ユベントスが狙うFW候補はプレミアの3名、誰を射止める!?

2022.07.28 13:10 Thu
Getty Images
今夏の移籍市場でストライカーを補強したいユベントス。プレミアリーグの3選手が候補に挙がっている。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』が伝えた。
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今夏アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラがローマへと移籍したユベントス。レンタルで加入していたスペイン代表FWアルバロ・モラタはアトレティコ・マドリーが要求する移籍金を支払えずに獲得を断念した。フランス代表MFポール・ポグバ、アルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリア、ブラジル人DFグレイソン・ブレーメルをすでに獲得しているユベントスだが、セルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチの負担を軽減したいと考えている。
その中で獲得の優先事項となっているのが、リバプールのブラジル代表FWロベルト・フィルミノ(30)。2015年7月にホッフェンハイムからリバプールに加入したフィルミノは、リバプールの成功を支えた3トップの一角。ここまで公式戦327試合に出場し98ゴール74アシストを記録している。

しかし、2022年1月に獲得したポルトガル代表FWジオゴ・ジョタの後塵を拝すと、今夏はウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスを獲得。前線の入れ替えを進めており、より出場機会が減ることが予想される。
11月から開催されるカタール・ワールドカップ(W杯)に出場するためにも、しっかりとプレーしたいフィルミノは退団も視野に。ユベントスはリバプールにオファーを出している。

その中で、ユベントスはフィルミノ獲得に失敗した際の代替案を持っており、1人がチェルシーのドイツ代表FWティモ・ヴェルナー(26)、もう1人がマンチェスター・ユナイテッドのフランス代表FWアントニー・マルシャル(26)だという。

ヴェルナーに関しては、2020年7月に鳴り物入りで加入したものの、2シーズンで公式戦89試合に出場し23ゴール21アシスト。プレミアリーグではわずかに10ゴールと期待に応えているとは言えない。

また、オランダ代表DFマタイス・デ・リフトを獲得したかったチェルシーは、移籍金に加えてヴェルナーの譲渡を申し出ており、チームとしては手放しても良いと考えていることが判明。結果としてデ・リフトはバイエルンへ移籍したが、ヴェルナーはターゲットの1人となっている。

さらにマルシャルも2015年9月にユナイテッドへと加入。チームの軸としてプレーしていたものの、今年1月にセビージャへとレンタル移籍。セビージャでは12試合で1ゴール1アシストと結果を残せず、ユナイテッドとしても重要視していなかったが、プレシーズンマッチでは3試合連続でゴールを記録し、クラブも留まらせる意向を持っているようだ。

いずれにしてもストライカーが欲しいユベントス。誰を射止めることになるだろうか。

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ユベントスがチェコ代表FWシックに関心…21-22シーズンにブンデス24得点、半年間のドライローンを模索か

ユベントスがレバークーゼンのチェコ代表FWパトリック・シック(28)に関心か。 シックはサンプドリア、ローマに所属歴を持ち、レバークーゼンでは21-22シーズンに24得点を叩き出したストライカー。チェコ代表としては、ユーロ2020の得点王である。 その能力値が知れ渡って久しいが、ケガが少なくなく、ひとたび離脱すれば“長い”タイプ。ゆえにレバークーゼンで定位置を失い、現在はビクター・ボニフェイスの後塵を拝す日々だ。 市場価値は2200万ユーロ(約36.1億円)で、契約は2027年6月まで。 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、来年1月の移籍市場で“ヴラホビッチの代役”を欲しいユベントスがシックに関心。半年間のドライローンを模索しているという。 ユベントスは前体制時代の17年夏、当時サンプドリアのシック獲得で合意を得るも、メディカルチェックの結果を受けて契約見送り。シックは急転ローマへ移籍し、その後ブンデスリーガへやってきたという経歴がある。 2024.11.20 19:51 Wed
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ユーベ残留のためなら金銭面も覚悟のポグバだが…SDがスタンス明かす「チームは満員」

ユベントスのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるクリスティアーノ・ジュントリ氏が、元フランス代表MFポール・ポグバの処遇について語った。 2023年8月にドーピング疑惑が浮上し、当初は4年間の出場停止処分が科せられたポグバ。しかし、「故意ではなかった」という訴えが認められ、処分期間が18カ月まで短縮となり、来年3月に活動再開が認められることになった。 その後、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューでは「今の僕の焦点は再びユーベのユニフォームを着ること」、「またユーベでプレーするためなら、金銭面の犠牲もいとわない」と復帰希望を明言していた。 しかし、ジュントリSDは19日に行われたセリエA第8節のラツィオ戦前に、ポグバの扱いを語った。 「ポグバに関する我々のスタンスは非常に明確だ。ポールは偉大なフットボーラーだったが、長い間活動を休止していた。ここ数年は他の選手に投資せざるを得なかったし、チームは満員だ」 新天地候補としては、フランス代表でチームメイトだったGKウーゴ・ロリス、FWオリヴィエ・ジルーが所属するメジャーリーグ・サッカー(MLS)のロサンゼルスFCや、サウジアラビアのクラブが挙がっているポグバ。3月には戦線復帰が可能となるが、どこでプレーすることになるのだろうか。 2024.10.20 20:33 Sun
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ポグバがユベントスとの契約解除に合意…11月末での退団が決定

ユベントスは15日、元フランス代表MFポール・ポグバ(31)との契約を2024年11月30日をもって双方合意の下で解除することで合意に行ったことを発表した。 2023年8月にドーピング疑惑が浮上し、当初は4年間の出場停止処分が科せられたポグバ。しかし、「故意ではなかった」という訴えが認められ、処分期間が18カ月まで短縮となり、来年3月に活動再開が認められることになった。 その後、ポグバはイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューで「今の僕の焦点は再びユーベのユニフォームを着ること」と復帰希望を明言していたが、復帰を望まないユベントス側は違約金なしでの放出を考えており、2026年まで契約を残すポグバと話し合いを重ねていた。 ユベントスは退団するポグバに対し、「クラブは、ポールのプロフェッショナルとしての未来がより素晴らしいものになることを祈っている」との声明を発表している。 なお、フリーで新天地を探すことになるポグバには、フランス代表でチームメイトだったGKウーゴ・ロリス、FWオリヴィエ・ジルーが所属するメジャーリーグ・サッカー(MLS)のロサンゼルスFCや、サウジアラビアのクラブが関心を示している。 2024.11.16 06:00 Sat

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