リヨンがオナナ獲得に動く! 新指揮官ボスが教え子獲得を希望
2021.07.04 14:40 Sun
リヨンがアヤックスに所属するカメルーン代表GKアンドレ・オナナ(25)の獲得に動いているようだ。フランス『レキップ』が報じている。
今夏の移籍市場でアヤックス退団が有力視されるオナナにはアーセナル、インテルという2クラブからの関心が伝えられている。
しかし、『レキップ』が報じるところによれば、この争奪戦にリヨンが参戦しているようだ。
リヨンは新シーズンからピーター・ボス新監督が指揮を執ることになり、アヤックス時代にオナナを指導してきたオランダ人指揮官はクラブに対して同選手の獲得をリクエストしているようだ。
交渉に関してはアーセナルとインテルが先んじているものの、ドイツ代表GKベルント・レノ、元スロベニア代表GKサミール・ハンダノビッチと絶対的な守護神を抱える両クラブは出場機会の部分で交渉が難航しているという。
さらに、同選手はカメルーン代表として2022年1月のアフリカ・ネーションズカップ出場の意向を示している点もマイナス材料だ。
そういった中、リヨンは前述の2つのマイナス材料を受け入れ、且つヨーロッパリーグとクープ・ドゥ・フランスでのプレーを確約しているという。そして、同選手の試合勘を養った後、2022-23シーズンは同年が契約最終年となるポルトガル代表GKアントニー・ロペスとポジションを争わせる意向を持っているとのことだ。
なお、オナナの関係者筋の情報によれば、リヨンとオナナの代理人はすでにコンタクトを取っており、選手自身は移籍に前向きな姿勢を見せているという。
ただ、現時点では他クラブからのオファーを吟味している段階で、早期に結論を出す可能性は低いようだ。
今夏の移籍市場でアヤックス退団が有力視されるオナナにはアーセナル、インテルという2クラブからの関心が伝えられている。
しかし、『レキップ』が報じるところによれば、この争奪戦にリヨンが参戦しているようだ。
交渉に関してはアーセナルとインテルが先んじているものの、ドイツ代表GKベルント・レノ、元スロベニア代表GKサミール・ハンダノビッチと絶対的な守護神を抱える両クラブは出場機会の部分で交渉が難航しているという。
また、昨年10月に妻が処方されていた薬を誤って服用し、ドーピング違反による出場停止処分を科されたオナナは、処分期間が9カ月に短縮されたものの、2021年11月までプレーできない点が多くのクラブが獲得に二の足を踏む要因となっている。
さらに、同選手はカメルーン代表として2022年1月のアフリカ・ネーションズカップ出場の意向を示している点もマイナス材料だ。
そういった中、リヨンは前述の2つのマイナス材料を受け入れ、且つヨーロッパリーグとクープ・ドゥ・フランスでのプレーを確約しているという。そして、同選手の試合勘を養った後、2022-23シーズンは同年が契約最終年となるポルトガル代表GKアントニー・ロペスとポジションを争わせる意向を持っているとのことだ。
なお、オナナの関係者筋の情報によれば、リヨンとオナナの代理人はすでにコンタクトを取っており、選手自身は移籍に前向きな姿勢を見せているという。
ただ、現時点では他クラブからのオファーを吟味している段階で、早期に結論を出す可能性は低いようだ。
アンドレ・オナナの関連記事
リヨンの関連記事
記事をさがす
|
アンドレ・オナナの人気記事ランキング
1
「完全に明白であれば…」後半ATのPK判定を巡りモイーズ監督が怒り…PKで喜んだのも束の間、一転して取り消しに「シャツを引っ張っただけで十分」
エバートンのデイビッド・モイーズ監督が、覆されたPKの判定に怒りを露わにしている。 22日、プレミアリーグ第26節でエバートンはホームにマンチェスター・ユナイテッドを迎えた。 下位で苦しむ両チームの対戦。それでもエバートンはベト、アブドゥライエ・ドゥクレのゴールで前半のうちに2点のリードを手にする。 しかし、ユナイテッドも後半反撃。ブルーノ・フェルナンデスのゴールで1点を返すと、マヌエル・ウガルテのゴールで同点に追いつき、2-2となった。 そのまま引き分けに終わるかと思われた中、後半アディショナルタイムにドラマが。93分、イドリサ・グイエのシュートをGKアンドレ・オナナが弾くと、跳ね返りに反応したエバートンのアシュリー・ヤングが倒され、アンドリュー・マドリー主審はPKを宣告した。 エバートンが劇的な勝利を手にするかと思われたが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)チェックが入り、オンフィールド・レビューに。