【スーパーゴール図鑑/ユベントス編】イタリアでも超人ぶりを発揮するC・ロナウドが見せた重力無視の超絶跳躍ヘディング弾

2020.12.10 12:00 Thu
Getty Images
【得点者プロフィール】
クリスティアーノ・ロナウド(当時34歳)
国籍:ポルトガル
所属:ユベントス
ポジション:FW
身長:187cmマンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリーと世界的メガクラブで圧倒的なパフォーマンスを見せ続けたC・ロナウド。2018年夏にレアル・マドリーからユベントスに活躍の場を移すと、イタリアの絶対王者でもエースとしての地位を早々に築き上げ、数字としても公式戦99試合77ゴールを誇る。

【試合詳細】
日程:2019年12月18日
大会:セリエA第17節
対戦相手:サンプドリア
時間:前半45分(1-1)
◆C・ロナウドがユベントスで見せた驚愕のヘディング弾

1-1で迎えた前半45分、ユベントスは左サイドのDFアレックス・サンドロが早めにクロスを上げる。

ファーサイドに走り込んだC・ロナウドは、マークについた相手DFよりも先に飛び上がると、滞空時間が1.5秒にもおよぶ高いジャンプからヘディングシュートを叩き込んだ。
このゴールの際、C・ロナウドの最高到達点はなんと256センチメートルを記録したとされ、相手DFにとっては防ぐ術のないゴールだった。

クリスティアーノ・ロナウドの関連記事

アル・ナスルのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(40)が、再び世界で最も稼ぐアスリートとなった。アメリカ『フォーブス』が伝えた。 サッカー界のスーパースターの1人であるC・ロナウド。初めて世界で最も稼ぐアスリートになってから9年。40歳になった中で、3年連続5度目のナンバーワンとなった。 スポル 2025.05.16 17:40 Fri
世界中が注目したU-15日本代表vsU-15ポルトガル代表の一戦。その視線が向けられたのは、日本ではなくポルトガルだった。 クロアチアで行われている第7回ヴラトコ・マルコヴィッチ国際トーナメント。この大会で最も注目を集めていると言って良いのが、U-15ポルトガル代表。その理由は、世界的スターであるポルトガル代表F 2025.05.15 11:05 Thu
アル・ナスルでプレーするポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの長男であるクリスティアーノ・ロナウド・ジュニア(14)が13日、U-15日本代表戦でU-15ポルトガル代表デビューを飾った。 現在、アル・ナスルの下部組織でプレーするロナウド・ジュニアは6日、クロアチアで行われている第7回ヴラトコ・マルコヴィッ 2025.05.14 13:30 Wed
フランス代表FWキリアン・ムバッペがレアル・マドリーのクラブ記録を樹立した。 ムバッペは11日に行われたラ・リーガ第35節バルセロナ戦でハットトリックを達成。今季の公式戦ゴール数を39とし、マドリーのデビューシーズンにおける最多ゴール記録を更新した。 これまでの記録は1992-93シーズンに元チリ代表FWイ 2025.05.12 09:30 Mon
アトレティコ・マドリーのノルウェー代表FWアレクサンダー・セルロートが10日に行われ、自身が4ゴールを決めたラ・リーガ第35節レアル・ソシエダ戦を振り返った。 FWフリアン・アルバレスの出場停止を受けて先発で起用されたセルロートは古巣ソシエダ相手に爆発。 7分にMFパブロ・バリオスの右クロスに合わせて先制点 2025.05.11 13:00 Sun

