「インテルにおけるチャビのよう」 ウディネーゼFWがバレッラを絶賛
2022.09.28 11:36 Wed
チャンピオンズリーグ(CL)でバルセロナとの対戦が控えるインテルの選手を、ウディネーゼのスペイン代表FWジェラール・デウロフェウが評価している。
今シーズン、セリエA開幕からの7試合を4勝3敗で終え、スタートダッシュに失敗したインテル。18日に行われた第7節のウディネーゼ戦でも3失点を許す完敗を喫し、今週末に行われるローマ戦や10月4日に予定されるCLグループC第3節のバルセロナ戦に向けて状態が危ぶまれている。
それでも、ウディネーゼの選手として直接対峙したデウロフェウは、インテルの選手を高く評価している模様だ。バルセロナのカンテラ出身である同選手は、スペイン『ムンド・デポルティボ』のインタビューに応じた際にインテルの主要な選手への印象を語り、特に中盤でタクトを振るうMFニコロ・バレッラを称賛している。
「サミル・ハンダノビッチは経験豊富なとても良いGKだ。昨シーズン、彼が僕の蹴ったFKを信じられないセーブで防いだプレーは、いまだに覚えているよ」
「デンゼル・ダンフリースは、攻守に素晴らしい身体能力を備えている。フェデリコ・ディマルコは少し衝動的で、スペースを空けがちだ。インテルではやたら前に出ようとするから、弱点だと考えられていた」
「ニコロ・バレッラは驚異的だよ。先日の試合後、シャツ交換を頼んだんだ。彼は僕らに対して素晴らしいフリーキックを決めたし、まさにインテルの象徴さ。インテルにおけるチャビと言っても良いだろうね。彼は勝利に飢えていて、インテルに栄光をもたらしたいと考えている」
「マルセロ・ブロゾビッチは羅針盤のような存在で、常にパスを出している。彼を無力化するため、僕は守備でハードワークする必要があった」
「ラウタロ・マルティネスはセリエA最高のストライカーの1人だ。すべてのボールに対して闘争心を持っている。そしてエディン・ジェコもとてもエレガントなフォワードだね」
「ロメル・ルカクはエバートンでチームメイトだったんだ。僕は彼に多くのアシストをしたよ。彼は野獣のような存在で、生まれながらのストライカーだから、対戦した際は本当に注意する必要がある」
今シーズン、セリエA開幕からの7試合を4勝3敗で終え、スタートダッシュに失敗したインテル。18日に行われた第7節のウディネーゼ戦でも3失点を許す完敗を喫し、今週末に行われるローマ戦や10月4日に予定されるCLグループC第3節のバルセロナ戦に向けて状態が危ぶまれている。
それでも、ウディネーゼの選手として直接対峙したデウロフェウは、インテルの選手を高く評価している模様だ。バルセロナのカンテラ出身である同選手は、スペイン『ムンド・デポルティボ』のインタビューに応じた際にインテルの主要な選手への印象を語り、特に中盤でタクトを振るうMFニコロ・バレッラを称賛している。
「デンゼル・ダンフリースは、攻守に素晴らしい身体能力を備えている。フェデリコ・ディマルコは少し衝動的で、スペースを空けがちだ。インテルではやたら前に出ようとするから、弱点だと考えられていた」
「ミラン・シュクリニアルはセリエAで3本の指に入るディフェンダーさ。素晴らしい選手だよ。ステファン・デ・フライは経験豊富だがスピードはない。アレッサンドロ・バストーニはまだ若いが、成長の過程でシュクリニアルとプレーできるのはラッキーだね」
「ニコロ・バレッラは驚異的だよ。先日の試合後、シャツ交換を頼んだんだ。彼は僕らに対して素晴らしいフリーキックを決めたし、まさにインテルの象徴さ。インテルにおけるチャビと言っても良いだろうね。彼は勝利に飢えていて、インテルに栄光をもたらしたいと考えている」
「マルセロ・ブロゾビッチは羅針盤のような存在で、常にパスを出している。彼を無力化するため、僕は守備でハードワークする必要があった」
「ラウタロ・マルティネスはセリエA最高のストライカーの1人だ。すべてのボールに対して闘争心を持っている。そしてエディン・ジェコもとてもエレガントなフォワードだね」
「ロメル・ルカクはエバートンでチームメイトだったんだ。僕は彼に多くのアシストをしたよ。彼は野獣のような存在で、生まれながらのストライカーだから、対戦した際は本当に注意する必要がある」
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