その結果、PKが取り消され、ドロップボールでの再開に。そのまま2-2のドローに終わった。 ヤングが倒れたシーンは、マタイス・デ・リフトとハリー・マグワイアに挟まれており、デ・リフトがユニフォームを引っ張ったようにも見えており、マグワイアもヤングの腰の辺りに手を当てていた。 しかし、PKの判定が覆される結果に。引き分けに終わったモイーズ監督は、PKのシーンでのVAR介入について言及。完全に明白な間違いでない限りは介入すべきではないとした。 「もし完全に明白であれば、彼はモニターのところに行くべきだが、私はそれを見ていなかった。彼はジャージを引っ張っていた」 「審判は当時正しい判断を下したと思うし、それを貫くべきだった」 「サッカーを観戦する人であれば誰でも、審判が『いや、私は自分の決断したことを貫く』と言うことを待ち望んでいると思う。審判は完全に間違っていると言われている」 「『それがPKだ』と言う人はほとんどいない。もし完全に明白で、間違いだった場合にVARがある」 そもそもVARの判定は、主審のジャッジが明白に間違っていた場合に介入され、そのほかは、得点シーンやPKに関わるシーンに介入する。 モイーズ監督は、一体モニターで何を確認したのかと疑問を投げかけ、自分の目からはユニフォームが引っ張られていると主張。PKが妥当だという意見を貫いた。 「彼らはシャツを引っ張ったことについて調べたのか?では、彼はシャツの引っ張ったことには言及せず、必要な部分だけに触れたのか?私にとっては、シャツを引っ張っただけで十分なように見えた」 「私はVARの専門家ではないので、見たことしか言えない。ユニフォームを引っ張って逃げ果せるべきではない。タッチラインから見て、彼は誰かの足の上を通ったと思った」 なお、ユナイテッドのルベン・アモリム監督は「私が見た限りでは、ソフトタッチだったと思う。ソフトなペナルティだった。明らかだった」とコメント。接触は認めたが、PKになる程ではないと主張した。 主審の目にはPKに映ったシーン。ただ、VARに異議を唱えられてモニターを見るように促されれば、自分の判定が間違っていたと言う疑念は間違いなく生じる。判定が変わることが多い傾向だが、モイーズ監督の言いたいことは多くの人も感じる部分ではないだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】土壇場のPK獲得に沸くも、判定覆り取り消しに…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="aNO_MfoPgTM";var video_start = 199;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.23 23:20 Sun2
ユナイテッドはやはり鈴木彩艶が欲しい? 64.6億円の契約解除金を支払って夏に獲得か?
マンチェスター・ユナイテッドは、やはり日本代表の守護神を本気で獲得しに行くかもしれない。スペイン『アス』が伝えた。 今シーズンは低迷が続くユナイテッド。チームの順位が上がらないだけでなく、カメルーン代表GKアンドレ・オナナのミスが目立ち、今夏の移籍市場では新守護神を探しているとされている。 浦和レッズからシント=トロイデンへと移籍する際にも、移籍先にユナイテッドが浮上していたのがパルマのGK鈴木彩艶(22)だが、ヨーロッパでさらにそのポテンシャルが認められている状況だ。 パルマが残留争いを繰り広げる中、鈴木の存在感は高まるばかり。一方で、契約解除金は4000万ユーロ(約64億6000万円)と見られており、パルマとしてはこの才能を手放したくないものの、資金を投じられた場合は断りきれない状況と見られている。 ユナイテッドはミランのフランス代表GKマイク・メニャンにも関心があるようだが、年齢を見ても鈴木の方が優先されているとのこと。シント=トロイデン、パルマとステップアップ中の鈴木。まずはセリエAで1年目のシーズンをしっかりと終えることがポイントとなりそうだ。 2025.04.23 17:55 Wed3
「地獄へようこそ」ガラタサライの名物・大迫力コレオが反響!まさかの結末に「その通りになった」の声
