三笘薫のブライトン、新監督候補トップはデ・ゼルビ? サッスオーロやシャフタールで指揮

2022.09.16 13:02 Fri
Getty Images
新監督を探しているブライトン&ホーヴ・アルビオンだが、新たな候補が浮上した。

9日、トーマス・トゥヘル監督を電撃的に解任したチェルシーは、ブライトンのグレアム・ポッター監督の引き抜きに成功。今季はプレミアリーグで4位と好スタートを切ったチームは、3年半率いた指揮官を突如失った。

チームを成功に導いていたポッター監督の引き抜きにあったブライトン。監督の挑戦を後押しすることとなったが、新監督を探さなければいけなくなった。
シーズン開幕直後、移籍市場も閉まり、ここからチームとしてブラッシュアップしていく中での指揮官交代という予想だにしないことが起きた一方で、エリザベス2世女王陛下の逝去、鉄道ストライキによる試合中止、そしてインターナショナル・ブレイクと、ポッター監督退団後に試合がないという奇跡も重なっている。

通常であれば早急に決断しなければいけない監督人事だが、思わぬ時間を得たことでブライトンは慎重に後任監督を吟味している。
早々に名前が挙がっていたセルティックのアンジェ・ポステコグルー監督や、ボデ/グリムトを率いるヒェティル・クヌートセン監督、マインツのボー・スヴェンソン監督がリストアップされている中、ロベルト・デ・ゼルビ氏(43)に近づいているようだ。

イタリア『カルチョ・メルカート』によれば、シャフタール・ドネツクの監督を退任してからフリーのデ・ゼルビ氏が候補者リストのトップにいるとしている。

ブライトンはアプローチをしており、合意には至っていないものの、評価しているとのことだ。

イタリア人指揮官のデ・ゼルビ氏はサッスオーロを率いて安定した戦いを見せ、今夏はシニシャ・ミハイロビッチ監督を解任したボローニャもオファーしたが断ったとのこと。モンツァも監督を解任したためにオファーをしているようだが、海外での経験を積みたい考えがあるようだ。

何にしても10月までブライトンは試合がないこととなり、来週に決めることになった模様。日本代表MF三笘薫も所属し、日本でも注目が集まっているだけに、誰が指揮を執るのか注目が集まる。

