アーセナルで立場失うオーバメヤン、アグエロ引退のバルサが関心か
2021.12.21 16:39 Tue
バルセロナがアーセナルのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤン(32)の獲得に関心を示しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
オーバメヤンは2018年1月にドルトムントからアーセナルへ加入すると、エースとして君臨。公式戦163試合に出場して92ゴール21アシストを記録しており、2018-19シーズンにはプレミアリーグ得点王を獲得した。また、2019年11月からはキャプテンも務めるなど、ピッチ内外でチームを牽引している。
しかし、昨シーズンはプレミアリーグで10ゴールとやや物足りない成績に終わると、今季もここまでリーグ戦4ゴールと期待に応えられず。さらに、11日に行われたプレミアリーグ第16節のサウサンプトン戦では規律違反があったとしてチームから外され、そこから3試合連続でメンバー外となっている。
14日にはクラブからキャプテン剥奪が発表されるなど、チームでの立ち位置が急激に低下するオーバメヤンは去就も不透明となっており、オファーがあればミケル・アルテタ監督が放出を許可する可能性もあるだろう。
『デイリー・メール』によると、オーバメヤンに関心を示すクラブの1つはバルセロナのようだ。バルセロナは不整脈によって引退を余儀なくされたアルゼンチン代表FWのセルヒオ・アグエロ氏に代わるアタッカー探しに着手している。
一方で、バルセロナは財政難に苦しんでおり、週給35万ポンド(約5200万円)ともされるオーバメヤンの給料を支払うのは難しいことから、1月に獲得に動くかどうかが注目されている。
オーバメヤンは2018年1月にドルトムントからアーセナルへ加入すると、エースとして君臨。公式戦163試合に出場して92ゴール21アシストを記録しており、2018-19シーズンにはプレミアリーグ得点王を獲得した。また、2019年11月からはキャプテンも務めるなど、ピッチ内外でチームを牽引している。
しかし、昨シーズンはプレミアリーグで10ゴールとやや物足りない成績に終わると、今季もここまでリーグ戦4ゴールと期待に応えられず。さらに、11日に行われたプレミアリーグ第16節のサウサンプトン戦では規律違反があったとしてチームから外され、そこから3試合連続でメンバー外となっている。
『デイリー・メール』によると、オーバメヤンに関心を示すクラブの1つはバルセロナのようだ。バルセロナは不整脈によって引退を余儀なくされたアルゼンチン代表FWのセルヒオ・アグエロ氏に代わるアタッカー探しに着手している。
しかし、マンチェスター・シティのスペイン代表FWフェラン・トーレスは高額な移籍金が獲得の障害となっており、マンチェスター・ユナイテッドのウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニはユナイテッドが放出に消極的なことから、オーバメヤンに狙いを絞る可能性はあるという。
一方で、バルセロナは財政難に苦しんでおり、週給35万ポンド(約5200万円)ともされるオーバメヤンの給料を支払うのは難しいことから、1月に獲得に動くかどうかが注目されている。
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元スペイン代表のアンドレス・イニエスタ氏に指導者転身の動きだ。 今月8日にバルセロナで始まり、ヴィッセル神戸、エミレーツ・クラブ、そしてスペイン代表で彩った現役キャリアに別れを告げたイニエスタ氏。それから1週間が経ったばかりだが、早くも次のキャリアに歩みを進めるという。 スペイン『マルカ』によると、イニエスタ氏はアジアサッカー連盟(AFC)が進めるAFCのB級ライセンス取得のため、12日からドバイで講習に参加。アジアの有名な元選手たちとともに、3カ月間のプログラムに励むようだ。 学んでいく内容はトレーニングのトレンドをはじめ、攻守のプレー原則と方法や、個人および、集団のチーム戦術、ゲームメソッドの構築とさまざま。試合分析や、回復プロセス、栄養学なども学びのテーマとなる模様だ。 現時点でこれといって将来を決めているわけでなく、家族との時間やフットボール以外のビジネスにも取り組む見通しというイニエスタ氏だが、指導者の第一歩を踏み出している。 2024.10.15 23:17 Tue2
「ほぼ準備はできていた」バルサFWハフィーニャはイタリア代表だった人生も? 現在はブラジル代表で主軸に「幸運だった」
バルセロナのブラジル代表FWハフィーニャが、イタリア代表としてプレーしていたキャリアがあったことを明かした。 ポルトガルのヴィトーリア・ギマランイスでプロキャリアをスタートさせたハフィーニャはスポルティングCP、スタッド・レンヌ、リーズ・ユナイテッドでプレー。2022年7月にバルセロナへと完全移籍で加入した。 今シーズンはラ・リーガで32試合に出場し16ゴール11アシストを記録。チャンピオンズリーグ(CL)でも13試合で12ゴール9アシストを記録しており、公式戦52試合で31ゴール25アシストと50ゴール以上に絡む活躍を見せている。 バルセロナは3冠の可能性も残っている中で、バロンドール受賞に最も近いとされるハフィーニャだが、ジャーナリストであるイサベラ・パリアリさんのYouTubeに出演。意外な事実を明かし、イタリア代表としてプレーしていた可能性を語った。 「イタリア代表への招集を受け入れるところだった。ほぼ準備はできていた。でもパスポートが届かなかったので、幸運だった」 「イタリア代表から電話があった。ジョルジーニョ(アーセナル)は、いつだって電話をくれた。イタリアのスタッフが僕のために素晴らしいプロジェクトを用意してくれていて、本当に感銘を受けた」 「でも同時に、心の奥底ではブラジル代表のユニフォームを着られるという1%の希望がまだ残っていた。そして幸運なことに、イタリアのパスポートが間に合わなかったんだ」 ハフィーニャはブラジルとイタリアの2つの国籍を保有。父親もブラジル人でありながら、イタリアのパスポートを持っていた。 アーセナルのMFジョルジーニョやウェストハムのDFエメルソン・パルミエリのように、ブラジル人ながらイタリア代表でプレーする可能性も十分にあったが、手続の問題でなれずにいた。 その後リーズでの活躍が認められ、2021年10月にブラジル代表デビュー。イタリア代表を逃してから1年後に心の底にあった夢を叶え、現在では主軸としてプレーしている。 2025.05.05 23:05 Mon3
コパ決勝クラシコで2アシスト、優勝に貢献したヤマルはマドリーに「今季彼らは僕らに勝てない」と豪語
バルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルがレアル・マドリーに対して豪語した。 ヤマルは26日に行われたコパ・デル・レイ決勝マドリー戦で先制点と2点目をアシスト。延長戦の末3-2で勝利したチームの優勝に大きく貢献していた。 コパ・デル・レイ決勝での勝利により今季のクラシコの戦績はバルセロナの3戦3勝となった中、ヤマルは試合後のインタビューで「例え1点決められても、2点決められても関係なかった。今季彼らは僕らに勝てない。それが証明された」と豪語。 優勝決定後には派手なサングラスを着用してお茶らけていたヤマル。17歳の言動が来月11日に行われるラ・リーガでの今季最後となるエル・クラシコにどのような影響を与えるだろうか。 2025.04.27 13:00 Sun4
