英2部ワトフォード、元バルセロナFWマナイとの契約を解除
2023.02.09 01:50 Thu
チャンピオンシップ(イングランド2部)のワトフォードは9日、アルバニア代表FWレイ・マナイ(25)との契約を双方合意の下で解除したことを発表した。
アルバニアで生まれ、11歳に頃に渡ったイタリアでキャリアを始めたマナイ。2015年にインテルに移籍するも、加入前に在籍していたクレモネーゼやペスカーラ、ピサなどへのレンタルを繰り返し、トップチームでの出番はほとんどなかった。
2017年からレンタル先をスペインに変更し、グラナダとアルバセテでプレー。そして、2020年1月にバルセロナBへの完全移籍が決定。バルセロナでは2021-22シーズンからトップチームに登録されたが、トップチームデビューは叶わないまま、昨季はスペツィアにレンタル移籍。
買い取りオプションが付随していたが行使されずにバルセロナへ復帰すると、昨年7月にワトフォードへ完全移籍。しかし、今季はハムストリングのケガで長期離脱を強いられるなど、ここまで公式戦7試合でわずか275分のプレーにとどまっていた。
アルバニアで生まれ、11歳に頃に渡ったイタリアでキャリアを始めたマナイ。2015年にインテルに移籍するも、加入前に在籍していたクレモネーゼやペスカーラ、ピサなどへのレンタルを繰り返し、トップチームでの出番はほとんどなかった。
2017年からレンタル先をスペインに変更し、グラナダとアルバセテでプレー。そして、2020年1月にバルセロナBへの完全移籍が決定。バルセロナでは2021-22シーズンからトップチームに登録されたが、トップチームデビューは叶わないまま、昨季はスペツィアにレンタル移籍。
レイ・マナイの関連記事
ワトフォードの関連記事
プレミアリーグの関連記事
|
レイ・マナイの人気記事ランキング
1
新生イングランドが連勝スタート! R・ジェームズの初ゴールとなる芸術FK弾にケインが2戦連発【2026年W杯欧州予選】
2026年北中米ワールドカップ(W杯)欧州予選グループK第2節、イングランド代表vsラトビア代表が24日に行われ、ホームのイングランドが3-0で快勝した。 トーマス・トゥヘル新体制の初陣となったアルバニア代表戦を2-0の勝利で飾った新生イングランド。連勝を狙った今回の一戦ではアンドラ代表との初戦を1-0で制したラトビアをホームで迎え撃った。 前節からは先発4人を変更。ウォーカー、バーン、カーティス・ジョーンズ、フォーデンに代えてリース・ジェームズ、グエイ、ボーウェン、ロジャーズを起用した。 [5-4-1]の後ろ重心で臨んだラトビアに対して、立ち上がりから攻勢を仕掛けたイングランド。相手を完全に押し込んだものの、アタッキングサードでは外回りの攻撃を強いられてなかなか崩し切れない。逆に、GKピックフォードと味方DFの連係ミスからあわやという場面も作られる。 決定機まであと一歩という場面が目立つなか、22分にはビッグチャンス。右CKの二次攻撃からベリンガムのシュートのこぼれ球に反応したコンサがゴール前で左足シュートを枠に飛ばすが、ここは相手GKの圧巻のセーブに阻まれた。続く24分にはジェームズの浮き球右クロスをゴール前のケインが頭で合わすが今度は枠の上に外れた。 前半半ばを過ぎて左サイドのラッシュフォードの単騎突破に加え、中央のベリンガムやロジャーズのコンビネーションと攻め手を増やしてゴールの匂いをさせ始めたホームチームは“飛び道具”で先制に成功する。 38分、ボックス手前右の好位置で得たFKの場面でキッカーのジェームズが枠の外側から巻く見事な右足のシュートをゴール右上隅に突き刺し、直近のアルバニア戦で2年ぶりの代表復帰を果たしたなか、復帰2戦目で嬉しいスリーライオンズでの初ゴールを挙げた。 先制後は畳みかける攻めでシュートを浴びせ続けたイングランドだったが、前半だけでシュート17本の猛攻も追加点を奪うまでには至らなかった。 後半も大きく戦い方を変えないアウェイチームに対して引き続き主導権を握ったイングランド。ただ、押し込みながらも崩し切れない状況は変わらず。61分にはボーウェンを下げてエゼを、67分にはカードトラブルのリスクがあったベリンガムを下げてフォーデンを投入した。 すると、一連の交代直後の68分には右サイドでタメを作ったロジャーズがポケットに侵入したライスを使って完璧なグラウンダーの折り返しが供給されると、ファーにフリーで顔を出したケインが左足で難なく合わせて新体制2試合連続ゴールとした。 この2点目でラトビアが前に出始めると、イングランドはカウンターからトドメの3点目を奪取。76分、フォーデンのスルーパスで左サイドのスペースに抜け出したエゼがボックス左に持ち込んで細かいステップワークでDF2枚を翻弄。最後はカットインの形で放った右足シュートが相手DFにディフレクトして大きくコースが変わると、これがGKの反応の逆を突く形でゴールネットを揺らした。 ジェームズに続くエゼの代表初ゴールで勝負を決めると、トゥヘル監督は直後に3枚替えを敢行。ルイス=スケリー、ライス、ラッシュフォードに代えてウォーカー、ヘンダーソン、ジョーンズを一気にピッチへ送り込んだ。 その後、果敢にゴールを狙うロジャーズを中心に4点目にも迫ったスリーライオンズだったが、3-0のままゲームをクローズ。攻撃面では引き続き課題は残しながらも2戦連続クリーンシートでの連勝スタートとなった。 また、同日行われたアルバニア代表vsアンドラ代表は、レイ・マナイの2ゴールの活躍などによってホームのアルバニアが3-0の勝利。2戦目で初勝利を挙げている。 イングランド代表 3-0 ラトビア代表 【イングランド】 リース・ジェームズ(前38) ハリー・ケイン(後23) エベレチ・エゼ(後31) 2025.03.25 06:40 Tueワトフォードの人気記事ランキング
