ニースがボルシアMGの守護神ゾマー獲得に動く! ファブレ新監督が愛弟子強くを望む

2022.07.01 17:06 Fri
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ニースボルシアMGのスイス代表GKヤン・ゾマー(33)の獲得に動いているようだ。フランスの移籍市場に精通するジャーナリストのファブリス・ホーキンズ氏が報じている。

契約満了に伴い、アルゼンチン人GKワルテル・ベニテス(29)がPSVに去ったニース。すでにポーランド代表GKマーシン・ブルカ(22)をパリ・サンジェルマンから完全移籍で買い取ったものの、チェルシーのスペイン代表GKケパ・アリサバラガ(27)のレンタルに動くなど、ベニテスの後釜探しに奔走している。

ホーキンズ氏によると、先日に新指揮官に就任したルシアン・ファブレ監督が、ボルシアMG時代に指導した同胞GKを新守護神として獲得するよう、クラブに強いリクエストを出しているという。
そして、ファブレ監督からのアプローチを受け、ゾマー本人はニース移籍に口頭で合意しているという。

ただ、2023年まで契約を残すボルシアMGとのクラブ間での交渉はすでにスタートしているものの、現時点では合意に至っていないとのことだ。
2014年にバーゼルからボルシアMGに加入したゾマーは、在籍8シーズンで公式戦323試合に出場し、86回のクリーンシートを記録。183cmと上背はないものの、高い身体能力と的確な判断を武器に、ショットストップの鋭さ、守備範囲の広さに定評がある実力者だ。

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インテルのイタリア人補強計画…19歳スカルヴィーニに22歳GKトゥラティ、24歳コルパーニを獲得へ?

インテルが自国イタリアの3選手をリストアップしているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 今夏にイタリア代表MFダビデ・フラッテージを獲得したインテル。宿敵ミランや選手の古巣ローマ、ユベントス、さらにはアーセナルなども名乗りを上げていたなか、イタリア人選手No.1の人気銘柄を釣り上げることに成功した。 一方で、昨シーズン中から獲得への動きが報じられてきたアタランタのイタリア代表DFジョルジョ・スカルヴィーニ(19)については、U-21イタリア代表MFジョバンニ・ファビアン(現ボローニャ)を交渉に盛り込んで移籍金引き下げを狙うも、合意できなかったという。 アタランタの要求額は5000万ユーロ(約78億9000万円)。フランス代表DFバンジャマン・パヴァール獲得に3000万ユーロ(約47億3000万円)近くを費やしたインテルの金庫には現状、5000万ユーロもないとされるが、再びアタランタにアタックするのは確実と考えられている。 また、フロジノーネのU-21イタリア代表GKステファノ・トゥラティ(22)も候補に。トゥラティは15歳までインテルの下部組織に所属し、その後は若手の登竜門サッスオーロで育まれた191cmの守護神だ。 サッスオーロでは通算4試合の出場に留まるが、昨季からフロジノーネに武者修行しており、セリエBでの1年目は最終節1試合を除く37試合でプレーし、優勝とセリエA昇格に貢献。今季は昇格組ながらも第8節終了時点で8位と検討するチームにおいて、7試合でゴールマウスを守っている。 インテルはかつて5万ユーロ(約780万円)でサッスオーロへ放出したミラノ生まれの地元っ子帰還を検討中。スイス代表GKヤン・ゾマーの後継者候補とみられている。 最後は人材の宝庫アタランタが輩出したモンツァの元U-21イタリア代表MFアンドレア・コルパーニ(24)。2020-21シーズンからモンツァ所属の24歳は[3-4-2-1]をベースとするチームで2シャドーの一角を担う攻撃的MFだ。 故に[3-1-4-2]のインテルでは当てはまるポジションがないように思えるが、その特徴は自らドリブルで持ち運び、ゴールまで陥れるというネラッズーリの中盤にはいないタイプ。今季はセリエA8試合出場で4ゴールをマークしている。 こちらはスカルヴィーニ同様、インテルが獲得に本腰を入れる1人と考えられており、友好関係にあるモンツァの要求額は2000万ユーロ(約31億5000万円)。インテル以外にも複数のクラブが関心を寄せ始めたという注目株だ。 2023.10.11 14:08 Wed