ユベントスの関連記事

元ブラジル代表DFルシオ氏(47)がブラジリア市内の病院に入院しており、集中治療室(ICU)で治療を受けているようだ。 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、ルシオ氏は15日に自宅で起きた事故により、体の様々な部分に火傷を負ったとのこと。 なお、入院先の病院は「ルシオ氏の容体は安定していて意識もは 2025.05.17 20:50 Sat
ユベントスのレジェンドであるレオナルド・ボヌッチ氏(38)が来季、ユースチームの監督かファーストチームのコーチとして復帰する可能性があるようだ。イタリア『トゥットスポルト』が報じている。 ユベントスで8度のセリエA制覇に貢献したボヌッチ氏は昨季、ユベントスを退団。ウニオン・ベルリン、フェネルバフチェでプレーした後 2025.05.17 13:00 Sat
セリエA懲戒委員会は13日、ユベントスのフランス人DFピエール・カルルに対し、2試合の出場停止処分を科した。 カルルは10日に行われたセリエA第36節ラツィオ戦の57分、振り上げた手が相手FWタティ・カステジャノスの顔面に直撃し、VARの末に一発退場となっていた。 残り2試合、ウディネーゼ戦とヴェネツィア戦 2025.05.14 11:30 Wed
ユベントスは13日、アメリカの自動車メーカーであるジープ社と2028年6月まで契約した。ユニフォームのメインスポンサーとなる。契約料は総額6900万ユーロ(約113億8000万円)とのこと。 契約料の内訳は今季終了までに400万ユーロ、来季に1900万ユーロ、残り2シーズンが2300万ユーロとなる。 ユベン 2025.05.14 09:30 Wed
ユベントスのイゴール・トゥドール監督が10日にアウェイで行われ、1-1の引き分けに持ち込まれたセリエA第36節ラツィオ戦を振り返った。 同勝ち点で並ぶ来季のチャンピオンズリーグ出場権を争うラツィオとの一戦。昨季終盤にトゥドール監督が指揮を執った古巣との対戦となった中、ユベントスはゴールレスで迎えた後半開始6分にF 2025.05.11 11:00 Sun

セリエAの関連記事

記事をさがす

クリスティアーノ・ロナウドの人気記事ランキング

1

C・ロナウド息子のデビューで沸いた試合、敗れた日本の選手たちの行動が現地で称えられる「彼らは称賛に値する形でその日を終えた」

世界中が注目したU-15日本代表vsU-15ポルトガル代表の一戦。その視線が向けられたのは、日本ではなくポルトガルだった。 クロアチアで行われている第7回ヴラトコ・マルコヴィッチ国際トーナメント。この大会で最も注目を集めていると言って良いのが、U-15ポルトガル代表。その理由は、世界的スターであるポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの息子であるクリスティアーノ・ロナウド・ジュニアことクリスティアーノ・ドス・サントスが初めてポルトガル代表に招集されたからだ。 言わずと知れたスーパースターの息子がついに代表招集を受けたとして大きな話題に。その初戦の相手が U-15日本代表であり、クリスティアーノ・ロナウド・ジュニアは試合に出場した。 多くのファンが一目見ようと集まり、すでにスターの様相を漂わせているクリスティアーノ・ロナウド・ジュニア。試合は3-0とポルトガルがリードした中で54分から途中出場を果たし、最終的には4-1でポルトガルが勝利を収めた。 すでにファンからも声援を受け、試合後にはサインをねだられるほどのクリスティアーノ・ロナウド・ジュニアだったが、その陰で日本の選手たちが見せた行動が称賛を受けている。 クロアチア『Sportske novosti』によると、日本の選手たちは試合後に素晴らしい行動を見せていたとのこと。「日本人選手たちは、サッカーの技術では目立ったことはなかったが、彼らなりに称賛に値する形でその日を終えた」と伝え、「数百人の観客が解散し始め、選手たちがシャワーを浴びに行った後、日本代表チームの代表者がフィールドからペットボトルを集め、ゴミ箱に運んだ」と、しっかりと最後まで後片付けをしていたとのこと。「彼らはロッカールームも完璧な状態で去ったと推測する」と、ワールドカップなどでは他国も真似するまでとなったロッカーも片付けて帰っただろうと伝えた。 サッカー面ではまだまだ力が及ばなかった日本だったが、しっかりと規律等は重んじていたようだ。 2025.05.15 11:05 Thu
2

C・ロナウドJr.が日本戦でU-15ポルトガル代表デビュー、父は「とても誇りに思う」と祝福

アル・ナスルでプレーするポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの長男であるクリスティアーノ・ロナウド・ジュニア(14)が13日、U-15日本代表戦でU-15ポルトガル代表デビューを飾った。 現在、アル・ナスルの下部組織でプレーするロナウド・ジュニアは6日、クロアチアで行われている第7回ヴラトコ・マルコヴィッチ国際トーナメントに出場するU-15ポルトガル代表メンバーに初選出されていた。 初の世代別代表招集を受けた中、3-0とポルトガルが日本を相手にリードしていた54分に投入され、デビューを飾った。 C・ロナウドは自身のSNSで「ポルトガル代表デビューおめでとう、息子。とても誇りに思う」と祝福した。 4-1で初戦を制したポルトガルは次節ギリシャ、そしてイングランドと対戦する。 2025.05.14 13:30 Wed
3

