チェルシーで構想外のエメルソン、リヨンにシーズンローン

2021.08.20 08:45 Fri
Getty Images
リヨンは19日、チェルシーからイタリア代表DFエメルソン・パルミエリ(27)の1年レンタルを発表した。

2018年1月にローマからチェルシー入りしたものの、在籍3年半で公式戦71試合の出場にとどまり、今季もイングランド代表DFベン・チルウェル、元スペイン代表DFマルコス・アロンソに次ぐ左ウィングバックの3番手に甘んじるエメルソン。先のユーロ2020で優勝を経験したが、2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)出場を目指して、出場機会を増やしたいところだった。

ローマ時代の恩師であるルチアーノ・スパレッティ監督のナポリも行き先に挙がったが、最終的にリヨン入りを決意したエメルソン。初のフランス挑戦を受けて、2007〜2009年までリヨンに在籍した元イタリア代表DFのファビオ・グロッソ氏を挙げながら喜びの思いとともに、決意を明かしている。
「OLに来ることができて、すごく嬉しいね。このクラブから話をもらったとき、すごく嬉しかった。1日でも早く新たなチームの力になりたい。OLは素晴らしいクラブ。ファビオ・グロッソのように活躍をして、トロフィーを勝ち獲りたい」

なお、今回のレンタル料は50万ユーロ(約6400万円)で、最大50万ユーロのボーナスも付随。来夏の移籍市場閉幕まで有効な買い取りオプションもあり、チェルシーは2023年夏まで契約を延長してリヨンに送り出したものとみられる。

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