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自滅のモナコがダービーに敗れて今季初黒星…南野拓実は幻アシストなど見せ場つくる【リーグ・アン】

リーグ・アン第9節、ニースvsモナコが27日にアリアンツ・リヴィエラで行われ、ホームのニースが2-1で逆転勝利した。なお、モナコのFW南野拓実は75分までプレーした。 首位のパリ・サンジェルマンと同勝ち点で2位に付ける開幕から無敗の絶好調モナコは、8位のニースとのコートダジュール・ダービーに臨んだ。直近のチャンピオンズリーグのツルヴェナ・ズヴェズダ戦で2ゴール1アシストの圧巻の活躍を見せた南野はトップ下でスタメンに入った。 立ち上がりからボールの主導権を握ったモナコは南野やアクリウシュといった2列目の選手を起点に揺さぶりをかけていく。 22分にはその南野が左サイドでうまく背後へ抜け出すと、そのまま馬力のある仕掛けでボックス内に持ち込んでゴールライン際でプルバック。これをエンボロがダイレクトで蹴り込んでゴールネットを揺らす。だが、南野の見事なアシストは抜け出しのタイミングでのオフサイドを取られてしまい、ノーゴールの判定に。 以降は五一進一退の攻防が繰り広げられた中、モナコが先にゴールをこじ開ける。39分、カウンターからアクリウシュの絶妙なスルーパスでボックス右に抜け出したエンボロがニアを見せながらファーポストに右足シュートを流し込み、スイス代表が公式戦2試合連続ゴールを挙げた。 これで一気にモナコペースかに思われたが、前半終了間際に大きく流れが変わる。前半アディショナルタイム1分にアブディのFKをゴール前のゲサンに打点の高いヘディングシュートで叩き込まれて同点に追いつかれると、この直後にはチョと小競り合いを起こしたヴァンデウソンが2枚目のイエローカードをもらって退場に。 1-1のタイに戻された上、数的不利を背負って後半を迎えたモナコはマガサを下げてハーフタイム明けにディアタを右サイドバックに投入。これで南野は[4-4-1]の左サイドにポジションを変えた。 後半は数的優位のニースが押し込む展開が続くも、守護神マイェッキら守備陣が身体を張って凌ぐ。その中でモナコもカウンターからカマラの強烈なミドルシュートなどで反撃の機会を窺う。 70分には南野に後半最初の決定機。前線で粘ったエンボロからのスルーパスで左サイドのスペースに抜け出すと、DF2枚を相手にボックス内でカットインシュートを試みるが、股抜きを狙ったシュートはブロックされて枠の右に外れた。 すると、このプレーで得た右CKの流れから思わぬ形でスコアが動く。71分、右CKを撥ね返された流れから最後尾のディアタが周囲を確認せずにバックパスしたボールをラボルドにかっさらわれると、そのままゴール前まで運ばれてGKとの一対一を決められた。 痛恨のミスで逆転を許したモナコは直後に南野とカマラを下げてベン・セギル、イレニーエナとフレッシュなアタッカーを同時投入。だが、後半終盤にかけてはニースの攻撃を防ぐのが精いっぱいという苦しい展開のままタイムアップを迎えた。 この結果、軽率な退場とミス絡みの失点によって自滅したモナコはダービーで痛恨の逆転負けを喫し、今季初黒星を喫することになった。 ニース 2-1 モナコ 【ニース】 エヴァン・ゲサン(前46) ガエタン・ラボルド(後26) 【モナコ】 ブリール・エンボロ(前39) 2024.10.28 03:02 Mon
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波紋広げるラトクリフ卿…INEOS傘下でプレーしたラムジーが擁護「彼に任せておけば大丈夫。ユナイテッドは再び成功へ」