40歳C・ロナウドが約400億円で3年連続最も稼いだアスリートに! メッシが5位、ドジャース・大谷翔平は9位

アル・ナスルのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(40)が、再び世界で最も稼ぐアスリートとなった。アメリカ『フォーブス』が伝えた。 サッカー界のスーパースターの1人であるC・ロナウド。初めて世界で最も稼ぐアスリートになってから9年。40歳になった中で、3年連続5度目のナンバーワンとなった。 スポルティングCPで才能を見出され、マンチェスター・ユナイテッドで輝きを放ち、レアル・マドリーで全盛期を迎えると、ユベントス、ユナイテッドでプレーし、現在はサウジアラビアのアル・ナスルでプレー。AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)では準決勝で川崎フロンターレに敗れてアジア王者は逃したが、その存在感は健在だ。 サッカー界のNo.1プレーヤーという肩書きは譲りつつあるものの、この1年間で稼いだ金額は推定2億7500万ドル(約399億6000万円)とのこと。これは自己最高記録であり、歴代でも2015年に3億ドル、2018年に2億8500万ドルを稼いだプロボクサーのフロイド・メイウェザーだけとなっている。 内訳としては2億2500万ドル(約326億9000万円)がアル・ナスルとの契約で手にしており、残りの5000万ドル(約72億7000万円)はピッチ外での収入となり、スポンサー契約などの収入と見られている。 サッカー選手ではトップ10にはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(インテル・マイアミ)が1億3500万ドル(約196億3000万円)で5位。8位に元フランス代表FWカリム・ベンゼマ(アル・イテハド)が1億400万ドル(約151億2000万円)でランクイン。トップ50に広げると、フランス代表FWキリアン・ムバッペ(レアル・マドリー)が9000万ドル(約130億9000万円)で16位、ブラジル代表FWネイマール(サントス)が7600万ドル(約110億5000万円)で25位、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)が6200万ドル(約90億1000万円)で34位、ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー)が5500万ドル(約80億円)で46位、セネガル代表FWサディオ・マネ(アル・ナスル)が5400万ドル(約78億5000万円)で48位となった。 全体では2位にNBAのゴールデンステート・ウォリアーズのステフィン・カリーで1億5600万ドル(約226億7000万円)、3位にイングランドのプロボクサーであるタイソン・フューリーで1億4600万ドル(約212億2000万円)、4位にNFLのダラス・カウボーイズに所属するダック・プレスコットで1億3700万ドル(約199億1000万円)、5位がメッシとなった。 なお、日本人では9位にはMLBのロサンゼルス・ドジャーズに所属する大谷翔平が唯一入り1億250万ドル(約148億9000万円)。フィールド上で250万ドル(約3億6000万円)、フィールド外で1億ドル(約145億3000万円)を稼いでいるとされている。 <h3>◆最も稼ぐアスリートランキング 2025</h3> 1位:クリスティアーノ・ロナウド(サッカー/ポルトガル/40歳) 総収益:2億7500万ドル(約399億6000万円) 2位:ステフィン・カリー(バスケットボール/アメリカ/37歳) 総収益:1億5600万ドル(約226億7000万円) 3位:タイソン・フューリー(ボクシング/イギリス/36歳) 総収益:1億4600万ドル(約212億2000万円) 4位:ダック・プレスコット(アメリカン・フットボール/アメリカ/31歳) 総収益:1億3700万ドル(約199億1000万円) 5位:リオネル・メッシ(サッカー/アルゼンチン/37歳) 総収益:1億3500万ドル(約196億3000万円) 6位:レブロン・ジェームズ(バスケットボール/アメリカ/39歳) 総収益:1億3380万ドル(約194億4000万円) 7位:フアン・ソト(野球/ドミニカ共和国/26歳) 総収益:1億1400万ドル(約165億8000万円) 8位:カリム・ベンゼマ(サッカー/フランス/36歳) 総収益:1億400万ドル(約151億2000万円) 9位:大谷翔平(野球/日本/歳) 総収益:1億250万ドル(約148億9000万円) 10位:ケビン・デュラント(バスケットボール/アメリカ/35歳) 総収益:1億140万ドル(約147億3000万円) 2025.05.16 17:40 Fri
4

