落とせない試合でオーストラリアに勝ち切った日本代表、森保一監督は選手とサポーターに感謝「みんなの勝利だ」
2021.10.12 22:48 Tue
日本代表は12日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第4節のオーストラリア代表戦を戦い、2-1で勝利を収めた。
3試合で1勝2敗、崖っぷちの状況で首位のオーストラリアをホームに迎えての一戦となった日本。必勝で臨んだ試合は、いつもの[4-2-3-1]ではなく、[4-3-3]のシステムを採用。さらに、初の最終予選となるMF田中碧(デュッセルドルフ)、MF守田英正(サンタ・クララ)を起用しての戦いとなった。
初めて最終予選でファンが入った試合。立ち上がりから気合の入ったプレーを見せていた日本は、8分に南野拓実のクロスをボックス内に飛び出していた田中が受けてシュート。最終予選デビュー戦で貴重な先制ゴールを奪う。
田中のゴールで試合を優勢に進める日本は、オーストラリアのビルドアップを防ぎ、何度となくゴールへと向かっていく。しかし、GKマシュー・ライアンの活躍もあり、追加点を奪えない。
前半の終盤には大ピンチを迎えるも、アダム・タガートのシュートはGK権田修一が僅かに触りポストへ。跳ね返りをアーロン・ムーイが無人のゴールへ蹴り込むが、遠藤航が戻ってブロックしてことなきを得る。
試合後の記者会見で森保監督は、試合を振り返りコメント。覚悟をして臨んだと語った。
「オーストラリアは我々のグループでトップを走るチームなので、そう簡単な試合にならない事を覚悟して臨みましたが、先制しても追いつかれ、厳しい内容の中、選手たちが自分たちの力を信じて、応援してくれるサポーターの声援を受けて、自分たちが絶対にワールドカップに出るんだという気持ちを持って、試合に出ていました」
「試合に勝ててワールドカップへの道は繋がり、素晴らしい勝利となりましたが、これからまだまだ厳しい戦いが続きますので、今日の勝利をまた次の試合の勝利に繋げられるように、チーム一丸となって力を合わせて戦えればと思います」
最悪のケースを避けた日本。次はアウェイでの連戦となり、ベトナム代表、そして敗れているオマーン代表との試合となる。
森保監督は次の試合に向けて「ワールドカップの最終予選4試合を終えて、1試合1試合我々が色々なことを確認しながら成長しながら戦ってこれていると思っています」と語り、「もちろん結果はまだまだ2勝2敗ということで厳しい状況は続いていますが、チームとしてはベースの部分をより強固にしながら、内容の部分を上げてこれていると思っています」と、これまでの積み上げがしっかりできていると語った。
また、「この4試合の戦いの中で、敗戦したのがそれぞれの代表ウィークの初戦です。そこは次の11月の戦いに向けて、初戦をどう勝っていくかを準備するとともに、過去の敗戦を分析して、次の勝利に繋げられるようにしなければいけないと思います」と語り、9月、10月の反省をしっかりして、アプローチしていきたいと語った。
この試合は前述の通り、スターティングメンバーとシステムを変更して臨んだ。その意図については「まずは今日の2人(守田と田中)の起用については、2人ともこれまでの代表活動、今回の代表活動の中でトレーニングでも非常に存在感のある良いプレーをしてくれていました。守田に関してはサウジアラビア戦に途中出場し、良いパフォーマンスを見せてくれていたので、まずは2人の調子を見て先発で起用しようと考えました」語り、トレーニングから調子の良さを見せていたと明かした。
システムについては「形としては我々の良さを出すこと、2人を出すことでどういう形で力が出るかを考え、オーストラリアとのマッチアップを考えて、我々のストロングポイントがしっかり出せるように、相手の良さを消せるようにと考えました」と語り、選手が生きる形を採用したと語った。
また、オーストラリア戦に向けて多くの選手たちが口にしていたポジショニングと距離感が大幅に改善されていたが、これまでの縦に早くという部分と、攻守の切り替え、デュエルの強度は継続できていた。
その点については「これまでのベースの積み上げがあったからこそ、今日もオーストラリア戦に向けて準備を進められたと思いますし、選手たちもベースを確認しながら、形が変わるところ、役割が変わるところをトレーニングからオフ・ザ・ピッチでも密にコミュニケーションを取ってくれて、試合に向けて良い準備をしてくれたので、この結果とパフォーマンスに繋がったと思います」と、選手間のコミュニケーションが非常に良かったと語った。
また「チームとして攻撃の優先順位として、奪って、出来るだけ素早く相手のゴールに向かっていくことと、それができなかった時にはマイボールを大切にして、ボールを保持してゲームをコントロールしながらゲームを作っていこう」と、これまでと同じコンセプトで戦ったとし、「これまでのベースの中、選手たちが意識を持って準備してくれたことがゲーム内容に反映されたと思います」と、意識が変わったことが大きいとした。
その点でのアプローチについては「特別私が何かをやったということはありません。これまでの試合の準備と一緒のようなことをしながら、選手たちが意識高く、お互いのイメージを合わせながら試合に臨んでくれたことが一番パフォーマンスに直結したと思います」と語り、大きくやり方を変えたわけではないとした。
ポジショニングについても「基本的なポジショニングは昨日、一昨日の練習で確認していますが、私がというよりも選手たちが今日起こり得る試合を想像して、イメージを共有してくれたということが、非常に大きいと思っています」と選手間の共有が大きかったようだ。