ウェールズ代表MFアーロン・ラムジーが、マンチェスター・ユナイテッドのフットボール部門を担う「INEOS」について語った。 かつてアーセナルで活躍した33歳ラムジーは、現在イングランド2部・カーディフに所属。昨季リーグ・アンのニースで1年間プレーし、今季から故郷クラブへ凱旋した格好だ。 前所属ニースはジム・ラトクリフ氏率いる「INEOS」が運営し、同氏らは今年からユナイテッドのフットボール部門も担うことに。 最近は、サー・アレックス・ファーガソン元監督とのアンバサダー契約終了など、徹底的な経費削減が各所で波紋を広げている。 男子トップチームの低迷も伴って批判が増えるが、イギリス『スカイ』の番組に出演したラムジーは「ラトクリフ氏に任せておけば大丈夫」とユナイテッドサポーターに呼びかける。 「ジム(ラトクリフ氏)は元々が熱烈なユナイテッドファンだね。彼を筆頭としたINEOSはとても意欲的な人々の集まりで、それぞれが自らの仕事でパーフェクトを出すことに慣れている」 「時間はかかるだろう。プレミアリーグほどの舞台でチャレンジを重ね、良い競争をするなんて、どうしたって簡単なことじゃない。それでも彼らの野心、アイデアがあれば、ユナイテッドは再び成功を収めることができると思う」 2024.10.22 15:45 Tue
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「嬉しさは半分」久保建英欠場のソシエダ、指揮官は後半の戦いを悔やむも若手を称賛「勝てなくとも改めて祝福したい」

レアル・ソシエダのイマノル・アルグアシル監督が、ニース戦を振り返った。スペイン『El Desmarque』が伝えた。 25日、ヨーロッパリーグ(EL)第1節でソシエダはニースと対戦。アウェイでの初戦となった。 日本代表MF久保建英はベンチ入りを果たしたものの出番はなし。試合は18分にアンデル・バレネチェアのゴールせソシエダが先制も、ニースがパブロ・ロサリオのゴールで前半終了間際に同点に。後半はゴールが生まれず、1-1のドローに終わった。 今季は公式戦8試合を戦いわずか1勝と大苦戦中のソシエダ。中2日でバレンシアとのリーグ戦が控える中で、若手選手も起用した。 イマノル監督は、前半のパフォーマンスを評価しながらも、後半は難しかったとした。 「すべては一歩ずつだ。前半を振り返ると、オープンな試合で両方のエリアでチャンスがあったとはいえ、自分たちが先制し、ミケル(・オヤルサバル)のチャンスもあった。とはいえ、前半の土壇場で失点したのは残念だった」 「前半は別の意味でとても良かった。後半はボールをあまり持てなかったのは事実だが、多くの疲労もあり、とても良い守備を見せていた。特に前半を見た後では、嬉しさは半分しかない」 また、若手も起用したこの試合。チームの財産でもあるカンテラ出身選手が良いパフォーマンスを見せたこと称えた。 「このチームには個性があり、多くのカンテラーノがおり、デザインも変わっている。多くの選手にとって、これが先発としての初の試合だった」 「私はいつも同じことを言っているが、選手たちは私のアイデアを全力で信じてくれ、たとえ試合に勝てなかったとしても、改めて彼らを祝福したい。多くのメリットがある」 ただ、やはりまだまだ難しい状況であることを認めるイマノル監督。ニースを称え、後半の戦い方を悔やんだ。 「私はレアル・ソシエダの監督であり、ラ・レアルとはカンテラでもある。真実は、簡単ではなかったということだ。なぜなら、ニースが非常に素晴らしい時間を過ごしているこのスタジアムに我々がやってきたからだ。とても大胆で、非常に良い選手がおり、縦に早く、クオリティも高かった」 「後半はフィジカルのレベルが少し下がり、前半のレベルを維持できなかったことは事実だ。だから、嬉しさは半分しかない」 2024.09.26 13:15 Thu
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「かつて批判的だった人間が出てきた」ラ・リーガで16位に沈む大不振…それでもソシエダ指揮官は逆襲に自信あり「意欲を燃やしている」