クラシコでハットのムバッペがマドリーにおけるデビューシーズン最多ゴール記録を更新、サモラーノ氏の37Gを上回る39G

フランス代表FWキリアン・ムバッペがレアル・マドリーのクラブ記録を樹立した。 ムバッペは11日に行われたラ・リーガ第35節バルセロナ戦でハットトリックを達成。今季の公式戦ゴール数を39とし、マドリーのデビューシーズンにおける最多ゴール記録を更新した。 これまでの記録は1992-93シーズンに元チリ代表FWイバン・サモラーノ氏が記録した37ゴールだった。 ちなみにポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドと元オランダ代表FWルート・ファン・ニステルローイ氏が33ゴールで同率の3位。元ブラジル代表FWロナウド氏が30ゴールと続く。 今季パリ・サンジェルマンから加入したムバッペはラ・リーガで27ゴールを挙げて得点ランクトップに立ち、チャンピオンズリーグでは7ゴールを挙げていた。 2025.05.12 09:30 Mon
5

「息子よ、誇りに思う」C・ロナウドの息子がU-15ポルトガル代表に初招集! U-15日本代表とも対戦

世界的スターの息子が、ついに代表活動をスタートさせることとなった。 アル・ナスルでプレーするポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド。40歳になっても衰えを見せない中、息子であるクリスティアーノ・ロナウド・ジュニアくん(14)が代表招集を受けることとなった。 ポルトガルサッカー連盟(FPF)は6日、クロアチアで行われる第7回ヴラトコ・マルコヴィッチ国際トーナメントに出場するU-15ポルトガル代表メンバーを発表した。 U-15日本代表も参加する大会で、ギリシャ、イングランドも参加するもの。この試合に向け、クリスティアーノ・ロナウド・ジュニアことクリスティアーノ・ドス・サントスが招集された。 C・ロナウドも自身のSNSを更新し、スクリーンショットともに「息子よ、誇りに思う」とコメント。自身も着用する代表ユニフォームを、息子も纏うことになることを喜んだ。 クリスティアーノ・ロナウド・ジュニアは、父の移籍に伴い、マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリー、ユベントス、アル・ナスルとチームを渡り歩いている。 2025.05.06 23:50 Tue

ユベントスの人気記事ランキング

1

元ブラジル代表DFルシオ氏が家庭内の事故で緊急入院…現在はICUで経過観察

元ブラジル代表DFルシオ氏(47)がブラジリア市内の病院に入院しており、集中治療室(ICU)で治療を受けているようだ。 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、ルシオ氏は15日に自宅で起きた事故により、体の様々な部分に火傷を負ったとのこと。 なお、入院先の病院は「ルシオ氏の容体は安定していて意識もはっきりしている。しばらくはICUで経過を観察する」との声明を発表している。 ブラジル代表として通算105キャップを誇るルシオ氏は、1998年にインテルナシオナウでプロデビュー後、2000年1月にレバークーゼン移籍。2004年夏に加入したバイエルンで4度のブンデスリーガ制覇を経験すると、2009年夏からインテルに移り、2009-10シーズンの3冠(セリエA、コッパ・イタリア、チャンピオンズリーグ)達成に寄与した。 その後、2012年夏のユベントス移籍を経て、2013年1月のサンパウロ入りを機に母国復帰。インドで過ごす時期もあったが、ブラジル国内を中心にプレーを続け、2019年10月にブラジリエンセFCを退団以降はフリーの状態が続き、2020年1月に現役引退を発表していた。 2025.05.17 20:50 Sat
2