采配についてもスタメンの選出やシステム変更、途中交代と積極さも見られた森保監督。「厳しい状況でプレッシャーのかかる状況でしたが、私の心構えとしては、守りに入らないように、勝利を掴みとりにいくんだという前向きな言動、采配をしたいなと思っていました」と後ろ向きにならないことを意識していたと明かした。
「采配に関しては、試合の流れを見ながらなので、積極的だったかどうかは皆さんの評価にお任せしたいと思いますが、選手たちが積極的にプレーできるように、良い守備から良い攻撃にと伝えていましたので、守備はもちろんですが、アグレッシブな守備から我慢強く守備しながら、相手のゴールへ向かうように前向きにプレーしてもらえるようなことはトレーニングとミーティングで伝えていました」と語り、選手にはアグレッシブさを求めたとコメントした。
多くの選手が強い気持ちを持って臨むとしていた試合。そして苦しい展開ながらも勝ちきれたことで、チームとしてのメンタリティはまた一段上がった可能性がある。
その点について森保監督は「この4試合の中でも初戦オマーンに負けた後、カタールに移動して中国と戦った時も、選手たちの気持ち、姿勢が変わったことは感じていましたし、サウジアラビアとの試合の時も、すごく選手たちのモチベーションの熱は感じていました。ただ、それは結果に繋がらなかったのは監督として選手たちの努力を結果につなげられなかったことは大きな反省でした」と語り、「今日の試合に関しては、選手たちが絶対に落とせないゲームだということ、ホームでたくさんのサポーターに後押しをしてもらいながら、勇気を持って戦いに臨めたことは本当に選手たちにも後押しをしていただいたサポーターのみなさんに感謝したいと思います」と、サポーターの後押しも大きかったという。
また「選手たちの意欲が変わったように見えるという部分では、サウジアラビア戦の時にも僕もあったと感じましたが、よりこの試合の持つ意味を選手たちが共有して戦ってくれたのかなと」と、これまで以上に選手たちが覚悟を持っていたとし、「選手たちの思いも、色々なところで選手がコミュニケーションをとっている中で、この逆境を乗り越えた時にレベルアップできると選手同士で共有してくれて、戦いに臨んでくれたのかと思います。厳しいプレッシャーのかかった戦いに臨めるということは、サッカー選手で上を目指している選手たちが幸せや喜びを感じて、厳しい戦いに臨もうという気持ちの表れを感じました」と、選手たちがここまで持って来たことに感謝した。
試合後には円陣を組んでいた日本代表。森保監督は「これまでの戦いの中で、思ったような結果が出せない中、今日もプレッシャーのかかる厳しい戦いに臨みました。選手たちが試合に出られる、出られない関係なく、練習の時から自分のやるべきことを一生懸命やってくれる、チームのために戦おうという姿勢を見せてくれたので、選手たちの自分のことをしっかりやる、チームのために自分のできることをしっかりやっていくことが試合の結果に繋がった部分では大きかったと思います。みんなの勝利だと選手たちに伝えました」と語り、「選手たちがひたむきに勝利に向かって戦うプレーをピッチでしてくれる。ベンチでサポートメンバーも一緒になって戦っているのを見ていただいて、サポーターの皆さんが共感、共鳴していただいて、戦えたと選手たちに伝えました」と、チームとしての勝利を掴めたことを伝えたとした。
その森保監督は、試合後の挨拶でスタンドのサポーターに声をかけるシーンが。そこでは「まずは今日の試合の応援ありがとうございましたということをサポーターの皆さんに叫ばせていただきました」と語り、「他には、今日このホームの戦いでスタジアムに入る前からサポーターが迎えてくれて、選手を勇気付けてくれた。試合中も厳しい戦いでしたが、最後の最後まで選手が勇気を持って踏ん張って戦えたのは、サポーターの皆さんの後押しがあってこそだと思ったので、そのお礼をサポーターの皆さんに伝えました」と、後押ししてくれたことへの感謝を伝えていたようだ。
さらに「最後にはこれからW杯の出場権を掴み取るために厳しい戦いが続きますので、一緒に戦ってください。そしてカタールW杯に一緒にいきましょうと話させていただきました」とし、この先の戦いでも一緒に戦ってもらいたいとお願いしたようだ。
3試合で1勝2敗、崖っぷちの状況で首位のオーストラリアをホームに迎えての一戦となった日本。必勝で臨んだ試合は、いつもの[4-2-3-1]ではなく、[4-3-3]のシステムを採用。さらに、初の最終予選となるMF田中碧(デュッセルドルフ)、MF守田英正(サンタ・クララ)を起用しての戦いとなった。
初めて最終予選でファンが入った試合。立ち上がりから気合の入ったプレーを見せていた日本は、8分に南野拓実のクロスをボックス内に飛び出していた田中が受けてシュート。最終予選デビュー戦で貴重な先制ゴールを奪う。
前半の終盤には大ピンチを迎えるも、アダム・タガートのシュートはGK権田修一が僅かに触りポストへ。跳ね返りをアーロン・ムーイが無人のゴールへ蹴り込むが、遠藤航が戻ってブロックしてことなきを得る。
後半に入ると徐々にオーストラリアが攻め込む時間が増えたなか、69分にはアルディン・フルスティッチが直接FKを叩き込み同点に。勝利が欲しい日本は、失点後に浅野拓磨(ボーフム)を投入すると、86分にはその浅野が裏を取ってボックス内からシュート。GKライアンが再びセーブするが、弾いたボールがポストに跳ね返り、最後はアジズ・ベヒッチのオウンゴールに。日本は2-1で勝利を収めた。
試合後の記者会見で森保監督は、試合を振り返りコメント。覚悟をして臨んだと語った。
「オーストラリアは我々のグループでトップを走るチームなので、そう簡単な試合にならない事を覚悟して臨みましたが、先制しても追いつかれ、厳しい内容の中、選手たちが自分たちの力を信じて、応援してくれるサポーターの声援を受けて、自分たちが絶対にワールドカップに出るんだという気持ちを持って、試合に出ていました」
