【J1開幕直前ガイド|川崎フロンターレ】2チーム目のリーグ3連覇なるか、継続と成長がカギに

2022.02.17 21:40 Thu
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©︎J.LEAGUE
18日、いよいよ2022シーズンの明治安田生命J1リーグが開幕を迎える。

今シーズンから18クラブに戻り、昇格・降格が従来の形に戻ることに。コロナ禍で変則的だったシーズンが、コロナ前の状態に戻ることとなる。

開幕を前に超ワールドサッカー編集部が、戦力分析やシーズンの目標、注目ポイントに加え、Jリーグの開幕キャッチコピーとして発表された「#Jが世界を熱くする」にあやかり、注目選手として世界を熱くしそうな選手をピックアップした。

川崎フロンターレ
2021シーズン成績:優勝(28勝8分け2敗)

◆戦力分析

例年通り昨シーズンの戦力をベースに、大幅な入れ替えを行わないオフシーズンとなった。

即戦力としてはタイ代表MFチャナティップ(←北海道コンサドーレ札幌)とMF瀬古樹 (←横浜FC)といったところだろう。大卒ルーキーも3名いるが、U-22日本代表でもあるMF松井蓮之(←法政大学)がどこまで試合に絡んでくるかだ。

昨シーズンはルーキーのMF橘田健人が開幕から試合に出場すると、MF大島僚太のケガやMF田中碧のデュッセルドルフ移籍などもあり徐々にチームに欠かせない存在に。終盤は定位置を掴みかけていただけに、その存在はリーグ連覇に大きく作用した。

今シーズンのポイントはチーム全体のレベルアップ。序盤戦はケガのDFジェジエウが居ないだけに最終ラインも苦戦を強いられる可能性もある。さらに悔しい思いをしているAFCチャンピオンズリーグ(ACL)には今シーズンも出場。アジアの舞台でも結果を残しながら、リーグ戦でも3連覇を目指すとなると、チームの選手層の厚さが重要だ。

主軸は割と固定されている川崎F。ケガ人やコロナの読めない状況もあるだけに、いかにチーム力を高く保つか。昨年は多くのチャンスが得られなかった選手も、チームにフィットしてパフォーマンスを出すことが求められそうだ。

◆目標

鬼木達監督が率いて6年目。すでに4度のリーグ優勝を達成しているが、3連覇に挑戦するのはこれで2度目だ。2019シーズンも3連覇を目指したが、勝ち切れない試合が増えて4位に終わっていた。

当然今シーズンの目標はリーグ3連覇。しかし、それだけでは終われない。ACLの優勝、そしてYBCルヴァンカップ、天皇杯と獲得できるタイトルは全て狙っていくことになる。

そのためにはチームとしての強さが求められるが、戦力も充実し、チームとしてのコンセプトも十分把握している選手が多いため、不安要素は少ない。あとは、各クラブの川崎F対策をしっかりと打破していけるか。「FUJIFILM SUPER CUP2022」では浦和レッズを前に苦戦。チームとして、課題も浮き彫りになっていた。

新戦力のフィットをいかに早め、川崎F特有の選手たちが自然に呼応して動くサッカーを早い時期に見せられるか。リーグ3連覇はそこに懸かっているだろう。

◆Jから世界を熱くしてくれそうな選手
MF脇坂泰斗(26)

今シーズンの注目選手としては新たな「14」となる脇坂泰斗を挙げたい。

2018年に阪南大学から加入した脇坂。下部組織でも育った男は、4年間特長を磨いて古巣に復帰した。しかし、プロ1年目は天皇杯の1試合に出場したのみ。一方同期であるMF守田英正は日本代表に選ばれるなど悔しい思いをした。

その脇坂は2年目にJ1デビューを果たすと、3年目はポジションを掴むことに成功。昨シーズンはチームの軸として攻撃を牽引。日本代表にも選出される活躍を見せ、ベストイレブンにも選出された。

その脇坂は決意を新たに背番号を「14」に変更。クラブのバンディエラである中村憲剛がつけていた番号として有名だろう。脇坂は「今シーズンは見てもらいたいという強い気持ち」と14番をつける意味についてコメントしており、3連覇へと導く活躍を見せて「14」を自分のものにできるかに注目だ。

◆注目ポイント

やはりなんといっても鹿島アントラーズ以来の3連覇が注目ポイントだ。大きくは変化しないながらも、強かにウィークポイントを改善していく川崎F。一方で、対戦相手は常に川崎Fを倒そうと躍起になり、自然と包囲網が出来上がる状況だ。

その中で、しっかりと勝ち点を重ねて3連覇を成し遂げられるのか。そして、結果を出せていないアジアで、Jリーグ最強チームが通用するのかにも注目だ。その点では、新加入のチャナティップの活躍も気になるところ。アジアの舞台でチャナティップが躍動するのか。王者の戦いは全て注目に値する。

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川崎Fの大島僚太が今季3度目の離脱…トレーニング中に右ヒラメ筋肉離れの負傷で全治6週間

川崎フロンターレは19日、MF大島僚太の負傷を発表した。 クラブの発表によると、大島は6日のトレーニング中に負傷したとのこと。検査の結果、右ヒラメ筋肉離れと診断されたとのことだ。 なお、全治は受傷日より6週間程度を要するという。 今シーズンの大島は、5月に右足関節じん帯と右近位脛腓じん帯を損傷と診断され8〜10週間の離脱。その後、復帰するも7月には右ハムストリング肉離れと診断し、6週間の離脱。いずれもトレーニング中に負傷していた。 8月下旬に復帰しリーグ戦3試合でプレーし1得点を記録。しかし、シーズン3度目の離脱となってしまった。 なお、今シーズンはここまで明治安田生命J1リーグで9試合に出場し1得点を記録していた。 2022.09.19 19:42 Mon
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川崎Fがまたも足踏みで逆転Vに暗雲…ドウグラス同点弾浴びて柏と分ける【明治安田J1第30節】

明治安田生命J1リーグ第30節の1試合が17日に三協フロンテア柏スタジアムで行われ、柏レイソルvs川崎フロンターレは1-1のドローに終わった。 6位につける柏と2位の川崎Fによる上位戦。直近の5試合で2分け3敗と勝利がなく、その間の守りも16失点と大崩れの柏だが、ACL出場権圏の3位につけるサンフレッチェ広島に食らいついていきたく、首位の横浜F・マリノスを5ポイント差で追いかける川崎Fも逆転Vに向けて2試合ぶりの白星でプレッシャーをかけていきたいところだ。 前節の先発から出場停止の大南に染谷もベンチの柏は北爪、小屋松が起用され、[4-4-2]の布陣でスタート。一方、中2日の川崎Fも山根がサスペンションで、脇坂、知念、マルシーニョをベンチに置いて登里、チャナティップ、小林、宮城を先発で送り出した。 入りからボールを繋いで崩しにかかる川崎Fに対して、柏も自陣にしっかりとしたブロックを築き、良い守りからのカウンターで対抗していく。その柏は23分にバイタルエリア中央のマテウス・サヴィオが華麗なターンからの右足フィニッシュで襲いかかるなど、王者相手にせめぎ合う。 だが、押し込む形を作り出す川崎Fも27分にジョアン・シミッチによるクサビのパスから、宮城を経由して、バイタルエリア中央でボールを受けた橘田に決定的なシーン。3選手が絡む見事な崩しからの右足シュートだったが、相手GKにゴール右隅を突いたボールを弾かれてしまう。 それでも、38分に左サイドレーンの家長が宮城とのパス交換も駆使してバイタルエリア中央にボールを持ち込み、ボックス左の小林に展開して右足でワントラップ。相手DFの寄せに来るなか、今季3得点目となる一発を右足でニアサイドにねじ込み、川崎Fが先制に成功してみせる。 先にリードを許した柏だが、後半も勢いのある入りを披露して、52分にバイタルエリア中央からドウグラスが惜しい左足フィニッシュでゴールを強襲したりと巻き返す。その流れを嫌った川崎F陣営は62分に宮城とマルシーニョの交代で盛り返そうとするが、守備陣が崩れてしまう。 63分に三丸の浮き球パスにボックス内で反応した細谷がジェジエウの背後を突く動き出して谷口ともつれ込みながらも粘り、こぼれ球にドウグラスが反応。完全フリーで絶好機のドウグラスは3戦連発となる今季4ゴール目を左足で決め切ってみせ、柏が試合を振り出しに戻す。 突き放したい川崎Fは71分、脇坂、知念、遠野をピッチに送り込み、攻撃のギアを再び上げにかかるが、柏の守備陣もGK佐々木を中心に奮闘。その柏も76分に武藤と戸嶋を送り込みながら勝ち越しを目指したが、川崎FもGKチョン・ソンリョンが立ちはだかり、ゴールを許さない。 それぞれ目指すものがあり、是が非でも勝利がほしかった両者だが、1-1のドローでタイムアップ。6試合未勝利の柏が上位追走とならなかった一方で、川崎Fも翌日に横浜FMが今節を控えるなかで痛恨の2試合連続ドローという結果に終わっている。 柏レイソル 1-1 川崎フロンターレ 【柏】 ドウグラス(後18) 【川崎F】 小林悠(前38) 2022.09.17 21:10 Sat
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【J1注目プレビュー|第30節:柏vs川崎F】逆転優勝へ勝ち続けるしかない川崎F、柏は守備の立て直しで6戦ぶり白星へ