ユベントスがジープ社と再契約、総額114億円の支援

ユベントスは13日、アメリカの自動車メーカーであるジープ社と2028年6月まで契約した。ユニフォームのメインスポンサーとなる。契約料は総額6900万ユーロ(約113億8000万円)とのこと。 契約料の内訳は今季終了までに400万ユーロ、来季に1900万ユーロ、残り2シーズンが2300万ユーロとなる。 ユベントスとジープ社は昨季終了後、2012年から続いていたスポンサー関係が終了していたが、再び蜜月の関係となった。 なお、ジープ社はユベントスの歴代会長を輩出してきたフィアット創業家のアニェッリ家が所有する投資会社エクソールの傘下にあたる。 2025.05.14 09:30 Wed
3

ボヌッチが来季コーチとしてユベントスに帰還か、盟友キエッリーニと会食

ユベントスのレジェンドであるレオナルド・ボヌッチ氏(38)が来季、ユースチームの監督かファーストチームのコーチとして復帰する可能性があるようだ。イタリア『トゥットスポルト』が報じている。 ユベントスで8度のセリエA制覇に貢献したボヌッチ氏は昨季、ユベントスを退団。ウニオン・ベルリン、フェネルバフチェでプレーした後、昨年5月に現役を引退していた。 そのボヌッチ氏は今週始め、ユベントスのサッカー組織関係部長を務め、来季はGMに就任することが濃厚な盟友ジョルジョ・キエッリーニ氏、スポーツ・ディレクターのクリスティアーノ・ジュントリ氏と共に会食をしていたとのこと。 引退後は監督業のライセンス取得に励み、現在はU-20イタリア代表のコーチを務めているボヌッチ氏だが、古巣帰還となるだろうか。 2025.05.17 13:00 Sat
4

相手FWの顔面殴打で一発退場のカルル、2試合の出場停止処分により一足早く今季終了

セリエA懲戒委員会は13日、ユベントスのフランス人DFピエール・カルルに対し、2試合の出場停止処分を科した。 カルルは10日に行われたセリエA第36節ラツィオ戦の57分、振り上げた手が相手FWタティ・カステジャノスの顔面に直撃し、VARの末に一発退場となっていた。 残り2試合、ウディネーゼ戦とヴェネツィア戦を控えるユベントスは来季のチャンピオンズリーグ出場権を得られるぎりぎりの4位に位置。 同勝ち点でラツィオ、1ポイント差でローマに追われる中、主力DFのカルルを失って残り2試合に挑むことになった。なお、次節ウディネーゼ戦ではDFニコロ・サヴォーナも累積で出場停止となり、3バックを採用するイゴール・トゥドール監督にとってはセンターバックの組み合わせに頭を悩ますことになる。 2025.05.14 11:30 Wed
5

「僕はスペイン人」18歳ハイセンが母国オランダに決別…2月にスペイン国籍取得でU-21代表デビュー

ローマDFディーン・ハイセン(18)が自らのアイデンティティを語った。オランダ『Voetbal International』が伝えている。 セリエAでメキメキ頭角を表す197cmの両利きセンターバック・ハイセン。16歳でマラガからユベントスへ移籍し、トップ昇格の今季は後半戦からローマへ武者修行…順調に出場機会を得ている。 そんなハイセン、U-17オランダ代表の一員として2022年にU-17欧州選手権準優勝などなど、これまでは世代別オランダ代表の常連。 しかし、今回の代表ウィークはU-21スペイン代表に招集…元アヤックスの父ドン・ハイセン氏を含めて一家揃ってオランダ出身だが、自身が5歳の時にスペイン・アンダルシア州へ移住し、今年2月にはスペイン国籍を取得しているのだ。 そして、21日に行われたU-21スロバキア代表との国際親善試合でラ・ロヒタ(世代別スペイン代表の愛称)デビュー。スペイン『マルカ』のインタビューでは「僕はスペイン人」と明言した。 「そうだね。僕は自分がスペイン人だと感じているよ。5歳からマラガで育ち、今回スペイン代表の一員になれて嬉しい。いずれスペイン代表でトロフィーを勝ち取りたいよ」 ハイセンをDFヴィルヒル・ファン・ダイクやDFステファン・デ・フライ、DFマタイス・デ・リフトらに続く新時代のディフェンスリーダーと捉えていたオランダ側から見れば、今回の所信表明は痛い。 2024.03.26 16:35 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly