ベティスが百戦錬磨のベテランGKブラーボと契約延長!
2022.04.06 00:49 Wed
レアル・ベティスは5日、チリ代表GKクラウディオ・ブラーボ(38)との契約を2023年6月30日まで延長したことを発表した。
これまでレアル・ソシエダやバルセロナ、マンチェスター・シティでプレーしてきたブラーボは、2020年夏にベティスへフリートランスファーで加入した。
加入1年目となった昨シーズンは負傷による離脱期間を除き正GKとしてプレーし、今シーズンは新加入のポルトガル代表GKルイ・シウバと出場機会を分け合い、在籍1年半で公式戦39試合に出場している。
今月13日に39歳のバースデーを迎える大ベテランは、今回の契約延長によって今季限りで現役を退く元スペイン代表MFホアキン・サンチェス(40)に代わる最年長選手としてチームを牽引することになる。
これまでレアル・ソシエダやバルセロナ、マンチェスター・シティでプレーしてきたブラーボは、2020年夏にベティスへフリートランスファーで加入した。
加入1年目となった昨シーズンは負傷による離脱期間を除き正GKとしてプレーし、今シーズンは新加入のポルトガル代表GKルイ・シウバと出場機会を分け合い、在籍1年半で公式戦39試合に出場している。
クラウディオ・ブラーボの関連記事
レアル・ベティスの関連記事
ラ・リーガの関連記事
記事をさがす
|
クラウディオ・ブラーボの人気記事ランキング
1
ペップ率いるシティ相手にメッシがその実力をまざまざと見せつける【ハットトリック・ヒーローズ】
サッカーにおいて、1試合で3得点以上を決めることを表す「ハットトリック」。元々はクリケットで打者を三者連続アウトにすることをそう呼んでいた。(クリケットにおいて打者を連続でアウトにすることは相当難易度が高い) サッカー選手にとって、「ハットトリック」は実力を証明する功績でもあるが、そう簡単にはお目にかかれない。この企画『HAT-TRICK HEROES』では記憶に残る「ハットトリック」を紹介していく。 今回は、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシがジョゼップ・グアルディオラ監督率いるマンチェスター・シティ相手に決めたハットトリックだ。 <div id="cws_ad">◆ペップ率いるシティをメッシが圧倒<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJKM2tsVldtNiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 2016年10月19日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループステージのシティ戦。かつての恩師であるグアルディオラ監督が見つめる前で、メッシが格の違いを見せつける。 まずは17分、MFアンドレス・イニエスタとの絶妙なパス交換からメッシが抜け出し、最後は元同僚のGKクラウディオ・ブラーボもかわして先制点を挙げる。 53分にはボックス外に飛び出したブラーボが手を使ってFWルイス・スアレスのシュートを止め、文句なしの一発退場となると、61分のカウンターのチャンスではペナルティアークからメッシが左足を一閃。ゴール右隅へと突き刺した。 さらに69分、相手のミスからスアレスがボールを奪うとメッシへお膳立て。これを冷静に決めきり、ハットトリックを決めてみせた。 89分にはFWネイマールのゴールをアシストしたメッシは、3ゴール1アシストと全4ゴールに絡む圧巻の活躍で、その能力を改めて示した。 2020.07.18 11:00 Sat2
スアレス“らしい”嫌がらせ…元同僚GKの目の前に移動して靴紐結ぶ
コパ・アメリカ2021の6日目が現地時間21日に開催。グループA第3節のウルグアイ代表vsチリ代表の一戦で、ウルグアイのFWルイス・スアレスが“らしさ”を見せた。 強豪同士の対決は、両者譲らず1-1の同点のまま試合終盤へ。87分にチリのゴールキックとなる。 この場面でスアレスは靴紐がほどけたのか、左足のスパイクを一度脱いで履き直す。それを横目にチリのGKを務めるクラウディオ・ブラーボがボールをセットした。 すると、人数不利での再開を防ごうとしたのか、スアレスがわざわざブラーボの目の前に移動してから再びスパイクを履き直す。 バルセロナ時代には同僚としてプレーしたこともある2人だが、ブラーボもこれには思わず無言の抵抗。スアレスに優しく2回ほどボールをぶつけた。 このシーンはコパ・アメリカの公式ツイッターも「私たちは常にルイス・スアレスをチームに加えたいと思っている(笑)」と取り上げており、ファンからも「スアレス大好き」「ブラーボ優しい」「スアレスらしい」といった声が寄せられている。 なお、試合はそのまま1-1で終了し、ウルグアイはここまで1分け1敗と今大会の初勝利はまだ挙げていない。 <span class="paragraph-title">【動画】スアレスが“わざわざ”ブラーボの目の前で靴紐を結ぶ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/CopaAm%C3%A9rica?