川崎Fの下部組織出身MF横田大祐がポドルスキ所属のグールニク・ザブジェに完全移籍加入…昨季はラトビア1部で優勝

2023.02.10 11:22 Fri
Getty Images
ポーランドのグールニク・ザブジェは9日、日本人MF横田大祐(22)の加入を発表した。
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契約期間は2024年6月末までとなり、延長オプションもついているという。横田は東京都出身で、川崎フロンターレのU-18出身。トップチーム昇格はできず、ドイツのFSVフランクフルトのU-19に入団した。
その後、ドイツのカール・ツァイス・イェナのセカンドチームに入団。2020年7月に退団すると、2021年1月にラトビアのヴァルミエラに入団した。

ヴァルミエラでは公式戦61試合に出場し8ゴール12アシストを記録。右のサイドハーフを主戦場にプレーし、ヴィルスリーガ(ラトビア1部)では55試合で8ゴール12アシストを記録し、2022シーズンは見事リーグ優勝に貢献していた。
今シーズンのヨーロッパ・カンファレンスリーグの予選でも2試合プレーした横田は、メディカルチェックに合格。着実にステップアップを果たしている。

グールニク・ザブジェにはヴィッセル神戸でもプレーした元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキや、大宮アルディージャからレンタル移籍で加入した奥抜侃志が所属している。



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川崎Fが4発快勝で長谷部新体制の初陣飾ってリーグステージ突破! エースの山田新&主将の脇坂泰斗が殊勲のゴール【ACLE2024-25】

川崎フロンターレは11日、アウェイで行われたAFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)のリーグステージ第7節で浦項スティーラース(韓国)と対戦し、4-0で圧勝した。 鬼木前体制で4勝2敗の4位に位置した川崎F(勝ち点12)は、長谷部茂利新体制の初陣で5位の浦項(勝ち点9)とのアウェイゲームに臨んだ。勝利でリーグステージ突破を決められるなか、長谷部新監督はこの一戦でGKに山口瑠伊、4バックに右から佐々木旭、高井幸大、丸山祐市、三浦颯太。中盤は橘田健人、山本悠樹の2セントラルMFに、2列目は伊藤達哉、脇坂泰斗、マルシーニョ。1トップに山田新を起用した。 互いに慎重な入りを見せると、立ち上がりはホームの浦項にボールを握られる形となった川崎F。それでも、自陣ではコンパクトなブロックを敷いて危険なエリアにボールを入れさせず、シュートまでは持ち込ませない。 一方の攻撃はなかなかリズムを出せず、ボールの前進に苦戦。それでも、19分には丸山のフィードでマルシーニョがボックス左に抜け出してゴールライン際から折り返しを供給。これに中央からニアへ飛び込んだ山田がワンタッチでのシュートを試みるが、うまくミートせず。ファーストチャンスでの先制点には至らず。 以降は中盤での潰し合いが目立つクローズな展開に。守備は機能も、攻撃で他詰まり感が否めないアウェイチームだったが、36分には相手陣内中央左で脇坂からパスを受けたマルシーニョが得意のカットインからボックス付近で右足を振って、ようやく際どいシーンを作り出す。 すると、直後の38分には相手陣内右サイドの佐々木がカットインして局面を変えると、ボックス手前で山本、山田、伊藤とスムーズにボールが繋がって右サイドから柔らかなクロスが供給される。これをゴール前にタイミング良く走り込んだ山田が頭で合わせ、ゴール左に突き刺した。 エース山田の長谷部新体制初ゴールによって先制に成功した川崎F。これで硬さもなくなって良いリズムでゲームを進めると、前半終了間際の44分には相手DFアスプロポタミティスが山田に対するラフプレーで2枚目のカードをもらって退場に。前半にリードとともに数的優位まで手にした。 迎えた後半、長谷部監督は前半にカードをもらっていた橘田を下げて河原創をハーフタイム明けに投入。後半は相手陣内でボールを動かしながら押し込んで2点目を狙う。 なかなか攻め切れずにいると、相手の裏抜けからの波状攻撃で際どいシーンを作られるなど少し嫌な流れも漂うが、前半のエースに続いて今度は頼れるキャプテンが貴重なゴールをもたらす。 71分、相手陣内右サイド深くでボールを奪った佐々木がカットインからゴール前にグラウンダーパスを差し込むと、ゴールを背にした山田の短い落としに前向きで反応した脇坂が正確なワンタッチシュートをゴール左隅に突き刺した。 この2点目で相手の心を折った川崎Fは、直後の75分にもボックス左でのマルシーニョのキープからマイナスのパスを受けた山本の正確な左クロスを、ゴール前に飛び込んだ河原が右足を高く上げてワンタッチで合わせ、トドメの3点目まで奪った。 これで勝利を確信した長谷部監督は週末のリーグ戦を睨んだ戦い方にシフト。殊勲のエースと主将をベンチに下げてフレッシュな選手をピッチに送り出す。その後はクリーンシートにこだわりつつ、後半終了間際の88分にはセットプレーの二次攻撃からボックス右で丸山が折り返したボールを、途中出場のエリソンが頭で合わせて4点目まで奪った。 そして、長谷部新体制での初陣を4-0の快勝で飾った川崎Fがリーグステージ突破を確定。なお、15日に明治安田J1リーグ開幕戦となる名古屋グランパス戦を戦い、18日にACLE最終節でセントラルコースト・マリナーズ(オーストラリア)と対戦する。 浦項スティーラース 0-4 川崎フロンターレ 【川崎F】 山田新(前38) 脇坂泰斗(後26) 河原創(後30) エリソン(後43) <span class="paragraph-title">【動画】エース山田新に主将・脇坂泰斗のゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">長谷部新体制での公式戦初ゴール<br><br>決めたのはエース <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B1%B1%E7%94%B0%E6%96%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#山田新</a> <br>新加入 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%BC%8A%E8%97%A4%E9%81%94%E5%93%89?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#伊藤達哉</a> のクロスに<br>ドンピシャヘッドで合わせた<br><br>AFCチャンピオンズリーグエリート<br>浦項×川崎F<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/DAZNFootball?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZNFootball</a> <a href="https://t.co/iUPeCdJ905">pic.twitter.com/iUPeCdJ905</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1889264544721076232?ref_src=twsrc%5Etfw">February 11, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">3人目の動き出しで勝負アリ<br><br>ビューティフルな崩しから追加点<br>決めたのは今季もキャプテンの <a href="https://twitter.com/hashtag/%E8%84%87%E5%9D%82%E6%B3%B0%E6%96%97?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#脇坂泰斗</a> <br><br>AFCチャンピオンズリーグエリート<br>浦項×川崎F<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/DAZNFootball?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZNFootball</a> <a href="https://t.co/zgHJXqr7SX">pic.twitter.com/zgHJXqr7SX</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1889277800454017451?ref_src=twsrc%5Etfw">February 11, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.02.11 20:55 Tue
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長谷部フロンターレ、エース山田新のゴールで先制! 浦項に退場者出てリード&数的優位で前半終える【ACLE2024-25】