「試合に勝ててワールドカップへの道は繋がり、素晴らしい勝利となりましたが、これからまだまだ厳しい戦いが続きますので、今日の勝利をまた次の試合の勝利に繋げられるように、チーム一丸となって力を合わせて戦えればと思います」
最悪のケースを避けた日本。次はアウェイでの連戦となり、ベトナム代表、そして敗れているオマーン代表との試合となる。
森保監督は次の試合に向けて「ワールドカップの最終予選4試合を終えて、1試合1試合我々が色々なことを確認しながら成長しながら戦ってこれていると思っています」と語り、「もちろん結果はまだまだ2勝2敗ということで厳しい状況は続いていますが、チームとしてはベースの部分をより強固にしながら、内容の部分を上げてこれていると思っています」と、これまでの積み上げがしっかりできていると語った。
また、「この4試合の戦いの中で、敗戦したのがそれぞれの代表ウィークの初戦です。そこは次の11月の戦いに向けて、初戦をどう勝っていくかを準備するとともに、過去の敗戦を分析して、次の勝利に繋げられるようにしなければいけないと思います」と語り、9月、10月の反省をしっかりして、アプローチしていきたいと語った。
この試合は前述の通り、スターティングメンバーとシステムを変更して臨んだ。その意図については「まずは今日の2人(守田と田中)の起用については、2人ともこれまでの代表活動、今回の代表活動の中でトレーニングでも非常に存在感のある良いプレーをしてくれていました。守田に関してはサウジアラビア戦に途中出場し、良いパフォーマンスを見せてくれていたので、まずは2人の調子を見て先発で起用しようと考えました」語り、トレーニングから調子の良さを見せていたと明かした。
システムについては「形としては我々の良さを出すこと、2人を出すことでどういう形で力が出るかを考え、オーストラリアとのマッチアップを考えて、我々のストロングポイントがしっかり出せるように、相手の良さを消せるようにと考えました」と語り、選手が生きる形を採用したと語った。
また、オーストラリア戦に向けて多くの選手たちが口にしていたポジショニングと距離感が大幅に改善されていたが、これまでの縦に早くという部分と、攻守の切り替え、デュエルの強度は継続できていた。
その点については「これまでのベースの積み上げがあったからこそ、今日もオーストラリア戦に向けて準備を進められたと思いますし、選手たちもベースを確認しながら、形が変わるところ、役割が変わるところをトレーニングからオフ・ザ・ピッチでも密にコミュニケーションを取ってくれて、試合に向けて良い準備をしてくれたので、この結果とパフォーマンスに繋がったと思います」と、選手間のコミュニケーションが非常に良かったと語った。
また「チームとして攻撃の優先順位として、奪って、出来るだけ素早く相手のゴールに向かっていくことと、それができなかった時にはマイボールを大切にして、ボールを保持してゲームをコントロールしながらゲームを作っていこう」と、これまでと同じコンセプトで戦ったとし、「これまでのベースの中、選手たちが意識を持って準備してくれたことがゲーム内容に反映されたと思います」と、意識が変わったことが大きいとした。
その点でのアプローチについては「特別私が何かをやったということはありません。これまでの試合の準備と一緒のようなことをしながら、選手たちが意識高く、お互いのイメージを合わせながら試合に臨んでくれたことが一番パフォーマンスに直結したと思います」と語り、大きくやり方を変えたわけではないとした。
ポジショニングについても「基本的なポジショニングは昨日、一昨日の練習で確認していますが、私がというよりも選手たちが今日起こり得る試合を想像して、イメージを共有してくれたということが、非常に大きいと思っています」と選手間の共有が大きかったようだ。
采配についてもスタメンの選出やシステム変更、途中交代と積極さも見られた森保監督。「厳しい状況でプレッシャーのかかる状況でしたが、私の心構えとしては、守りに入らないように、勝利を掴みとりにいくんだという前向きな言動、采配をしたいなと思っていました」と後ろ向きにならないことを意識していたと明かした。
「采配に関しては、試合の流れを見ながらなので、積極的だったかどうかは皆さんの評価にお任せしたいと思いますが、選手たちが積極的にプレーできるように、良い守備から良い攻撃にと伝えていましたので、守備はもちろんですが、アグレッシブな守備から我慢強く守備しながら、相手のゴールへ向かうように前向きにプレーしてもらえるようなことはトレーニングとミーティングで伝えていました」と語り、選手にはアグレッシブさを求めたとコメントした。
多くの選手が強い気持ちを持って臨むとしていた試合。そして苦しい展開ながらも勝ちきれたことで、チームとしてのメンタリティはまた一段上がった可能性がある。
その点について森保監督は「この4試合の中でも初戦オマーンに負けた後、カタールに移動して中国と戦った時も、選手たちの気持ち、姿勢が変わったことは感じていましたし、サウジアラビアとの試合の時も、すごく選手たちのモチベーションの熱は感じていました。ただ、それは結果に繋がらなかったのは監督として選手たちの努力を結果につなげられなかったことは大きな反省でした」と語り、「今日の試合に関しては、選手たちが絶対に落とせないゲームだということ、ホームでたくさんのサポーターに後押しをしてもらいながら、勇気を持って戦いに臨めたことは本当に選手たちにも後押しをしていただいたサポーターのみなさんに感謝したいと思います」と、サポーターの後押しも大きかったという。
