アッレグリ「この結果は大きい」 “イタリア・ダービー”ドローも満足感示す

2021.10.25 14:48 Mon
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ユベントスのマッシミリア―ノ・アッレグリ監督がインテル戦をポジティブに振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。
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24日に行われたセリエA第9節でインテルと対戦したユベントス。公式戦6連勝と絶好調のままイタリア・ダービーに臨んだ。試合は15分、相手FWエディン・ジェコに先制点を許し、1点のビハインドを負うと、試合終盤まで好機を生み出せず。このまま終了かと思われたが、85分にDFアレックス・サンドロがボックス内で相手DFデンゼル・ダンフリースに蹴られたとして、VAR判定の末にPKを獲得した。これをFWパウロ・ディバラがしっかりと決めると、試合は1-1のまま終了。連勝こそストップしたものの、アウェイの地で勝ち点1を手にした。
試合後、アッレグリ監督はダービーでのドロー決着に満足感を示した。

「フィジカルとテクニックを兼ね備えたチームであるインテルを相手に、ドローに持ち込めた。この結果は大きい。特に後半は良いパフォーマンスを見せた」
「彼らとの勝ち点差は『3』のままだ。我々はポジティブな流れを続けており、インターナショナルブレイク前に、さらにいくつかのポイントを獲得したいと思っている」

また、レギュラーであるFWフェデリコ・キエーザに代わって、MFデヤン・クルゼフスキを先発起用した意図を説明。相手のクロアチア代表MFにプレッシャーをかける必要があったと明かした。

「先発からキエーザを外した理由? (マルセル・)ブロゾビッチにプレッシャーを与えるためにクルセフスキが必要だった」

「そして時間が経ち、彼や、ディバラ、カイオ・ジョルジの出番がやってきた。彼はとてもうまく仕事をこなしたと思う」

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「いつ戻ってくるかはまだわからない」主砲ヴラホビッチも起用不可…負傷者多数でのミラン戦にユベントス指揮官「全員がより多くのものを」

ユベントスのチアゴ・モッタ監督が負傷者の状況について語った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 現在セリエAで6位のユベントス。インターナショナルマッチウィーク明けに行われる23日の第13節では7位ミランとのビッグマッチに臨む。 モッタ監督は試合前会見でケガ人についてコメント。コロンビア代表に招集されながら左ヒザに重傷を負ったDFフアン・カバルに加え、セルビア代表の試合で負傷したFWドゥシャン・ヴラホビッチが起用不可だと明かしている。 「私の選手には皆それぞれ違った特徴があり、さまざまな選択肢や解決策を与えてくれる。明日はそれを見ることになる」 「ヴラホビッチは(グレイソン・)ブレーメル、(アルカディウシュ・)ミリク、ニコ(ニコラス・ゴンサレス)、ドウグラス・ルイス、カバル、ヴァシリイェ・アジッチらと同様、チームに加わることはまずないだろう。他の選手は全員最初か、途中から起用できるはずだ」 また、27日に控えるチャンピオンズリーグ(CL)のアストン・ビラ戦にヴラホビッチが間に合うかについては、「いつ戻ってくるかはまだわからない」と指揮官。主砲抜きでの大一番が続く可能性もあるようだ。 「明日は間違いなくいない。私は選手全員を信頼しているし、彼らは何をしなければならないかわかっている。必ずやってくれると信じている。守備と攻撃の両方でだ。これは義務であり、選択肢はないと全員が理解している」 さらに、モッタ監督は苦しい状況での戦い方にも言及。ケガ人の穴を全員で埋めなければならないと主張した。 「ケガも試合の一部だし、今度はドゥシャンの番だ。全員で守り、全員で攻撃する。ミランは準備万端の監督のもとチームとしてとても強い。彼らではなく我々にとって都合の良い流れに持ち込まなければならない」 「全員がもっと何かを見せなければならない試合だ。我々はカバルも失ってしまった。とても残念だ。ブレーメルの時と同様、この不在を目立たせないように、全員がより多くのものを見せなければならないだろう」 2024.11.22 22:30 Fri

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