シニシャ・ミハイロビッチ Sinisa MIHAJLOVIC

ポジション 監督
国籍 セルビア
生年月日 1969年02月20日(55歳)
利き足
身長
体重
ニュース
ニュース一覧

ボローニャ、ミハイロビッチ氏の死後も給与を支払い続ける!妻が明かす「特別な出来事」

ボローニャは昨季途中までチームを率い、53歳の若さでこの世を去ったシニシャ・ミハイロビッチ監督の給与を契約満了となる2023年6月30日まで支払い続けていたようだ。イタリア『イル・メッサジェッロ』が報じている。 現役時代はユーゴスラビア代表、セルビア・モンテネグロ代表としても活躍し、その左足から繰り出されるFKの精度は世界でも有数だったミハイロビッチ氏は、引退後すぐに、当時インテルを率いていたロベルト・マンチーニ監督(現イタリア代表監督)のアシスタントコーチに就任。 2008年11月からはボローニャで監督としてのキャリアをスタートさせると、カターニャ、フィオレンティーナ、セルビア代表、サンプドリア、ミラン、トリノで監督を歴任。2019年からボローニャで2度目の指揮を執っていたが、成績不振で2022年9月に解任されていた。 ミハイロビッチ氏は、2019-20シーズン前のキャンプ中に急性白血病を患っていることを告白。その後は、化学療法と骨髄移植を行いながら、ボローニャを指揮。3回目の化学療法を終えた後は現場に完全復帰していたが、2022年12月に帰らぬ人となった。 ミハイロビッチ監督の妻であるアリアンナ・ミハイロビッチさんは、『イル・メッサジェッロ』のインタビューで、ボローニャとミハイロビッチ監督の強い絆について以下のようにコメントした。 「シニシャは予想もしていなかったし、とてもがっかりしていたわ。彼は決して辞任しないと言っていたし、これからも続けたいと言っていたの。でも、ボローニャは別の道を選択してしまった。それでもクラブは契約満了まで夫の給料を支払ってくれた。それは失意のどん底にいた私の心に安心をもたらしてくれた特別な出来事だったの」 また、アリアンナさんはミハイロビッチ監督の亡くなった後も、彼女とボローニャの間に残っていた関係について以下のように説明した。 「サプート会長はもちろん、ベルガミーニ、フェヌッチ、マルケッティ、ディ・ヴァイオらも私のことを常に気にかけてくれていた。私にとってここは特別なクラブであり、特別な街なの。このクラブと街は、病気になる前から私たちの心の中にあったし、苦悩の中でそれはより大きな愛となったわ」 2024.02.17 07:30 Sat

古巣バルセロナでチャビ監督が退任発表も…モッタ監督は意に介さず「私は今を生き、ボローニャで楽しんでいる」

ボローニャのチアゴ・モッタ監督がバルセロナの監督人事に言及した。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 現役引退後はパリ・サンジェルマン(PSG)のU-19やジェノア、スペツィアで指揮官を務め、2022年9月からは故シニシャ・ミハイロビッチ氏の後任としてボローニャを率いているモッタ監督。昨シーズンを1桁順位の9位で終えると、今シーズンも現在7位と健闘している。 27日にはセリエA第22節でミランと対戦。U-21オランダ代表FWジョシュア・ザークツィーのゴールで先制しながら逆転される展開となったが、相手の2度のPK失敗にも救われ、後半アディショナルタイムのPK弾で引き分けに持ち込んだ。 当のモッタ監督はミランの1度目のPKのシーンで判定に異議を唱え、退席処分となっていたが、試合後には「我々は素晴らしいパフォーマンスを見せた。満足している」とコメント。「このようなパフォーマンスを見ることは、私に大きな満足感を与えてくれる」と選手たちの奮闘を称えた。 一方、スペインの地ではモッタ監督が現役時代にプレーしたバルセロナのチャビ・エルナンデス監督が今シーズン限りでの退任を発表。チームメイトとしても共闘したチャビ監督の退任を受け、後任の候補とも言われる中、バルセロナとの関連について問われたモッタ監督は、「私は今を生き、ボローニャで楽しんでいる。今日起きた他のことは、私にとってあまり重要ではない」と、深くは触れなかった。 2024.01.28 16:31 Sun

