U-19日本代表に痛手…FC東京の松木玖生&熊田直紀が不参加、2名を追加招集
2022.09.05 14:03 Mon
日本サッカー協会(JFA)は5日、AFC U20アジアカップウズベキスタン2023予選に参加するU-19のメンバー変更を発表した。すでにFW横山歩夢(松本山雅FC)がケガのために不参加が決定し、FW内藤大和(ヴァンフォーレ甲府)が追加招集されているU-19日本代表だが、主軸を欠くこととなった。
4日、FC東京のMF松木玖生とFW熊田直紀が不参加になることが発表。松木はケガ、熊田はコンディション不良が理由とのこと。なお、DF桒原陸人(ガンバ大阪ユース)、FW熊取谷一星(明治大学)が追加招集されている。
U-19日本代表は、9月10日から18日までラオスで予選を戦い、12日にU-19ラオス代表、14日にU-19グアム代表、16日にU-19パレスチナ代表、18日にU-19イエメン代表と対戦する。
4日、FC東京のMF松木玖生とFW熊田直紀が不参加になることが発表。松木はケガ、熊田はコンディション不良が理由とのこと。なお、DF桒原陸人(ガンバ大阪ユース)、FW熊取谷一星(明治大学)が追加招集されている。
横山歩夢の関連記事
U-19日本代表の関連記事
キリンチャレンジカップの関連記事
記事をさがす
|
|
横山歩夢の人気記事ランキング
1
7月度のJ1月間ヤングプレーヤー賞はバーミンガム移籍の鳥栖FW横山歩夢! J2は山口FW河野孝汰、J3は横山歩夢の弟である今治MF横山夢樹が受賞
Jリーグは13日、7月度のJリーグ月間ヤングプレーヤー賞を発表した。 7月度は明治安田J1リーグがサガン鳥栖のFW横山歩夢、明治安田J2リーグがレノファ山口FCのFW河野孝汰、明治安田J3リーグがFC今治のMF横山夢樹の受賞となった。3選手とも初受賞となる。 横山歩夢は7月のリーグ戦4試合に出場して3得点を記録。J1第22節のアルビレックス新潟戦では2ゴールを記録してチームを勝利に導くなど存在感を示した。10日にはEFLリーグ1(イングランド3部)のバーミンガム・シティへの完全移籍が発表されており、これが置き土産の形となった。 選考委員会の総評と横山歩夢のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 槙野智章委員 「今月の活躍はヤングプレーヤーの中では圧倒的。MVPでも良かったくらいの得点数とプレーだった。持ちすぎたなと思っても、そこからグッともうひとつ持ち上がれる馬力とスピードがあり、積極性が見ていて面白い、今後が楽しみ」 北條聡委員 「にわかに頭角を現した昇り竜。速さと技術をリンクさせる逸材。左ワイドから仕掛ける縦突破とカットインショットの破壊力は圧巻だった」 丸山桂里奈 特任委員 「右足のシュートに自信を持っていることで、プレーの選択に迷いがなく、DFの間を切り裂くドリブルもキレキレ。横山選手を見ると、やはり苦手なことを克服するよりも、得意なことをとことん突き詰めるのが良いと思える」 ◆横山歩夢(サガン鳥栖) 「この賞を受賞できてとても嬉しいです!これに満足せずもっとゴール、アシストを増やしていきたいと思います!チームの勝利に貢献できるよう頑張ります!」 山口のキャプテンである河野は、7月のリーグ戦2試合に先発出場。1ゴールを記録する活躍を見せ、好調のチームに貢献した。 選考委員会の総評と河野のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「飛躍しているチームの中で主力としての存在感がある」 JFA技術委員 「チームの生え抜き。将来羽ばたいて、山口の星になって欲しい」 寺嶋朋也委員 「持ち前のハードワークでチームを牽引する20歳(第24節時点)のキャプテン。7月6日の薩長ダービーでは試合終盤に均衡を破るゴールを決めてみせた」 丸山桂里奈特任委員 「鹿児島戦で決勝ゴール。期限付き移籍の選手ではなく、山口のアカデミー育ち」 植松隼人特任委員 「サッカーに年齢は関係ないという強い姿勢とキャプテンとしての責任感が伝わる。ゴールも決めており、レノファは順位が5位(第24節時点)と上位を維持している」 ◆河野孝汰(レノファ山口FC) 「今回このような素晴らしい賞をいただき、大変嬉しく思います。この賞は自分の力だけでなく、チームメイト、コーチングスタッフ、サポーターの方々、本当に沢山の方の支えのおかげで受賞できたと思っています。ありがとうございます」 「ここから厳しい戦いが続きますが、個人としては自分のプレーでチームの流れを変えられるような選手になれるように、そして自分のゴールでより多くの勝利を届けられるように現状に満足せずまたこのような素晴らしい賞を受賞できるように頑張りたいと思います!引き続き応援よろしくお願いします!」 横山歩夢の弟である横山夢樹は、6月のリーグ戦4試合中3試合に出場。2試合連続ゴールを決めるなど存在感を示しており、好調のチームに貢献した。 選考委員会の総評と横山夢樹のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「少しずつプレーに自信も出てきたのを感じる。毎試合チームに馴染んでいく様子も見られ、結果も出てきているので今後がより楽しみな選手」 平畠啓史委員 「7月2ゴール。ペナルティエリア内で落ち着いてゴールを決めた。ゴールだけでなく、シャドーポジションでボールを引き出し攻撃を前進させる働き。どんどん引き出しが増えている印象」 橋本英郎委員 「ゴールだけでなく、ゲームの中で効果的なドリブルでタメを作るなど、主力へと階段を上がってきている」 丸山桂里奈特任委員 「今月2ゴールの活躍。