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バルセロナでは出場機会がなかったアルテタだが、PSGでは53試合で5ゴール4アシストを記録。その活躍もあり、復帰後にレンジャーズへと完全移籍。その後のキャリアを歩むこととなった。 ◆チアゴ・モッタ(イタリア/MF) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/barpsg20210813_9_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> バルセロナ→アトレティコ・マドリー→ジェノア→インテル→パリ・サンジェルマン バルセロナからパリ・サンジェルマンに加入するまでは3つのクラブを挟んでいるモッタ。バルセロナではBチームで経験を積み、ファーストチームでは控えの立ち位置でありながら、要所でしっかりとしたプレーを見せ、147試合で10ゴール13アシストを記録した。 その後セリエAではまずまずの働きを見せたが、PSGでは主力としてチームを支えるまでに。ビッグクラブになりつつあるクラブでリーグ・アン4連覇を含む、18個のタイトルを獲得。231試合で12ゴール18アシストを記録した。 ◆ラフィーニャ・アルカンタラ(ブラジル/MF) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/barpsg20210813_10_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> バルセロナ→パリ・サンジェルマン バルセロナのカンテラ育ちの中盤の選手。兄はリバプールに所属するスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラで、ともにカンテラで育った。 セルタやインテルへのレンタル移籍を経験するが、なかなかレギュラーに定着できない時期が続き、バルセロナでも90試合の出場で12ゴール8アシストを記録するにとどまった。 PSGでは1年目で34試合に出場し7ゴール。なかなか層の厚い中盤でのポジション争いに苦しんでいる状況だ。 ◆ケイズ・ルイズ=アティル(フランス/MF) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/barpsg20210813_11_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> バルセロナ→パリ・サンジェルマン→バルセロナ 今シーズンからバルセロナに復帰した期待の若手。2009年にバルセロナのカンテラに加入。将来のトップチーム昇格が有力視される逸材として知られていたものの、クラブが18歳未満の選手の獲得ならびに登録に関する規定違反を犯した影響で、日本代表MF久保建英らと共に2015年に退団。新天地にPSGを選択していた。 PSGではセントラルMFや攻撃的MFを主戦場にバルセロナ仕込みのテクニック、攻撃センスを発揮し、2020-21シーズンはトーマス・トゥヘル前監督の下でリーグ・アン7試合に出場。だが、クラブからの契約延長オファーを拒否した影響もあり、シーズン後半戦はリザーブチームに追いやられていた。 将来が有望視されている新たなバルセロナの逸材だ。 ◆シャビ・シモンズ(オランダ/MF) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/barpsg20210813_12_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> バルセロナ→パリ・サンジェルマン 父親のシャビは、京都パープルサンガ(京都サンガF.C.)に在籍した“レジ”の登録名で知られるFWレジリオ・シモンズ。幼少期からバルセロナの下部組織ラ・マシアに在籍し世代別のオランダ代表としてもプレーする逸材だった。 バルセロナも将来のスター候補として睨んでいた中、代理人のミーノ・ライオラ氏との交渉が難航した末に退団が決定。2019年7月にPSGへと移籍。今シーズンはファーストチームでの活躍も期待されている逸材だ。 ★その他、両クラブでプレーした選手たち ◆クリストバル・パラーロ(スペイン/DF) バルセロナ→レアル・オビエド→エスパニョール→パリ・サンジェルマン ◆フレデリック・デウ(フランス/DF) バルセロナ→パリ・サンジェルマン ◆リシャール・ドゥトルエル(フランス/GK) パリ・サンジェルマン→セルタ→バルセロナ ◆フアン・パブロ・ソリン(アルゼンチン/DF) バルセロナ→クルゼイロ→パリ・サンジェルマン <span class="paragraph-title">【動画】バルセロナとPSGでプレーした選手たち</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJxRkRiNnRaSCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/barpsg20210813_1_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/barpsg20210813_2_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/barpsg20210813_3_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/barpsg20210813_4_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/barpsg20210813_5_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/barpsg20210813_6_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/barpsg20210813_7_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/barpsg20210813_9_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/barpsg20210813_10_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div> PHOTO:Getty Images 2021.08.13 16:30 Fri
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ベンフィカのヴァイグルがドルトムント時代を回想「誰も僕のことは知らなかった」

ベンフィカの元ドイツ代表MFユリアン・ヴァイグルが、ドルトムント時代を回想した。ドイツ『キッカー』が伝えている。 ヴァイグルは2015年夏に1860ミュンヘンからドルトムントへ加入。当初は無名の存在だったが、トーマス・トゥヘル監督(現チェルシー指揮官)の下で主軸に抜擢さ飛躍を遂げた。 トゥヘル監督がクラブから去った後も主力としてチームを支えたが、クラブでの序列は徐々に低下。こうした状況を受け、2020年12月に移籍金2000万ユーロ(現レートで約25億7000万円)でベンフィカに完全移籍を果たした。 ベンフィカでは出場機会に恵まれない時期もあったが、今シーズンは主力として公式戦30試合に出場。チャンピオンズリーグ(CL)ではバルセロナを上回り決勝トーナメント進出を果たすなど、充実の時間を過ごしている。 ドイツ『キッカー』のインタビューに応じたヴァイグルはドルトムント時代を振り返り、トゥヘル監督との関係に言及。同時に、加入当初でまだ無名だった時代のエピソードを明かした。 「彼は僕のキャリアの中で、とても重要な監督だった。ドルトムントに加入する前は、1860ミュンヘンから段階的にステップアップしようと思い、代理人と一緒にクラブを探していたんだ。フライブルクやマインツとも接触していたよ。そうしたら、そこにビッグなドルトムントが声をかけてきた」 「トーマス・トゥヘルと話をしたとき、彼はまず僕が選手としてどうあるべきかを説明してくれたよ。それがとても印象的だったね。そして、僕には試合に出られるチャンスがあると言ってくれた」 「ドルトムントに来てすぐ、ジャージを買おうと思ってファン・ストアに行ったんだ。そこで、『選手割引はありますか』と尋ねると、「どこでプレーしているの? ユース? リザーブリーグ?』って聞かれたよ。誰も僕のことは知らなかったね」 また、ヴァイグルは2015-16シーズンのブンデスリーガで「218」のボールタッチを記録し、元スペイン代表MFのシャビ・アロンソ氏が持っていたブンデスリーガ最多ボールタッチ数を更新したことに言及。現在も破られていない記録について、誇りに思っていると語った。 「あの時は試合中そのことにまったく気づかなかった。今でもよく聞かれるし、もちろん誇りに思っているよ。シャビ・アロンソは僕にとってのお手本だからね。そしてもし、誰かが僕に追いつくことがあるなら、その人物はそれに値するということだ」 2022.01.25 18:46 Tue