また「選手たちの意欲が変わったように見えるという部分では、サウジアラビア戦の時にも僕もあったと感じましたが、よりこの試合の持つ意味を選手たちが共有して戦ってくれたのかなと」と、これまで以上に選手たちが覚悟を持っていたとし、「選手たちの思いも、色々なところで選手がコミュニケーションをとっている中で、この逆境を乗り越えた時にレベルアップできると選手同士で共有してくれて、戦いに臨んでくれたのかと思います。厳しいプレッシャーのかかった戦いに臨めるということは、サッカー選手で上を目指している選手たちが幸せや喜びを感じて、厳しい戦いに臨もうという気持ちの表れを感じました」と、選手たちがここまで持って来たことに感謝した。
試合後には円陣を組んでいた日本代表。森保監督は「これまでの戦いの中で、思ったような結果が出せない中、今日もプレッシャーのかかる厳しい戦いに臨みました。選手たちが試合に出られる、出られない関係なく、練習の時から自分のやるべきことを一生懸命やってくれる、チームのために戦おうという姿勢を見せてくれたので、選手たちの自分のことをしっかりやる、チームのために自分のできることをしっかりやっていくことが試合の結果に繋がった部分では大きかったと思います。みんなの勝利だと選手たちに伝えました」と語り、「選手たちがひたむきに勝利に向かって戦うプレーをピッチでしてくれる。ベンチでサポートメンバーも一緒になって戦っているのを見ていただいて、サポーターの皆さんが共感、共鳴していただいて、戦えたと選手たちに伝えました」と、チームとしての勝利を掴めたことを伝えたとした。
その森保監督は、試合後の挨拶でスタンドのサポーターに声をかけるシーンが。そこでは「まずは今日の試合の応援ありがとうございましたということをサポーターの皆さんに叫ばせていただきました」と語り、「他には、今日このホームの戦いでスタジアムに入る前からサポーターが迎えてくれて、選手を勇気付けてくれた。試合中も厳しい戦いでしたが、最後の最後まで選手が勇気を持って踏ん張って戦えたのは、サポーターの皆さんの後押しがあってこそだと思ったので、そのお礼をサポーターの皆さんに伝えました」と、後押ししてくれたことへの感謝を伝えていたようだ。
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日本代表MF田中碧が反響を呼んだインスタグラムの投稿を修正した。 2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のデュッセルドルフでプレーする田中。今シーズンはここまでリーグ戦7試合に出場し1アシストとまずまずのスタートを切っていた中、9月10日に24歳の誕生日を迎えた。 田中は自身のインスタグラムを更新し、「24歳になりました。たくさんメッセージありがとうございます。もっと素晴らしい選手になれるように努力します」と感謝。20年前の4歳の誕生日と思われる写真やバースデーケーキ、さらには川崎フロンターレ時代の同僚であるGK新井章太(ジェフユナイテッド千葉)のお守りの写真も投稿していた。 その中、最も注目を集めたのがハッシュタグの部分。いくつか投稿していた田中だが、それは下記のようになっていた。 「#あっといわせるような #いい大人になりたいですね #リアルに年を感じる今日この頃 #いつもありがとうございます」 24歳の決意とも取れるが、縦読みをすると「あ・い・り・いつもありがとうございます」に。これが交際を明かしている元℃-uteのメンバーで歌手の鈴木愛理さんへの感謝の気持ちではないかと話題になった。 田中は14日に改めてインスタグラムを更新。ストーリーズで「お恥ずかしながら皆様に言われて気付きました 以後気をつけます!」と投稿した。話題を呼んだハッシュタグの部分についてはすでに削除され、「#新井章太」に修正されている。 <span class="paragraph-title">【写真】偶然だった?田中碧のバースデー投稿</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CicaY7WqY-4/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CicaY7WqY-4/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Ao Tanaka / 田中 碧(@tnk_0910)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.09.15 11:31 Thu3
またも越えられなかった世界の壁、得点前に日本代表に仕掛けられたオヤルサバルの“ワナ”と判断/日本代表コラム
あと一歩だが、その一歩が遠いということを今回も味わうこととなってしまった日本。それが世界との間にある、まだ埋められない差なのだろう。 3日、東京オリンピック男子サッカー準決勝。53年ぶりのメダル獲得を目指すU-24日本代表は、金メダル候補筆頭のU-24スペイン代表との一戦に臨んだ。 下馬評は完全にスペイン有利。ユーロ2020にも出場した6選手や、ヨーロッパの高いレベルでレギュラーを張る選手ばかり。市場価値で見ても7倍もの差がある相手だった。 正直なところ、日本に関係する人以外は、スペインが勝利するものだと思っていただろう。日本が善戦するとすら思われていなかったかもしれない。延長戦に行ったことすら予想外と思う人も多いだろう。 共に準々決勝は120分間の戦いを強いられた。スペインはスコアこそ5-2となったが、90分の戦いではほぼ負けていた。そこから奇跡を起こし延長戦へ持ち込み、相手のミスに乗じて得点を重ねた。 一方の日本は、U-24ニュージーランド代表の堅い守備の前にゴールを奪えず。しっかりと相手の攻撃に対応して戦ったが、延長戦ではあわやというシーンを作られるなど、なんとか凌ぎ、PK戦で準決勝に駒を進めた。