ゴールに向かうプレーが多く、これからまだまだ点を取りそうな感じがする」 ◆横山夢樹(FC今治) 「この度はありがとうございます。ヤングプレーヤー賞という素晴らしい賞をいただけてとても嬉しいです。7月は3試合出場した中で、金沢戦では思うようなプレーができませんでしたが、長野戦、岩手戦では自分の特徴を出しつつ得点も決めることができました」 「自分のプレーにまだ満足はできないですが、このような結果に結びついたのは本当に嬉しいです。この先のシーズンでもっと勝点を積むために、個人的にはもっと点をとって、特徴を出していけるように、普段からトレーニングを100%で取り組んで中断明けをいい形で迎えたいです。まだまだ試合が続きますので、昇格に向けて応援よろしくお願いします」 2024.08.13 17:40 TueU-19日本代表の人気記事ランキング
1
大会公式は谷川萌々子を注目選手に!U-19日本女子がフランスでのSUD Ladies Cupに臨む
U-19日本女子代表は16日から21日にかけ、フランスで行われるSUD Ladies Cup 2023に参加する。大会公式サイトは日本の注目選手にMF谷川萌々子(JFAアカデミー福島)を挙げた。 来年開催予定のFIFA U-20女子ワールドカップ(W杯)を目指すU-19日本女子。同メンバーで迎える初の海外遠征、対外試合には、2020年8月にコスタリカで開催されたU-20女子W杯準優勝メンバーのMF林愛花(MVLA Soccer Club/アメリカ)に加え、WEリーグでも結果を残すMF榊原琴乃(AC長野パルセイロ・レディース)やMF笹井一愛(ノジマステラ神奈川相模原)らが招集された。 現地入り後の11日にはD1 Arkema(フランス女子1部)で現在3位のパリFCとのトレーニングマッチを実施。FW根府桃子(大和シルフィード)の先制点を含め、5-3の勝利で終えた。 開幕に先立って大会公式サイトは注目選手を紹介。「日本のライジングスター」と称されたのが谷川だ。 「(当時)17歳の攻撃的MFは2022年10月にインドで行われたU-17女子W杯で最大の発見だった」と綴られた谷川は、両足遜色ない長短のキックを武器に昨季はなでしこリーグ2部で8得点を挙げ、今季もすでに3ゴールをマーク。同大会では圧巻のロングシュートを含む4試合連続ゴールを記録し、シルバーブーツにも選出された。 準々決勝で対戦したU-17女子スペイン代表メンバーの1人、FWヴィッキー・ロペスはすでにバルセロナでUEFA女子チャンピオンズリーグ(UWCL)にもメンバー入り。同年代の谷川にも今大会をはじめとした国際舞台でのさらなる活躍が期待される。 なお、今大会におけるU-19日本女子代表の試合日程は以下の通りとなっている。 16日 第1節 vs カメルーン(25:00 KO) 19日 第2節 vs パナマ(24:00 KO) 21日 第3節 vs フランス(25:00 KO) <span class="paragraph-title">【動画】U-17女子W杯4戦連発となったMF谷川萌々子の超ロングシュート</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>Playback GAME<br>66分<br>が先制ゴール<br>\<a href="https://twitter.com/hashtag/%E8%B0%B7%E5%B7%9D%E8%90%8C%E3%80%85%E5%AD%90?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#谷川萌々子</a> 選手の左脚が炸裂<br>ミドルシュートはゴラッソ!<br><br>準々決勝-3 日本 1-0 スペイン<br>FIFA U-17<br>女子 ワールドカップ インド 2022<br>J SPORTSオンデマンドで全32試合配信中<a href="https://t.co/2yTFCaTLOC">https://t.co/2yTFCaTLOC</a><a href="https://twitter.com/hashtag/U17WWC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#U17WWC</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%A5%B3%E5%AD%90%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#女子サッカー</a> <a href="https://t.co/AbBy3PthQV">pic.twitter.com/AbBy3PthQV</a></p>— J SPORTSフットボール公式 (@jsports_soccer) <a href="https://twitter.com/jsports_soccer/status/1583951272147030016?ref_src=twsrc%5Etfw">October 22, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.05.16 22:15 Tue2
パリ五輪目指すU-21日本代表監督に大岩剛氏が就任! U-19は冨樫剛一氏、U-16は森山佳郎氏
