劇的なGS首位突破のトッテナム、副官ステッリーニ氏は「この結果を非常に誇りに思う」
2022.11.02 11:06 Wed
トッテナムのアシスタントコーチであるクリスティアン・ステッリーニ氏が、チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント進出を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。
引き分け以上でグループステージ突破を決められる優位な状況で試合を迎えたが、ホームの雰囲気にのまれてか立ち上がりから防戦が続くと、前半アディショナルタイムに失点する。
このままではCL敗退となる状況に発奮すると、54分に得たFKからDFクレマン・ラングレがヘディングを叩き込み同点に。その後は一進一退の状況が続いたが、後半アディショナルタイムにカウンターからMFピエール=エミール・ホイビュアがボレーシュートを突き刺し、劇的な逆転勝利を飾った。
この結果、トッテナムのCLグループステージ首位突破が決定。前節退席処分を受けたアントニオ・コンテ監督に代わり指揮を執ったステッリーニ氏は試合後、改善点があることは認めつつも、後半に見せたパフォーマンスを称えている。
「今日のような形で試合を始めてしまうと、簡単には流れを変えられない。だからこそ、私はこの結果を非常に誇りに思う。観客は非常に熱く、前半はマルセイユがゲームをコントロールしていた。それに対して我々はプレスをかけることも、相手に問題を引き起こすアクションを起こすこともなかった。エネルギーは非常に低かったと思う」
「ただ、それでも我々はうまく守り、彼らに多くのチャンスは作らせなかった。後半にシステムを変更してからはより良いプレーができるようになり、ゲームをコントロールして素晴らしい試合ができた」
「これは大きな自信の向上、エネルギーの向上になるだろう。ここから(リーグ中断となる)11月12日まで、これを維持しなければならない。ヨーロッパのアウェイゲームでずいぶん長く勝利していなかったからこそ、このエネルギーを維持する必要がある。今日勝つことは非常に重要であり、大きな一歩になった」
「我々がここに来てから1年が経ったことは理解している。この1年で、115ゴールを決めてきた。これは非常に大きなことであり、大きな改善だろう。ただ、我々はもう一度改善に取り組む必要はある」
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トッテナムは敵地で1日に行われたCLグループD最終節で、マルセイユと対戦した。このままではCL敗退となる状況に発奮すると、54分に得たFKからDFクレマン・ラングレがヘディングを叩き込み同点に。その後は一進一退の状況が続いたが、後半アディショナルタイムにカウンターからMFピエール=エミール・ホイビュアがボレーシュートを突き刺し、劇的な逆転勝利を飾った。
この結果、トッテナムのCLグループステージ首位突破が決定。前節退席処分を受けたアントニオ・コンテ監督に代わり指揮を執ったステッリーニ氏は試合後、改善点があることは認めつつも、後半に見せたパフォーマンスを称えている。
「ハーフタイムにドレッシングルームへ入ったとき、アントニオならどう話すか考えていた。そして私は、全身全霊を込めてそれをやった。その甲斐もあり、我々はここで祝うことができる」
「今日のような形で試合を始めてしまうと、簡単には流れを変えられない。だからこそ、私はこの結果を非常に誇りに思う。観客は非常に熱く、前半はマルセイユがゲームをコントロールしていた。それに対して我々はプレスをかけることも、相手に問題を引き起こすアクションを起こすこともなかった。エネルギーは非常に低かったと思う」
「ただ、それでも我々はうまく守り、彼らに多くのチャンスは作らせなかった。後半にシステムを変更してからはより良いプレーができるようになり、ゲームをコントロールして素晴らしい試合ができた」
「これは大きな自信の向上、エネルギーの向上になるだろう。ここから(リーグ中断となる)11月12日まで、これを維持しなければならない。ヨーロッパのアウェイゲームでずいぶん長く勝利していなかったからこそ、このエネルギーを維持する必要がある。今日勝つことは非常に重要であり、大きな一歩になった」
「我々がここに来てから1年が経ったことは理解している。この1年で、115ゴールを決めてきた。これは非常に大きなことであり、大きな改善だろう。ただ、我々はもう一度改善に取り組む必要はある」
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