【明治安田生命J1リーグ第30節】 2022年9月17日(土) 19:00キックオフ 柏レイソル(6位/44pt) vs 川崎フロンターレ(2位/53pt) [三協フロンテア柏スタジアム] ◆守備を立て直し6試合ぶり勝利へ【柏レイソル】 前節はアウェイで浦和レッズと対戦し、4-1で完敗を喫した。 自分たちよりも下位にいるチームだったが、相手はファン・サポーターの大きな後押しを手にした試合。力の差を見せつけられてしまった。 リーグ戦は5戦未勝利。そして、失点が「16」と、守備陣が崩壊。その結果、勝ち点を伸ばすことができていない。その理由は前からのプレスの強度という部分にも出ている。 プレスを剥がされると崩れ、後手に回れば苦しむことは必死。ポゼッションしてくる川崎F相手に効果的なプレスがかかれば勝機はありそうだ。 ★予想スタメン[3-3-2-2] GK:佐々木雅士 DF:染谷悠太、上島拓巳、古賀太陽 MF:戸嶋祥郎、椎橋慧也、三丸拡 MF:マテウス・サヴィオ、ドッジ FW:細谷真大、武藤雄樹 監督:ネルシーニョ 出場停止:大南拓磨 ◆正念場。意地を見せられるか【川崎フロンターレ】 前節はミッドウィークに延期となっていた名古屋グランパス戦を行い1-1の引き分けに終わった。 不当に試合を延期させられ、その影響で過密日程となり、首位との勝ち点差も「5」に広がった。 残りは6試合。ここで勝ち点差が開くようでは、厳しさは増す。また、連戦が続き、コンディション面の調整が不安視される中で、しっかりと乗り越えて勝ち点3を獲得できるかがポイントだ。 コンディションが悪ければプレーの精度を欠き、苦しい戦いとなっている今季。勝ち続けて朗報が舞い込むのを待つしかない。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:チョン・ソンリョン DF:山根視来、ジェジエウ、谷口彰悟、佐々木旭 MF:遠野大弥、橘田健人、チャナティップ FW:家長昭博、知念慶、マルシーニョ 2022.09.17 16:33 Sat
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