カギは「勝利への飢え」昨季強烈インパクトの浦和ユンカーがタイトルに意気込む「今年は天皇杯以外のタイトルも」
2022.02.15 18:58 Tue
18日に2022シーズンの開幕を迎える明治安田生命J1リーグ。開幕を前に、JリーグはJ1全18クラブの代表選手による「2022明治安田生命J1リーグ開幕対戦カードオンライン記者会見」を実施した。
昨年に続き、例年であれば、選手や監督が一堂に会して開幕前に「Jリーグキックオフカンファレンス」が行われる中、コロナ禍を受けて今年もオンラインでの取材対応となった。
開幕戦で激突する京都サンガF.C.vs浦和レッズの一戦。アウェイで12年ぶりにJ1へ戻ってきた京都と浦和は対戦する。
浦和の得点源としての活躍が期待されるキャスパー・ユンカーは、京都のキャプテンを務める松田天馬と共に合同会見に出席。開幕戦について語った。
「ものすごく興味深い試合になると思います。僕たちもアグレッシブに、京都相手にプレッシャーを与えていきたいです」
リカルド・ロドリゲス監督が就任して2年目を迎える浦和。多くの選手を入れ替えて改革2年目となる。
「僕たちもかなり新加入選手が多く、そこのコミュニケーションや戦術の確認を重点的に行いました。フィジカル面も向上できたと思います」とキャンプに手応え。「新加入が多いので、お互い知る必要がありコミュニケーション、浦和レッズの現在のチームのスピリッツを上げていこうということを重点的にやりました。全選手がリカルドの戦術、アイデアを理解して、ピッチ上で発揮できればと思います」と、新加入選手もチームにフィットしていると語った。
今シーズンの戦い方については「昨年同様、ポゼッションをしっかり上げていきたいです。ビルドアップもしっかり構築できればと思います」と語るユンカー。守備面でも「プレッシャーでは全体でハードに行く必要がありますし、スピードのあるカウンター、そこをピッチ上で出せればと思います」と戦い方について言及した。
12日に行われた「FUJIFILM SUPER CUP2022」では川崎フロンターレ相手に0-2で勝利。一定のパフォーマンスを見せた。メンバー外だったユンカーだが、「川崎F相手のスーパーカップでも出ていたと思うので、より向上させられれればと思います。僕たちはトップのレベルでやる必要があるので、磨いていきたいと思います」と、さらに磨きをかけて臨みたいシーズンだと語った。
今シーズンは優勝候補にも挙げられている浦和。タイトル獲得のために必要なことについては、「まずはケガ人を出さないように全体で意識したいと思います。そこがチームとしてのハングリー精神をキープする上では必要だと思います」と、メンバーがかけないことが大事だとした。
また、「あとは勝者のメンタリティを全員が頭に叩き込むこと。対戦相手の順位が上でも下でも常に自分たちのパフォーマンスをハイレベルで出すことが重要。勢いをつけて勝利を重ねることが大事です。良い時期ばかりではないので、チームでも耐えながら、上を目指していきたいと思います」と、シーズンを通して波がある中でも、結果を出し続けたいと語った。
チームのリーグ優勝の可能性については「新しいチームという部分ではすごく注目しなければいけないですが、チーム全体で勝利に飢えるところ。その部分が結局メンタルの部分につながります。勝利の飢え=強さにつながってくるので、しっかり噛み合っていけば良い結果、上に行けると思います」と、チームとして勝利にどこまでこだわれるかが大事だと語った。
さらに「選手同士の自信だったり、コミュニケーションだったりはすごく重要ですが、そこは日々積み重ねていきながら、互いに向上させながらいきたいと思います」と、時間をかけながら構築していきたいとした。
昨シーズンはシーズン途中加入ながらも強烈なインパクトを残したユンカー。フルシーズンを戦う今シーズンに向けては「去年から多少ケガに悩まされアンラッキーな部分もあって、改善したいです。フルシーズンプレーするのは初めてで、Jリーグのスタイルも理解し、リカルド監督のスタイルも理解できているので、昨年よりもより良いシーズンにしたいと思います」と、昨季以上のシーズンにしたいとコメント。「ACLも入り忙しいシーズンになりますが、常に勝利に飢えながら、去年僕が来た時に勝利をもたらせたいという言葉に変わりはないです。去年は天皇杯を獲りました。今年は天皇杯以外のタイトルもしっかり勝ち獲りたいと思います」と、強くタイトル獲得に意気込みを語った。
対戦相手の京都については「J2から上がって来たチームということで、かなり勢いのついているチームだと思います。そのようなチーム相手にシーズン頭から対戦することはやりにくいと感じています。そして、アウェイゲームという部分も関わって来ます」とコメント。「デンマーク時代からチェックしていましたが、ピーター・ウタカ選手も質が高く、総合的にやりにくい相手だと思っています。かなり難しいハードな戦いになると予想しています」と開幕戦に気を引き締めた。
そして「僕たちは最後まで集中を切らさず、浦和のスピリッツを示して勝利を掴み取りたいと思います」と勝利を誓った。
また「ーパーカップで良い結果を残せたことで、良い一週間のスタートを切れたと思っています。僕たちもその勝利で勢いがついていることは間違い無いです。全てのファン、Jリーグファンに良い試合を見せられるように集中していきたいと思います」と、開幕から高いパフォーマンスを出したいと語った。
