宿敵戦欠場のC・ロナウド、その理由は股関節の問題
2022.03.07 12:45 Mon
マンチェスター・ユナイテッドのラルフ・ラングニック監督がポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの欠場に言及した。
内容的も宿敵相手との力の差が隠しきれないほどのものだったが、主力にも欠場者が続出。イングランド代表DFルーク・ショーやフランス代表DFラファエル・ヴァランのほか、C・ロナウドもその1人だった。
クラブ公式サイトによると、ラングニック監督は試合後、まことしやかにメンバー外の可能性が指摘されるなか、実際に欠場して周囲をざわつかせたC・ロナウドのについて、その理由と舞台裏を明かしている。
「私は自分のメディカル部門を信じるしかない。4日の朝、私のところに来た主治医から、C・ロナウドが股関節の問題でトレーニングできないと言われた。翌日も同じ状況だったから、メンバーに入らなかったんだ」
「選手がドクターやメディカル部門にケガでプレーできないを言えば、監督として受け入れなければならない。エジはここ数日のトレーニングで良く練習できていたが、3回目のセッション後に良くなさそうだった」
「昨日の午後の時点で、まだプレーできる状態じゃなかったんだ。それが事実だ。十分にフィットしていないのなら、私は監督としてプレーを強いることなどできない」
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プレミアリーグでトップ4争いを演じるなか、6日の第28節で首位マンチェスター・シティとのアウェイゲームを迎えたユナイテッド。一時は同点に追いついたが、攻守に完成度の違いを見せつけられ、1-4の完敗を喫した。クラブ公式サイトによると、ラングニック監督は試合後、まことしやかにメンバー外の可能性が指摘されるなか、実際に欠場して周囲をざわつかせたC・ロナウドのについて、その理由と舞台裏を明かしている。
「私は自分のメディカル部門を信じるしかない。4日の朝、私のところに来た主治医から、C・ロナウドが股関節の問題でトレーニングできないと言われた。翌日も同じ状況だったから、メンバーに入らなかったんだ」
また、負傷欠場が続くウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニの状況に対する苛立ちを問われると、「腹を立てて、何の役に立つんだ?」と返答。不安のある選手にプレーを強制するわけにいかないと話した。
「選手がドクターやメディカル部門にケガでプレーできないを言えば、監督として受け入れなければならない。エジはここ数日のトレーニングで良く練習できていたが、3回目のセッション後に良くなさそうだった」
「昨日の午後の時点で、まだプレーできる状態じゃなかったんだ。それが事実だ。十分にフィットしていないのなら、私は監督としてプレーを強いることなどできない」
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