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「完全に騙された」「カメラさえ置き去りに」三笘薫の超絶フェイントに釣られるカメラワークが話題に!「よく見たらヤバすぎる」

ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫の動きにカメラマンもついていけなかった。 29日に行われたFAカップ4回戦でリバプールをホームに迎えたブライトン。左サイドで先発した三笘は、1-1で迎えた後半アディショナルタイムに大仕事を果たす。 ブライトンはボックス手前右でFKをもらうと、キッカーのパスカル・グロスが浮き球のボールを送る。これをボックス左で浮いたペルビス・エストゥピニャンが受けると浮き球で丁寧に折り返す。 ファーサイドで待っていた三笘は、巧みなアウトサイドでのファーストタッチでわざと浮かせると、そこからシュートフェイクでジョー・ゴメスをかわす。さらにボールをバウンドさせることなく浮いた状態ですかさず右足アウトを使ったシュートを放つと、これがゴールネットに突き刺さり、ブライトンが勝ち越しに成功。その後試合終了のホイッスル。三笘のスーパーゴールが決まり、ブライトンが5回戦へと駒を進めた。 右足アウトで浮かせ、右足のシュートフェイントで相手を交わし、最後は右足アウトでシュート。誰もが想像できないテクニックは、百戦錬磨のはずのカメラマンも追い付かなかったようで、三笘のゴールシーンを見ると、シュートフェイントのタイミングで、ボールの動きを予測してゴールの方へとカメラが向いているのが分かる。 多くの称賛が寄せられた三笘だが、カメラワークにも注目する声が多数。「まさか寸止めして次でシュートとはビックリです」、「ゴールライン側のカメラまで完全に釣られているキックフェイント…」、「よく見たらヤバすぎる」、「カメラも騙されてる」、「三笘のゴール、カメラさえ置き去りにしてる」と驚きの声が集まっている。 三笘自身も「自分でも信じられません」と語ったスーパーゴール。ワールドクラスの一撃だった。 <span class="paragraph-title">【動画】カメラワークに注目!三笘薫の超絶技巧が詰まったワールドクラスの一撃</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">It just gets better every time you watch it<a href="https://twitter.com/OfficialBHAFC?ref_src=twsrc%5Etfw">@OfficialBHAFC</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/EmiratesFACup?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#EmiratesFACup</a> 3 <a href="https://t.co/QYyDc2OiVu">pic.twitter.com/QYyDc2OiVu</a></p>&mdash; Emirates FA Cup (@EmiratesFACup) <a href="https://twitter.com/EmiratesFACup/status/1619832764479537154?ref_src=twsrc%5Etfw">January 29, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.01.30 14:10 Mon
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【2021-22プレミアリーグベストイレブン】シティから最多5人、リバプールから4人選出

