今日の誕生日は誰だ! 4月12日はフランスの名門で活躍を続ける日本代表不動の右サイドバック
2018.04.12 07:00 Thu
◆酒井宏樹
【Profile】
国籍:日本
誕生日:1990/4/12
クラブ:マルセイユ
ポジション:DF
身長:185㎝
体重:75kg
▽『今日の誕生日は誰だ!』本日、4月12日はマルセイユの日本代表DF酒井宏樹だ。
▽柏レイソルの下部組織で育った酒井は、2009年にトップチームに昇格。その後、当時同僚だったMFレアンドロ・ドミンゲス(現・横浜FC)らとの好連係から繰り出される“高速クロス”を武器に、2011年にクラブを優勝へと導いた。
▽2012年にハノーファーで欧州デビューを飾ると、2016年夏にはフランスの名門・マルセイユに入団。現在では柏時代に磨きをかけた高速クロスはやや鳴りを潜めたが、185㎝メートルという恵まれた体格ながらスピードや持久力にも優れた選手として、トップレベルでの活躍を続けている。
▽日本代表としても欠かせない存在である酒井。力強いプレースタイルが印象的だが、その内側には謙虚な人柄が隠されており、アルベルト・ザッケローニ元日本代表監督には、「すぐに謝るのをやめるように」と注意を受けた程だ。
クリスティアン・パヌッチ(サッカー監督/アルバニア代表)
ボビー・ムーア(元サッカー選手)
シウヴィーニョ(元サッカー選手)
マテヤ・ケジュマン(元サッカー選手)
森岡亮太(サッカー選手/アンデルレヒト)
エリック・バイリー(サッカー選手/マンチェスター・ユナイテッド)
ルイス・アドリアーノ(サッカー選手/スパルタク・モスクワ)
リカルド・アルバレス(サッカー選手/サンプドリア)
菊池新吉(元サッカー選手)
菊池大介(サッカー選手/浦和レッズ)
パク・ジョンス(サッカー選手/柏レイソル)
室津颯斗(サッカー選手/セレッソ大阪)
岩隈久志(野球選手)
藤浪晋太郎(野球選手)
高田延彦(格闘家)
藤原基央(歌手/BUMP OF CHICKEN)
吉澤ひとみ(歌手)
笠井信輔(アナウンサー)
鈴木愛理(アイドル/℃-ute)
【Profile】
国籍:日本
誕生日:1990/4/12
クラブ:マルセイユ
ポジション:DF
身長:185㎝
体重:75kg
▽『今日の誕生日は誰だ!』本日、4月12日はマルセイユの日本代表DF酒井宏樹だ。
▽柏レイソルの下部組織で育った酒井は、2009年にトップチームに昇格。その後、当時同僚だったMFレアンドロ・ドミンゲス(現・横浜FC)らとの好連係から繰り出される“高速クロス”を武器に、2011年にクラブを優勝へと導いた。
▽日本代表としても欠かせない存在である酒井。力強いプレースタイルが印象的だが、その内側には謙虚な人柄が隠されており、アルベルト・ザッケローニ元日本代表監督には、「すぐに謝るのをやめるように」と注意を受けた程だ。
※誕生日が同じ主な著名人
クリスティアン・パヌッチ(サッカー監督/アルバニア代表)
ボビー・ムーア(元サッカー選手)
シウヴィーニョ(元サッカー選手)
マテヤ・ケジュマン(元サッカー選手)
森岡亮太(サッカー選手/アンデルレヒト)
エリック・バイリー(サッカー選手/マンチェスター・ユナイテッド)
ルイス・アドリアーノ(サッカー選手/スパルタク・モスクワ)
リカルド・アルバレス(サッカー選手/サンプドリア)
菊池新吉(元サッカー選手)
菊池大介(サッカー選手/浦和レッズ)
パク・ジョンス(サッカー選手/柏レイソル)
室津颯斗(サッカー選手/セレッソ大阪)
岩隈久志(野球選手)
藤浪晋太郎(野球選手)
高田延彦(格闘家)
藤原基央(歌手/BUMP OF CHICKEN)
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「笑われる意味がわからない」話題となった後輩選手への「さん」付け、本田圭佑が理由を明かす「無意味な縦社会はなくした方がいい」
