連敗ストップのランパード監督が2ゴールのエイブラハムを称賛、決定機逸のヴェルナーにも言及
2020.12.22 10:52 Tue
チェルシーのランパード監督がウェストハム戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。
チェルシーは21日、プレミアリーグ第14節でウェストハムと対戦。10分にはDFベン・チルウェルが負傷交代するというアクシデントに見舞われたチェルシーだったが、その直後のCKからDFチアゴ・シウバのゴールで先制。さらに、78分、80分とFWタミー・エイブラハムが続けざまに2ゴールを挙げ、3-0で勝利した。
4試合ぶりのクリーンシートを達成し、勝ち点を25に伸ばし、5位浮上となったチェルシー。ランパード監督は試合後、「ウェストハムのようなクオリティを持つチームを相手に、本当に良いパフォーマンスを見せてくれた」とコメント。ポジティブな反応を見せた。
「我々の守備は素晴らしかった。今日は少しプレッシャーがあったし、ウェストハムはサイドが良いから、美しいゲームになるとは思わなかった。でも、彼らはその部分にうまく対処してくれた」
「スタートは非常に良かったが 、後半は試合を終わらせられなかった。ただ、マテオ・コバチッチを起用し、ボールを終盤まで持ってくれたお陰で助かった」
また、2ゴールのエイブラハムについては「彼の自信は明らかに良い。彼はゴールに向かって努力すべきであり、今日はチームのためにそれをやってくれた。彼には、手に負えない存在になり、エネルギーを持って、バックラインを動かして欲しかった」とコメント。久々の先発起用となったストライカーの活躍を喜んでいるようだ。
一方で、最近の試合では決定的なチャンスで点を決めきれず、この試合でもゴールがなかったFWティモ・ヴェルナーについても言及。現在は上手くいっていないが、ゴールを決められる日は来ると語った。
「心配はしていない。どのストライカーもゴールを決めたいと思っているだろう。最終的にはそこで判断されるし、ティモはここ数年のレベルの高い得点能力から、我々にとっては素晴らしい補強だった」
「彼はリーグにおいて新しい選手であり、我々は彼に慣れるまで時間を与えなければならないが、彼は定期的にポジションを掴み取っており、(相手)チームを脅かし、問題を与えている。今のところ、彼にとってはうまくいっていないが、そこが変われば、ティモ・ヴェルナーのゴールは確実に見られるようになるだろう」
チェルシーは21日、プレミアリーグ第14節でウェストハムと対戦。10分にはDFベン・チルウェルが負傷交代するというアクシデントに見舞われたチェルシーだったが、その直後のCKからDFチアゴ・シウバのゴールで先制。さらに、78分、80分とFWタミー・エイブラハムが続けざまに2ゴールを挙げ、3-0で勝利した。
「我々の守備は素晴らしかった。今日は少しプレッシャーがあったし、ウェストハムはサイドが良いから、美しいゲームになるとは思わなかった。でも、彼らはその部分にうまく対処してくれた」
「スタートは非常に良かったが 、後半は試合を終わらせられなかった。ただ、マテオ・コバチッチを起用し、ボールを終盤まで持ってくれたお陰で助かった」
「私たちにとっての最良ではなかったが、部分的には良かった。私にとって一番良かったのは、2連敗の後に試合で見せてくれた選手たちのキャラクターだ」
また、2ゴールのエイブラハムについては「彼の自信は明らかに良い。彼はゴールに向かって努力すべきであり、今日はチームのためにそれをやってくれた。彼には、手に負えない存在になり、エネルギーを持って、バックラインを動かして欲しかった」とコメント。久々の先発起用となったストライカーの活躍を喜んでいるようだ。
一方で、最近の試合では決定的なチャンスで点を決めきれず、この試合でもゴールがなかったFWティモ・ヴェルナーについても言及。現在は上手くいっていないが、ゴールを決められる日は来ると語った。
「心配はしていない。どのストライカーもゴールを決めたいと思っているだろう。最終的にはそこで判断されるし、ティモはここ数年のレベルの高い得点能力から、我々にとっては素晴らしい補強だった」
「彼はリーグにおいて新しい選手であり、我々は彼に慣れるまで時間を与えなければならないが、彼は定期的にポジションを掴み取っており、(相手)チームを脅かし、問題を与えている。今のところ、彼にとってはうまくいっていないが、そこが変われば、ティモ・ヴェルナーのゴールは確実に見られるようになるだろう」
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