この時点で両者には差があったとも言え、そこが決勝への道を逃した差とも言えるだろう。 <span class="paragraph-title">◆スペインを苦しめたという事実</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/jpn20210804_1_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 準決勝の日本の戦いぶりは世界を驚かせたと言えるだろう。試合は終始スペインがボールを握り、主導権を掴んだまま推移した。日本は基本的に自陣でのプレーが続き、スペインの攻撃を耐え忍んだという状況だ。 この日は、DF吉田麻也、DF板倉滉、GK谷晃生と中央を守る3名が集中したプレーを継続。その他の選手たちも、ボールを奪いに行くチャレンジとカバーリングを的確にこなし、スペインに決定機をほとんど作らせない試合運びを見せた。 攻撃と守備。両者の構図がこうなることは予想でき、それが今の実力。いかに耐えて、少ないチャンスをモノにできるかしか、日本の勝機がなかったのは織り込み済みだった。 そういった点では、失点した115分まで守り抜いたことは評価すべきだろう。一度はPKの判定となった吉田のファウルも、正当なタックルだったが、VARがなければPKだった。ミスからFWラファ・ミルが決定機を数回迎えたが、GK谷の素晴らしい判断でゴールを許さなかった。 一方で、攻撃面ではゴールが生まれそうなチャンスは120分を通して数える程。特に後半と、延長戦でカウンターから何度かチャンスを作りかけたが、簡単には割らせてくれなかった。ゴールを決められるかどうかという部分では、やはりスペインが一枚手。そこが埋め切れない差となったことは紛れも無い事実となった。 <span class="paragraph-title">◆思い出される3年前</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/jpn20210804_2_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> あと少しでPK戦に突入するかと思われたタイミングでのFWマルコ・アセンシオのゴール。あのシーンを見て思い出されるのは、2018年のロシア・ワールドカップ、ラウンド16のベルギー代表戦だろう。 原口元気、乾貴士のゴールで2点を先行した日本だったが、高さを生かしたプレーに切り替えたベルギーの前に2失点。それでも粘り強く戦い、3点目を許さずに戦っていた。 誰もが延長戦にもつれ込むと思った中、試合の最後に悲劇が。日本のCKを相手GKティボー・クルトワにキャッチされると、そこからベルギーはカウンターを発動。そのままナセル・シャドゥリが決め、3-2でベルギーが逆転勝利した。まさに、似たような展開が、東京五輪の準決勝でも起こってしまった。 あの悔しさを3年越しにまた経験してしまった日本。決して成長していないということを言いたい訳ではない。しかし、それが世界との差であり、3年が経過して90分ではやらせなかったが、120分ではやられてしまったというのが事実だ。 ただ、この試合の審判はあまりプレーを流さないというジャッジングだった。吉田が一度はPKを取られたシーンも、こぼれ球をラファ・ミルが拾っており、そのまま流されていたらゴールだった可能性はある。 一方で日本もやり返すチャンスがあり、後半終了前のラストプレーではMF堂安律がドリブルで中央突破。完全に相手のMFマルティン・スビメンディが後ろから両手で掴んで止めたシーンがあった。 このシーン、堂安が倒された場合でも、MF久保建英、FW上田綺世がおり、日本の人数は足りていた。プレーが流されれば、もしかしたら日本がカウンターを完結させられていたかもしれない。タラレバにはなるが、ジャッジを流そうというプレーを選択できていればというシーンだった。スビメンディの必死な止め方を見れば、スペインも追い込まれたという感覚を持ったプレーだっただろう。 <span class="paragraph-title">◆一瞬の隙を仕留めるスペインの真の力</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/jpn20210804_3_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 「全て出し切った」と試合後に久保はコメントした。それは本心だろう。互角に渡りあえたというよりは、なんとかスペインについていったという形。日本は無理をしなければ、同等レベルでは戦えないということだろう。 もちろん、スペインの選手に余裕があったとは思わない。ただ、攻め続ける側と守り続ける側では、やはりかかる負荷は異なる。そこから日本が押し出して、攻撃に転じられなかったというところもまだまだ力の差があるということだ。 では、あの失点はなぜ起こったのか。ゴールを決めたアセンシオのシュートも褒められるべきだが、ポイントはその前のプレー。FWミケル・オヤルサバルの仕掛けだろう。 失点シーンを振り返ると、スローインを受けたオヤルサバルが縦に仕掛けると、DF中山雄太とMF田中碧が寄せに行く。その中山がマークしていたアセンシオは中山が前に出ようとしたことを受けて後ろに下がると、オヤルサバルが間を通してパス。アセンシオはターンしたまま左足を振り抜いた。 これにはMF遠藤航も慌てて寄せに行くが間に合わず、DF板倉滉もアセンシオに寄せに行けなかった結果がゴールとなった。 このゴール。集中していた日本のDFが気を抜いたのかと言われればそういうわけではないだろう。