ミランがボローニャのリーダーズ3人衆をサン・シーロでチェック! 41歳指揮官にゲーム主将2枚

ミラン上層部がボローニャ3人衆をその目で確かめる。 セリエAで3位のミランは27日、第22節で本拠地サン・シーロに7位のボローニャを迎え撃つが、イタリア『カルチョメルカート』によると、そのボローニャを率いる指揮官と攻撃の要2枚に大きな興味を持っているという。 どうやら今季終了後の退任も噂されるステファノ・ピオリ監督(58)の後任として、昨季途中より故シニシャ・ミハイロビッチさんからボローニャ指揮官職を引き継いだチアゴ・モッタ監督(41)に関心。 チアゴ・モッタ監督は現役時代にバルセロナやインテル、パリ・サンジェルマン(PSG)などでプレーし、引退後はPSGのU-19、ジェノア、スペツィアと指揮。ボローニャでは昨季9位、今季もここまで7位と、プロヴィンチャのクラブを上位に押し上げる手腕を発揮している。 また、かねてより報じられる通り、ボローニャ不動のワントップであるU-21オランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(22)、攻撃のタクトを振るう2列目中央のスコットランド代表MFルイス・ファーガソン(24)にも関心。 元バイエルンのザークツィーはイタリアに来てセンターフォワードとして一皮剥けた印象で、今季ここまで公式戦22試合8得点4アシスト。サイドに流れてのチャンスメイクやプレスバックを苦にしない献身性が光り、今年初戦のジェノア戦はクラブキャリアで初めてゲーム主将を任された。 同胞の偉大なる指揮官と同じ姓を持つファーガソンは昨季からボローニャ所属。加入までスコットランドを離れたことがなかったが、すぐさまカルチョの水に馴染み、今季はセリエAで出場停止1試合を除く19試合にいずれも先発出場。うち17試合でフル出場と、ザークツィー以上に替えが効かない存在で、昨年12月以降はジェノア戦以外の全試合でゲーム主将を任されている。 ミランとしては27日、ピオリ監督率いる“現場”がピッチレベルでボローニャ撃破を目指す一方、“上”はスタンドからボローニャをけん引する3人衆のチアゴ・モッタ監督、ザークツィー、ファーガソンを観察。ミラニスタとしてもこの3人を注目してみると面白いかもしれない。 2024.01.25 16:15 Thu

降格サンプの主力ガッビアディーニがUAEのアル・ナスルへ移籍

サンプドリアの元イタリア代表FWマノロ・ガッビアディーニ(31)が、UAEのアル・ナスルSCに完全移籍することが決定した。 サンプドリアは29日、ガッビアディーニのUAE行きを発表。アル・ナスルも公式SNSを通じて元イタリア代表FWの加入を認めている。 名門アタランタ育ちのガッビアディーニは、2013年に加入したサンプドリアで台頭。当時の監督シニシャ・ミハイロビッチに左足のフリーキックやストライカーとしての強靭なメンタルを植え付けられたアタッカーは、イタリア代表に招集されるレベルのプレーヤーに成長。 その後、ナポリやサウサンプトンへ移籍するも自身の望むポジションでなかなか出場機会を与えられず、2019年1月にサンプドリアへ4年ぶりに帰還。同クラブでは2度の在籍期間で公式戦177試合に出場し、52ゴール18アシストを記録した。 昨シーズンのセリエAでは35試合7ゴール3アシストと、個人としてはまずまず検討を見せたものの、クラブのセリエB降格を阻止することは叶わず。今後の去就が注目されていた中、先日に同じくセリエBに降格したスペツィアのコロンビア代表MFケビン・アグデロが加入したアル・ナスルへの加入が決定した。 2023.07.30 19:44 Sun