2021-22シーズンのプレミアリーグが全日程を消化しました。そこで本稿では今シーズンのベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 ◆プレミアリーグベストイレブン GK:アリソン DF:アレクサンダー=アーノルド、ファン・ダイク、ルベン・ディアス、ククレジャ MF:デ・ブライネ、ロドリ、ベルナルド・シウバ FW:サラー、フォーデン、ソン・フンミン GKアリソン(29歳/リバプール) 出場試合数:35(先発回数:36)/失点数:24/出場時間:3240分<div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220528_101_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季のプレミアリーグでは、シティのエデルソンとともにゴールデングローブを受賞したアリソン。年々ハイレベルになっていく優勝争いにおいて、2人のブラジル代表GKは鎬を削り合ってきた。今季も失点数ではアリソンが「24」、エデルソンが「26」、クリーンシートは同じ20試合と、甲乙付け難いスコアとなったが、直接対決で好セーブの印象が強かったアリソンを今回は選出した。 DFトレント・アレクサンダー=アーノルド(23歳/リバプール) 出場試合数:32(先発回数:32)/2ゴール12アシスト/出場時間:2854分<div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220528_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 若くして史上最高の右SBに上り詰めたアレクサンダー=アーノルドが今季もベストイレブン入り。アシスト数では自己最多の19-20シーズンにはひとつ及ばなかったが、今季はシティ戦やチェルシー戦、アーセナル戦などのビッグマッチで結果を残すことが多く、プレースキックの精度も相変わらず高かった。一方で、守備面ではまだまだ伸び代を感じさせるシーズンとなった。 DFヴィルヒル・ファン・ダイク(30歳/リバプール) 出場試合数:34(先発回数:34)/3ゴール4アシスト/出場時間:3060分<div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220528_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季は右ヒザじん帯損傷でシーズンの大半を治療に費やす悔しい思いをしたファン・ダイクが完全復活。開幕当初は「まだ道半ば」と、負傷前のレベルには至っていないと謙虚な姿勢を見せていたが、やはりそこはファン・ダイク。もはやどんなFWも寄せ付けない卓越した守備で、出場した34試合中21試合で無失点を記録した。 DFルベン・ディアス(25歳/マンチェスター・シティ) 出場試合数:29(先発回数:27)/2ゴール4アシスト/出場時間:2402分<div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220528_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季のプレミアリーグ初挑戦で年間最優秀選手に選ばれたルベン・ディアスは、今季も安定したパフォーマンスでシチズンズの守備を固めた。また、加入2年目にしてキャプテンも任されるなどリーダーシップも発揮。今後もさらなる活躍が期待されている。 DFマルク・ククレジャ(23歳/ブライトン) 出場試合数:35(先発回数:35)/1ゴール1アシスト/出場時間:3092分<div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220528_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> トップ4以外のチームでは唯一の選出。ヘタフェから加入した今シーズン、ラ・リーガより遥かに勝る強度の中で、ククレジャはバルセロナ仕込みのテクニックに加え、スピードやパスも非凡な才能を見せ、左サイドバックとして素晴らしい存在感を放った。移籍金が1500万ポンドだったこともあり、今季のベストバイに推す声も。また、すでにチェルシーやシティからの関心が伝えられている。 MFロドリ(25歳/マンチェスター・シティ) 出場試合数:33(先発回数:33)/7ゴール2アシスト/出場時間:2888分<div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220528_101_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 加入3年目を迎え、もはやペップ戦術の申し子となったロドリ。ポジショニング、パス捌き、キック精度のどれをとっても現在のシティには欠かせないもので、とりわけ守備時のポジショニングの正確さは、チームの攻撃力にも起因している。今季は重要な終盤戦にゴールを量産しており、最終節のアストン・ビラ戦では、ミドルレンジから針の穴を通すようなゴールで逆転勝利に貢献した。 MFケビン・デ・ブライネ(30歳/マンチェスター・シティ) 出場試合数:30(先発回数:25)/15ゴール8アシスト/出場時間:2206分<div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220528_101_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 足首の問題で前半戦はサラーやベルナルド・シウバに主役の座は譲ったものの、シーズン後半はデ・ブライネの独擅場に。終盤のウルブズ戦ではプレミアリーグ歴代3番目の早さとなるハットトリックと1試合4ゴールを達成。そして、最終節で逆転勝利を呼び込んだギュンドアンへのアシストは真骨頂と言えるプレーだった。 MFベルナルド・シウバ(27歳/マンチェスター・シティ) 出場試合数:35(先発回数:33)/8ゴール4アシスト/出場時間:2860分<div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220528_101_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 前半戦は攻守に大車輪の活躍でMVP級のパフォーマンスだったベルナルド・シウバ。シーズン後半は数字上は目立たなかったが、攻撃的な選手の中でも最もピッチに立っていた選手で、相変わらずペップからの信頼は厚かった。繊細かつダイナミックなプレーで、シティの優勝に貢献した。 FWモハメド・サラー(29歳/リバプール) 出場試合数:35(先発回数:25)/23ゴール14アシスト/出場時間:2762分<div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220528_101_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 3度目のプレミアリーグ得点王に輝いたサラー。15ゴールをマークした前半戦と比較すると、後半戦は代表で2つの大きな失望を味わったこともあり、ゴール数は伸び悩む結果に。それでも、アシスト数でもトップに立ったエジプト代表FWは流石の一言に尽きる。 FWフィル・フォーデン(22歳/マンチェスター・シティ) 出場試合数:28(先発回数:24)/9ゴール8アシスト/出場時間:2134分<div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220528_101_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> もはやポジションに囚われない変幻自在な選手に化けたフォーデン。プロ入り当初は中盤の中央で起用されることが多かったが、今季は両ウイングに加えてセンターFWでの起用が増え、最前線でゲームを組み立てるプレーが印象的だった。まだまだ伸び代を残す末恐ろしい22歳は、プレミア史上初の2年連続での若手最優秀選手に選ばれる偉業を成し遂げた。 FWソン・フンミン(29歳/トッテナム) 出場試合数:35(先発回数:24)/23ゴール9アシスト/出場時間:3022分<div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220528_101_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 在籍7年目を迎えたソン・フンミンが、今季はサラーと並んで初めてゴールデン・ブーツを受賞した。移籍叶わずで闘争心を失いかけていたエースに代わって序盤から気を吐いた韓国代表FWは、サラーよりもコンスタントに得点を重ねた。今季のスパーズにとって大きなポイントとなった終盤戦では、10試合で12ゴール3アシストを記録。チームの3シーズンぶりとなるCL出場に導く働きを見せた。 2022.06.04 12:01 Sat
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「理不尽過ぎる」「チート」ハーランド、フィード1本からDFを吹き飛ばしてのゴールシーンが脚光「芝生の上を走る戦車」