1
元U-21イングランド代表監督のブースロイド氏がパーキンソン病を告白…
元U-21イングランド代表監督のエイディ・ブースロイド氏(54)がパーキンソン病と診断されたことを明かした。 現役時代にマンスフィールド・タウンなどでプレーしたブースロイド氏は27歳で現役を引退。現役最後のクラブとなったピーターバラ・ユナイテッドのアカデミーで指導者キャリアをスタート。 2005年に34歳でワトフォードのファーストチームの指揮官に就任すると、プレミアリーグ昇格に導く手腕を発揮。以降はコルチェスター・ユナイテッドやコヴェントリー・シティ、ノーサンプトン・タウンの指揮官を歴任し、2014年からはイングランドの世代別代表チームの指揮官に就任。2016年から2021年まではガレス・サウスゲイト監督の後任としてU-21イングランド代表を指揮した。その後、直近はインド・スーパーリーグのジャムシェードプルFCの監督も務めた。 2023年5月以降は監督業から遠ざかっていたブースロイド氏だが、今回リーグ監督協会(LMA)を通じて、主に運動機能に影響を及ぼす進行性神経疾患であるパーキンソン病を患っていることを明らかにした。 「2021年11月にパーキンソン病と診断されました」 「LMAの定期健康診断の後にこの知らせが来たのは私にとって大きなショックでした。何も問題ないと思っていたのですが、衝撃の事実が飛び込んできました」 「診断結果を伝える準備ができるまで時間がかかり、人々に完全にオープンにできないのはつらいことでした」 「個人的には、コーチングへの情熱と愛はこれまでと変わらず強く、パーキンソン病の進行を遅らせる鍵となる身体の健康維持に集中しており、人生の次の章を始める準備ができています」 「以前とは違った目で見られるかもしれないと心配だったので、人には話さないことにしました。それはつらいことでした。精神的には大変でしたが、元フットボーラーなので肉体的にはずっと楽でした。でも今は、こうしたことについてずっと話せるようになったと感じています」 今回のブースロイド氏の告白を受け、かつて在籍したクラブや教え子からはエールやサポートのメッセージがすでに多く届いている。 2025.03.26 23:15 Wed2
ユナイテッドがワトフォードから16歳の逸材SBアマスを獲得!
マンチェスター・ユナイテッドが若きタレントを射止めたようだ。 欧州の移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ユナイテッドがワトフォードからU-16イングランド代表DFハリー・アマス(16)を獲得したという。 アマスは9歳からワトフォードでプレーする左サイドバック。大きなポテンシャルを秘める逸材で、シニアデビューこそまだだが、今年1月のFAカップではベンチ入りを果たした。 各世代別代表にも呼ばれ、今年11月のU-17ワールドカップもメンバー入りが期待されるなかのユナイテッド行きに。イギリス『デイリー・メール』によると、4年契約での加入になる模様だ。 アマスは今後、ユナイテッドのアカデミーに加わり、トップチームを目指すことに。この夏もトップチームの強化に勤しむユナイテッドだが、アカデミーにもまた楽しみな人材が加わった。 2023.08.05 16:00 Sat3
チェルシーのアメリカ代表DFワイリーが2部ワトフォードにレンタル!今季加入もストラスブールでプレー
チャンピオンシップ(イングランド2部)のワトフォードは3日、チェルシーのアメリカ代表DFケイレブ・ワイリー(20)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 アトランタ・ユナイテッドのアカデミーで育ったワイリーは、2024年7月にチェルシーに完全移籍。そのままストラスブールにレンタル移籍していた。 リーグ・アンでは6試合に出場し1アシストを記録。2024年夏にはアメリカ代表としてパリ・オリンピックにも出場。A代表でも3試合プレーしている左サイドバックだ。 ストラスブールへのレンタルを早期終了し、ワトフォードにレンタル移籍。チャンピオンシップで12位と苦しむチームを救うことができるだろうか。 2025.02.04 00:05 Tue4
チェルシーファンに中指を立てたディーニーはお咎めなし
▽ゴール後に中指を立てるパフォーマンスを見せていたワトフォードのFWトロイ・ディーニーだが、どうやら処分は下されないようだ。イギリス『BBC』が報じた。 ▽ディーニーは、5日に行われたプレミアリーグ第26節のチェルシー戦に出場。先制点となるPKを決めた後、チェルシーファンに向けて中指を立てるパフォーマンスを行っていた。 ▽しかし、試合中にマイク・ディーン主審はディーニーにカードを提示することはなく、イングランドサッカー協会(FA)も3名の元審判員による委員会で調査したものの、処分を下さないことを決定した。 ▽ディーニーは、このパフォーマンスに対して「移籍の噂に対する反応だった」とコメントしていたが、そのことが汲み取られたのだろうか。FAは、イングランド代表の試合中に中指を立てたトッテナムMFデレ・アリに対し、3800ポンド(約58万円)の罰金と1試合の出場停止処分を下していた。しかし、デレ・アリはチームメイトであるマンチェスター・シティDFカイル・ウォーカーに対するものだったと主張していた。 ▽今シーズンのディーニーは、既に危険な行為で2度の退場処分を受けている。昨年10月にはストーク・シティ戦でMFジョー・アレンに対して暴力行為を働いたとして3試合の出場停止、同12月にはハダースフィールド戦でレッドカードを受けて4試合の出場停止処分を下されていた。 2018.02.08 15:57 Thu5