元イタリア代表DFルガーニの獲得目指したアル・アイン、ポルトDFカルドーソをレンタルで獲得
2024.08.17 13:20 Sat
レンタル移籍でアル・アインに加入するカルドーソ
アラブ首長国連邦(UAE)のアル・アインFCは16日、ポルトからポルトガル人DFファビオ・カルドーソ(30)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。
カルドーソは、ベンフィカの下部組織出身で、ファーストチームには昇格できないままヴィトーリア・セトゥーバルへと完全移籍。2017年7月にはレンジャースへと完全移籍すると、2018年にサンタ・クララへ完全移籍。2021年7月からポルトでプレーしていた。
センターバックとしてプレーするカルドーソは、ポルトでは公式戦78試合に出場し4ゴール2アシストを記録。これまでプリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)では198試合で14ゴール5アシストを記録し、チャンピオンズリーグ(CL)も9試合に出場していた。
アル・アインはユベントスの元イタリア代表DFダニエレ・ルガーニ(30)の獲得に迫っているとされていたが、カルドーソの加入で立ち消えになる可能性もありそうだ。
カルドーソは、ベンフィカの下部組織出身で、ファーストチームには昇格できないままヴィトーリア・セトゥーバルへと完全移籍。2017年7月にはレンジャースへと完全移籍すると、2018年にサンタ・クララへ完全移籍。2021年7月からポルトでプレーしていた。
センターバックとしてプレーするカルドーソは、ポルトでは公式戦78試合に出場し4ゴール2アシストを記録。これまでプリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)では198試合で14ゴール5アシストを記録し、チャンピオンズリーグ(CL)も9試合に出場していた。
ファビオ・カルドーソの関連記事
アル・アインFCの関連記事
UAEプロリーグの関連記事
記事をさがす
|
アル・アインFCの人気記事ランキング
1
サウジリーグ通算68試合56得点…アル・ナスルの背番号「10」タリスカが欧州復帰を希望か 中国時代合わせアジアで通算6年
アル・ナスルの元ブラジル代表MFタリスカ(30)が欧州復帰を希望か。トルコ『Fanatik』が伝えている。 タリスカは2014〜18年にかけてベンフィカ、ベシクタシュでプレーし、18年7月に広州恒大(現:広州FC)へ。中国スーパーリーグで通算47試合30得点と卓越した数字を残すと、今度は21年7月、サウジアラビアへ向かう。 アル・ナスルでは背番号10も背負いつつ、サウジ・プロフェッショナルリーグ通算68試合56得点と人並外れた活躍。C・ロナウドやブロゾビッチらスター軍団と同僚になった昨季も、右ウイングを主戦場に公式戦25試合25発だ。 そんなタリスカに古巣ベシクタシュとフェネルバフチェが接触。また同リーグのアル・シャバブ、UAEのアジア王者アル・アインも関心を寄せるなか、30代突入でアジア歴も長くなったタリスカはトルコ行きを希望しているという。 サウジアラビアメディアいわく、アル・ナスルはタリスカ獲得へ照会依頼してきたクラブに対し、移籍金の要望をきっちり伝えたとのこと。その額は不明瞭だが、オファー次第で売却OKとしているようだ。 2024.07.29 20:40 Mon2
塩谷司がアル・アイン退団…クラブも「大きな敬意を表す」と感謝
アル・アインが12日、元日本代表DF塩谷司(32)の退団を発表した。 塩谷は2011年に国士舘大学から水戸ホーリーホックに入団後、2012年にサンフレッチェ広島入りして、3度のJ1リーグ制覇を経験。2017年6月からUAE屈指の強豪アル・アインに活躍の場を移した。 アル・アインでセンターバックだけでなく、ときにサイドバックや守備的MFとしてもプレー。公式戦通算117試合の出場数を誇り、持ち前の高い攻撃性能も生かして14得点12アシストをマークした。 また、7キャップの日本代表歴も持つ塩谷は2018年のFIFAクラブ・ワールドカップ(W杯)にも出場。レアル・マドリーとの決勝でゴールを挙げるなど、大会2得点でクラブ史上初の準優勝に貢献した。 クラブは公式ツイッターを通じて「塩谷のますますの活躍を祈る。塩谷に大きな敬意を表す。クラブのために今までありがとう」と感謝のメッセージを送っている。 2021.06.13 08:00 Sun3
ハマーズ退団のヤルモレンコがUAE行き選択! 同胞レブロフ率いるアル・アイン入り
UAEのアル・アインは13日、ウェストハムを退団したウクライナ代表FWアンドリー・ヤルモレンコ(32)の加入を発表した。契約期間は2023年6月30日までの1年となる。 母国屈指の名門ディナモ・キエフで台頭したヤルモレンコは、2018年7月にドルトムントからウェストハムへ完全移籍。ハマーズでは公式戦86試合に出場し13ゴール7アシストを記録。2021-22シーズンはプレミアリーグで19試合1ゴール、ヨーロッパリーグで8試合2ゴール1アシストを記録していた。 今夏の退団により、ヨーロッパを中心に多くのクラブからオファーが舞い込んだウクライナ代表のキャプテンだが、同胞セルゲイ・レブロフ監督が率いるUAEを新天地に選択した。 2022.07.13 16:53 Wed4
守備破綻のアジア王者アル・アインがクレスポ監督の解任を発表…
UAEのアル・アインは6日、エルナン・クレスポ監督(49)の解任を発表した。 現役時代にリーベル・プレートやパルマ、ラツィオ、インテル、チェルシー、ミランなどでストライカーとして活躍したクレスポ監督は、昨年11月にアルフレッド・スロイデル前監督の後任としてアル・アインの指揮官に就任。 就任初年度の昨季は、決勝戦で横浜F・マリノスを下してAFCチャンピオンズリーグ(ACL)2023-24王者に輝いたが、今季は開幕から失点が止まらす、5試合を消化したUAEプロリーグではゼロに抑えた試合はひとつもなく9失点。ACLE参戦に伴う日程調整で消化していない試合が2つあるとはいえ、2勝2分け1敗の8位と低迷している。 また、連覇を目指すACLEでも直近3試合でアル・ガラファに2-4、アル・ヒラルに4-5、アル・ナスルに1-5と合計14失点を喫しており、近隣諸国のライバル相手に大量失点が続いており、西地区リーグステージの最下位に沈んでいる。 アル・アイン首脳陣は、最近の成績が期待に沿うものでなく、これ以上の状況悪化を防ぐためにクレスポ監督の解任を決断した模様。 なお、後任監督については正式な手続きが完了次第、今後数時間以内に発表するとのことだ。 2024.11.07 08:00 Thu5