長友佑都は今季限りで退団? マルセイユは新選手を迎える構想
2021.05.13 11:30 Thu
Jリーグへの復帰が噂されるマルセイユの日本代表DF酒井宏樹(31)。チームメイトである日本代表DF長友佑都(34)も、今季限りで退団することが濃厚のようだ。フランス『』が報じた。
長友は、2019-20シーズン途中にガラタサライで戦力外通告。チームの登録メンバーから外されると、半年間は試合に出場することなく過ごしていた。
その長友は、2020-21シーズンに向けてマルセイユへと加入。半年間のブランク、そして新たなリーグへの挑戦ということもあり、なかなかパフォーマンスが上がらなかったが、アンドレ・ビラス=ボアス監督の下では左サイドバックでポジションを掴んだ。
また、ホルヘ・サンパオリ監督が就任して以降は3バックとなったものの、中盤の左サイドでプレー。今シーズンはリーグ・アンで24試合に出場し1アシストを記録していた。
長友はマルセイユと1年契約を結んでいるため、今シーズン限りで契約が満了を迎えるとのこと。マルセイユでは、新たな選手を左サイドに迎える考えがあり、長友との契約延長は考えられていないとされている。
長友は、2019-20シーズン途中にガラタサライで戦力外通告。チームの登録メンバーから外されると、半年間は試合に出場することなく過ごしていた。
その長友は、2020-21シーズンに向けてマルセイユへと加入。半年間のブランク、そして新たなリーグへの挑戦ということもあり、なかなかパフォーマンスが上がらなかったが、アンドレ・ビラス=ボアス監督の下では左サイドバックでポジションを掴んだ。
長友はマルセイユと1年契約を結んでいるため、今シーズン限りで契約が満了を迎えるとのこと。マルセイユでは、新たな選手を左サイドに迎える考えがあり、長友との契約延長は考えられていないとされている。
酒井は浦和レッズからのオファーが報じられ、移籍先がある状況での退団となるが。長友はどこに向かうのだろうか。
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