ユベントスで居場所失うルガーニ、サンプドリアがレンタルでの獲得を希望か

2022.08.03 18:00 Wed
Getty Images
ユベントスのイタリア代表DFダニエレ・ルガーニ(28)に、サンプドリアが関心を示しているようだ。
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2012年に18歳の若さでユベントスに加入したルガーニは、エンポリへのレンタル移籍を経て2015年からファーストチームに定着。DFジョルジョ・キエッリーニやDFレオナルド・ボヌッチの後継者として、高い期待が寄せられていた。しかし、ユベントスで徐々に序列が低下すると、2020-21シーズンにはスタッド・レンヌ、カリアリにレンタル移籍。だが、負傷などもあり満足にプレーできないままユベントスに復帰し、昨シーズンもセリエAでの先発出場はわずか9試合にとどまった。
『Sport Italia』の移籍専門家であるアルフレッド・ペドゥーラ氏によると、マッシミリアーノ・アッレグリ監督の構想から外れたイタリア代表DFに対しては、サンプドリアが関心を示しているようだ。クラブはレンタルでの獲得を希望し、選手がユベントスで受け取る150万ユーロ(2億3000万円)の給料を支払う用意があるという。

ただし、ルガーニついてはガラタサライが完全移籍での獲得を申し出ており、ユベントスはこちらを優先したい模様。一方で、ルガーニはトルコ行きに難色を示し、オファーを受け入れるかは不透明とのことだ。

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