昨年に続き、例年であれば、選手や監督が一堂に会して開幕前に「Jリーグキックオフカンファレンス」が行われる中、コロナ禍を受けて今年もオンラインでの取材対応となった。
開幕戦で激突する京都サンガF.C.vs浦和レッズの一戦。アウェイで12年ぶりにJ1へ戻ってきた京都と浦和は対戦する。
「ものすごく興味深い試合になると思います。僕たちもアグレッシブに、京都相手にプレッシャーを与えていきたいです」
「J2から上がってきて勢いもあると思うので、そこをしっかり阻止できればと思います」
リカルド・ロドリゲス監督が就任して2年目を迎える浦和。多くの選手を入れ替えて改革2年目となる。
「僕たちもかなり新加入選手が多く、そこのコミュニケーションや戦術の確認を重点的に行いました。フィジカル面も向上できたと思います」とキャンプに手応え。「新加入が多いので、お互い知る必要がありコミュニケーション、浦和レッズの現在のチームのスピリッツを上げていこうということを重点的にやりました。全選手がリカルドの戦術、アイデアを理解して、ピッチ上で発揮できればと思います」と、新加入選手もチームにフィットしていると語った。
今シーズンの戦い方については「昨年同様、ポゼッションをしっかり上げていきたいです。ビルドアップもしっかり構築できればと思います」と語るユンカー。守備面でも「プレッシャーでは全体でハードに行く必要がありますし、スピードのあるカウンター、そこをピッチ上で出せればと思います」と戦い方について言及した。
12日に行われた「FUJIFILM SUPER CUP2022」では川崎フロンターレ相手に0-2で勝利。一定のパフォーマンスを見せた。メンバー外だったユンカーだが、「川崎F相手のスーパーカップでも出ていたと思うので、より向上させられれればと思います。僕たちはトップのレベルでやる必要があるので、磨いていきたいと思います」と、さらに磨きをかけて臨みたいシーズンだと語った。
今シーズンは優勝候補にも挙げられている浦和。タイトル獲得のために必要なことについては、「まずはケガ人を出さないように全体で意識したいと思います。そこがチームとしてのハングリー精神をキープする上では必要だと思います」と、メンバーがかけないことが大事だとした。
また、「あとは勝者のメンタリティを全員が頭に叩き込むこと。対戦相手の順位が上でも下でも常に自分たちのパフォーマンスをハイレベルで出すことが重要。勢いをつけて勝利を重ねることが大事です。良い時期ばかりではないので、チームでも耐えながら、上を目指していきたいと思います」と、シーズンを通して波がある中でも、結果を出し続けたいと語った。
チームのリーグ優勝の可能性については「新しいチームという部分ではすごく注目しなければいけないですが、チーム全体で勝利に飢えるところ。その部分が結局メンタルの部分につながります。勝利の飢え=強さにつながってくるので、しっかり噛み合っていけば良い結果、上に行けると思います」と、チームとして勝利にどこまでこだわれるかが大事だと語った。
さらに「選手同士の自信だったり、コミュニケーションだったりはすごく重要ですが、そこは日々積み重ねていきながら、互いに向上させながらいきたいと思います」と、時間をかけながら構築していきたいとした。
昨シーズンはシーズン途中加入ながらも強烈なインパクトを残したユンカー。フルシーズンを戦う今シーズンに向けては「去年から多少ケガに悩まされアンラッキーな部分もあって、改善したいです。フルシーズンプレーするのは初めてで、Jリーグのスタイルも理解し、リカルド監督のスタイルも理解できているので、昨年よりもより良いシーズンにしたいと思います」と、昨季以上のシーズンにしたいとコメント。「ACLも入り忙しいシーズンになりますが、常に勝利に飢えながら、去年僕が来た時に勝利をもたらせたいという言葉に変わりはないです。去年は天皇杯を獲りました。今年は天皇杯以外のタイトルもしっかり勝ち獲りたいと思います」と、強くタイトル獲得に意気込みを語った。
対戦相手の京都については「J2から上がって来たチームということで、かなり勢いのついているチームだと思います。そのようなチーム相手にシーズン頭から対戦することはやりにくいと感じています。そして、アウェイゲームという部分も関わって来ます」とコメント。「デンマーク時代からチェックしていましたが、ピーター・ウタカ選手も質が高く、総合的にやりにくい相手だと思っています。かなり難しいハードな戦いになると予想しています」と開幕戦に気を引き締めた。
そして「僕たちは最後まで集中を切らさず、浦和のスピリッツを示して勝利を掴み取りたいと思います」と勝利を誓った。
また「ーパーカップで良い結果を残せたことで、良い一週間のスタートを切れたと思っています。僕たちもその勝利で勢いがついていることは間違い無いです。全てのファン、Jリーグファンに良い試合を見せられるように集中していきたいと思います」と、開幕から高いパフォーマンスを出したいと語った。
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Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue3
「激励ありがたすぎる」「これは痺れる」ACL決勝に臨む浦和を川崎Fが後押しのエール! ファン同士も激励と感謝に沸く「これがJリーグだ」「トロフィー見せてくれ!」
