ローマがサントスの逸材FWに関心! クラブOBファルカンも関心認める

2023.05.05 07:30 Fri
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ローマがサントスのU-20ブラジル代表FWマルコス・レオナルド(20)に関心を示しているようだ。

イングランド代表FWタミー・エイブラハムとアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラといった前線の主力の去就が不透明ということもあり、今夏の移籍市場で前線の補強を画策するローマ。
その獲得候補の一人として、ヨーロッパの複数クラブが関心を寄せるサントスの逸材FWの名前が挙がっている。

サントスの下部組織育ちのマルコス・レオナルドは、10代前半から生粋の点取り屋として知られ、FWネイマールやFWロドリゴ・ゴエスら偉大な先達の系譜を受け継ぐアタッカーとして期待を集めている。

ブラジルの世代別代表チームでは主力になり切れていないが、サントスのトップチームではここまで公式戦140試合に出場し、42ゴールを記録している。
174cmと上背はないものの、筋肉量が多く簡単に当たり負けしないフィジカルの持ち主で、両足から繰り出されるレンジを問わないパワフルなシュートやボックス内での冷静なプレーを特長とするストライカーだ。

イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、ローマの補強を取り仕切るチアゴ・ピント氏は、すでにサントスサイドと接触しており、今夏の獲得を目指しているという。

また、ローマのレジェンドであり、現在はサントスでスポーツ・コーディネーターを務めるパウロロベルトファルカン氏は、「ローマを含め、多くのヨーロッパのクラブが彼を欲しがっている。しかし、今のところ、オファーは来ていない」と、古巣からの関心を認めている。

なお、サントスと2026年まで契約を残すマルコス・レオナルドの契約解除金は1億ユーロ(約147億円)程度に設定されていると言われているが、両クラブは2000万ユーロ(約29億5000万円)前後の金額での交渉成立を見込んでいるようだ。

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ディバラ1G1Aのローマが5位浮上! ホームでウディネに苦戦も交代選手が違い生む【セリエA】

セリエA第13節、ローマvsウディネーゼが26日にスタディオ・オリンピコで行われ、ホームのローマが3-1で勝利した。 インターナショナルブレーク前に行われた前節、宿敵ラツィオとのデルビー・デッラ・カピターレをドローで終えた7位のローマ。代表戦明け初戦では16位のウディネーゼ相手のホームゲームで仕切り直しの勝利を目指した。モウリーニョ監督は前節から先発1人を変更。ボーヴェに代えて負傷明けのペッレグリーニが復帰した。 立ち上がりこそウディネーゼの勢いに押されたものの、時間の経過とともにボールの主導権を握ったローマ。ルカクとディバラの2トップの安定したボールキープを活かしながら、2列目のペッレグリーニや左ウイングバックのスピナッツォーラが前向きに仕掛けてチャンスを窺う。 すると20分、相手陣内中央で得たFKの場面でキッカーのディバラがゴール前のスペースへ正確なボールを入れると、タイミング良く走り込んできたマンチーニが完璧なヘディングシュートをゴール左隅へ流し込んだ。 良い時間帯にリードを手にしたローマは、直後にもスピナッツォーラとペッレグリーニの連携でGKシルベストリにファインセーブを強いるなど畳みかける攻めを見せる。 以降は崩しの局面での連携ミスや精度を欠いてチャンスを作れなくなったが、守備ではマンチーニを中心にタイトな守備でトヴァン、サクセスの2トップに仕事をさせず、危なげなく1点リードで前半を終えた。 互いに選手交代なしで臨んだ後半はビハインドを背負うウディネーゼが立ち上がりから攻勢を仕掛けていく。すると、57分には左サイド深くに侵攻したパイエロの正確なクロスにファーで反応したトヴァンがコースを狙ったヘディングシュートをゴール左隅に流し込んだ。 緩い入りからスコアをタイに戻されたローマは、63分にペッレグリーニ、スピナッツォーラを下げてアズムン、エル・シャーラウィとより攻撃的なカードを切っていく。すると、前線で積極的に駆け引きを繰り返すアズムンが異なる攻撃のアプローチを加えていく。77分にはパレデスのFKからクリスタンテのヘディングシュートでゴールに迫るが、このシュートはわずかに枠の右へ外れる。 さらに、この直後にはパレデスとカルスドルプに代えてボーヴェ、ザレフスキを同時投入すると、一連の交代策が勝ち越しゴールをもたらす。81分、相手陣内中央でボーヴェガクサビを打ち込むと、アズムン、ルカクの絶妙な短いパス交換に3人目の動き出しで絡んだディバラが完璧にゴール前に抜け出すと、難なくGKとの一対一を制した。 4選手が絡んだ圧巻の中央での崩しで再びリードを手にしたローマは、殊勲のディバラを下げてクリステンセンを投入。よりバランスの取れた布陣で逃げ切り態勢に入る。90分にはロングボールを前線でマイボールにしたルカクの落としをボーヴェがボックス左でフリーのエル・シャーラウィに繋ぐと、ファラオーネが得意の角度から右足のダイレクトシュートをファーポストに流し込み、ダメ押しの3点目まで奪い切った。 その後は集中した守備でリードを守り切ったローマが、2試合ぶりの白星を挙げて5位に順位を上げている。 2023.11.27 04:04 Mon
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