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【2022年カタールへ期待の選手vol.79】スペイン指揮官に絶賛された22歳の守備の要。東京五輪メダル獲得で名門クラブへ飛躍か?/冨安健洋(ボローニャ/DF)
「基本的に一番よく知っているのは久保(建英=レアル・マドリー)だが、今日は冨安(健洋=ボローニャ)が非常に重要な選手であると見せていたと思う。こういった国際的な試合で戦うことに長けている。非常に目立っていたと思うし、日本の攻撃の中でも非常にいい活躍をしていた」 東京五輪前最後のテストマッチとなった17日のU-24スペイン戦(神戸)。堂安律(PSV)とカルロス・ソレール(バレンシア)のゴールで1-1のドローに終わった一戦の後、敵将のルイス・デ・ラ・フエンテ監督が名指しで絶賛したのが、22歳の若き守備の要だ。 最終ラインからのタテパスに抜け出そうとしたラファ・ミル(ウォルバーハンプトン)の動きを見るや、果敢に体を寄せてピンチを阻止した開始5分のプレーに始まり、この日の冨安はスペインの好機を毎回のようにストップ。「日本の壁」として立ちはだかっていた。キャプテン・吉田麻也(サンプドリア)の戦術眼と統率力、ダニ・オルモ(RBライプツィヒ)とフアン・ミランダ(レアル・ベティス)を1人で2枚止めた酒井宏樹(浦和)の1対1の強さも追い風になったのだろうが、冨安が強豪国からも一目置かれていることが鮮明になったのは確かだ。 「麻也さんとはA代表でもずっと横で組ませてもらっていますし、そういう先輩が五輪に来てくれてホントに嬉しく思ってます。でも麻也さんに頼ってばかりではなく、麻也さんを超えるような存在の選手が出てこないと日本サッカーのためにならない。自分がそういう存在になっていきたい」と今回の合宿がスタートした時、新たな意欲を口にした冨安。2018年10月のパナマ戦(新潟)でA代表デビューした頃は「まだまだ先輩についていくのがやっとです」という謙虚な口ぶりだっただけに、心身両面での大きな成長を感じさせる。 当時はベルギー1部・シント=トロイデンという小クラブの一員でしかなかったが、2019年夏に赴いたイタリア・セリエAのボローニャでは強国の守備文化を体感。クリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)やズラタン・イブラヒモビッチ(ミラン)、ロメル・ルカク(インテル)ら世界トップFWと対峙し、駆け引きや体の使い方などに磨きをかけた。さらには左右のサイドバックでもプレーし、サッカー観も大いに広がった。こうした高度な経験値があるからこそ、本人は「世界的に見てもレベルの高いリーグでやっているので、東京五輪でも普段通り、プレーできればいい」と自然体を貫けている。もともと10代の頃からベテラン選手のような落ち着きと冷静さを持ち、成人した頃には「20歳のおじいちゃん」の異名を取っていた男だが、どんな状況になっても動じないのは本当に頼もしい。これまでA代表で今野泰幸(磐田)や森重真人(FC東京)、槙野智章(浦和)、昌子源(G大阪)らとコンビを組んできた吉田もより大きな安心感を持って大舞台に挑めるはずだ。 そこであえて冨安に注文したいのは、自身もコメントしているように、吉田のようなリーダーシップや統率力を示すこと。言葉で周りを説き伏せるタイプではないが、自国開催という特別な重圧のかかる今回の大舞台では本当に何が起きるか分からない。吉田と酒井が揃って出場停止になることもあり得るからだ。 96年アトランタ大会以降の五輪代表を振り返っても、最高成績を残した2000年シドニー五輪のチームも1次リーグ突破のかかるブラジルとの3戦目で中田英寿と森岡隆三(清水アカデミー・ヘッド・オブ・コーチング)の攻守の2枚看板が揃って出場停止になった。そこで中村俊輔(横浜FC)と宮本恒靖が抜擢されたが、ブラジルという難敵には勝てなかった。日本は何とか2位通過を果たしたが、本当に薄氷の突破だった。同じような状況が東京五輪で起きないとも限らないのだ。 そういった時、やはり守備陣を力強く牽引できるのは冨安しかいない。「チームとして金メダルという目標を掲げているので、僕もピッチの上で貢献できればいい」という気合を主体的行動でより示していくべきなのだ。「サッカーに年齢は関係ない」と田中碧(デュッセルドルフ)も強調していたが、冨安はもはや若手ではない。A代表の主力として吉田や酒井同様の立場にいる。そのことをしっかりと示してくれれば、9月から始まる2022年カタールワールドカップ(W杯)アジア最終予選、本大会、そしてその先の日本代表にとっても力強い要素になる。「自分が未来の日本を背負っている」という覚悟を、彼はピッチ内外で今こそ見せつける必要がある。 ここでメダル獲得の原動力になれれば、名門クラブへのステップアップも約束されるだろう。すでにトッテナムへの移籍話が佳境に入っていると言われるが、どこへ行ったとしても定位置争いはこれまで以上に厳しくなる。東京五輪で異彩を放ち、強烈なインパクトを残した状態で新天地に赴けば、周囲も一目置いてくれるだろう。より前向きな環境で新たなキャリアを踏み出せる可能性も高まるのだ。 あらゆる意味で冨安にとって今回の大舞台は重要なターニングポイント。まずは22日の初戦・南アフリカ戦(東京)からスムーズな入りを見せることが肝要だ。 「2017年U-20W杯(韓国)でも同じ南アからスタートしたけど、僕がオウンゴールして失点してから始まった。あの大会自体はいい印象を持っていないし、やられた感覚が強いんで、今回は初戦をしっかり勝ってスタートしたい」と本人も言うように、4年前の苦い過去を糧にすることも大切だ。 来るべき東京五輪は、目覚ましい進化を遂げ、世界トップの仲間入りを果たす冨安健洋の雄姿を目に焼き付けたいものである。 2021.07.19 21:30 Mon5
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まだ正式決定ではないが、森保一監督の『2年間の』続投が決まったようだ。正式には来年のJFA(日本サッカー協会)理事会での承認待ちになる。その頃にはコーチ陣などのスタッフの詳細も決定しているだろう。 93年のJリーグ誕生以降、日本代表の監督は基本的にW杯の4年サイクルで交代してきた。例外は94年のアジア大会で韓国に敗れたロベルト・ファルカン氏、97年のアウェー中央アジア2連戦で更迭された加茂周氏、07年に病に倒れたイヴィチャ・オシム氏、15年に契約解除されたハビエル・アギーレ氏、そして18年に解任されたヴァイッド・ハリルホジッチ氏の5人しかいない。 そうした過去30年の歴史のなかで、初めて『続投』が決定的となったのが森保監督である。目標としていた「ベスト8」には届かなかったものの、大国ドイツとスペインに逆転勝ちを収めたことが高く評価されたことは言うまでもない。 そこで過去の歴代監督の任期を振り返ると、上には上がいるもので、長沼健氏(元JFA会長)は1962年から69年までの7年間と、さらに72年から76年までの4年間、トータル11年間も日本代表の監督を務めた。「時代が違う」と言ってしまえばそれまでだが、おそらく2度と破られることのない記録と言っていいだろう。 長沼氏が“長期政権"を担うことになったのには理由がある。64年に東京五輪があったからだ。このため62年に33歳の若さで監督に抜擢された。そして東京五輪ではグループリーグでアルゼンチンを倒して決勝トーナメントに進出。準々決勝で銀メダルに輝いたチェコスロバキアに0-4で敗れたが、ベスト8進出で日本に“第1次サッカーブーム"を巻き起こした。 さらに4年後のメキシコ五輪では、アジア勢初となる銅メダル獲得の快挙を達成。その再現を半世紀後の21年東京五輪で森保監督は期待されたが、残念ながらメダルにはあと一歩届かなかった。 長沼氏は69年のメキシコW杯アジア1次予選で、韓国とオーストラリアの後塵を拝したことで監督の座をコーチだった岡野俊一郎氏(元JFA会長)に譲る。しかし岡野氏が71年のミュンヘン五輪予選で韓国とマレーシアに負けたことで、日本サッカーの復権は再び長沼氏に託されることになった。 