川崎フロンターレの粋な計らいと浦和レッズのやりとりが話題となっている。 23日、川崎Fは明治安田生命J1リーグ第9節で浦和と対戦。苦しいチーム状況の中、ホーム等々力陸上競技場に浦和を迎えた。 好調の浦和を迎えた中、試合は1-1のドロー。川崎Fは先制しながらも、終盤に追いつかれていた。 この試合を最後に、浦和はAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の決勝を戦うことに。浦和のサポーターはゴール裏にACLのトロフィーのビッグフラッグを掲げるなどしていた。 すると、試合後には川崎Fから浦和へとエールが。電光掲示板に「掴み取れACL! 頑張れ 浦和レッズ」とメッセージが表示され、Jリーグの代表としての浦和のアジア制覇を願った。 浦和はライバルチームからのエールを受けて感謝のメッセージ。1カ月後にはYBCルヴァンカップで、2カ月後には早くもリーグ戦で再戦する両チームだが、熱いエールを受け取ったようだ。 「#川崎フロンターレ 様、川崎フロンターレのファン・サポーターの皆様、本日の等々力陸上競技場での激励メッセージ、ありがとうございました」 「日本クラブを代表して闘ってきます!!」 この計らいにはファンも「応援ありがとう!」、「涙がこぼれそうだった」、「優勝するしかない!」、「こんなの負けられないじゃん」、「激励ありがたすぎる」、「勝って恩返ししないと」、「これは痺れる」、「感謝しかない」、「これがJリーグだ」とコメントが集まった。 また川崎Fのファンも「絶対優勝して」、「応援しています」、「Jリーグ代表として頑張ってほしい」、「お返しに埼スタでACLトロフィー見せてくれ」、「心から優勝を願います」と日本を代表して戦う浦和へのエールを送っていた。 <span class="paragraph-title">【写真】これがJリーグ!ACL戦う浦和に川崎Fがエール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B7%9D%E5%B4%8E%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%AC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#川崎フロンターレ</a> 様、川崎フロンターレのファン・サポーターの皆様、本日の等々力陸上競技場での激励メッセージ、ありがとうございました。<br>日本クラブを代表して闘ってきます<br>そしてまた、5/24に埼玉スタジアムで熱い闘いをしましょう!<a href="https://twitter.com/frontale_staff?ref_src=twsrc%5Etfw">@frontale_staff</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B5%A6%E5%92%8C%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%BA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#浦和レッズ</a> <a href="https://t.co/hrIh4AdYn7">pic.twitter.com/hrIh4AdYn7</a></p>— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) <a href="https://twitter.com/REDSOFFICIAL/status/1650130700258131969?ref_src=twsrc%5Etfw">April 23, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】ACL制覇願いトロフィーのビッグフラッグ掲げる浦和サポーター</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E8%B2%A0%E3%81%91%E3%81%9F%E3%81%BE%E3%81%BE%E3%81%98%E3%82%83%E7%B5%82%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%84?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#負けたままじゃ終われない</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%81%8A%E3%82%82%E3%81%84%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%81%A4%E3%81%AB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#おもいひとつに</a><a href="https://twitter.com/hashtag/ACL2022?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ACL2022</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/ACLFinal?