東京五輪でハット達成のラファ・ミルにバルサ行きの可能性? 世界屈指の代理人が売り込むか
2021.08.01 22:08 Sun
ウォルバーハンプトンに所属するU-24スペイン代表FWラファ・ミル(23)にバルセロナ移籍の可能性が浮上しているようだ。『ESPN』がカタルーニャ系メディアのレポートを引用して伝えている。
東京オリンピック準々決勝のU-24コートジボワール戦で後半終盤の途中出場からハットトリックを達成する大活躍をみせ、スペインの準決勝進出に貢献したラファ・ミル。
ただ、2022年まで契約を残すウルブスに居場所はなく、今夏のタイミングでの退団が既定路線となっている。
そういった中、カタルーニャ系メディアによると、同選手の代理人を務める世界屈指の代理人として知られるジョルジュ・メンデス氏は、以前から懇意にしているバルセロナのジョアン・ラポルタ会長に対して、U-24スペイン代表FWを売り込んでいるようだ。
数カ月前の売り込みの際には申し出を断っていたバルセロナだが、現スカッドに不足するパワーと空中戦の強さを持つラファ・ミルを新たなオプションとして考慮しているという。
現行契約が今季限りで比較的安価な金額での獲得が可能なラファ・ミルだが、深刻な財政難のバルセロナにとってはできるだけ移籍金を節約したいところだ。
そのため、昨シーズンにポルトガル代表DFネウソン・セメド、今夏にポルトガル代表FWフランシスコ・トリンコンの取り引きを行った良好な関係のウルブスに対して、選手の譲渡などを取引に含める提案を行う可能性もあるとのことだ。
バルセロナのマシアに在籍経験もある191cmの大型ストライカーのラファ・ミルは、バレンシアでトップチームデビュー。その後、2018年1月にウォルバーハンプトンに新天地を求めるも、トップチーム定着とはならず。
以降はラス・パルマス、ノッティンガム・フォレスト、2020年1月には当時セグンダAに所属していたウエスカに1年半のレンタル移籍で加入し、日本代表FW岡崎慎司とのコンビでプリメーラ昇格の立役者となった。
昨シーズンのラ・リーガではチームが降格の憂き目を味わった中、全38試合に出場し、13ゴールを挙げる見事な活躍を披露。屈強なフィジカルを生かしたボールキープ、空中戦の強さに加え、ウイングでもプレー可能なスピードを生かした個での打開と、地上戦でも空中戦でも戦える万能型のセンターフォワードとして評価を高めていた。
東京オリンピック準々決勝のU-24コートジボワール戦で後半終盤の途中出場からハットトリックを達成する大活躍をみせ、スペインの準決勝進出に貢献したラファ・ミル。
ただ、2022年まで契約を残すウルブスに居場所はなく、今夏のタイミングでの退団が既定路線となっている。
数カ月前の売り込みの際には申し出を断っていたバルセロナだが、現スカッドに不足するパワーと空中戦の強さを持つラファ・ミルを新たなオプションとして考慮しているという。
そして、ウェストハム行きが噂されるデンマーク代表FWマルティン・ブラースヴァイト(30)、バルセロナBを主戦場とするアルバニア代表FWレイ・マナイ(24)の売却交渉がうまくいった場合、獲得に動く意向を持っているようだ。
現行契約が今季限りで比較的安価な金額での獲得が可能なラファ・ミルだが、深刻な財政難のバルセロナにとってはできるだけ移籍金を節約したいところだ。
そのため、昨シーズンにポルトガル代表DFネウソン・セメド、今夏にポルトガル代表FWフランシスコ・トリンコンの取り引きを行った良好な関係のウルブスに対して、選手の譲渡などを取引に含める提案を行う可能性もあるとのことだ。
バルセロナのマシアに在籍経験もある191cmの大型ストライカーのラファ・ミルは、バレンシアでトップチームデビュー。その後、2018年1月にウォルバーハンプトンに新天地を求めるも、トップチーム定着とはならず。
