ベイル、DCユナイテッドと交渉中か…アメリカ紙のジャーナリストが指摘
2022.04.23 11:15 Sat
ウェールズ代表FWガレス・ベイル(32)にアメリカ行きの可能性があるようだ。
ベイルは今季限りでレアル・マドリーと契約終了。まだ公式的なものは何もないが、カルロ・アンチェロッティ監督からすでに退団を匂わす発言も飛び出しており、今季をもっての新天地行きが有力な情勢だ。
そのため、今後の去就が注目されるが、どうやらヨーロッパから舞台を移し得るようだ。アメリカ『ワシントン・ポスト』のスティーブン・ゴフ記者によれば、DCユナイテッドに加入する可能性があるという。
メジャーリーグサッカー(MLS)のDCユナイテッドはベイルの代理人と交渉中。だが、数カ月前にも行われたという話し合いは堂々巡りした経緯があり、現在の交渉もスピードアップするか否か定かでないようだ。
しかしながら、DCユナイテッドは側は2018年から2019年にかけて籍を置いた元イングランド代表FWのウェイン・ルーニー氏を上回る金額を支払う用意をしているとのことだ。
ベイルは今季限りでレアル・マドリーと契約終了。まだ公式的なものは何もないが、カルロ・アンチェロッティ監督からすでに退団を匂わす発言も飛び出しており、今季をもっての新天地行きが有力な情勢だ。
そのため、今後の去就が注目されるが、どうやらヨーロッパから舞台を移し得るようだ。アメリカ『ワシントン・ポスト』のスティーブン・ゴフ記者によれば、DCユナイテッドに加入する可能性があるという。
しかしながら、DCユナイテッドは側は2018年から2019年にかけて籍を置いた元イングランド代表FWのウェイン・ルーニー氏を上回る金額を支払う用意をしているとのことだ。
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