ユナイテッドに痛手、イングランド代表FWラッシュフォードが肩の手術で開幕2カ月アウトか
2021.07.14 09:28 Wed
イングランド代表としてユーロ2020を戦ったマンチェスター・ユナイテッドのFWマーカス・ラッシュフォードだが、開幕からしばらく欠場することになるようだ。イギリス『BBC』が伝えた。
そのラッシュフォードは2-2で迎えた3人目のキッカーとして登場。しかし、シュートはポストに嫌われ失敗。その後、ジェイドン・サンチョ、ブカヨ・サカも失敗し、イングランドは初優勝を逃していた。
PK失敗の3選手に対しては、SNSで差別的な誹謗中傷の投稿がなされ、ラッシュフォードに至っては地元にあった壁画が破壊される状況に。しかし、心ない卑劣な人たちとは打って変わって、この状況に心あるファンが壁画を修復、また誹謗中傷の投稿にはサッカー界を上げて非難の声が上がるなど、サポートが送られていた。
そのラッシュフォードだが、2020-21シーズンの後半から悩まされていた肩の負傷が悪化。13日に検査を受けた結果、非常に深刻な状態であり、保存療法では回復が見込めないことから、すぐに手術を受けることとなったという。
ラッシュフォードは2020-21シーズンのプレミアリーグで37試合に出場し11ゴールを記録していた。
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イングランドの一員として、ユーロ2020では5試合でプレー。全て途中出場でゴールやアシストこそ残せなかったが、決勝のイタリア代表戦ではPK戦を見据えて試合終了間際にMFジョーダン・ヘンダーソンと交代で入っていた。PK失敗の3選手に対しては、SNSで差別的な誹謗中傷の投稿がなされ、ラッシュフォードに至っては地元にあった壁画が破壊される状況に。しかし、心ない卑劣な人たちとは打って変わって、この状況に心あるファンが壁画を修復、また誹謗中傷の投稿にはサッカー界を上げて非難の声が上がるなど、サポートが送られていた。
そのラッシュフォードだが、2020-21シーズンの後半から悩まされていた肩の負傷が悪化。13日に検査を受けた結果、非常に深刻な状態であり、保存療法では回復が見込めないことから、すぐに手術を受けることとなったという。
しかし、手術は7月末まで実施できず。そこから12週間は欠場するとみられており、開幕から2カ月は欠場すると予想されている。
ラッシュフォードは2020-21シーズンのプレミアリーグで37試合に出場し11ゴールを記録していた。
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