カバーリングが遅れたが、それには布石があった。 ゴールが決まる1つ前のプレーでオヤルサバルが右サイドを突破したことがカギだと考えられる。 スローインになる前、オヤルサバルが右サイドを突破した。中央へ折り返したが、これは通らず。日本がクリアした。このシーンが印象づいた結果、得点シーンではオヤルサバルがスローインを受けた後、縦への突破からのクロスを警戒したはずだ。 その結果、アセンシオについていた中山がオヤルサバルの縦を切りに行こうとしたが、その間を通されてアセンシオにパスを通されたのだ。 もちろん、中山の判断が間違ったとは言えない。オヤルサバルについていってもパスは出されていただろう。田中がついていっ多としても、間に合った可能性は低い。オヤルサバルがボールを持った時にアセンシオがマークを外し、自身がシュートを打てるポジションを取った。それを見たオヤルサバルが冷静にパスを通した。個人の技量もあるが、チームとしてオートマチックに動け、それを共有したプレー判断の結果だと言える。 日本はチームとして戦い抜いて、粘りを見せて115分間は耐えた。しかし、それを上回るチームプレーを見せ続けたのはスペイン。さらに、局面での個の能力でも上回った。まだまだ世界との差はあるというのが事実だろう。 オリンピックはあくまでも世代別の戦い。メダルを目指して戦うことは当然だが、サッカー界で言えばワールドカップこそ頂点。1年半後の戦いで日本は何を見せられるのか。2018年、2021年と世界との差を土壇場で味わった選手たちのここからの奮起に期待するとともに、9年前のロンドン・オリンピックのようにならず、しっかりと銅メダル獲得を果たしてくれることを願うばかりだ。 《超ワールドサッカー編集部・菅野剛史》 2021.08.04 18:15 Wed4
「本当に泣ける…」スペイン相手に劇的勝利、日本代表選手たちが勝利後のロッカー&バスで歌った曲は?久保建英がスピーカー持ってファンの前に
スペイン代表を劇的な逆転勝利で下し、ラウンド16に駒を進めた日本代表。日本サッカー協会(JFA)が、公式YouTubeチャンネルでスペイン戦の「Team Cam」を公開した。 1日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)グループE最終節の日本vsスペイン。日本は勝てば自力でグループステージ突破を決められる試合となった。 初戦でドイツ代表を下す大金星を挙げ、世界中の注目を集めることとなった日本。スペインも撃破することは難しいとの見方が強かった中、試合は前半にアルバロ・モラタにヘディングを決められて失点。その後も支配されるが、1点ビハインドで前半を終えた。 1失点はプラン通りだという言葉が試合後には語られたが、ハーフタイムに投入された途中出場の堂安律が豪快な左足ミドルを決めて追いつくと、三笘薫の執念の折り返しを田中碧が押し込み逆転。その後、スペインに押し込まれ続けるが、集中して守り切り、2-1で逆転勝利。ドイツに続きスペインも撃破した。 試合前とハーフタイムにはキャプテンの吉田麻也が選手たちに気合いを入れる声をかけ、森保一監督も声を懸けた中、選手たちの頑張りで見事に勝利。そして、グループ首位でラウンド16に駒を進めた。 試合後のドレッシングルームでは選手たちがそれぞれ勝利を噛み締めると、ケツメイシの「仲間」を流し、板倉滉と川島永嗣がタオルを振って喜ぶ姿が。選手たちも抱き合って喜びを露わにしていた。 そしてスタジアムからホテルに戻る道中のバスでもケツメイシの曲が。久保建英がスピーカーを抱えて流れていたのは「涙」。選手たちは歌いながらバスを降り、ファンが出迎えるホテルに入って行った。 ホテルの外、ホテテルの中でも多くのファンが日本代表を歓迎。そして、日本以外のファンもしっかりと祝福してくれる事態となった。 <span class="paragraph-title">【動画】日本代表選手たち、勝利を祝いみんなで歌った曲は?</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="G5XuGhH4wYU";var video_start = 1071;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.12.03 23:05 Sat5
「暇だから見てきた」ベルギーに戻った伊東純也が試合観戦に訪れたのは意外なところ
ベルギーに戻った日本代表MF伊東純也が、思わぬところを訪れていた。 2021-22シーズンは公式戦49試合で8ゴール21アシストを記録した伊東。自身が決めたゴールがリーグの年間最優秀ゴールに選ばれるなど、充実したシーズンを送ったが、チームの成績は振るわずに中位でシーズンを終えていた。 6月の日本代表活動にも参加し、3試合でプレー。その伊東は、活動後に日本でトレーニングを続けていた中、プレシーズンに臨むためにベルギーへと先日戻っていた。 今夏の移籍も噂される伊東だが、思わぬところに顔を出すことに。それはドイツでプレーする田中碧、内野貴史のところだった。 3日に行われていたデュッセルドルフのプレシーズンマッチ。相手はドイツ4部のシュトラーレンだが、こちらには柏レイソル時代の後輩でもある宮本駿晃が所属しており、所縁のある2人の対戦を観に行ったようだ。 伊東は自身のインスタグラムのストーリーズに動画をアップ。「暇だから見てきた」とメッセージを添え、田中と宮本の姿を投稿した。 この投稿に宮本は「暑い中ありがとうございました」と感謝のメッセージを返していた。 ヘンクからデュッセルドルフへはおよそ100kmの距離であり、東京からであれば千葉県の銚子市や栃木県の宇都宮市、群馬県の高崎市、山梨県の甲府市、静岡県の沼津市あたりまでの距離。後輩の試合をフラッと訪れる辺り、さすがと言える。 <span class="paragraph-title">【写真】試合後に子供たちに囲まれサインに応じる田中碧</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">また | <a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%94%B0%E4%B8%AD%E7%A2%A7?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#田中碧</a> <a href="https://t.co/HUU2Etig90">pic.twitter.com/HUU2Etig90</a></p>— フォルトゥナ ・デュッセルドルフ (@F95_jp) <a href="https://twitter.com/F95_jp/status/1543599945869324291?ref_src=twsrc%5Etfw">July 3, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.07.04 13:10 Mon日本の人気記事ランキング
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「見てるだけで辛い」「こんな顔初めて見た」イラン戦直後、ロッカールームで茫然とする久保建英にファンも悲痛「それ程想いは強かったんだろう」
日本代表MF久保建英(レアル・ソシエダ)が、イラン戦直後のドレッシングルームで見せた表情が話題だ。 3日、アジアカップ2023準々決勝で日本代表はイラン代表と対戦。前半に守田英正のゴールで先制しながらも、後半はイランが押し込み続けると、1-1で迎えた後半アディショナルタイムにPKを献上。逆転を許し、1-2で敗戦。ベスト8で大会を去ることとなった。 久保は4試合連続の先発出場。ライン間でボールを受けてリズムを作りつつ、守備では相手のコースを限定しながらのプレス。上田綺世のチャンスをピンポイントクロスで演出もしていたなか、同点に追いつかれた後の67分で途中交代となった。 7日、日本サッカー協会(JFA)の公式YouTubeチャンネルで、日本代表の裏側を伝える「Team Cam」が更新されると、イラン戦後のドレッシングルームで茫然とする久保の姿があった。 右ヒザを立てながら腰かけ、茫然とした様子で宙を眺めていた久保。その表情にファンからは「久保のこんな顔初めて見た」、「見てるだけで辛い」、「それ程この大会に賭ける想いは強かったんだろうな」、「色んな感情が混ざった表情」と注目が集まっている。 初のアジアカップは悔しいものとなった久保だが、早くもソシエダに合流して6日の試合にも出場。まずは、クラブでその悔しさを少しでも晴らしてもらいたいところだ。 <span class="paragraph-title">【動画】茫然…イラン戦直後の久保建英の表情はあまりに悲痛</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="vM-iIVJD9UM";var video_start = 1102;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.02.08 12:00 Thu2
日本代表の新ユニフォームの発表時期が判明?続々と各国がお披露目している中で日本は遅めの発表か
日本代表の新ユニフォームは6月に発表される可能性が高いようだ。ユニフォーム等の情報を扱う『Footy Headlines』が伝えている。 およそ2年間隔で発表される日本代表の新ユニフォーム。折り鶴からヒントを得た「ORIGAMI」をコンセプトとしている現行のユニフォームは、2022年8月に発表され、現在行われている2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選でも着用されている。 一方で、今夏に行われるユーロ2024やコパ・アメリカ2024に向けて各国代表の新ユニフォームが続々と発表されている状況。3月のインターナショナルマッチウィークで、各国が新ユニフォームをお披露目している。 そうした中、『Footy Headlines』によると、アディダスがユニフォームサプライヤーを務めている代表チームの中で、日本とアルジェリア代表については6月に発表される予定だという。 なお、その新ユニフォームについて、『Footy Headlines』は過去に、現行のユニフォームから色が変化すると予測。ユニフォームのメインカラーが青というよりも紺色に近いレジェンドインクと呼ばれるカラーになるとしている。 一方のアウェイユニフォームについては、メインカラーがクリアホワイトになると考えているようだ。 6月には、男子のサッカー日本代表が、アジア2次予選のミャンマー代表戦とシリア代表戦を控えている。 新ユニフォームについては、その前に発表されることになるのだろうか。 <span class="paragraph-title">【画像】あり?なし?『Footy Headlines』の日本代表新ユニフォーム予想デザイン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"> Japan's 2024 home kit from Adidas could be a great one <a href="https://t.co/xD7ry5VQYR">pic.twitter.com/xD7ry5VQYR</a></p>— Footy Headlines (@Footy_Headlines) <a href="https://twitter.com/Footy_Headlines/status/1715220294863040895?ref_src=twsrc%5Etfw">October 20, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.25 11:25 Mon3