以降はラス・パルマス、ノッティンガム・フォレスト、2020年1月には当時セグンダAに所属していたウエスカに1年半のレンタル移籍で加入し、日本代表FW岡崎慎司とのコンビでプリメーラ昇格の立役者となった。
昨シーズンのラ・リーガではチームが降格の憂き目を味わった中、全38試合に出場し、13ゴールを挙げる見事な活躍を披露。屈強なフィジカルを生かしたボールキープ、空中戦の強さに加え、ウイングでもプレー可能なスピードを生かした個での打開と、地上戦でも空中戦でも戦える万能型のセンターフォワードとして評価を高めていた。
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いやあ、4節のベティス戦で2得点挙げ、とうとうリーガでもゴールデビューした彼だったんですが、お隣さんのグリーズマン同様、フランス代表の2試合ではあまり貢献できなくてねえ。イタリアに1-3と負けた後、月曜のベルギー戦では共々、ベンチスタートとなったんですが、チームは彼らがピッチに入る前にコロ・ムアニとデンベレのPSGコンビがゴールを決め、2-0と勝利。もう33才になったグリーズマンはともかく、25才のエムバペがあれではデシャン監督も大変かと。 一方、そのグリーズマンや太平洋の向こうに出向しているアルゼンチン代表組の帰りを首を長くして待っているアトレティコは日曜午後9時から、メトロポリターノでのバレンシア戦でリーガ再開となるんですが、週が明けて、ショックなニュースが一つ。というのも筋肉痛でU21スペイン代表を離脱してきたバリオスが思ったより重傷で、実は全治1ケ月のケガだったというのがわかったからですが、マドリー同様、連戦期間に入るシメオネ監督のチームにとっては、かなりの痛手になったかと。同様に体調不良のオブラクの代わりに出場したデビュー戦、アスレティック戦で痛めた背中のせいで、アルゼンチン代表を早退してきたGKムッソは火曜のマハダオンダ(マドリッド近郊)の練習から合流しています。 ちなみに現在、相手のバレンシアはウーゴ・ドゥロの負傷と、強姦容疑で逮捕されたラファ・ミル(セビージャからレンタル)がチームから隔離されたのが重なり、得点力が低下しているのはともかく、シメオネ監督はこの試合でこの夏、最後の補強となったCBレングレ(バルサからレンタル)のデビューを計画しているよう。まあ、今回の代表戦週間はヒメネスも出場停止でウルグアイ代表に行っていませんから、守備の面では心配はなさそうですけどね。それより指揮官の願いは、チリ戦でgolazo(ゴラソ/スーパーゴール)を挙げたフリアン・アルバレス(マンチェスター・シティから移籍)が火曜深夜のコロンビア戦でもゴールづいて、その勢いをアトレティコでの初得点に繋げてくれることだった? いや、実際、不思議な縁で、その対戦のコロンビア側では、ペルー戦で後半だけの出場だったハメス・ロドリゲスが先発。しかもアルゼンチンに2-1と勝利するPKゴールを決めたとなれば、嫌が応でも月曜にオサスナ戦をエスタディオ・バジェカスで迎えるラージョファンの胸は、ファルカオに続く、この夏の目玉移籍のデビューへの期待で高鳴ることになったんですが、もしやそれはイニゴ・ペレス監督も同じだった?ええ、今は11位とはいえ、ラージョはバルサ、エスパニョールとカタルーニャ勢に負けて、2連敗中ですからね。RdT(ラウール・デ・トマス)の姿をほとんど見かけなくなった昨今、さすがにカメージョだけでは頼りないため、チームが勝ち癖を取り戻すためにもハメスには貢献してもらいたいものですが…何かちょっと、再びスタジアム通い漬けになる今週末以降のハードスケジュールが私も恐ろしいんですよね。 2024.09.11 19:00 Wedバルセロナの人気記事ランキング
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