レアル・ソシエダのイマノル・アルグアシル監督が、批判する人間を見返したいと語った。スペイン『マルカ』が伝えている。 日本代表MF久保建英の所属するソシエダは、夏の移籍市場で数人の主力選手が去った影響もあってスタートダッシュに失敗。ラ・リーガ7試合で1勝2分け4敗と苦しんでおり、リーグ16位と低迷している。 先週末に行われた第6節のバジャドリー戦も、最後まで得点が生まれずゴールレスドロー。これでチームは公式戦5試合未勝利となっている。 こうした苦境の中で、ソシエダは25日に行われるヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズ開幕節でニースと対戦予定。チーム浮上のきっかけを掴むため、白星が欲しい状況となっている。 前日記者会見に出席したイマノル監督は、この状態でも自身の気力は衰えていないと強調。勝利を得るため全力を尽くしたいと意気込んだ。 「新しい大会であり、リーグ戦で酷い結果の中だが我々は大きな熱意を持ってスタートしたい。これは重要な挑戦だ。美しいスタジアムで、難しい相手との対戦になるだろう。彼らの勇敢なプレッシングは気に入っているが、ベストを尽くして試合に勝ちたい」 「我々が対峙するのは、ハイレベルなプレーをする速くて良い選手たちだ。昨夜のリーグ戦で彼らが8ゴールを決めたのは偶然ではないだろう。彼らが今、素晴らしい状況にあることを物語っている。だから、自分たちのベストを発揮して勝点3を得るには良い場所だ」 「私の電話に励ましのメッセージを送ってくる人たちにどう返しているか、想像もつかないだろう?私に励ましは必要ない。私は興奮しており、想像を絶する状況からの逆転に意欲を燃やしている」 「なぜそうでいられるか?この5年間、隠れていた人間たち、イマノルが監督になることや、チームが5年連続でヨーロッパに行くことに否定的だった人間たちが、結果が出ない今になって出てきたからだ。彼らが再び隠れる必要がないことを願うよ」 「3日おきに試合をするのだから、チームをリフレッシュさせるつもりだ。フォーメーションの変更も大事にしている。常にフォーメーションは考えているし、試合前や試合中に相手を見て変えることもあれば変えないこともあるだろう」 「願望はいつだって変わらない。スタートは望んでいたものとは異なっていたが、ファンに勝利や良い試合を見せたいという気持ちは、いつもと同じだ」 2024.09.25 16:55 Wed
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ユナイテッドのトディボ獲得はほぼ不可能…共同オーナーのラトクリフ氏がUEFA非難「選手にとってフェアではない」

マンチェスター・ユナイテッドの共同オーナーを務めるジム・ラトクリフ氏が欧州サッカー連盟(UEFA)の規定に不満を漏らした。『The Athletic』が伝えた。 2月にユナイテッドの株式27.7%を取得し、新共同オーナーとなったラトクリフ氏。首脳陣の入れ替えなどクラブ体制を整えている上、老朽化などが問題視されていた施設の改修にも着手している。 一方、ラトクリフ氏が会長を務めるイギリスの大手化学企業『INEOS』はリーグ・アンのニースを所有。元フランス代表DFラファエル・ヴァランが退団するユナイテッドは、ニースのフランス代表DFジャン=クレール・トディボ(24)への関心も噂されていた。 しかし、UEFAは先月、同一オーナーが務めるクラブが同一大会に出場するシーズン中、両クラブ間の選手取引を控えるよう警告。トディボのユナイテッド移籍の可能性は限りなく低くなったと考えられている。 そんななか、ラトクリフ氏はアメリカ『ブルームバーグ』のインタビューで、具体的な選手名こそ明かさなかったものの、UEFAから移籍を差し止められたと明言。選手にとっても損な規定だと非難した。 「彼ら(UEFA)は彼をプレミアリーグの他のクラブに売ることはできるが、マンチェスター・ユナイテッドに売ることはできないと言っている」 「それは選手にとってフェアではないし、何が得られるのかも私にはわからない」 さらに、ラトクリフ氏はエリク・テン・ハグ監督の続投へ向かっている問題にも触れ、「中心的な問題ではない」とコメント。「全てを改善する」「今のレアル・マドリーのような存在になる」と野心も口にしたが、立ちはだかる数々の困難を乗り越えられるのだろうか。 2024.06.20 18:11 Thu

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