ガラタサライのサポーターたちが作り上げたコレオが話題だ。 29日にチャンピオンズリーグ(CL)グループA第5節が開催。ガラタサライはマンチェスター・ユナイテッドをアリ・サミ・イェン・スタジアムに迎えた。 グループ3位と4位の対戦とはいえ、まだ決勝トーナメント突破の可能性が残されている両者の一戦では、ガラタサライのサポーターたちが圧巻のコレオで選手たちを後押し。「This is Sami Yen. Welcome to hell(ここはサミ・イェン。地獄へようこそ)」という文字が浮かび上がるように人文字を作り、ユナイテッドを“歓迎”した。 その試合では、アウェイのユナイテッドが18分までに2点を先取。勝利に近づいたと思われたが、29分にGKアンドレ・オナナとの駆け引きを制したガラタサライのハキム・ツィエクの直接FKが決まって1点差。3点目を奪ったユナイテッドが突き放すも、再びツィエクのFKからのゴールが決まり、71分には同点に。ユナイテッドにとっては2点差を追いつかれる厳しい展開で3-3のドローに終わった。 この結果、ガラタサライが暫定ながら2位に浮上。一方のユナイテッドは最下位のまま自力での突破の可能性が消滅し、現状ではバイエルンとの最終節で勝利且つコペンハーゲンとガラタサライのドローが突破の条件となっている。 ユナイテッドにとっては地獄とも言える状況。ガラタサライのコレオにはファンからも「その通りになったな」、「まじで地獄だった」、「威圧感ある」、「相変わらずすごいな」と反響が寄せられていた。 拙守で自ら地獄へと落ちた感もあるユナイテッド。泣いても笑っても最後のグループステージとなるバイエルン戦で勝利を掴み、逆転での決勝トーナメント進出を叶えられるか。 <span class="paragraph-title">【写真】「地獄へようこそ」ガラタサライサポーターのド迫力コレオ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="tr" dir="ltr">Galatasaray'ın maç önü koreografisi <a href="https://twitter.com/hashtag/UCL?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#UCL</a> <a href="https://t.co/LgTPebJKhk">pic.twitter.com/LgTPebJKhk</a></p>— TRT Spor (@trtspor) <a href="https://twitter.com/trtspor/status/1729932833387405757?ref_src=twsrc%5Etfw">November 29, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.11.30 18:10 Thu4
ユナイテッドの守護神に新たな候補、ポルトの主将GKジオゴ・コスタを狙う? 獲得には約122億円
カメルーン代表GKアンドレ・オナナのパフォーマンスに疑問符がついているマンチェスター・ユナイテッド。今夏の移籍市場では守護神を補強するという噂が浮上する中、新たな候補者が登場した。 度重なる重大なミスにより、信頼が失われつつあるオナナ。ルベン・アモリム監督は信頼を強調している一方で、ファンからは痛烈な批判の対象とされている。 ユナイテッドは今夏の移籍市場で守護神の補強リストを作っているとされる中、ポルトガル『レコルド』によればポルトのポルトガル代表GKジオゴ・コスタ(25)に関心を寄せているという。 18日にファマリカンとの試合を戦ったポルトだが、ユナイテッドはどうやらスカウトを派遣していたとのこと。プレーを視察することが目的であり、補強の有力候補だという。 ジオゴ・コスタには6400万ポンド(約121億9000万円)の契約解除金が設定されており、2027年夏までの契約を現在結んでいる状況。ポルトのキャプテンを務め、ここまで公式戦通算195試合に出場。ポルトガル代表でも守護神を務めており、予てから注目はされている存在だった。 2025.04.19 23:45 Sat5
インテルが自国イタリアの3選手を獲得へ? 人気銘柄のフラッテージや19歳スカルヴィーニら