ところが73年の西ドイツW杯アジア予選はイスラエル(当時はアジアに所属し、中東勢が対戦を拒否したため予選は東アジアに組み込まれた)とマレーシアに敗れ、76年のモントリオール五輪アジア予選も韓国とイスラエルに敗れて監督から退くことになった。 当時の日本サッカーは、「W杯予選は負けても当たり前」であり、五輪予選で敗退するたびに監督は交代していた。Jリーグ開幕以前では、92年のバルセロナ五輪アジア最終予選で敗れた横山謙三総監督、88年ソウル五輪アジア最終予選で中国に逆転負けを喫した石井義信氏(故人)、80年モスクワ五輪アジア予選で韓国とマレーシアに及ばなかった下村幸男氏らである。 しかし96年のアトランタ五輪に28年ぶりに出場して以来、五輪出場は7大会連続して出場。その間には12年ロンドン五輪と21年東京五輪ではメダルまであと一歩に迫った。もう五輪は出場するのは当たり前で、次の24年パリ五輪は「メダル獲得」がノルマになるだろう。 同じようにW杯も98年以降7大会連続して出場中で、さらに2026年のアメリカ・カナダ・メキシコ大会は出場国が48に増えるため、出場権を失うことはまず考えられない。森保監督にとっては「ベスト8」への再チャレンジになるが、その前に横内昭展ヘッドコーチは磐田の監督に、上野優作コーチはFC岐阜の監督に転身するなどスタッフの陣容は一新せざるを得ない。 果たして新たなスタッフの顔ぶれはどうなるのか。そこに外国人コーチが入るのかどうかなどは楽しみなところ。 そして森保監督は、23年こそ秋まで親善試合しかない“静かな"一年になるものの、21年東京五輪は「金メダル」を目標に掲げながらも4位に終わり、カタールW杯も「ベスト8」が目標だったがラウンド16で敗退した。このため、まだ先の話ではあるが、24年のアジアカップでは『優勝』がW杯まで続投するためのノルマにすべきではないだろうか。 2022.12.26 22:00 Mon3
「まさに死闘ってカンジ」歴史に残るバーレーンとの4-3の激闘!2004年大会プレイバックに反響「このゴールで中澤佑二に惚れた」
31日、日本代表はアジアカップ2023のラウンド16でバーレーン代表と対戦する。 過去の対戦成績は日本の8勝2敗となっているが、アジアカップの舞台で最後に対戦したのは2004年の中国大会での準決勝。記憶に残る激闘だった。 MF小野伸二、FW高原直泰ら当時の主力選手が欠場していた当時の日本は、開催国の中国サポーターにブーイングを浴びせられながらも決勝トーナメントに進出すると、準々決勝ではPK戦途中でのサイド変更とGK川口能活の神がかり的なセーブが印象深いヨルダン代表戦に勝利し、準決勝でバーレーンと対戦した。 しかし、バーレーン戦では開始6分に先制ゴールを許すと、40分にはMF遠藤保仁が不可解な判定で一発退場。日本はビハインドの状況で数的不利を負ってしまった。 数的不利の状況でもMF中田浩二とFW玉田圭司のゴールで逆転した日本だったが、その後2失点。2-3と1点ビハインドで試合終盤を迎えた。 それでも日本は最後まで諦めず。DFも攻めあがって同点ゴールを狙うと、90分にDF中澤佑二が値千金の同点ゴール。不屈の精神で同点に追いつくと、延長前半には玉田の独走ゴールが決まり、4-3で激闘を制していた。 なんとか決勝に進出した日本は、決勝で中国代表を撃破。見事に大会連覇を成し遂げていた。 久しぶりの対戦を前に『DAZN』は当時の試合映像をプレイバック。SNS上のファンも「このゴールで中澤佑二に惚れた」、「バーレーン戦といえばこの試合よな」、「痺れたね、玉田」、「まさに「死闘」ってカンジだった!」、「2004の大会は激熱だった」と当時を思い返している。 ベスト8を懸けた一戦は、31日の20時30分にキックオフ。『DAZN』で視聴が可能だ。 <span class="paragraph-title">【動画】当時の記憶が蘇る!2004年大会でのバーレーンとの激闘ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>「バーレーンvs日本」<br>過去対戦をプレイバック<br>\<br><br>アジアカップ2004年大会で起きた<br>奇跡の大逆転劇<br><br><a href="https://twitter.com/hashtag/AFC%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#AFCアジアカップ</a> ラウンド16<br>バーレーン×日本<br>1/31(水)20:30(19:45配信開始)<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> 独占配信<br>出演:水沼貴史/小野伸二/佐藤寿人/下田恒幸/桑原学 <a href="https://t.co/x7Sals8iKu">pic.twitter.com/x7Sals8iKu</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1752609401201189348?ref_src=twsrc%5Etfw">January 31, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.01.31 18:45 Wed4
レアルMF中井卓大らU-19日本代表メンバーが発表! 松木玖生や中野伸哉、福井太智らはW杯に臨む日本代表のトレーニングに参加
日本サッカー協会(JFA)は2日、スペイン遠征を行う U-19日本代表のメンバーを発表した。 13日から23日までスペイン遠征を行うU-19日本代表。現地では、U-19スロバキア代表(11/17) 、U-18スペイン代表(11/19)、U-19フランス代表(11/21)と対戦する。 今回のメンバーには、レアル・マドリーのMF中井卓大が招集。また、MF松木玖生(FC東京)やDF中野伸哉(サガン鳥栖)らJ1で多くの出場機会を得た選手の他、1月にバイエルンへと移籍が決まっているMF福井太智(サガン鳥栖U-18)も招集を受けている。 また、大学生はGK木村凌也(日本大学)、DF諏訪間幸成(筑波大学)、MF熊取谷一星(明治大学)の3名が招集されている。 なお、松木、中野、福井の他にも、DF松田隼風(水戸ホーリーホック)、DF田中隼人(柏レイソル)、DF高井幸大(川崎フロンターレU-18)、MF佐野航大(ファジアーノ岡山)、MF甲田英將(名古屋グランパス)、MF北野颯太(セレッソ大阪)、FW熊田直紀(FC東京U-18)は、カタール・ワールドカップ(W杯)に臨む日本代表のトレーニングパートナーとして合流する。 今回発表されたU-19日本代表メンバーは以下の通り。 ◆U-19日本代表メンバー GK 1.木村凌也(日本大学) 12.若林学歩(大宮アルディージャ) DF 13.諏訪間幸成(筑波大学) 19.西久保駿介(ジェフユナイテッド千葉) 4.菊地脩太(V・ファーレン長崎) 2.中野伸哉(サガン鳥栖)☆ 5.松田隼風(水戸ホーリーホック)☆ 15.屋敷優成(大分トリニータ) 3.田中隼人(柏レイソル)☆ 22.高井幸大(川崎フロンターレU-18)☆ MF 11.熊取谷一星(明治大学) 14.永長鷹虎(川崎フロンターレ) 8.松木玖生(FC東京)☆ 6.山根陸(横浜F・マリノス) 7.佐野航大(ファジアーノ岡山)☆ 21.甲田英將(名古屋グランパス)☆ 17.中井卓大(レアル・マドリー/スペイン)◇ 20.福井太智(サガン鳥栖U-18)☆ 10.北野颯太(セレッソ大阪)☆ 16.保田堅心.(大分トリニータU-18) FW 9.坂本一彩(ガンバ大阪) 18.熊田直紀(FC東京U-18)☆ ☆は11月22日にカタールへと移動し、日本代表のトレーニングパートナーとして活動する。12月4日に帰国 ◇は14日に現地合流、22日に現地解散 2022.11.02 16:47 Wed5