このストライカーをどのようにして止めれば良いのだろうか。ブライトン&ホーブアルビオン戦でマンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが決めたゴールが話題となっている。 シティは22日に行われたプレミアリーグ第13節でブライトンとホームで対戦。コンパクトな守備陣形で応戦するブライトンの前になかなかフィニッシュまで持ち込むことができなかったが、22分、全くチャンスの匂いがしない状況からファーストチャンスをゴールに結びつけた。 ビルドアップの局面でGKエデルソンが前線に絶妙なロングフィードを供給すると、反応したハーランドが快足を飛ばして裏を取り、エリア外へ飛び出したGKを寸前でかわす。カバーに入ったDFアダム・ウェブスターもボディコンタクトで弾き飛ばし、無人のゴールへ流し込んだ。 シティの公式ツイッターはこのゴールを「アシスト、強さ、フィニッシュ。ハーランドの先制点にはすべてが詰まっている」と紹介。ファンも「やば」、「芝生の上を走る戦車」、「もはやダンプカー」、「チートコード」、「理不尽過ぎるでしょこれ」、「ゲームか現実だかわからない」、「世界最高のGKと世界最高のCF」など、様々な表現で怪物FWを称えた。 一方で、コンタクトの瞬間については「アシスト ファウル フィニッシュ……」、「明らかにファウルです」との否定的なコメントや、「ショルダーtoショルダーなのでファウルじゃない」と擁護する声も。とはいえ、対応にきたDFを物ともしないパワーには、感服するしかない。 <span class="paragraph-title">【動画】「もはやダンプカー」とも、カバーにきたDFをも吹き飛ばすハーランドの理不尽ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> The assist<br> The strength<br> The finish<br><br>Erling Haaland&#39;s opener had everything! <a href="https://twitter.com/hashtag/ManCity?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ManCity</a> <a href="https://t.co/GiGwtn84pT">pic.twitter.com/GiGwtn84pT</a></p>&mdash; Manchester City (@ManCity) <a href="https://twitter.com/ManCity/status/1583928681348603904?ref_src=twsrc%5Etfw">October 22, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.10.24 21:55 Mon
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三笘薫の実の兄だと公表した俳優・結木滉星さんにファンも驚き「声がまじで三笘」「眉が似てる気がする」「パトレン1号がお兄さん!」