インテルが自国イタリアの選手を追いかけているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 1908年に創立されたインテル。当時、外国籍選手の加入を巡ってミラン内部で対立が激化し、自国イタリアの選手以外にも活躍の場を与えるべきだと主張する者たちがミランから分離し、新たに立ち上げたクラブがインテルだ。 以来、イタリア人以外にも門戸を開き続けるインテルでは、元アルゼンチン代表DFハビエル・サネッティ氏(現副会長)を筆頭とした複数の外国籍レジェンドが誕生してきた。 それでも、今夏のインテルは現役のイタリア代表選手を獲得することにこだわりがある模様。サッスオーロのMFダビデ・フラッテージ(23)、アタランタのDFジョルジョ・スカルヴィーニ(19)、ティグレのFWマテオ・レテギ(24)という3選手の獲得を検討しているという。 ローマやユベントス、ブライトン&ホーヴ・アルビオンも関心を寄せるフラッテージについては、買い取りオプション付きのレンタル獲得を議論。対するサッスオーロは国外への売却を望んでおり、要求額の4000万ユーロ(約60億3000万円)を支払う能力があるのも元指揮官のロベルト・デ・ゼルビ監督率いるブライトンだけだとみられている。 スカルヴィーニは今夏の退団が確実なスロバキア代表DFミラン・シュクリニアルの後継者候補。こちらもアタランタが4000万ユーロの要求を崩さず、インテルはセリエBのレッジーナへ貸し出し中のU-21イタリア代表DFジョバンニ・ファビアン(20)を交渉に含めるプランを提示する見込みだという。スカルヴィーニにはナポリも関心を寄せている。 そしてレテギ。インテルはベルギー代表FWロメル・ルカク(30)が保有元のチェルシーへ帰還する可能性もあるなか、アルゼンチン代表FWホアキン・コレア(28)の売却を準備しており、さらにボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコ(37)も契約満了となる可能性が排除できない。 3選手が退団した場合、残るストライカーはアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネス1人となり、複数のFWをリストアップ。その1人がアルゼンチン生まれのレテギだ。レテギ本人が今夏の欧州上陸希望を明言しているなか、新天地がインテルとなる可能性も十分にあると考えられている。 なお、インテルは元カメルーン代表GKアンドレ・オナナ(27)がマンチェスター・ユナイテッドとチェルシーから狙われており、売却となった場合はエンポリのイタリア代表GKグリエルモ・ヴィカーリオ(26)を後釜に据える方針。ヴィカーリオの獲得には最低2000万ユーロ(約30億1000万円)が必要とのことだ。 財政難にあえぐインテル。今夏も最高経営責任者(CEO)、ジュゼッペ・マロッタ氏の手腕に注目したい。 2023.05.27 17:49 Satリヨンの人気記事ランキング
1
ベストイレブンに9名、PSGがリーグ・アン席巻! デンベレがMVPを初受賞、最優秀監督&最優秀新人賞も受賞
リーグ・アンで無敗優勝を果たし、チャンピオンズリーグ(CL)ではファイナリストになったパリ・サンジェルマン(PSG)がフランスプロサッカー選手組合(UNFP)の授賞式で賞を総なめにした。 UNFPアワードが11日に行われ、リーグ・アンの最優秀選手にフランス代表FWウスマーヌ・デンベレが選出されることとなった。 デンベレは今シーズンのリーグ・アンで28試合21ゴール6アシストを記録し優勝に大きく貢献。最終説を残して得点ランキングでもトップに立っており、キャリア初のMVP受賞となることに。これまで5年連続受賞していたフランス代表FWキリアン・ムバッペ(レアル・マドリー)を継ぐ形となった。 また、最優秀監督賞はルイス・エンリケ監督が受賞。チームを成功に導く手腕を見せ、2018年のウナイ・エメリ監督(アストン・ビラ)以来となるPSGからの受賞となった。 その他、最優秀新人賞はフランス代表MFデジレ・ドゥエが受賞。今季加入した19歳は、リーグ・アンで30試合に出場し6ゴール8アシストを記録。3月にはフランス代表デビューを果たすなど、将来が期待されるウインガーだ。 さらに驚きはベストイレブン。11名中9名がPSGの選手となり、アクラフ・ハキミ、マルキーニョス、ヌーノ・メンデス、ウィリアン・パチョ、ジョアン・ネヴェス、ヴィティーニャ、ブラッドリー・バルコラ、そしてデンベレとドゥエとなった。 これはPSGにとって史上最多記録であり、2016年の8人を超えることに。また、UNFPトロフィー史上最多の記録となった。 <h3>◆リーグ・アン ベストイレブン</h3> GK リュカ・シュヴァリエ(リール) DF アクラフ・ハキミ(パリ・サンジェルマン) マルキーニョス(パリ・サンジェルマン) ヌーノ・メンデス(パリ・サンジェルマン) ウィリアン・パチョ(パリ・サンジェルマン) MF デジレ・ドゥエ(パリ・サンジェルマン) ジョアン・ネヴェス(パリ・サンジェルマン) ヴィティーニャ(パリ・サンジェルマン) FW ブラッドリー・バルコラ(パリ・サンジェルマン) ウスマーヌ・デンベレ(パリ・サンジェルマン) ラヤン・シェルキ(リヨン) 2025.05.12 13:55 Mon2