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#CopaAmérica</a> <br><br>Siempre queremos un Luis Suárez en nuestro equipo <br><br> Uruguay Chile <a href="https://twitter.com/hashtag/VibraElContinente?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#VibraElContinente</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/VibraOContinente?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#VibraOContinente</a> <a href="https://t.co/rBOBxW00QA">pic.twitter.com/rBOBxW00QA</a></p>— Copa América (@CopaAmerica) <a href="https://twitter.com/CopaAmerica/status/1407124981633404928?ref_src=twsrc%5Etfw">June 21, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.06.22 20:30 Tue3
元バルサGKブラーボ、テア=シュテーゲンとの定位置争いを回想 「共存不可と断定されたが…」
レアル・ベティスのチリ代表GKクラウディオ・ブラーボがバルセロナ時代に定位置を争った元チームメイトについてコメントした。スペイン『Relevo』が伝える。 ベティスは12日にサウジアラビアで行われたスーペル・コパ・デ・エスパーニャ準決勝にてバルセロナと対戦。ラ・リーガ首位相手に延長戦を含む120分間で2-2の激闘を演じたが、最終的にはPK戦を2-4で落とし、決勝戦進出を逃している。 PK戦では両軍ともに4人がキッカーを務め、ブラーボが1本も防げなかった一方、バルセロナのGKアンドレ・テア=シュテーゲンは2本をセーブ。元同僚同士の対決は後者が制す形となった。 バルセロナ時代のブラーボにとって、テア=シュテーゲンはポジションを分けあうライバルで、不仲が囁かれた時期も。試合後のインタビューではそれを否定し、むしろ仲は良かったと語っている。 「私がテア=シュテーゲンと問題を抱えていたことは一度もないよ。彼は国内外のカップ戦で起用され、私はリーグ戦に起用が限定された。マスコミからそれについて大騒ぎされたね(笑)」 「一部の人たちは私たち2人が敵どうしだと言い、共存は不可能だと断定されたが、全くもって事実ではないよ」 2人は2014年夏に揃ってバルセロナへ加入。2シーズンにわたって「分業制」を敷かれたが、2014-15シーズンはブラーボがラ・リーガ優勝、テア=シュテーゲンが国王杯とチャンピオンズリーグ(CL)優勝に貢献と、2人の共存なくして3冠をなし得なかった事実がある。 最終的にはローテーションに不満を抱いたブラーボが退団の道を選んだが、今となっては良い思い出として記憶されていることだろう。 <span class="paragraph-title">【動画】〈試合ハイライト〉バルセロナ 2-2(PK4-2) ベティス</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> A heart-stopping win! <a href="https://t.co/2qM4JLh0PJ">pic.twitter.com/2qM4JLh0PJ</a></p>— FC Barcelona (@FCBarcelona) <a href="https://twitter.com/FCBarcelona/status/1613778214203031552?ref_src=twsrc%5Etfw">January 13, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.01.13 15:51 Friレアル・ベティスの人気記事ランキング
1
ボタフォゴのブラジル代表FWルイス・エンヒキ、ベティス時代の賭博違反疑惑が浮上
ボタフォゴに所属するブラジル代表FWルイス・エンヒキが、レアル・ベティス時代に賭博違反を行った疑惑をかけられているようだ。ブラジル『UOL』が報じている。 今年2月にベティスから母国の強豪ボタフォゴに完全移籍したルイス・エンヒキ。その23歳ウイングに関しては、ウェストハムのブラジル代表MFルーカス・パケタが賭博違反の容疑がかけられている一連の捜査において、ベティス時代に同様の行為を働いた可能性があるとみられているという。 報道によると、ルイス・エンヒキはベティス時代に2枚のイエローカードを受けた際にパケタの親族であるブルーノとヤン・トレンティーノから金銭を受け取っていたという。 同選手は2023年にアメリカの決済システムであるPixアカウントを通じて、前述の2人から1万ブラジルレアル(約26万円)、3万ブラジルレアル(約80万円)をイエローカードを故意に受けたことへの報酬として受け取った疑いがある。 