川崎フロンターレは11日、アウェイで行われたAFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)のリーグステージ第7節で浦項スティーラース(韓国)と対戦し、前半を0-1で終えた。 鬼木前体制で4勝2敗の4位に位置した川崎F(勝ち点12)は、長谷部茂利新体制の初陣で5位の浦項(勝ち点9)とのアウェイゲームに臨んだ。勝利でリーグステージ突破を決められるなか、長谷部新監督はこの一戦でGKに山口瑠伊、4バックに右から佐々木旭、高井幸大、丸山祐市、三浦颯太。中盤は橘田健人、山本悠樹の2セントラルMFに、2列目は伊藤達哉、脇坂泰斗、マルシーニョ。1トップに山田新を起用した。 互いに慎重な入りを見せると、立ち上がりはホームの浦項にボールを握られる形となった川崎F。それでも、自陣ではコンパクトなブロックを敷いて危険なエリアにボールを入れさせず、シュートまでは持ち込ませない。 一方の攻撃はなかなかリズムを出せず、ボールの前進に苦戦。それでも、19分には丸山のフィードでマルシーニョがボックス左に抜け出してゴールライン際から折り返しを供給。これに中央からニアへ飛び込んだ山田がワンタッチでのシュートを試みるが、うまくミートせず。ファーストチャンスでの先制点には至らず。 以降は中盤での潰し合いが目立つクローズな展開に。守備は機能も、攻撃で他詰まり感が否めないアウェイチームだったが、36分には相手陣内中央左で脇坂からパスを受けたマルシーニョが得意のカットインからボックス付近で右足を振って、ようやく際どいシーンを作り出す。 すると、直後の38分には相手陣内右サイドの佐々木がカットインして局面を変えると、ボックス手前で山本、山田、伊藤とスムーズにボールが繋がって右サイドから柔らかなクロスが供給される。これをゴール前にタイミング良く走り込んだ山田が頭で合わせ、ゴール左に突き刺した。 エース山田の長谷部新体制初ゴールによって先制に成功した川崎F。これで硬さもなくなって良いリズムでゲームを進めると、前半終了間際の44分には相手DFアスプロポタミティスが山田に対するラフプレーで2枚目のカードをもらって退場に。前半にリードとともに数的優位まで手にした。 浦項スティーラース 0-1 川崎フロンターレ 【川崎F】 山田新(前38) <span class="paragraph-title">【動画】エースの山田新が長谷部新体制で初ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">長谷部新体制での公式戦初ゴール<br><br>決めたのはエース <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B1%B1%E7%94%B0%E6%96%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#山田新</a> <br>新加入 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%BC%8A%E8%97%A4%E9%81%94%E5%93%89?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#伊藤達哉</a> のクロスに<br>ドンピシャヘッドで合わせた<br><br>AFCチャンピオンズリーグエリート<br>浦項×川崎F<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/DAZNFootball?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZNFootball</a> <a href="https://t.co/iUPeCdJ905">pic.twitter.com/iUPeCdJ905</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1889264544721076232?ref_src=twsrc%5Etfw">February 11, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.02.11 19:59 Tue
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「勝って勢いを」昨季の3連敗スタート回避へ、名古屋FW永井謙佑は開幕戦へ万全「フルでいけるように準備しました」