「モナ王健在!」「主人公すぎる」南野拓実が今季リーグ戦6点目! CL権争う中での上位対決で貴重なゴール「シザーズからのシュートやば」
モナコの日本代表MF南野拓実が今季のリーグ戦6点目を決めた。 10日、リーグ・アン第33節でモナコはホームにリヨンを迎えた。 来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を争うモナコと、ヨーロッパのコンペティション出場を目指すリヨンの戦いに。南野はこの試合に先発出場した。 南野は積極的に攻撃に参加し、何度もシュートチャンスがあった中で試合はゴールレスで前半を終える。 それでも62分、モナコのカウンターから中盤でパスを受けた南野は自分で持ち出すと、ボックス内に持ち込み相手を抜き切らずに左足シュート。ゴール右のコースを狙ったシュートが決まり、モナコが先制する。 圧巻のゴールを決めた南野は、今季のリーグ戦6点目。ファンは「主人公すぎる」、「これぞ南野」、「モナコ公の前で活躍するモナ王」、「カッコいいゴールだな」、「やっぱり凄いな」、「シザーズからのシュートやば」、「モナ王健在!」、「シーズン2桁いける」とコメントを寄せている。 なお、試合は2-0でモナコが勝利。最終節を残す中で3位をキープし、CL出場権を確保した。 <span class="paragraph-title">【動画】南野拓実が技ありの今季リーグ戦6点目</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="olbV21vSV6U";var video_start = 315;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.11 16:15 Sun3
南野拓実が今季9点目などでリヨンに完勝のモナコがCL出場権獲得!日本人3選手出場のスタッド・ランスは下位相手に痛恨の黒星…【リーグ・アン】
10日、リーグ・アン第33節がフランス各地で一斉開催された。 南野拓実の所属する3位モナコ(勝ち点58)は、来季の欧州カップ戦出場を争う7位リヨン(勝ち点54)とホームで対戦し2-0で勝利した。南野は86分までプレーし、62分にゴールを記録している。 南野が[4-4-2]の左MFで先発出場したモナコは、26分に最初のチャンスを作る。カマラのロングパスでボックス右に抜け出したティーゼのマイナスの落としを南野が合わせたが、これはDFに当たって枠を外れた。 対するリヨンは33分、左サイドを持ち上がったフォファナがボックス左手前に切り込みシュート。これがゴール右隅を捉えたが、ボールはGKケーンが左手で弾き出した。 ゴールレスで迎えた後半も拮抗した展開が続く中、モナコは62分に中盤でのボール奪取からショートカウンターを仕掛けると、アクリウシェのパスを受けた南野がドリブルでボックス左から侵入すると、ゴール右隅にシュートを流し込んだ。 さらにモナコは68分、敵陣左サイドで獲得したFKからカマラがクロスを供給すると、ボックス中央のザカリアはヘディングシュートをゴール右に叩き込んだ。 結局、試合はそのまま2-0でタイムアップ。3試合ぶりの白星を飾ったモナコが、来季のチャンピオンズリーグ出場圏内の3位を維持している。 また、13位のスタッド・ランス(勝ち点33)は、ホームで残留争い中の17位サンテチェンヌ(勝ち点27)と対戦し0-2で敗戦した。スタッド・ランスのFW中村敬斗とDF関根大輝はフル出場、MF伊東純也は後半からプレーしている。 中村と関根が先発出場したランスは、開始早々に失点を許す。4分、ボックス右深くでボールを奪い返したアッピアーの落としをカルドナがダイレクトで折り返すと、マイナスのボールをペナルティアーク内のタルデューがゴール左に突き刺した。 先制を許したランスは26分、関根のスルーパスを右サイド深くまで駆け上がったアタンガナがダイレクトクロス。これを中央のマルシャル・ティアが右足で合わせたが、シュートはGKラルソンヌルの好セーブに防がれた。 さらにランスは36分にも、左サイド深くまで切り込んだ中村のクロスからニアでジョーダンがフリックするも、ゴール前のマルシャル・ティアが合わせられず。 