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ACLFinal</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/WeareREDS?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#WeareREDS</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/urawareds?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#urawareds</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B5%A6%E5%92%8C%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%BA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#浦和レッズ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%AC%AC1%E6%88%A6%E3%81%AF4%E6%9C%8829%E6%97%A5?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#第1戦は4月29日</a> <a href="https://t.co/kGXp1eMY4k">pic.twitter.com/kGXp1eMY4k</a></p>— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) <a href="https://twitter.com/REDSOFFICIAL/status/1650137934237175808?ref_src=twsrc%5Etfw">April 23, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.04.23 23:45 Sun4
「あざといな〜」「持ち方可愛い」浦和MF小泉佳穂、首里城再建支援マッチでマスコット抱く姿が話題に!ドイツ戦の解説生配信にも出演
浦和レッズのMF小泉佳穂の仕草が注目を集めている。 前橋育英高校から青山学院大学を経てFC琉球でプロキャリアをスタートさせた小泉は、19日に行われたOB戦へ出場した。 琉球はタピック県総ひやごんスタジアムで「首里城再建支援チャリティマッチ」を開催。現琉球メンバーと、沖縄出身選手や琉球のOBで構成される「沖縄レジェンドメンバー」が対戦し、小泉は後者の一員として出場した。試合は4-4の打ち合いに終わっている。 琉球の公式ツイッターは試合前の選手の様子を公開。カメラはマスコットのぬいぐるみを大事に抱える小泉の姿をとらえていた。 "ジンベーニョ"を両手でそっと抱える小泉には「可愛いなあ」、「ジンベーニョちゃんになりたい人が多発!」、「ナチュラルにあざとい」、「ぬいぐるみの扱い方=彼女の扱い方」、「持ち方が可愛いな」、「需要わかってるよね笑」など声が多数寄せられている。 琉球の人見拓哉からも「あざといな〜。笑」と指摘されると、小泉は「持たされたので無罪です。」と返した。 小泉は23日、前橋育英の同期であるFC東京のMF渡邊凌磨がYouTubeで配信する、カタール・ワールドカップ(W杯)の日本代表vsドイツ代表戦の解説生配信にゲスト出演する予定だ。 <span class="paragraph-title">【動画】"ジンベーニョ"を両手でそっと抱える小泉</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B0%8F%E6%B3%89%E4%BD%B3%E7%A9%82?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#小泉佳穂</a> 選手が…<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%83%99%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%A7?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ジンベーニョ</a> を…<a href="https://twitter.com/hashtag/FC%E7%90%89%E7%90%83?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#FC琉球</a> <a href="https://t.co/vufnhH2enF">pic.twitter.com/vufnhH2enF</a></p>— FC琉球 | FC RYUKYU (@fcr_info) <a href="https://twitter.com/fcr_info/status/1593827676103405568?ref_src=twsrc%5Etfw">November 19, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.11.20 19:55 Sun5
