ネヴェスのバルサ行きを敏腕代理人が後押し、2023夏or2024夏に加入へ?

2022.10.15 19:48 Sat
Getty Images
ウォルバーハンプトンのポルトガル代表MFルベン・ネヴェス(25)は、近い将来にバルセロナへ移籍する可能性が高いようだ。

ネヴェスは2017年夏にウルブス入りして以来、チームの主軸として存在感を示し続けており、度々ステップアップが話題に。今夏はバルセロナからの関心のほか、アーセナルとマンチェスター・ユナイテッドが獲得に本腰とも伝えられていた。

最終的に今夏も残留に落ち着き、現在では主将としてチームをけん引。だが、選手の代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏は将来的なバルセロナ行きを後押ししているという。
スペイン『ムンド・デポルティボ』によると、メンデス氏は13日、バルセロナの首脳陣らとミーティングを行い、その中で自らネヴェスの名前を挙げた模様。ウルブスとの契約が満了を迎える2024年夏の加入を推薦したとされる。

対するバルセロナは今季限りでの退団が噂されるMFセルヒオ・ブスケツの後釜探しに奔走。チャビ・エルナンデス監督はレアル・ソシエダのスペイン代表MFマルティン・スビメンディ(23)を望んでいたという。
しかし、ミーティング翌日の14日にソシエダがスビメンディとの契約を2027年6月まで延長したことで状況は一変。来夏にネヴェス獲得に動く可能性が高まったものとみられている。

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