BE:FIRSTがアンバサダー就任の「FILA」、かつては中田英寿氏も同ブランドのスパイクを着用
7日にBE:FIRSTがブランドアンバサダーに就任したことを発表した『FILA(フィラ)』。ファッションブランドとしての認識が強い同ブランドだが、かつてはサッカースパイクも手掛けていた。 フィラは1911年、フィラ兄弟によってイタリアのビエラでニット素材工場として誕生した。1940年に社名を『FILA』に変更。1970年代からスポーツウェア業界でも地位を築き始め、次第に大きな注目を集めていった。 現在はテニスやゴルフを中心としたブランド展開に加え、バーチャルシンガー・初音ミクとのコラボレーションシューズなどカジュアルウェアに注力しているフィラだが、1998年にイタリアへと渡った元日本代表MF中田英寿氏が身に着けていたのがフィラのファッシノだ。 当時世界の最高峰と言われていたセリエA。中田氏はユベントスを相手にデビュー戦で2ゴールというセンセーショナルな活躍を披露した。足元には黒を基調に黄色のFマーク。シュータンには『FILA』の文字がはっきりと見て取れる。 現在のサッカー界からは姿を探すことが難しくなったフィラだが、今季はセリエCのヴィチェンツァのサプライヤーとなった。『Footy Headlines』によれば、イタリアのピッチに同ブランドが戻ってくるのは、フィオレンティーナとの1999-2000シーズンの終了以来、22年ぶりとのことだ。 かつてはウェストハムやフランクフルトのサプライヤーも務めていたフィラ。現在はヴィチェンツァのほか、イスラエルのマッカビ・テルアビブや韓国の済州ユナイテッドなどのクラブのサプライヤーを務めている。 <span class="paragraph-title">【写真】ペルージャ時代の中田英寿とその足元</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila01.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila02.jpg" style="max-width:100%;"></div> <span class="paragraph-title">【写真】FILAがサプライヤーを務めたフィオレンティーナやフランクフルトのユニフォーム</span> <span data-other-div="movie2"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila03.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila04.jpg" style="max-width:100%;"></div> 2022.09.07 20:30 Wed4
「言われて気付きました」田中碧が鈴木愛理さんへの“縦読み”投稿を否定!?文言はすでに削除
日本代表MF田中碧が反響を呼んだインスタグラムの投稿を修正した。 2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のデュッセルドルフでプレーする田中。今シーズンはここまでリーグ戦7試合に出場し1アシストとまずまずのスタートを切っていた中、9月10日に24歳の誕生日を迎えた。 田中は自身のインスタグラムを更新し、「24歳になりました。たくさんメッセージありがとうございます。もっと素晴らしい選手になれるように努力します」と感謝。20年前の4歳の誕生日と思われる写真やバースデーケーキ、さらには川崎フロンターレ時代の同僚であるGK新井章太(ジェフユナイテッド千葉)のお守りの写真も投稿していた。 その中、最も注目を集めたのがハッシュタグの部分。いくつか投稿していた田中だが、それは下記のようになっていた。 「#あっといわせるような #いい大人になりたいですね #リアルに年を感じる今日この頃 #いつもありがとうございます」 24歳の決意とも取れるが、縦読みをすると「あ・い・り・いつもありがとうございます」に。これが交際を明かしている元℃-uteのメンバーで歌手の鈴木愛理さんへの感謝の気持ちではないかと話題になった。 田中は14日に改めてインスタグラムを更新。ストーリーズで「お恥ずかしながら皆様に言われて気付きました 以後気をつけます!」と投稿した。話題を呼んだハッシュタグの部分についてはすでに削除され、「#新井章太」に修正されている。 <span class="paragraph-title">【写真】偶然だった?田中碧のバースデー投稿</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CicaY7WqY-4/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CicaY7WqY-4/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CicaY7WqY-4/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Ao Tanaka / 田中 碧(@tnk_0910)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.09.15 11:31 Thu5