日本サッカー協会(JFA)は16日、世代別日本代表の監督人事を発表した。 2024年に行われるパリ・オリンピックを目指しているU-21日本代表には、鹿島アントラーズでも監督を務めた大岩剛氏(49)が就任することが決定した。 大岩氏は現役時代は名古屋グランパス、ジュビロ磐田、鹿島アントラーズでプレー。J1で通算386試合に出場し10得点。Jリーグカップでは71試合に出場し2得点を記録していた。 引退後は鹿島でコーチを務めたのち、2017年6月に監督に就任。2018年にはAFCチャンピオンズリーグで優勝。J1では50勝20分け20敗の成績だった。2019年に退任すると、2020年からはJFAインストラクターに就任していた。 また、2023年のU-20ワールドカップ(W杯)を目指すU-19日本代表には冨樫剛一氏(50)が就任することが決定。ヴェルディ川崎、横浜フリューゲルス、コンサドーレ札幌でプレー。引退後は札幌のコーチや、東京Vの下部組織で監督を務め、2014年から2016年まではトップチームで監督を務めていた。 その後は、U-18、U-19、U-20の日本代表でコーチを務め、U-18とU-22で監督を務めていた。 2023年のU-17W杯を目指すU-16には森山佳郎氏(54)が就任。サンフレッチェ広島、横浜F、磐田、ベルマーレ平塚でプレー。引退後は広島の育成に携わると、世代別の日本代表で監督を歴任し、2017年、2019年のU-17W杯を指揮していた。 2021.12.16 18:58 Thu3
U-19日本代表メンバー発表!W杯に帯同するメンバーにFW久保建英ら《ロシア遠征》
▽日本サッカー協会(JFA)は11日、ロシア遠征に臨むU-19日本代表メンバー23名を発表した。 ▽ロシア・ワールドカップ(W杯)に臨む日本代表のトレーニングパートナーとして、チームでの帯同は初の試みとなる今回のロシア遠征。トレーニングや試合観戦のほか、親善試合を行う予定であり、6月22日にU-20FCルビン・カザン戦、同26日にも試合が予定されているが現在は調整中とのことだ。 ▽招集メンバーには、先月末から今月初めにかけて行われたトレーニングキャンプに参加したメンバーとは大きく変更されている。その中でも、DF川井歩(サンフレッチェ広島)やMF滝裕太(清水エスパルス)、FW原大智(FC東京)らは今回も招集。また、注目のFW久保建英(FC東京)もメンバー入りを果たしている。今回招集されたメンバーは以下の通り。 <span style="font-weight:700;">◆U-19日本代表メンバー</span> <span style="font-weight:700;">GK</span> <span style="font-weight:700;">大迫敬介</span>(サンフレッチェ広島 <span style="font-weight:700;">若原智哉</span>(京都サンガF.C.) <span style="font-weight:700;">谷晃生</span>(ガンバ大阪) <span style="font-weight:700;">DF</span> <span style="font-weight:700;">橋岡大樹</span>(浦和レッズ) <span style="font-weight:700;">宮本駿晃</span>(柏レイソル) <span style="font-weight:700;">川井歩</span>(サンフレッチェ広島) <span style="font-weight:700;">阿部海大</span>(ファジアーノ岡山) <span style="font-weight:700;">谷口栄斗</span>(国士舘大) <span style="font-weight:700;">荻原拓也</span>(浦和レッズ) <span style="font-weight:700;">菅原由勢</span>(名古屋グランパスU-18) <span style="font-weight:700;">小林友希</span>(ヴィッセル神戸U-18) <span style="font-weight:700;">MF</span> <span style="font-weight:700;">堀研太</span>(横浜F・マリノス) <span style="font-weight:700;">伊藤洋輝</span>(ジュビロ磐田) <span style="font-weight:700;">滝裕太</span>(清水エスパルス) <span style="font-weight:700;">齊藤未月</span>(湘南ベルマーレ) <span style="font-weight:700;">安部裕葵</span>(鹿島アントラーズ) <span style="font-weight:700;">郷家友太</span>(ヴィッセル神戸) <span style="font-weight:700;">藤本寛也</span>(東京ヴェルディ) <span style="font-weight:700;">山田康太</span>(横浜F・マリノス) <span style="font-weight:700;">FW</span> <span style="font-weight:700;">原大智</span>(FC東京) <span style="font-weight:700;">安藤瑞季</span>(セレッソ大阪) <span style="font-weight:700;">田川亨介</span>(サガン鳥栖) <span style="font-weight:700;">久保建英</span>(FC東京) 2018.06.11 17:36 Mon4
