去就が不透明なピャニッチ、古巣復帰へ期限を設定
2021.08.19 19:00 Thu
バルセロナのボスニアヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピャニッチ(31)が、自身の去就についての決定を急いでいるようだ。スペイン『ムンド・ディポルティボ』が伝えている。
そして今夏は、財政難に喘ぐクラブの放出候補として浮上。上層部は自由移籍を許可するなど、移籍金による収入を捨ててまでボスニア代表MFを放出しようと試みたものの、選手側は他クラブで同等の給与が得られる保証がなければ移籍はしない姿勢をとっているようだ。
しかし一方で、ピャニッチには予てよりユベントス復帰の噂が立っており、本人も古巣復帰はやぶさかではない様子。クーマン監督とユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督が連絡を取り合っていることから、クラブ間の合意を得ることができれば、ウェールズ代表MFアーロン・ラムジーの去就次第で復帰も現実味を帯びてくるとされている。
ただ、週末にはセリエAも開幕を迎える中で直ちに状況を整理するためにも、ピャニッチはユベントスとバルセロナの交渉期限を来週に設定しているようだ。
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昨夏にブラジル代表MFアルトゥールとのトレードにてユベントスからバルセロナへ移籍したピャニッチ。昨季は公式戦30試合に出場したものの、時間で見ると主力とは言い難く、半ばロナルド・クーマン監督の構想外となっていた。しかし一方で、ピャニッチには予てよりユベントス復帰の噂が立っており、本人も古巣復帰はやぶさかではない様子。クーマン監督とユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督が連絡を取り合っていることから、クラブ間の合意を得ることができれば、ウェールズ代表MFアーロン・ラムジーの去就次第で復帰も現実味を帯びてくるとされている。
ただ、週末にはセリエAも開幕を迎える中で直ちに状況を整理するためにも、ピャニッチはユベントスとバルセロナの交渉期限を来週に設定しているようだ。
また、ジョゼ・モウリーニョ監督が指揮を執る古巣のローマも選択肢の一つとなっているとのことだ。
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