解任が噂され、心労も心配されるコンテ監督…モチベーションは「プレミアリーグという舞台」

解任も噂されるトッテナムのアントニオ・コンテ監督が続投に意欲を示している。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えている。 今季のトッテナムは序盤戦こそまずまずの成績だったが、秋から黒星が増加。チャンピオンズリーグ(CL)はラウンド16で敗退し、プレミアリーグでは暫定的に4位につけるも、2試合消化が少ない5位ニューカッスルとは4ポイント差で、いつCL圏外に転落してもおかしくない。 そんな状況下で指揮官の解任が噂されるのは必然の流れ。また、コンテ監督はここ半年間でトッテナムのフィジカルコーチを務めたジャンピエロ・ヴェントローネ氏、前ボローニャ指揮官のシニシャ・ミハイロビッチ氏、元イタリア代表FWジャンルカ・ヴィアッリ氏という十数年来の親友3人を亡くし、つい先日までは自身も体調不良で静養と、心労も心配されている。 トッテナムとの契約も今季終了までとなっているが、本人いわく、世界最高のリーグと称えられるプレミアリーグで指揮を執っているという事実が最大のモチベーションであり、向上心も捨てていないと語っている。 「プレミアリーグでプレーする、コーチになるには、この素晴らしい舞台に立ち向かう準備ができていなければならないということだ。常に重要な選手、クラブ、コーチとの対戦であり、私のモチベーションは非常に。いつだって強いチームを持ちたいと思っている」 また、CL敗退直後に自身の解任もあり得ると語っていたコンテ監督だが、冗談のつもりだったと振り返る。 「私の将来に関する挑発さ。冗談とも言えるかな。(記者から)将来について尋ねられ、何が起こるかはわからないと言いたかったんだ。『クラブが私を解任するかもしれない』とね」 2023.03.17 21:57 Fri

「シニシャは永遠なり」昨年逝去ミハイロビッチ氏を追悼するコレオ… 古巣レッドスターサポが披露

ツルヴェナ・ズヴェズダのサポーターらが、クラブの英雄を追悼するコレオグラフィーを披露した。 東欧セルビアの名門として名高いツルヴェナ・ズヴェズダ。日本ではレッドスター・ベオグラードとして広く知られ、旧ユーゴスラビア時代の1990-91シーズンにはUEFAチャンピオンズカップを制覇している。 その時の優勝メンバーはドラガン・ストイコビッチ氏やデヤン・サビチェビッチ氏といった世界的スターたち。のちに黄金期のセリエAで長く活躍し、白血病闘病の末、昨年12月に53歳の若さでこの世を去ったシニシャ・ミハイロビッチ氏もその1人だ。 4日に行われたリーグ戦では、ゴール裏のサポーターらが若き日のミハイロビッチ氏を描いたコレオグラフィーとともに、「シニシャは永遠なり」という横断幕を披露。クラブの英雄に思いを馳せた。 また、試合前にはミハイロビッチ氏の息子2人がピッチに招かれ、現役時代の父親が着用していたユニフォームを掲げてスタジアムを一周。詰めかけたサポーターからは大きな拍手が贈られたとのことだ。 観る者全てを魅了した左足と一撃必殺のフリーキック。シニシャ・ミハイロビッチの名は後世にも語り継がれていくだろう。 <span class="paragraph-title">【写真】「シニシャは永遠なり」 レッドスターサポーターがクラブの英雄に思いを馳せる</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="und" dir="ltr">Mihajlović u večnost…<br><br>::::️<a href="https://twitter.com/hashtag/fkcz?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#fkcz</a> <a href="https://t.co/uZz1RUCLaz">pic.twitter.com/uZz1RUCLaz</a></p>&mdash; FK Crvena zvezda (@crvenazvezdafk) <a href="https://twitter.com/crvenazvezdafk/status/1621913927687749633?ref_src=twsrc%5Etfw">February 4, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.02.06 21:25 Mon

