パストーレがエルチェと契約延長! “エル・フラーコ”は来季の本領発揮目指す
2022.07.02 13:35 Sat
エルチェは1日、元アルゼンチン代表MFハビエル・パストーレ(33)との契約を2023年6月30日まで延長したことを発表した。
パストーレとエルチェの契約は2021-22シーズン終了までとなっていたが、“エル・フラーコ”は新シーズンも同クラブでのプレー継続を決断し、新たに1年契約を結ぶことになった。
なお、自身初の挑戦となった2021-22シーズンのラ・リーガでは15試合に出場。ローマ時代からのブランクもあって本領発揮とはならず、さらに3月のバルセロナ戦ではベンチからの暴言によって4試合の出場停止も科されていた。
これまでパレルモでパリ・サンジェルマン(PSG)で活躍したパストーレは、2018年の夏にローマへ加入。しかし、度重なるケガに加え、イタリア代表MFニコロ・ザニオーロなど若手の台頭や新戦力とのレギュラー争いに敗れ、3シーズンで公式戦わずか37試合の出場にとどまっていた。これを受け、クラブとの契約を解消した後、昨年9月にエルチェに1年契約で加入していた。
パストーレとエルチェの契約は2021-22シーズン終了までとなっていたが、“エル・フラーコ”は新シーズンも同クラブでのプレー継続を決断し、新たに1年契約を結ぶことになった。
なお、自身初の挑戦となった2021-22シーズンのラ・リーガでは15試合に出場。ローマ時代からのブランクもあって本領発揮とはならず、さらに3月のバルセロナ戦ではベンチからの暴言によって4試合の出場停止も科されていた。
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