のボデ/グリムトからミランに加入。公式戦26試合で8ゴール3アシストを記録したものの、2020-21シーズン後半戦は出場機会がなく、2021年8月にフランクフルトへ。 その後、ヘントへレンタルを経て、2024年2月にボデ/グリムトへレンタル移籍で復帰。2024シーズンは公式戦44試合に出場し12ゴール11アシストを記録していた。 また、ここでの活躍が評価され、2024年10月に約2年ぶりとなるノルウェー代表に選出された。 2025.01.18 10:20 Sat3
フランクフルト、メインスポンサーのIndeedと2026年まで契約延長
フランクフルトは8日、メインスポンサーのIndeedと2026年6月まで契約延長したことを発表した。 フランクフルトは2017年夏からIndeedをメインスポンサーとし、今回の契約が3度目。約10年にわたってフランクフルトのメインスポンサーとなることが決定した格好だ。 Indeedがメインスポンサーとなって以降、フランクフルトは躍進を遂げ、2018年にはDFBポカール優勝、2019年にはヨーロッパリーグ(EL)でベスト4、そして昨季はEL優勝を果たしている。 日本でもCMでお馴染みのIndeedは世界最大級の求人サイトを運営している。 2022.11.08 22:40 Tue4
ハウゲが古巣FKボデ/グリムトに1年レンタル! キャリア原点で再起期す
FKボデ/グリムトは1月31日、フランクフルトから元ノルウェー代表MFイェンス・ペッター・ハウゲ(24)のローン加入を発表した。加入期間は今年末までで、完全移籍のオプションも付く。 かつてミランで期待感溢れるアタッカーとして印象的なデビューを果たしたハウゲだったが、長く続かず、2021年8月にフランクフルトへ。2022年夏からヘントに貸し出され、今季からフランクフルトに戻った。 その今季はここまで公式戦17試合に出場して3アシストだったが、4回の先発しかなく、この冬からキャリアの原点、FKボデ/グリムトで再起を期す運びに。ミラン入りで離れてから約3年半での古巣復帰となる。 2024.02.01 10:55 Thu5