「彼の情熱に勝利で報いたい」ケインがコンテ監督へ不動の信頼

チームがやや調子を落とす中、トッテナムのイングランド代表FWハリー・ケインはアントニオ・コンテ監督を擁護している。イギリス『スカイ・スポーツ』がコメントを伝えた・ プレミアリーグ開幕から7試合無敗と絶好のスタートを切ったトッテナム。しかし、上位陣との試合が増えた中盤戦にかけて失速。最近でもアーセナルやマンチェスター・シティとの重要な2連戦で連敗を喫し、コンテ監督への風当たりは強まりつつある。 それでも、エースが指揮官へ寄せる信頼に変わりはないようだ。23日に行われたプレミアリーグ第21節のフルアム戦をリーグ戦3試合ぶりの白星を手にし、ケインは改めてコンテ監督を擁護。シニシャ・ミハイロビッチ氏やジャンルカ・ヴィアッリ氏、そしてトッテナムのフィットネスコーチだったジャン・ピエロ・ヴェントローネ氏ら、親交ある人物が相次いで亡くなった指揮官の心情に寄り添う姿勢を見せた。 「彼はフットボールではなく、私生活において困難な時期を過ごしている。そして、チームの一員であるならば選手だけでなく、監督やスタッフもお互いのために存在しているべきだろう」 「僕たちは彼のためにも、毎試合勝利を掴みとりたい。彼は常にトレーニングで情熱を注いでいる。だから、勝利で報いたいんだ。今週は監督を交えてのミーティングで話し合い、気持ちを切り替えたよ」 「僕たちは監督のためにも戦い続ける。彼は情熱的な指揮官であり、チームは彼のために頑張り続けるだけだ」 2023.01.24 18:06 Tue

不調トッテナムに批判も、コンテ監督は意に介さず「関係者は誰も私を悪い監督だと言わないだろう」

トッテナムのアントニオ・コンテ監督が、自身への批判を一笑に付した。イギリス『デイリー・メイル』が伝えている。 今シーズン、プレミアリーグ開幕から7試合無敗と絶好のスタートを切り、タイトル獲得への期待も膨らんでいたトッテナム。しかし、リーグ戦直近6試合でわずか2勝と失速しており、16日に行われたアーセナルとのノースロンドン・ダービーも、ライバルに圧倒される形で敗れた。 夏にFWリシャルリソンやMFイバン・ペリシッチ、MFイヴ・ビスマら多くの即戦力を獲得しながら、リーグ5位にまで後退した現状には多くの非難が浴びせられ、コンテ監督の手腕を疑う声もある。 しかし、コンテ監督本人は自分の手腕を疑っていないようだ。20日に行われるプレミアリーグ第7節延期分のマンチェスター・シティ戦に先立った記者会見で、元チェルシー指揮官は自身の実績を強調。重要なのはファンやメディアではなく、クラブからの評価だと断言した。 「私は(批判的な意見)読んでいないし、聞いてもいない。そして、私を知っている人であれば、私を悪い監督だとは言わないだろう。これまで働いてきたどのクラブも、私のコミットメントや彼らに与えたものに不満はなかったはずだ」 「通常、私がクラブから去るとき、彼らはとても悔やんでいる。それは、私の働きぶりや献身的な姿勢を見ているからだ。だからこそ、私は本当に幸せを感じているよ」 「私はクラブにすべてを捧げる。それはトッテナムだけでなく、インテルやユベントス、これまで監督を務めたすべてのクラブでそうだった。クラブのためこれだけ働いているのだから、当然一日を終えたときに疲れ果てている。そしてだからこそ、彼らは私に長く留まってほしいと思うんだ」 また、コンテ監督はここ数カ月でトッテナムのフィットネスコーチだったジャン・ピエロ・ヴェントローネ氏、イタリアで長く活躍したシニシャ・ミハイロビッチ氏、元イタリア代表FWのジャンルカ・ヴィアッリ氏と、親交のあった人物が相次いで亡くなった件に言及。個人を悼みつつ、これからは家族や友人との時間も大切にしたいと語った。 「個人の面で言うなら難しいシーズンだ。こうした状況が起きると、大きく反省することになる。仕事を最優先にしていると、家族や友人と一緒にいる時間を忘れてしまいがちだからね。この仕事は我々にとって情熱だが、そのために多くのものを失っている。だから、家族や友人、そして自分自身のためにもっと時間を割いても良いのではないかとも考えてしまうんだ。仕事が人生のすべてではないのだから」 2023.01.19 16:36 Thu