なお、ブルーノとヤン・トレンティーノはルイス・エンヒキへの支払い自体を認めているものの、これらの送金は個人的な借金を返しただけで、賭博行為とは何の関係もないと主張している。 ベティスとスペインサッカー連盟(RFEF)は『UOL』の取材に対して返答を行っていないが、現所属先のボタフォゴはルイス・エンヒキの潔白を主張している。 「ルイス・エンヒキはすでに責任機関にこの件に関する必要な説明を提供し、事件はスペイン連盟によってすでに調査され、終結しています。この問題はボタフォゴにとって決定的な瞬間に明るみに出ました。そして、この週には、この選手はこの種の違反行為で調査や起訴の対象ではないことを考えると、ブラジル代表への招集は私たちにとって驚きと奇妙さをもたらしました」 2024.09.26 08:00 Thu2
ブラジルの逸材FWルイス・エンヒキをベティスが完全移籍で獲得、6年契約締結
レアル・ベティスは1日、フルミネンセのブラジル人FWルイス・エンヒキ(21)を完全移籍で獲得することを発表した。 契約期間は2028年6月までの6年間となる。 フルミネンセの下部組織出身で2020シーズンにファーストチームデビューを飾ったルイス・エンヒキは、右ウイングを主戦場とする左利きのアタッカー。どこかサンバのリズムを感じさせるトリッキーなドリブルを最大の特長とし、左足のパワフルなシュートからゴールも陥れる伸びしろ豊かな大器は、U-20ブラジル代表にも招集されていた。 すでに公式戦116試合に出場し14ゴール13アシスト。カンピオナート・ブラジレイロ・セリエAでは72試合に出場し10ゴール7アシストの数字を残していた。 過去にはミランやレアル・マドリーも関心を示した182cmのレフティーだが、新天地はベティスに。今夏最初の補強となった。 <span class="paragraph-title">【動画】圧巻!ルイス・エンヒキのゴール集!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pt" dir="ltr"> (@RealBetis) <a href="https://twitter.com/RealBetis/status/1542859063079276544?ref_src=twsrc%5Etfw">July 1, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.07.01 22:35 Fri3
最悪の時期だった…クーマン監督のバレンシア時代を振り返るホアキン、バルサ戦では「挨拶しない」
7日にバルセロナ戦が控えるベティスの元スペイン代表MFホアキンだが、バレンシア時代の指揮官であるロナルド・クーマン監督との間にいい思い出はなかったと、スペイン『El Larguero』のインタビューで語っている。 2006年から2011年にかけてバレンシアに在籍したホアキンは、2007-08シーズンに現バルセロナ指揮官のクーマン監督を師事していた。だが、オランダ人指揮官に率いられたバレンシアは、コパ・デル・レイこそ制覇したものの、リーグ戦ではわずか4勝しか挙げられず、シーズン途中の4月に解任されていた。 クーマン監督は就任当初、チームの中心メンバーだったGKサンティアゴ・カニサレスやFWミゲル・アンヘル・アングロ、MFダビド・アルベルダを戦力外とし、財政難に陥っていたクラブの改革に着手した。 その中でホアキンは主力として試合に出場したが、当時からその手腕には懐疑的な目を向けていたようだ。 「あれは私のキャリアの中で最高の経験とは言えないものだった。でも私はいつも『人間とはあらゆるものと共存していかなければならない。あの時がそうだったのだ』と言い聞かせてきた」 「正直僕はひどく傷ついたから、あまりこの話はしたくないんだ。幸い最悪な時期は長くは続かず、(コパ・デル・レイ優勝で)何とか挽回してシーズンを終えることができた。(今週末)私は彼に挨拶しないし、彼もしてこないだろう」 2020.11.03 20:17 Tue4
ベティスで存在感増すL・エンヒキ、アーセナルとユナイテッドが関心か
ベティスのブラジル人FWルイス・エンヒキ(22)はプレミアリーグの強豪クラブから注目を集めているようだ。 昨夏にフルミネンセからスペインの地にやってきたルイス・エンヒキ。加入から間もなく右ウィングのポジションでレギュラーを掴むと、今季ここまでで公式戦22試合に出場している。 そのブラジル人らしいトリッキーなドリブルが評価される一方、得点関与の少なさが課題となっていたが、8日に行われたラ・リーガ第16節のラージョ・バジェカーノ戦でリーグ初ゴールを記録。13日に行われたスーペル・コパ準決勝のバルセロナ戦では2アシストの活躍を残し、マン・オブ・ザ・マッチ(MOM)にも選出された。 ベティスで徐々に存在感を増す中、ルイス・エンヒキに対してはビッグクラブからの関心の噂も。スペイン『AlFinalDeLaPalmera』はアーセナルが数人のスカウトを視察のために派遣したと伝えた。 また、スペイン『Fichajes』はマンチェスター・ユナイテッドもその活躍を注意深く見守っていると報道。成長著しい22歳のブラジル人アタッカーは、プレミアリーグの舞台へとステップアップを果たすのだろうか。 2023.01.16 15:54 Mon5