名古屋グランパスの元日本代表FW永井謙佑が、Jリーグ開幕戦への思いを語った。 2024シーズンは明治安田J1リーグを11位で終えるも、ルヴァンカップのタイトルを手にした名古屋。4年目となる長谷川健太監督体制で2025シーズンに突入する。 15日に行われるJ1開幕節の川崎フロンターレ戦を前に、永井は10日の2025Jリーグ開幕イベントに出席。初戦から2024シーズンとは違う流れを作りたいと意気込んだ。 「今年はハードに追い込みましたし、開幕戦からフルでいけるように準備しました。去年は開幕3連敗して難しいシーズンだったので、同じことを繰り返さないように少し上げ気味でやりました」 「勝って勢いを。一昨年は内容はそれほど良くなかったですが、勝ったことで良い入りができたので、初戦は勝つことが大事だなと感じています」 また、プレシーズンキャンプでは「攻撃のバリエーションや、チームとしての共通理解の部分をもう一つ求めてやりました」とのこと。個人としては、スプリント力を活かした攻守での貢献を継続していく。 「前線が点を取らないと勝てないので、そこは言われています。トレーニングでもシュート練習をいろいろなパターンでやっていますし、そこは監督に求められていることかなと思います」 「(守備は)スイッチを入れないとチームとしての勢いが出ませんし、そこは後ろがより限定されたコースでボールカットできるようにしっかりハードワークしたいと思います」 さらに、チームの鍵を握る選手には「竜司かな」と新キャプテンのMF和泉竜司を指名。新加入ながら副キャプテンを務めることになった下部組織出身の21歳MF加藤玄にも言及した。 「自分を持っていますし、サッカーの会話をしていてもああして欲しい、こうして欲しいとしっかりしたコミュニケーションが取れる」 「そこは(筑波)大学に行って芽生えた自覚や責任というのもあると思う。大学に行くと、上の学年に行けば行くほど発言しないといけなくなってくるので、そういう経験がプロ1年目で活きてきているのではないかなと思います」 一方でチームのムードメーカーはMF椎橋慧也とのこと。「すごく良い声かけをしたり、盛り上げてくれたりしているので、真ん中の選手が喋れるようになってくるとよりチーム力が上がってくる」と重要性を語った。 ライバルで意識しているチームについては、「やっぱり広島、神戸」。2024シーズンの1位と2位を挙げ、勝負強さは見習うつもりだ。 「そこに勝っていかないと、食らいついていかないとACL・優勝争いはできないと思う。なので、そこに勝って自分たちが上に行くという強い気持ちを持って、やっていきたいと思います」 「良くないゲームでもしっかり勝ち点を積み上げていくという部分は、去年の僕らにはまったく足りなかった。そこの差は見ていて思いましたね。神戸とアウェイでやった時は最後うちが引き分けましたが、1回逆転されるところまでいかれたので、そこは神戸の強さだった。そういう部分はチームとして持っている雰囲気なのかなと感じました」 「38試合やっていたら、良くないタイミングは絶対にあるので。そういう時にしっかり勝つ。内容良くなくても勝てるチームにしていきたいですね」 2025.02.10 22:00 Mon

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