ハーフタイムにかけてやや劣勢の時間が続いたランスは、41分に再び失点する。ランスは最終ラインのミスからボールを失うと、タルデューのスルーパスでボックス内に侵入したワジがシュート。これはGKディウフが弾いたが、こぼれ球をカルドナに押し込まれた。 後半から伊東とサンギを投入したランスは、開始早々の46分にロングスローをボックス左で収めたジョーダンが縦への仕掛けからシュート。これが左ポストに弾かれると、こぼれ球に伊東が反応したがシュートは相手DFに当たって枠を外れた。 さらに51分には、アタンガナの縦パスをボックス内へ斜めに走り込んだ伊東がヒールで落とすと、マルシャル・ティアに決定機が訪れたが、シュートはゴール左に外れた。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、最後までスコアは動かず。0-2でタイムアップ。ランスは下位相手に4試合ぶりの黒星を喫した。 その他、オナイウ阿道の所属する10位オセール(勝ち点41)は、ホームで15位のナントと対戦し1-1のドロー。オナイウは89分からプレーしている。また、古橋亨梧の所属する11位スタッド・レンヌ(勝ち点38)は、4位ニース(勝ち点57)とホームで対戦し2-0で勝利。古橋はベンチ入りも出場機会はなかった。 <h3>◆リーグ・アン第33節</h3> モナコ 2 - 0 リヨン ル・アーヴル 1 - 3 マルセイユ アンジェ 1 - 1 ストラスブール トゥールーズ 1 - 1 RCランス スタッド・レンヌ 2 - 0 ニース ブレスト 2 - 0 リール モンペリエ 1 - 4 パリ・サンジェルマン オセール 1 - 1 ナント スタッド・ランス 0 - 2 サンテチェンヌ <span class="paragraph-title">【動画】南野拓実が技ありの今季リーグ戦6点目</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="olbV21vSV6U";var video_start = 315;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.11 06:55 Sun4
ラカゼットが2度目のリヨン退団…ホーム最終戦でクラブ通算200点目決めて美しいフィナーレとなるか
元フランス代表FWアレクサンドル・ラカゼット(33)の2度目のリヨン退団が決定した。 生まれ故郷の名門リヨンの下部組織出身でプロキャリアもスタートしたラカゼットは、2017年7月にアーセナルへと完全移籍。その後、2022年7月に古巣帰還を果たし、以降は頼れるエースとキャプテンとしてパリ・サンジェルマンらライバルの後塵を拝するクラブを支えてきた。 クラブ通算390試合199ゴールの数字を刻み、今シーズンもここまで公式戦41試合17ゴールと健在ぶりを発揮していたが、クラブが深刻な財政問題を抱えるなかで高額なサラリーの影響もあって、今季限りの契約に関する延長交渉は行われずにいた。 サウジアラビアのネオムとの接触も報じられ、多くのリヨンファンは17日に本拠地グルパマ・スタジアムで行われるアンジェとのリーグ・アン最終節がエースのラストマッチとなることを察していた。 そんななか、15日に公式会見に出席したパウロ・フォンセカ監督はこの試合がラカゼットのリヨンでのラストマッチとなることを認めた。 「今日アレックス(ラカゼット)と話した。確かに、これが彼にとってここでの最後の試合になる。チームにとって更なるモチベーションになるはずだ」 「彼はこのクラブのために素晴らしいことをしてくれた。素晴らしいプロフェッショナルで、一緒に仕事をするのが大好きだった。彼のために素晴らしい試合をしなければならない。彼は素晴らしい形で旅立つのに値する」 また、会見に同席したFWラヤン・シェルキもチームメイトであり、兄と慕うレジェンドを最高の形で送り出したいと意気込む。 「彼はいつも僕を守ってくれた。兄よ、クラブのために、そして僕のためにしてくれたことに感謝しているよ。僕にとって彼はOLの最高のレジェンドだ」 「ラカゼットに11回目のアシストができたら、それは素晴らしいことだね。彼がまたゴールを決めてくれるよう、全力を尽くすよ」 逆転でのカンファレンスリーグ出場権獲得に望みを残すリヨンにとってホーム最終戦の重要度は間違いないが、レジェンドとの別れを白星で飾ることはもちろんのこと、それをラカゼットのクラブ通算200点目で達成できれば、これ以上ない最高の一戦となるはずだ。 2025.05.15 23:00 Thu5