俳優の結木滉星さんがブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫の実の兄だと公表した。 スターダストプロモーションに所属する結木さんは2012年から俳優として活動。2018年にはスーパー戦隊シリーズ『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』の朝加圭一郎 / パトレン1号役でドラマ初主演を務めると、2019年にはメンズファッション誌『smart』の専属モデルとしてモデルデビューも果たしていた。 三笘が活躍したカタール・ワールドカップ(W杯)が行われていた2022年12月に2人は兄弟だという一部報道があったが、結木さんは10日に出演したフジテレビ『ネプリーグSP』の中で認めた。 今回の公表で2人が兄弟だと知ったファンからは「声そっくりすぎんか!」、「パトレン1号がお兄さん!」、「特に目元が似てる気がするなー」、「眉が似てる気がする」、「声がまじで三笘なんだが」と驚きの声が上がっている。 幼少期にはサッカーをしていた結木さんは、三笘も過去に出場したJFA全日本U-12サッカー選手権大会の応援サポーターを務めたこともある。 <span class="paragraph-title">【動画】声がそっくり!三笘薫の実の兄・結木滉星さん</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">今夜7時は <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%8D%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ネプリーグ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%9C%A8%E6%9D%91%E6%8B%93%E5%93%89?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#木村拓哉</a> 主演 月9 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%A2%A8%E9%96%93%E5%85%AC%E8%A6%AA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#風間公親</a> - <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%95%99%E5%A0%B40?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#教場0</a> -vs <a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%88%86%E7%AC%91%E5%95%8F%E9%A1%8C?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#爆笑問題</a><br>木村拓哉が <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%BF%B5%E7%94%B0%E5%B4%87%E8%A3%95?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#濵田崇裕</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%B5%90%E6%9C%A8%E6%BB%89%E6%98%9F?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#結木滉星</a> に大激怒!?<br>2人は一体何を。。。!?<br>その真相はオンエアで要チェック <a href="https://t.co/zoG4ZQ6anh">pic.twitter.com/zoG4ZQ6anh</a></p>&mdash; ネプリーグ 月曜よる7時‼️ (@cxnepleague) <a href="https://twitter.com/cxnepleague/status/1645196137895444480?ref_src=twsrc%5Etfw">April 9, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.04.11 12:15 Tue
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「並みの選手より上手い」ブライトン指揮官デ・ゼルビの上手すぎる膝スラに大注目!「なんであのズボンで出来んだ」

ブライトン&ホーヴ・アルビオンのロベルト・デ・ゼルビ監督が、喜びを体現した。 14日に行われたプレミアリーグ第36節でアーセナルとアウェイで対戦したブライトン。前半こそ苦戦を強いられたものの無失点で切り抜けると、後半に3ゴール。0-3で勝利し、優勝争い中のチーム相手に強さを見せつけた。 指揮官にとっても余程嬉しかったのか、後半アディショナルタイムの96分にペルビス・エストゥピニャンのトドメの3点目が決まると、タッチライン際を疾走してそのままヒザからスライディング。大きな声を出しながらのガッツポーズでゴールを喜んだ。 監督という立場でもゴールを決めた選手のように喜ぶ姿はSNS上でも話題に。「喜び爆発」、「デゼルビがゴール決めたんかってくらいの膝スラ笑」、「監督なのに」、「なんであのズボンで膝スラ出来んだよデゼルビ笑」、「デゼルビ膝スラ並みの選手より上手い笑」と多くの反応が集まった。 アーセナル戦後には「私はブライトンの監督になれて幸運だった」とも語っていたデ・ゼルビ監督。ヨーロッパリーグ出場権獲得に向けて大きな勝ち点3となったが、残り4試合どんなパフォーマンスを見せてくれるだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】デ・ゼルビ監督の上手すぎる膝スラ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="oi1wcyVNJp0";var video_start = 549;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.05.15 12:05 Mon

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