副官が語るコンテ監督… トッテナムでの長期指揮を示唆「将来の成功に自信」

トッテナムでアントニオ・コンテ監督を支えるアシスタントコーチが、同監督の長期指揮を示唆している。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えた。 2021年11月の就任から1年あまりが経過したコンテ監督。昨季は就任時点で低迷が長引いていたチームをチャンピオンズリーグ(CL)圏内となるプレミアリーグ4位まで押し上げた。 今季は序盤こそ比較的好調だったが、ここ最近は守備が安定せず順位も下降気味に。1年間の延長オプションがあるとはいえ、シーズン終了後に契約満了を控えており、来季以降の去就に小さくない注目が集まっている。 そんななか、友人である元イタリア代表FWジャンルカ・ヴィアッリ氏が逝去し、ショックのあまり、7日に行われるFAカップ3回戦のポーツマス戦に向けた前日会見に出席できず。代役として出席したコーチ、クリスチャン・ステリーニ氏がコンテ監督について語った。 「彼(コンテ監督)はここ数ヶ月で多くの親しい友を失った。ジャン・ピエロ・ヴェントローネ(前トッテナムコーチ)やシニシャ・ミハイロビッチ(前ボローニャ指揮官)だ。今はまたしても困難な時間に直面しており、私たちは故人への愛を示す必要がある」 一方、コンテ監督の去就に関する質問にも答えている。 「私も彼も、いつだって自分たちの仕事に自信を抱いている。契約についての話ではないよ。ここ(トッテナム)には大きなプロジェクトがあり、将来の成功に自信を持っているのだ」 「就任からまだ15ヶ月も経っていない。長い期間とは言えないだろう? トッテナムはこれからの15ヶ月で期待通りの成果を上げることになるさ」 2023.01.07 19:39 Sat

レジェンドたちがミハイロビッチ氏に別れ... ラツィオは全選手が葬儀に参列

前ボローニャ指揮官、シニシャ・ミハイロビッチ氏の葬儀にレジェンドたちが参列した。イタリア『TuttoMercatoWeb』が伝えている。 2019年の白血病公表以降、病と闘いながらもボローニャで精力的に指揮を執り続けてきたミハイロビッチ氏だが、今季序盤に成績不振で解任に。そして今月16日、53歳の若さで息を引き取った。 19日にはローマ市内で葬儀が執り行われ、イタリア代表のロベルト・マンチーニ監督を始めとする親交の深かったOBが続々と参列。元イタリア代表のブルーノ・コンティ氏やモルガン・デ・サンクティス氏、マルコ・ディ・ヴァイオ氏ら往年のレジェンドたちが駆け付けた。 その他にも、同胞であるサンプドリアのデヤン・スタンコビッチ監督、フランチェスコ・トッティ氏、ダニエレ・デ・ロッシ氏らの姿も。また、ミハイロビッチ氏が選手キャリアの最盛期に在籍したラツィオからは全選手が参列したという。 現役時代は黄金期のセリエAで世界最高峰のフリーキッカーとして鳴らし、引退後もイタリア国内の多くのクラブで指揮したミハイロビッチ氏。我々日本人にとっては、DF冨安健洋(現アーセナル)を育て上げた指導者としても印象深い。 それら全ての功績が、後世にも語り継がれていくことだろう。 <span class="paragraph-title">【写真】ミハイロビッチ氏の棺を運ぶマンチーニ監督やスタンコビッチ氏</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="tl" dir="ltr">L&#39;ultimo saluto a Sinisa Mihajlovic <a href="https://t.co/c7b3TQuJ2d">pic.twitter.com/c7b3TQuJ2d</a></p>&mdash; Bologna Fc 1909 (@Bolognafc1909) <a href="https://twitter.com/Bolognafc1909/status/1604853601511301120?ref_src=twsrc%5Etfw">December 19, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.12.20 14:22 Tue
もっと見る>